『窓越しに見えるのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【窓越しに見えるのは】
小学生のとき、給食後の休み時間は校庭に出ずに
教室から校庭や学校外の景色を見るのが好きでした
不思議なもので数十分ある時間も、いつもほんの一瞬で時間が過ぎていました
まるで窓枠が絵画の額縁のようで、大きな風景画を眺めているよう
子どもながらに心が休まる好きな時間でした
⌇窓越しに見えるのは⌇
私がいつも授業中に窓を見てるのは真剣に授業を受けているあなたが写ってるから
窓越しでも分かるあなたのかっこよさは私だけが知ってればいいのにな
窓越しに見えるものは何もない。
夜だから外は暗い。
部屋の照明も落としているので、窓に部屋の様子が映し出されることもない。
闇だけがここにある。
その中に私はいる。
自分の姿すら見えない世界は、まるで、世界が全て溶けて消えたような気にもなる。
自分も他人も無くなって、闇だけが存在する。
そんな気がする。気にするだけだ。
明かりをつければ、ほら、また境界線が引かれる。
私という名の境界線が。
窓に、私の顔が映し出される。それが嫌で、窓を叩き割りたくなった。
窓越しに見えるものとは
それはかわいい私だぁー!
ごめんなさい、嘘ですw
「あれ」
そんなわけないのに。
踏切から見送った電車の窓越しに、あなたがいた気がした。
君 不在
窓越しに見える
月も
今夜は隠れて
泣くだろう
# 窓越しに見えるのは (197)
✢ ✢ ✢ ✢ ✢ ✢ ✢
月が輝く夜には
海の水を
透明なガラスの
小さな瓶に詰めて
枕元に置いて
眠りましょう
その夜
わたしは青い魚になり
大海原を渡って
あなたのもとへ
行けるでしょう
✩ 幻想 (196)
いつも窓越しに見えていたのは、空と木々だけ。時たま鳥が止まったりするくらいで、代わり映えのない毎日だった。
お医者様は、『この手術が終われば退院して、沢山のものを見に行けるようになりますよ』なんて言っていたけれど、そんなの絶対嘘だ。私がその台詞を何度聞いたと思っているのだろう。
足の手術が終われば、肺の手術が終われば、心臓の手術が終われば。何度目の手術になるだろう? もう私の体で、外気に触れたことのない場所は存在していないのではと思うほどに手術を受けた。それでもなお、ここがダメだ、これではダメだった、このままだとダメになってしまう。そんな言葉ばかり。
でも今回の言葉は本当だったらしい。あんなにも重くて、腕を動かすことでさえ一苦労だったのにこんなにも体が軽い! これならどこへだっていけるわ! なのに、どうして泣いているの?
窓越しに見えるのは
窓越しに見えるのは、空き地です。クイが打ってありロープが渡されています。住宅街に小さな空き地がポツンとあるのが見えるんです。
この家にわたしが越して来た時は、その空き地に戸建てが建っていて、高齢のご夫婦が住んでました。しばらくして、ご主人が亡くなり、奥様は親族の家に引越しされて、それ以来ずっと空き家でした。もう3〜4年は経つと思います。
今年の3月頃解体が始まり、あっという間に更地に。びっくりするようなスピードで壊されていきました。どうも、家の建築が始まるみたい。そんな旨のチラシが入ってました。
窓越しに見える空き地が、どうしてそこまで気になるのか?
その家に暮らしていた奥さんは、サバ猫(サバ柄の野良猫)の餌やりをされてた方。野良のサバ猫には命の恩人です。サバ猫は、わたしの家の庭にも時々やってきます。気になって仕方ない野良です。わたし、ツンデレなの。
家の解体が始まった時、加藤さんの奥さん、亡くなったのかなと思いました。調べる術はありません。切ないですね。
窓越しに見えるのは、いつもの風景。
何も変わらないいつもの風景。
同じように見えて、全部違う。
雲の位置も空の色も聞こえる音も、全部全部違う。
だから、私は1日を、1秒を大切にしたい。
#窓越しに見えるのは
苦しい。
痛い。
悲しい。
ここから出して。
生きたい。
私が何をしたっていうの。
そんな言葉、もう何回も聞いた。
私だってお義父さんとお義母さんがこんな事していると知ったときに胸が締め付けられた。
でも、みんな逆らえないらしい。
でも私は、自分の子供を見捨てたりしない。
"いらない子"にしない。
だから
「狂っているわ」
「返して…返して…返して…返して」
「私の子供を返して!!」
必死にあがいた。
そして、小さな小部屋に閉じ込められた。
「ここから出してください!!お義母さん!!」
そう言っても返事は来ない。
恨みだ。
この部屋には、小さな窓ともっと深く閉じ込める用の檻がある。
窓を覗くと、この村の子どもたちがはしゃいでいる。
―私の子どももこんなふうに生きることができていたら―
と考えてしまう。
私は、
―絶対に見捨てない―
親として、一人の人間として
貴方が見てた景色は一生僕には見えないんだろうね、
君はベッドの上から、いつも窓の外を見ていたね
君が見たいと言っていた景色は1回も見れずに終わってしまったなぁ…
病室ではしゃいでいたね、もう少しで海に行けるって、
なのに……
そんなに急がなくたっていいじゃないか!
やっと海に行けるって、医者も言ったのに…
なぁ、そこの窓からは海が見えるか?
流れる人の波を見ていた。
無表情に過ぎる、群れるのに孤独で、
過ぎれば消える、一つの塊に変って。
端から見る俺も、それの一部だろう。
自覚する自分に、否定する己がいた。
流れる人の波を見ていた。
交わるは苦痛か、だが孤独は恐れた。
一人で生きても、群れにまた潜った。
群衆は海に似て、俺もまた水だった、
群れに流されて、何れ波になっても。
流れる人の波を見ていた
俺もそこへ行くのか
窓越しに眺めた、それは許しか。
少なくとも救いではない。
#窓越しに見えるのは
自分の顔。
どうして泣きそうな顔をしてるんだろう。
バスの窓越しから見える、暗くなり始めた外を見ている。今日は本当に楽しかった。みんなとたくさん話して、はしゃいで、友達も増えて。本当にいい1日だった。来年も再来年も、今日のことは忘れない。忘れられない。忘れたくない。
やがて夜は明ける
今は覚めた色
次のカーブ切れば
あの日 消えた夏…
君は先を急ぎ
僕は振り向き過ぎていた
知らぬ間に別々道
いつからか離れていった…
さよならを繰り返し
君は大人になる
トキメキとサヨナラを忍ばせて…
サヨナラを言えただけ
君は大人だったね
トキメキとサヨナラを忍ばせて…
ガラス越しに消えた夏
鈴木雅之
I am father
浜田省吾
家に帰りたい歌 帰路を急ぐ歌です
窓の灯りをダイヤモンドと
浜田省吾さんは歌詞で申してます
どうぞ 隣の人をたいせつにしてね✨
皆さん週末を謳歌してくださいね✨
青春を謳歌!!
思うまんま!!思うまんま!!
林田賢人さんの歌詞も素敵です✨
書く習慣/88日目。
「 窓越しに見えるのは 」…
これはとある学校の窓辺…
①🪟🌬️
🪑^ω^)📖 👩🦲👩🎓👨🎓🧑🎓🙋♂️ 🧑🏫
②🪟🐝 ?
🪑(^ω^)📖 🧑🦲🧑🎓👩🎓👨🎓🧑🎓🤷♂️ 🧑🏫
③🐝 !
🪑(^ω^)📖 🧑🦲🧑🎓👩🎓👨🎓🧑🎓🙍♂️ 🧑🏫
④
💥)^p^)📖 👨🦲🧑🎓👩🎓👨🎓🧑🎓🤦♂️ 🧑🏫
⑤
_( _ ́ཫ`)📚 👳♀️🧑🎓👩🎓👨🎓🧑🎓💆♂️🧑🏫💢
「グホ…」
⑥
_(🪦_ ́ཫ`)🔥 🪑🪑🪑🪑💺 🚪
⚫︎次の問いに答えよ。問題…
窓越しに居た私は蜂に爆発されるが
ボブの解凍がまだでした、
先生は仕方なくボブを、
ミンチカツにする為、生徒を連れて
4人連れて行きました。
さて、放置された
残りの①〜⑥の円周率を求めよ。
君達「新手の詐欺広告か…」
・・・A. 21π👨🦲。\_🧑🏫🤷♂️<?
わかったかな?
ふむ…窓越しに見えるのはか…
学校の席順で、
1番後ろで窓側って安定だよね
外をのぞけば、
風に揺れる木々、豊かな自然。
体育の授業をする者達…
何かいる動物達…
虫が何か飛んでくるわ。
( ^ω^ )理想は、空いた席に転校生降臨みたいな立ち位置のみたいな。
溢れる街並み、様々な人々。
聞こえてくる騒音…
コンクリートの中庭…
チョークが飛んでくるわ。
( ^ω^ )現実は、そんなに甘くないぞ…
アニメみたいな展開がこない!。
私「まぁ…窓越しなら学校外でも他の場所でもあるか、人それぞれ」
・行きつけのカフェで優雅に窓側で、
コクのあるコーヒーに砂糖を入れて飲む
・外を見たら久しぶりに雪が降っていた
・友人が遊びに誘いにきた
・UFOが突っ込んできた
・あの葉が散ると同時に私は死ぬのか
…と言う入院生活(骨折)
・友人達が大きなメッセージを作ってみせた
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢀⣴⠾⠟⠻⢷⣦⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⣰⡿⢁⠀⠀⠀⢠⠙⣷⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⢠⣿⠇⠾⠀⠀⠀⠸⠃⢹⣧⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⣼⣿⠀⣛⠂⠀ ◎ ⢸⣿⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⣿⣿⡇⢰⠀⠀⠀⢰⡆⣾⣿⡄⠀⠀⠀<あ♡
⠀⠀⠀⢸⣿⣿⣧⠘⠀⠀⠀⠀⠁⣿⣿⡇⠀⠀⠀ 開眼しちゃった。
⠀⠀⠀⣾⣿⣿⣿⣆ 👄 ⣼⣿⣿⣧⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⢰⣿⣿⣿⣿⣿⣶⣤⣴⣾⣿⣿⣿⣿⣇⠀⠀⠀
⠀⠀⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⡀⠀⠀
⠀⢠⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣿⣧⠀⠀
( ^ω^ )あれは…泣けた。(別の意味で)
でも…まぁ…
外眺めてたら不審者 降臨はあったけど…
窓の向こうに何があるか、
そんなメキメキする体験があったらいいね。
では、また明日…
世の中…老若男女、
社会の窓は、いつも全開だ。()
窓越しにみえるのは貴女の笑う顔だった。窓越しにみえるのは暖かい太陽の香りがする花畑だった。そこには貴女は居なく、いつも貴女が座っていたところを囲むように花がなくなっていた。窓越しに見つめた花畑には貴女の面影だけが走って貴女が居ないことを嫌というほど分からせるように太陽がさんさんと悲しいほど広いそれを照らしていた。毎日見ても窓越しにみえる景色は変わることはなかった。
数時間後の小テストが
半年後の期末テストが
数年後の受験の合否が
そのどれもが恐ろしくて
追い立てられるように籠っていた
空調の効いた肌寒い自習室の窓からは
暑そうで蒸しそうで眩しそうで
影もできないほどの晴天が青く広がっていて
問)まだ涼しさの残る朝靄の中から、月が中天に昇る頃までその部屋にいる彼女は、何を思ったでしょうか
答)
またいつものように手が止まる筆記問題の
解答欄の上に落ちた染みは
消しゴムで容易に消せないものでした
#25 お題:窓越しに見えるのは
窓越しに見えるのは
窓越しに見えるのは君の誰よりも努力している強い姿でした。
今日も私は誰もいない図書館から1人、バスケットを練習しているかっこいい横顔を見つめる。
私が今見つめているのは、川上翔吾(かわかみしょうご)だ。同じ学年の別のクラスの同級生。
隣のクラスでもあんまり目立たないポジションにいる男子だ。でも、誰よりも早く来て、準備して努力している彼を見るのが私の日課だった。
彼を見つめていると、彼以外の部員がやってくる。
でも、彼達はまるで翔吾がいることさえ気づいていないように練習している。
まるで、小学生の女子が好きな男の子を取られたからってみんなで無視するような態度だ。
はぁー、本当にイライラする。
無視して、同じ部員の仲間にですら声をかけない。
翔吾は1番最初に来て何もかも準備してるのに。
お礼の一つもない。見てて呆れる。
「ピピピー、ピピピー」
イライラしながらも練習をしている翔吾を見ているとあらかじめ設定しておいたタイマーがなった。
もう、戻らないといけない時間か。
図書館には時計がないからこうして、タイマーを測っていられる時間を決めているのだ。
もっと見ていたかった。
戻りたくない。
ため息をつき、重たい腰を上げて教室に向かう。
教室に入るとみんなが近くによってくる。
「紗夏ー(さなつ)どこ行ってたの?
毎日この朝の時間にいなくなるよねー?
荷物は置いてどこ行ってんのよー?」
そんなクラスメイトの言葉に笑って返す。
「別に〜、てかさ、昨日のドラマ見た!?
めっちゃ最高じゃない?かっこよすぎてやばすぎー」
図書館に行ってたことは言いたくなくて、言えなくて話を変える。
そしたら何人かの女子がまた集まってきた。
「紗夏見るの早すぎー!もう見たの?」
「見た見た!!私の○○くんへの愛は大きいからね!
今週の○○くんもやばかったよー
見てない人即見るべし!」
そうやって、クラスメイトと長い間話していると5分前のチャイムがなった。
席について、次の授業の準備をしていると
「さすがー、クラスの人気者!やっぱり明るくて喋りやすいからみんなが集まってくんのかな!」
後ろの席の海(かい)が喋りかけてきた。
「何〜、おだてても何も見せてやんないぞー」
どうせまた、宿題忘れて来たんだろうけど。
「そんなこと言うなよー、みんなやってなくて頼れるのお前だけなんだよー、一生のお願い!頼む!!」
仕方ないな。
「もうしょうがないな。はい、ここねー」
そう言って見せてやると、他の男子達も俺も俺も!って言って私のノートを囲む。
はぁー、自分でやってこいよ。
人がやったやつを当然かのように写しやがって!
そんなことを思いながらも見せる私も私だ。
授業まで残り少ない時間を終えて、授業が始まる。
その時の授業はよく生徒にあててくる先生の英語の授業で私も当てられた。
「はいー、ここの問題白石、訳せ。」
だる〜
めんどくさく思いながらも立って答える。
「ここは〜〜〜で〜である。」
訳せと言われたところを迷いなく読む。すると
「おー、完璧だ。」
褒められた。
「まぁ、先生の教え方が良いからですかねー
いつも、ありがとうございます!せんせー?」
笑顔で言うと、先生は褒められて機嫌が良くなったのか
そこからは笑顔で授業をしていた。
ほんと、単純で扱いやすー。
そんなふうに授業を終えると、先生に呼び出された。
「白石ー、ちょっと、このプリント準備室まで運んでくれんかー?ちょうど、係の子が休んでてな。」
めんどくさ。私じゃなくても他の奴らに頼めよ。
そう思ったけど、私は笑顔で言う。
「はーい、先生100円!」
「バカ言えー、そっからそこだー頼むぞー」
そんなふうに先生を冗談言って笑う。
すると、クラスの男子が声をかけてきてくれた。
「紗夏手伝おうかー、1人じゃ大変じゃね?」
おー、ありがたい。じゃあ、少し持ってもらおうかな?
「ありがと、じゃあ、」
お願いっていいかけると、その男子は他の女子から呼ばれた。確か、付き合ってる彼女だったかな?
「ねー、ちょっと来てよー」
さすがに呼ばれてるのに手伝わせるのは気が引ける。
「行ってきていいよー1人でも大丈夫だしー」
そう言うとその男子は申し訳なさそうな顔して、彼女の方へ向かった。
「はぁー、行くか。」
私はノートを抱えて準備室へ急ぐ。
別のクラスのやつから時折絡まれながらも、準備室に着いてノートをおろす。
「はー、めんどくさい。他の奴だって暇そうにしてたじゃん。そいつらに頼めよ、あの単純教師ー。」
愚痴にながらもノートを置いて準備室を出る。
私もそんな言うなら別になんか適当に理由つけて断ればいいのに。
ただ、笑顔でふざけていいですよーなんて、良い子ぶっちゃって。
時々、疲れる。
みんなに笑顔振りまいて、明るくて喋りやすい自分を演じるのは。
だけど、そんな自分からなかなか抜け出せないしょうもない私だ。そんな自分が大っ嫌いだ。
暗い気持ちになりながら図書館へ向かった。
なぜか、無性に今翔吾の姿が見たくなったんだ。
今日も練習やってるかな?
今日も誰1人いない図書館に入っていつもの席に座って彼の姿を見る。今日は練習はないみたいだ。
けど、翔吾は自主練をしていた。
バスケットの基本から初めて、シュートをうっていた。
そんな今日も地道に努力している翔吾の姿を見て少しだけ心が明るくなった。
続く
読んでくれてありがとうございました。
窓越しに見えるのは
一週間先のことも予想できずに
いる今、列車の窓越しに見える
景色は見通しのよい未来ではなく
現実と薄れていく過去の断片。
未来が過去となり上書きされ
流れる景色が変化していく。