窓から見える景色』の作文集

Open App

窓から見える景色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/25/2023, 8:59:08 PM

『街は水色』
街は水色 シャボンに溶ける街並みは 気持ちを洗濯してくれる 覚えてる いつかカメラに納めた この街のこと 君は記憶を逆手にとって遊んでる 私はその中で思い出に支配されている

9/25/2023, 7:53:06 PM

#窓から見える景色


ガラス越し

いくら手を伸ばしたところで

私の世界は閉ざされたまま

それでも刻々と

景色は変わってゆく

この透明な檻を

この微かに冷たい戸張の向こうから

何かが手招きするように…

あの煌めいて見える世界は

私の弱さを嗤う

9/25/2023, 7:41:08 PM

※残酷描写

【UNDER_TAKER 外伝】


弧を描いて吹き出した紅を、今もよく覚えている。

輝くような大理石の窓枠に、一点の曇りもなく磨きあげられた硝子窓。
そこに点々と飛び散った真紅は、皮肉な事にとても綺麗だった。

「おとぅ、さ」
「シャルロッテ!見てはいけませんっ!」
「お、おか、さま、でも、」
「いけません!!!」
骨が軋むほど乱暴に抱き上げられ、そのまま視界が動き出す。
「っ゙やだぁっ!おと、さまがっ……」
お母様がぎり、と音を立て私を抱きしめる力を強めた。
「……お゙とうさま゙ぁっ……」

お母様の肩越しに目が合ったその刹那。
窓が深紅に染め上げられ、お父様を隠してしまった。

だから、最期の表情はよく覚えていない。

9/25/2023, 7:31:53 PM

「窓から見える景色」

通勤電車では、極力スマホに触らず、目を瞑って頭を空っぽにするのがよい。

端末を操作し情報を選別・取得していくと、思っている以上に脳が疲れてしまうからだ。

職場に着いたら、気力、体力、集中力がある午前中に、厄介な仕事をスピーディーに片付けてしまいたい。

仕事のための貴重なエネルギーを浪費しないために、緊急の連絡やどうしても調べなくてはいけないことがない限り、スマホは使わない。

暇になってしまったら、窓から見える景色を眺めることにしている。

スマホを見るとどうしても姿勢が悪くなるが、顔を上げて外を見れば自然と背筋も伸びる。

また、いろいろな建物や看板、道行く人を観察していると、いい気分転換になる。

あなたも電車通勤をしているのであれば、たまにはスマホ無しルールで過ごしてみてはいかがだろうか?

9/25/2023, 7:16:46 PM

窓から見える景色

春風を追い越し
列車で駆け抜ける
スコールのあとの
虹も少し綺麗だから

あの港町の
borderショップがみえてくると
君の待つ あの懐かしい
海はもうすぐだ

きっと待ってる
何て君に伝えよう
あれだけ待ち続けた
時間の分だけ君に

かえって携帯の電源を
オフにする
君の近くの町まで
君に音信不通

車掌のアナウンス
もうすぐだ君の町
窓から見える景色
見慣れた町の 君のところへ

9/25/2023, 7:08:34 PM

乗り込んだ夜汽車の窓から外の世界を覗く。
 暗闇の中に、街の明かりが点々と、一人一人が持っている命の灯火のように見えた。
 それはとても美しくて、この汽車に乗り込んだのは私自身の意思なのに、涙で景色が滲んだ。

 走り出した汽車はもう止まらない。
 それは、街を走り抜けて、世界を走り抜けて、宙へと浮かび、天を翔ける。
 この世界を忘れないようにと、最期にしっかりと両目に焼き付ける。
 窓の外の景色は移り変わって、街の明かりから星の光へ。
 どちらもキラキラと輝いていて、目を見張るほど美しい。
 あぁ、もっと見ていたいのに。この先は何が待ち受けているんだろう。

 そして汽車は知らない世界へ。
 全くの新しい景色が、窓の外に広がり出した。


『窓から見える景色』

9/25/2023, 6:32:50 PM

カーテンを開けると
動き回りながら
餌を啄む雀たち


おはよう

今日もいい天気



見渡しても
見たい景色は
ここからは見えない


いつもと変わらない
絵にもならない
見慣れた景色があるだけ



貴方が偶然通りかかる
なんて事
あるはずもなく


動かぬ貴方に会えるのは
この手の上にある
小さな窓の中だけ



もうすぐ
この窓の中の
景色も変わる


次の季節までには
真っ白に染まり
何も見えなくなるだろう





探す手だてを
一つずつ消した

探される道を
一つずつ閉ざした

探しながら
消して

探されては
見ないふりして


求めながら

手放した




馬鹿な私と
泣き笑いしながら



想い

断ち切るために



全て


忘れるために





「窓から見える景色」

9/25/2023, 6:24:28 PM

カギに、手が届かない。
ガラスにぺたぺたと両手を貼り付けて、爪先立ちをして。懸命に片手を伸ばしてみるけれど、それでも私の指先よりもずっとずっと上にカギはある。
「ふふっ」
背後から笑い声がする。私はむっとして振り返る。母が、可笑しくて堪らないというように相好をくずして、それでも取り繕うように片手を口元に当てて隠している。
「どうして開けてくれないの」
「どうして開けて欲しいの?」
質問に質問で返さないで欲しい。でも私は利口なので、腕を組んでふんすと鼻息荒く答える。
「だって窓の中からだと、ガラスに写ってるわたしが邪魔なんだもの」
夜の闇の中で、窓ガラスに光る瞳が反射する。

9/25/2023, 6:01:04 PM

窓から見える景色

俺はいつ寝てもまだ夜が開ける前に目が覚める
もしくは寝付く
だけどその後必ず眠くなって日の出は見たことは無い
外を見ると薄暗い空、そして近所の家の明かり
いつもそれを見て少し寝っ転がり今日は何をしようかと考え眠りにつく
考えていると瞼が重くなってきて眠ってしまう
次に起きるといつも昼で朝は起きれない
まぁ夜中は2時過ぎてからじゃないと寝れないし眠くもならない体質になってしまったからかもしれない
俺の窓から見える景色には昼と夜しか無い

9/25/2023, 5:59:14 PM

名前も声も知らない。
二枚の硝子と遊び場を隔てて、
少しの間笑いあっただけのあの子。
一日のほとんどをすやすやと眠りこけているあの子。
細い管を細い腕に何本も付けたあの子。

それなのに、あしたを信じてやまないその瞳。

ああ、なんて眩しいのでしょう。
ああ、なんて素敵なのでしょう。
ああ、私もあの子のように笑えていたら。
あの子のように満ちた目を見せられていれば。

何かが変わっていたのでしょうか。

それは小さな嫉妬でした。
それは膨れた妬みでした。


 でも、あの子は醜さにしらないふりをしてくれた。

宝石みたいなきらきらした瞳が
遠い遠い私の濁りを捉えるたびに、
あの子はとてもとても嬉しそうに、へにゃりと笑って管だらけの白い手を振るのです。

いつしか私の盛った濁りは澄んでゆきました。
けれど、澄んだ濁りはいつか水にとけてしまうもの。

それは、お別れでした。

ひらり、ひらりと飛んでゆけ。
私の最期よ、小さな彼の瞳にささやかな彩りを。

中庭を挟んで南棟と向き合う小さな個室。
まっさらなその部屋で、不格好な飛行機を飛ばした少女を
はためいたカーテンが包みました。

9/25/2023, 5:22:49 PM

久しぶりに母校を訪れた

窓から見る景色があんまり変わってないからか

通学してたあの頃の自分が

隣にいるかのように肌で感じられる

あの頃は特に日々がむしゃらに励んでいたから

時間なんてあっという間だったけど

苦しいこともたくさん経験したし

またやり直したいかと聞かれてもそうは思わない

でも少なくともあの頃の自分の努力は

今の自分に繋がってると思うし

辛いことも乗り越えてきたという事実が

少なからず今の自分の自信になっていると思う

9/25/2023, 5:17:15 PM

彼女 が 転んで ふわり スカート 浮いた 。

嗚呼 恥じらった 可愛い 。

彼女 怒っている ,

綺麗な 顔を 赤く染めて 声を あげているの だろう。

笑う彼女 の 友人に 彼女 は つられている。

本当に 美しい 。





















「 ねぇ , __ ちゃん あの子
 何時も あの花畑 で お花を 摘んで いるね 。」






    私は 知っているわ 窓の 先に
    素敵な お花の 王子様 が 居ることを ,
    早く 会いに 来てね , 私の 王子 。
    この 城 から 抜け出せる様に 。

9/25/2023, 4:56:19 PM

ふと目を開けると窓の先に広がる緑の海
遠くにキノコのような大きな木がぽつり
空は快晴、青空に浮かぶ雲がまるで羊の群れのよう
私は起き上がって窓を開いた、ふわりと風が部屋の中に入り込み机の上の紙をばら撒いていく
ぼぅと眺めていてふと気づいた、あ、起きなきゃ

ピピピピ
携帯のアラーム音に無理やり微睡から引き上げられ不快感を覚える
良い夢を見ていたと思うのだけどなぁ
寝起きの怠い体を起こしてカーテンを手に取る
バシャ
いつも通りの灰色のコンクリートと少しの緑の風景
朝早い学生が足速に歩いて行き、車が一台通り過ぎていく

少しだけ眺めて私もそこの通行人になるために慌ただしく準備を始めるのだった

9/25/2023, 4:17:10 PM

月がこころを写してる
       今夜の月は滲んでいる
       秋明菊が小さく揺れて
       元気出してと微笑んだ
       隣家の楓が伐採された
       人間の都合で植樹され
       人間の都合で伐採する
       風がボクに伝えたんだ
       キミはどうしたいのと
       
       

       『窓から見える景色』

9/25/2023, 4:12:33 PM

窓と言われて思い出すのは
君の運転する車窓から見た
夜明けの東雲色の空

長期休みになると決まって
深夜に一緒にカラオケへ行って
気付くと世界は朝を迎えていて
慌てて夢から抜け出すように
二人して眠い目を擦って帰る
その時の空はあまりにも綺麗で
段々白んで時を刻んでいく空が
酷く残酷に思えて、少し憎いくらいで
こうして同じ時間を重ねていくことは
幸せなはずなのに同じ重さで怖くて
気を抜くと泣きそうだった

9/25/2023, 4:10:08 PM

生き急いでる人達と車達



「窓から見える景色」

9/25/2023, 4:05:41 PM

窓から見える景色

窓から見える景色が綺麗だとマンションの最上階の角部屋を買ったのに、向こうに高層ビルが建ってしまったから、私はトイレの小さな窓から、果てしない海を眺める。

9/25/2023, 3:55:09 PM

私の部屋の窓からは、牛と桜の木が見える。
桜が満開になる春が待ち遠しい。
でも桜を見て癒やされるが、花びらの掃き掃除は疲れる。
掃いても掃いても、上から大量に降ってきてきりがない。
それでも、綺麗な桜が見たいから、春が来るのを待ち望んでいる。
まぁ、春の桜よりも大変な雪掻きシーズンが先にやってくる。雪もまた幻想的で綺麗だから見とれてしまうなぁ。

結局ここの牧場は、春夏秋冬すべて掃き掃除シーズンだ!
誰もが気持ちよく歩けるように、明日も掃き掃除頑張るぞ!

9/25/2023, 3:54:10 PM

窓から見える景色

今日もカーテンを開けて、窓を開ける。

おいしい外の空気と、少しモヤのかかった緑の一面が、私の部屋から見える私だけの景色。

9/25/2023, 3:52:33 PM

10代の終わりの頃の窓の記憶

新幹線の博多駅降りて駅ビル出てすぐ

とある地下街…多分小規模な…

階段降りて…多分角の店

多分画材屋さん

多分画材屋さん…

多分…

あっ…雑貨屋かもしれないけど…(笑)

店先に…

夕立に慌てる街の風景の絵画が…

目に止まり…


様々な建物の窓の人間模様の絵で…

みんな幸せそうで…

通りを行き交う人達も幸せそうで…


その絵は今も変わらず俺の心の風景なんです

雨が降って幸せを思うこともありますよ

6月のジューンブライドもね✨🍀

雨降って地固まるとかも✨🍀

朝の窓から雨の恵みを感謝して1日が始まるから♪🍀

……

ミーチャン…

学生時代の旅の共は安い高速バスだよね✨

あの頃は博多号はシートが固くて…

15時間以上揺られて起きて揺られて起きて…

スマホの無い頃の…

窓から風景が唯一の楽しみで…

それくらい…

夜の月明かりとか…

……


中央フリーウェイ

調布基地を追い越し

右に見える競馬場

左はビール工場

この道はまるで滑走路…夜空に続く

ふたりして流星になったみたい…


窓から大きなラブレターのオブジェが見えるよ✨

相模湖インター越えたら左側の山中に…

右の窓から見える大きなラブレター…♪🍀

俺のとっておきのミーチャンへの想いです😅(笑)…♪✨🍀

Next