窓越しに見えるのは』の作文集

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窓越しに見えるのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/1/2023, 11:45:26 AM

結露したバスの窓。キュッキュッと磨いたら、あの人が見えた。
いつからか、結露したスクールバスの窓越しからあの人を見ることが、私の習慣になった。混んでいるバスで運良く座れる時も、あの人の姿が見える席の方に座る。バスが発車するまでの短い時間。喋るわけでもないし、笑い合うわけでもない。ただ遠くから眺めて、一方的な思いを募らせるだけ。
この気持ちを忘れていた、うんん、見ないフリしていた時期もあった。でもふとした時にあの人の姿が目に飛び込んで来て、そうしたら何故だか胸がぎゅうっと痛くなって、泣きたくなってしまった。
何してんだろう、私、もう大丈夫だと思ったのに。
今でも時々町であの人に似た人を見かけると、しばらく動けなくなってしまう。

7/1/2023, 11:44:20 AM

窓越しに見えるのは
キラキラした遊園地

真夜中
真っ暗な部屋に窓があって
山高帽をかぶる誰かと
私は窓の外を見てる
夜空に見えるのは
イルミネーションの光でできた遊園地
あれは観覧車
ジェットコースターもあるかな
キラキラしてとてもきれいだね
2人でずっと見ていたね
あなたは誰なんだろう
あの景色は今も目に浮かぶ

忘れられない夢の話

7/1/2023, 11:42:42 AM

〜窓越しに見えるのは〜
山、空、木々
たくさんの美しい自然が窓から見える
疲れている私に癒しを与えてくれてる
たくさんの人の声や感情が溢れたこの場所に私の心は押しつぶされそうになる
でも窓の外にはのびのびと自由に広がる自然があふれている
なんて美しいんだろう
社会と自然
それは対義語のように感じるのは私だけなのか
なににしても、窓越しにみえるのは癒しだな

7/1/2023, 11:40:23 AM

俺は学校がひまだった。だから窓を見た。そしたら、寂しそうな顔をした女の子がいた。その子は、母親がなくなって悲しそうな顔をしていた。だから、俺はその女の子を助けたいと思った。そして、急いで階段に降りて、その女の子のところにいった。女の子の話しかけようとした。でも俺は勇気がでなかった。
                         千冬

7/1/2023, 11:35:19 AM

鳴き声がしたから見てみれば
窓の外にはうちの猫
入れろ構えと鳴いている
しかし中では掃除中
窓を挟んで交わす会話
はーいとにゃーんで押し問答

「窓越しに見えるのは」

7/1/2023, 11:33:51 AM

窓越しに見えるのは、遠くの丘に一人咲く、一本のひまわり。
鏡越しに見えるのは、優しく笑う君の顔。
友達越しに見えるのは、楽しそうに話している、君と男子。
カメラ越しに見えるのは、雨上がりに薄らと虹が架かった空と、その下でブランコをゆっくりと漕ぐ君の背中。
廊下越しに見えるのは、帰り道一緒に帰ろうと約束をしている、君と友達。

メガネ越しに見える君の笑った顔が大好きで、メガネを取ると曖昧になってしまう僕の目が嫌いだ。




(何を書きたかったか自分でも分かってません)

78テーマ【窓越しに見えるのは】

7/1/2023, 11:32:00 AM

【見慣れた夢】㊱

いつも見る夢…

幼稚園の頃の自分が広い黄色い花が咲きみだれている花畑をテクテク歩く…

何回も見てる…見慣れた夢だ…この後必ず小さい木の小屋にたどり着くんだ…。

その小屋に入ると幼稚園の先生と赤毛のトラ猫がいる。

いつも先生となにか会話して帰り際に黄色いタオルを貰って帰るんだけど…

ある時、小屋の窓が気になった…何となく窓の所まで歩いて行き窓の向こうの景色を見た…。

窓の向こうには何も無かった…。

ただ真っ黒だった。

が…窓が鏡のように見え自分の後ろの様子が映った。

後ろに猫と先生が、いるはずなのに窓ガラスに写っていたのは大きな虎と僕しか映っていなかった…。

慌てて振り向くが…そこには先生がニコニコしてイスに座ってて、赤毛のトラ猫はアクビをしてトコトコその辺を歩いている。

何度も窓ガラスと先生達のいる所を見比べてもやはり…大きな虎と僕しか写っていない…。

なんなんだろう?

でも、何となく猫が危険という感じはしないような気がした…。

なんて考えてたら…先生にいつも通り黄色いタオルを渡されて僕は小屋を出て歩いて行く…。

そして目が覚めた。

またいつもの夢だ中身は…黄色い花畑と小さい木の小屋・赤毛のトラ猫と幼稚園の先生・黄色いタオル…それ以外は何かあったのに覚えていない…。

暫くして…幼稚園の先生は亡くなった。

その時…夢で先生が窓ガラスに映らなかった事を思い出した。


僕が夢で窓を使って見えるものは未来を見せてくれたのだろうかと思ったが…違った。

また同じ夢を見た。

いつもどうり先生は赤毛のトラ猫と小屋にいて窓ガラスには大きな虎と僕しか映っていなくて帰り際に黄色いタオルを貰って帰る。

こういうのを何回も繰り返し夢で見る。

でも…引越ししたら見なくなった。

前、住んでた家…もしかして何かいたのかな?

お父さんも僕が寝てた場所で何回か寝てたら金縛りにあって黒い何かに乗っかかられたって言ってたし…((´・ω・`;))ブルブル

きっと関係あるんじゃないかなって思ったけど…前住んでた所は取り潰されちゃって結局なんだったのか分からず終いになってしまった。

まあ、分からない方が良いのかもね( ̄▽ ̄;)


テーマ【窓越しに見えるものは】

7/1/2023, 11:31:28 AM

窓越しに見えるのは

おおきな木
ところどころにはえる草
はいいろの塀のうえに
きりとられたあおい空

それが全てだったぼくのせかいに
ある日きみがあらわれた

透明な板をへだてたこちらとむこうがわ
きみはなんどもぼくの前にあらわれて
やがてぼくのごしゅじんさまが
きみもかぞくにむかえてくれたんだ

おおきな木
ところどころにはえる草
はいいろの塀のうえに
きりとられたあおい空

窓越しに見える世界は変わらないけど
きみといっしょに見る世界は
前よりもきらきらとかがやいてみえるんだ

7/1/2023, 11:29:45 AM

あぁなんてことを
なんてことをしてしまったの

私をみて嘆く女神

でもどこか他人事のよう

まるで窓を1枚
挟んで話しているような…

7/1/2023, 11:28:01 AM

毒を呷りあなたの元へ向かう
処刑の時間はすぐそこに

わたくしの名前を呼ぶ聲が聞こえた気がしました
いいえ気のせいではありません

愛しいあなたの命を救えなかった無力なわたくしにできることはあなたとともに死ぬことです

領主様はわたくしの願いを聞き入れてくださいませんでした
あなたの代わりにわたくしを捧げたのに

ああなんてことでしょう
牢の中にあなたがいない

ふと鉄格子の窓から見えたのはあなただったのでしょうか
わたしの砂は残り少なく

毒が回って霞む目で最期に見たのは
血のついた斧とあなたの首でした

#窓越しに見えるのは

7/1/2023, 11:17:20 AM

小さい四角の窓越しに見えるのは
毎朝髪を気にしながら走る女子高生
煙草を吸いながら家へと帰るサラリーマン
笑い合う母親とベビーカーの中の赤ん坊
真冬の道で1人泣き崩れる青年

知らない人の、知らない人生
傍から見たら全部、眩しいほど綺麗だ
だから絶対に生きること諦めないで
どうか今を、一瞬を、あなたのままで駆け抜けて

これは人生90年目、
病室から送る大きなエールである

『窓越しに見えるのは』

7/1/2023, 11:16:36 AM

『窓越しに見えるのは』

トイレットペーパーの芯の向こうに見えるのは君の顔

ドーナツの穴の向こうに見えるのは子供たちの

銃口のスコープの向こうに見えるのは若い兵士

万華鏡の窓越しに見えるのは幸福で不幸なわたしたち

7/1/2023, 11:16:10 AM

母さんの手だ、僕のものより地球より、いや、宇宙よりはるかに大きい、そして僕には見えない。あまりに巨大で実体が無い。母さんには会ったことがない。

7/1/2023, 11:08:22 AM

産院の新生児室
並んでいる赤ちゃんたちが窓越しに見える
お産ラッシュだったのか、15人くらいの小さな赤ちゃんたちがスヤリ眠ったり、顔を赤くして泣いたりしている

私のベビーは名札を見なくても
大勢の似通った顔の中でもすぐにわかる
ひときわ大きなよく通る声で、元気いっぱいに泣いているから

「すぐにわかっていいわね、本当にいい声!将来は声楽家かしら?」なんて言われながら
声楽家はともかく、
これだけ元気にしっかり主張する我が子は
なんとも誇らしく頼もしい

幼児期になっても
泣くと町中に響き渡るような美声を披露して
しもべは抱っこやおんぶをして差し上げたり
時にはご所望に応じてオヤツなども

すっかり大きくなり
今はもう大声で泣くようなこともないけれど
嫌なことはイヤ、やりたいのはコレ!
と強く主張することを どうかやめないで
小さな声でひっそり泣いたりなどしないで

しっかり抗議し 欲しいものは手に入れる!
そんなふうにたくましく生きていってほしい

元しもべは心から願っております



「窓越しに見えるのは」

#152

7/1/2023, 11:07:36 AM

お題
『窓越しに見えるのは』


窓越しに見えるのはいつも同じ場所。

でも、季節は変わるから見えるものは変わって行く。

外に出れなくて、外出許可が出ても私は外に出なかった。外の怖さを知ってしまったから、いや、窓越しの世界しか見なかったからかな…

このひと枠の窓でも季節の移り変わり、天候、誰かの声。それが分かるからいいよね……?

7/1/2023, 11:06:23 AM

それは、ちょっとしたおまじないのような。
もしくは、そう思い込んだ結果なのか。
どちらにしろ、見えるものが違うのはそれぞれの気持ちかもしれない。

”窓越しに見えるのは”、三通り。

あなたには、どんな景色が見えているのかな?



窓越しに見えるのは

7/1/2023, 11:04:18 AM

窓越しに見ているだけでは、勿体無いから。窓を開けてベランダに出て、私も夜の一部になる。

7/1/2023, 11:03:00 AM

放課後の教室は夕日が綺麗
ふと、窓の方を見ると夕日が綺麗に出てて、その周りの雲にも色が映っていてとても美しい
窓の隙間から入る風もとても心地いい
とても癒されるし、放課後の教室で夕日を見てるだけなのに、青春だな〜って思う
こんな時間もあっという間にすぎていく
辛い時より楽しい時の方があっという間に感じる
実際、楽しいと思う時間がどんなに長くても、あとから思うと、一瞬だったな〜と感じる
一緒に笑いながら帰った時とか、恋話した時とかめっちゃ楽しかった
そんな楽しい時間は当たり前じゃないんだな〜って思う笑
宝石のようにキラキラした時間がずっと続いて欲しい💎

7/1/2023, 11:01:30 AM

顔を上げると、窓越しに見えるのは煙草を呑む貴方の姿。
雲ひとつない青い空の下、紫煙がまっすぐに空へ上っていく。
まったく、皆が貴方を待っているのに、いつまで休憩してるつもりなんだろう。

文句のひとつでも言ってやろうかと、席を立って窓に近づく。
窓に手をかけ、貴方の顔を見たときに初めて気づいた。
貴方の瞳から一筋の涙が流れていることに。


…ああ、そうか。
今日はあの日からちょうど1年。
私が、この世界に、貴方の前にいられなくなってしまってから1年経った日だ。


黒い喪服を着た皆は、貴方のことを探してる。
貴方は戻らずに、一人で煙草を燻らせている。

ごめんね。貴方を悲しませてしまって。
ありがとう。そんなに私のことを想ってくれて。

姿が見えなくても、声が届かなくても、私はずっと貴方の幸せを祈っているよ。

7/1/2023, 11:01:27 AM

「窓越しに見えるのは」

私だけの世界と
私以外の世界

リンとなる鐘の音の世界と
ガッとなる鋼の音の世界

パステルの世界と
バロックな世界

誰かが窓をたたく世界と
誰かが扉をたたく世界

私は客人を一瞥して窓を開けず
私の世界の災いを避ける

人は客人を選ばずに扉を開け
己の世界の侵食をさせる

私の眺める窓越しに見えるのは
壁にかかる額縁の中の絵画と同じ

私の世界の色とは異なり
私の世界の音とも異なり
私の世界の空気も風も匂いも温度も
それらと全て異なり 相容れないもの

私から絵の中へ入ることを望まぬ限り
絵から私の中へ入ることはかなわない

私から窓の外へ手を伸ばすことを望まぬ限り
窓から私の元へ手を伸ばすことは許されない

窓越しに見えるのは
おそらくは 私に許されようもない世界


         「窓越しに見えるのは」

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