窓から見える景色』の作文集

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窓から見える景色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/25/2022, 2:31:11 PM

学校の窓から見える校庭は
いつも頑張ってる君が見えました

一生懸命な姿に憧れました

僕もそんな風になりたいと
僕は一生懸命やることはダサいと思っていました
けど、ただ羨ましかっただけなのかもしれません

僕は出来ないから
心のストッパーが無意識にかかってしまうから

だから僕は一生懸命やった後の
その時の達成感を知りません
その時の興奮を知りません

練習してる時の
楽しさを知りません
笑顔を知りません

試合に勝った時の
嬉しさを知りません
喜びを知りません
試合に負けた時の
悔しさを知りません
涙を知りません

僕はまだこれからです
環境が変わって一生懸命やっても
冷やかされない仲間に出会いました
共に励まし、練習する楽しさを知りました
これからたくさん知っていきたいです

9/25/2022, 2:24:00 PM

窓から見える景色

 雨の降る日の窓が好きだ。雨粒が少しずつ垂れていくのを見るのが好き。粒どうしが重なり合い、ひとつになって流れていく。それがどうにも、空の上では離れ離れだった恋人、あるいは友人が、再び出会えたような小さな感動があるような気がするのだ。
 幾人もの恋人や友人を見送ると、向こうの方で車のライトが滲んで見えた。あの人が帰ってきた。

9/25/2022, 2:14:16 PM

『窓から見える景色』

放課後の部活
美術室の窓から見える
グラウンド

ボールを追いかける
サッカー部

列になって走る
陸上部

ボールを壁に当てて練習する
ソフトテニス部

ボールを勢いよく投げる
ソフトボール部

2階の美術室からは
みんなの姿は小さくて
表情なんて分からないけれど
一人一人が楽しそう
輝いて見える

オレンジ色の
太陽に照らされて

どこまでも輝け

9/25/2022, 2:14:06 PM

三階の窓からテニスコートが見える

この場所は私のお気に入り2番目

窓から見えるのはテニス部の君

大会の為に頑張る姿は

授業中に向ける眼差しと

少し違くて、真剣だった。

『〇〇!!』

君の名前を言って、手を振る

少し立ち止まって上を見上げる君は

私を探して、手を振り返し

元の眼差しへと変わっていった


~窓から見える景色〜

9/25/2022, 2:04:47 PM

窓から見える景色____


ドーン。

花火が打ち上がった。

私の住んでいる市は定期的に冬でも春でも

いつでも花火を上げる。

机に座っていた私は窓をガラリと開け外を見る。

だけど、いつもマンションが目の前にあって

花火がかけている。

「もう終わりかな」。

みんながそう思い始めて窓を閉めようとした瞬間、

ドーン…!!!

と大きな音がするんだ。

それは振動で少し家が揺れるくらいで、

とてもとても、とにかく、大きい音なんだ。

その瞬間、かけて見えていた花火が、

まるまる全部見える。

その瞬間のために私は花火をみる。

それ以外は、

かけていてほんの少ししか見えないけれど。

その一発のために私は窓を開ける。


窓からは何も見えない。

ただの駐車場に大きなマンション。

それだけ。

でも、この花火だけは毎日見たいと思える。

9/25/2022, 2:02:39 PM

窓から見える景色をただ眺めていた
真っ直ぐ走る電車の中
座席の端に肘をついて
レールと車輪の擦れる音だけ響いていた

終点は無いらしい
各々ここだと決めて降りていった

ポツポツと降りてく背中を見送って
色々あったなぁと思い返しては
窓に反射した自分の顔はちゃんと笑えていた

もう十分かもしれない
だってこれ以上もう頑張る意味が無い気がした
絶望はしたよ 悲観も嫌になるくらいに
あがいて あがいて
一人隠れて泣いた夜も人並みにあった

だから、もういいよ
ここまでこれたなら十分だ、と
そう思った自分に驚いたけど
案外あっさり受け入れられたのは
きっと後悔は無かったから

見ての通りこんな世の中だ
助けてくれる人は居ないと分かって
自分で決めて、選んで進んできた道程だ
結末を決めるのも自分自身だ


だから終点を決めた


窓から見える景色は
焼き付けるにはあまりに見飽きてしまったから
少しだけひと眠りしたら
この電車を降りよう

よく頑張ったよ、と
笑って降りよう

9/25/2022, 2:01:43 PM

―窓から見える景色―

真四角な部屋に、
白くて皺のひとつもない無機質なベッド、
簡単な作りのアイアン製の机、
キャスターの付いた回転椅子、
本がぎっしりと詰め込まれた本棚。
それぞれの家具にあまり装飾がなく、
壁紙も床も在り来りなもの。
そんな至ってシンプルな部屋にあなた1人。
部屋を出ようとは思わないけど、
何もすることがなく、
その部屋で唯一輝いて見えた窓に近寄る。
カーテンはついていなかった。
窓枠に手をかけ、窓越しに外の景色を見る。
なんと美しい景色なんでしょう。
思わず零れた溜息。

このお話通りに想像してみてください。
さて、窓から見える景色はどんなものでしたか。
緑が心地いい朝の景色ですか。
青く輝く海の昼の景色ですか。
黒色の都会の夜の景色ですか。
人それぞれでいいと思います。
それではいくつか文章を付け足しましょう。

―本がぎっしりと詰め込まれた本棚。
そして壁にかかるのは
この部屋に最も不似合いな、監視カメラの数々。
それぞれの家具にあまり装飾がなく、
壁紙も床も在り来りなもの。
壁に同化するかのように白いドアには、
小さく真四角な窓があり、
内側から外せない鍵が外からかかっていた。
そんな至ってシンプルな部屋にあなた1人。―
―なんと美しい景色なんでしょう。
満足して、景色からピントを外すと、
ピントがあったのは窓につけられた鉄の棒。
所謂、鉄格子。
思わず零れた溜息。―

美しい景色なんて気にならなくなりましたね。
―これが夢を壊されてしまったということです。

9/25/2022, 1:57:19 PM

窓から見える景色、
それは体が動かない私の唯一の楽しみ。

看護師の人がベッドを動かしてくれて外の景色を見た。

みんな働いていたり学校へ行ったりみんな動いている。

でも、私は何も出来ない

いつか自分を苦しめるものになるだろうね

9/25/2022, 1:43:16 PM

遠くに住む君と
唯一会える
この手の中の
小さな窓


あの夏の日
閉じられたまま


錆び付いた鍵が
頑なさを帯びて
強く私を押し退ける



もう二度と


開く事は無いと






「窓から見える景色」

9/25/2022, 1:41:38 PM

窓から見える景色

ある寒い季節の雨が降る日、喫茶店を訪れていた。
客はとても少なく穏やかな時間が流れている。
窓際の席に座っている僕には冷たい雨が肌寒く響いているように感じる。
僕は誰かを待っているわけでも何かを待っているわけではない。
ただ、何杯目かも分からない少し冷えたコーヒーを飲みながら、ずっと繰り返しその一冊を読んでいる。
その本は海の見える場所が舞台で様々な人間模様がえがかれており、とても気に入っている小説だ。
僕は何度、この作品に登場したい、こんな場所に住んでみたいと思っただろう。
それほどまでに心踊る魅力的な内容の本なのだ。

いつか、僕にも窓から見える景色が晴れ渡るように感じることはできるのだろうか。
今は、まだ、先が見えない。

9/25/2022, 1:39:41 PM

リュックと手持ちカバンを隣の席に下ろし
見るともなしに窓から見える景色を眺める。

まだ見ぬ土地。
私を知らない人々。
その土地にしかないものたち。

たくさんの出会いを思い描きながら
窓の外を眺めるこの時間が
たまらなく好きだ。


窓から見える景色

9/25/2022, 1:36:27 PM

退屈な授業

退屈な先生の話

眠たくなってきて、ふと窓の外を見た

外は雲ひとつない青空で

遠くの海が陽光を反射してきらきらと輝いている

いつもと同じ、何も変わらない日常が

窓の外には、広がっていた


『窓から見える景色』

9/25/2022, 1:13:06 PM

人間の作った世界は変わらないのに
自然は毎日毎日違う世界を見せる。
たった1つの窓の外。
なのに毎回毎回、飽きもせずに空は
違う顔を見せる。
時に恐ろしく
時にのどかで
時に美しく
変化してゆくその自然の姿に心惹かれ
私は今日も窓を開く。




「窓から見える景色」

9/25/2022, 1:01:37 PM

窓から見える景色


窓から見えるのは
外ではしゃぐ子供たち。

一人一人にかわいそうだね。
と言いたくなる。

将来私みたいに自殺願望を持つようになるかも。
身体中に自傷をするかも。
いじめられて引きこもりになるかも。

そんなことを考えるとかわいそうとしか言いようがない。

9/25/2022, 1:01:12 PM

窓から見える景色

私は田舎に住んでいるため、窓からは竹藪、山、そして畑が見える。夕方に窓を開けると冷たい風が家の中に吹き込む。青くてやわらかい光が畑と窓のそばの私に降り注ぐ。突き放されるような寂しい感じがして、ああとっくに秋だなと思った。この無骨ながら風情のある季節が切ないけれどそれなりに好きだ。

9/25/2022, 1:00:05 PM

窓から見える景色


誰しも持っている
心の窓から見る景色は
おんなじものを見ても
それぞれの映り方をする

だから発せられる
言葉は違うのに
予め聞き手の納得度を
推し測って言う
言葉すらある

みんな同じ窓から
見ることはない
それが当たり前
だから違う
違うのが違うのが違う

みんながみんな
違う言葉を
発することの方が
健全な状態なんだよ

そこから分かり合うことが
最も大事で当たり前なんだよ
分かり合うことに
時間をかけよう

そこで語り合う意味は
きっと尊いもので
独りがなくなる
そんな世界になる

9/25/2022, 12:51:29 PM

『窓から見える景色』

私はもともと心臓が弱く、心臓の病気も患っており、生まれてから入退院を繰り返していた。
退院といっても1週間ほど。私の体調も優れ、お医者さんからの許可が降りたら退院して家に帰ってきているけど、ほとんどが病院での生活。
病院の中にずっといれば退屈だと思われるかもしれない。けど、看護師さんとかとお話したり同じ歳の子で入院してる子とかとお話したりするのも結構楽しい。
でもやっぱり外の世界には憧れる。新しいスイーツ屋さんが出来たとか、隣町に大型ショッピングモールができたとか。耳寄りな話を聞くとすごく行きたいなと思う。家族と動物園に行ったり、水族館に行ったり、遊園地に行ったり…出したら止まらないほど。
外の世界に行くことは出来ないが、見ることは出来る、「窓」
目の前にスイーツ屋さんも、ショッピングモールもないからそれは見れない。
けど、自然は見える。
いつも、自分の病室の窓から外の世界を見ている。
私はいつもこの窓という存在が好きで、暇さえあればずっと見ている。
窓からは同じ景色しか見れないけど、空の色も日によって違うし、季節によっても咲く花、飛び交う虫たちは違い、葉の色や木の葉の量なども変化している。本当に同じ場所から見ている景色か疑うほど。まさに十人十色。

私はこの「窓」が外の世界の情報を寄せ集めて、小さな枠組みに一纏めにしてくれているみたいで、好き。

9/25/2022, 12:49:43 PM

皆さんは窓から見える景色を
じっと見たことがありますか?
ちなみに私は授業中ずっと見てます
自然に囲まれてるので見てて飽きます
しかも席が全く同じ席2連続という…
そら見てたら飽きるんです
でも無性に見たくなるんです
だって暇だから



お題 窓からの見える景色
(全て主のやつです)

9/25/2022, 12:48:29 PM

窓から見える景色は

いろんな情景が現れている

悲しみ 楽しみ 怖さ

いろんな情景を楽しむことができる

窓から見える景色は

楽しむことができる

9/25/2022, 12:48:15 PM

「窓からのみえる景色」

いつも、彼との電話は窓をみながら話をする。

彼がどんな景色をみているのか、想像しながら…

いつか、窓からみえる景色を見ながら話したい。

例えば、朝なら、パンや、スクランブルエッグ、サラダ、たっぷりのフルーツや、紅茶やカフェオレなんかを用意して、食べながら窓辺で朝を迎える。
「おはよう」
「今日はどこいこうか。」
「秋だしコスモスを見に行こうか。そして、お散歩しよう

「昨日の仕事が忙しかったよ」
「お疲れさま」
「ゆっくり、休んでね」
「休憩入れないと、効率よくないわ」
「肩に力入れすぎないで、合間にストレッチしたりね」
などいいながら、話す…
窓からは、遠くに海が見えてたり、家々が建ち並んでいたり、街の中心部のビル群が建ち並んでいたり、そこは、少し、丘陵地にあるイメージ。

昼間なら、ゆったりとした籐でできた、ソファーに座りストールをかけながら、ゆっくりクッキーや、マドレーヌを食べたり、お茶したり、お昼寝をしたり、本を読んだりしたい。
「今読んでる小説に、この間教えてくれた、本がでてきたの。びっくりしたわ。ありがとう。」

夜なら、都会だけれども、少し星がみえる、窓からの星空をみる。温かいミルクティーと、綺麗だねと、輝くお星さまの話をする。
「星の王子さまの宇宙ノートがあってね…」
なんて、小説の世界だけかなと、思ってしまう。

そして、いつか旅行がしたい。

ヨーロッパの街並み。
窓からは、お花畑が一面に見えたり、色とりどりの街並みが見える国、歴史的な街並みが見える国…。

いつか、一緒にみてみたい。



いつか、彼に電話で話してみよう。

こんな、窓からのみえる景色をみながら、彼と素敵に過ごしたいと…。




                  9.25

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