突然の君の訪問。』の作文集

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突然の君の訪問。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/28/2024, 12:47:50 PM

お題:突然の君の訪問



◇ ◇ ◇

 真昼間、突然来客を告げるチャイム。今日は宅配便が来る予定は無いので、どうせ大した用事でもないのだろうと私は居留守をしようとした。
【ピンポーン ピンポーン……】
 しかし、私が居ることに気付いているのか、相手は誰かが出てくるまでチャイムを鳴らし続けるつもりなのか、帰る気配は全く無い。友達ならずっと外で待たせるのも悪いな、と思い私はチャイムに応答するように玄関の扉を開けた。そこに居たのは、友達でも謎の商品を押し付けてくるようなセールスマンでもない、ただ一人の人。友達と言うには流石に距離が遠すぎて、赤の他人と言うには距離が近い。
「久しぶり……。会いたくなって来ちゃった」
 そう、私の元彼だ。元彼は少し居心地が悪そうに頬を掻きながらそう言い放った。
 信じられない。彼とはきっぱり別れたというのに。それに、別れ話を振ってきたのはあちらからだった。私は一度彼の頭からつま先までをじっと見つめ、その後すぐに「あ、コイツは家に入れちゃダメだ」と感じて扉を勢いよく閉めた。
「え、待って、入れて! せめて一言喋ってよ!」
 黙れ。お前と話すことはもうない。一言喋るとするならその私の一言は「もう私と関わらないで」だ。
「もう私と関わらないで」
 私がそう言い放つと、彼は扉越しでもわかりやすいくらいにショックを受けているようで、「え……」と口に出していた。そんなにショックなのか。そもそも別れようと言い出したのは元彼の方で、その時の私は何なら別れたくないと思っていたのだが、彼の表情が少し辛そうで思わず了承した。
「……ごめん、やっぱりそうだよね。本当にごめんね」
 彼はそう言い残して去って行ったようで、微かに彼の足跡が聞こえた。その後、本当に帰ったか一度確認して、私は布団に潜り眠りに落ちた。

◇ ◇ ◇

 夕方。ふと目が覚めた私は、布団の横に置いておいたスマホで時間を確認して少し焦った。私は随分長い間昼寝をしていたようだった。
 それと同時にメールが一件送られていることに気付き、私はメールをタップして画面を開いた。
『家行ってもいい?』
 仲の良い女友達からで、送られてきたのは今から十分前と送られてきたばかりのようだった。返信を見ないで来るんだろうなと思いながら、私は『いいよ』と返信してメールを閉じた。部屋の中が客を迎えるには汚いので軽く片付けと掃除をして友達を待った。
 数分後、昼に聞いたばかりのチャイムが鳴り響き、私はすぐに扉を開けた。そこには友達が居り、片手にはビニール袋を持っている。おそらく来る途中にコンビニかスーパーで買い物をしたのだろう。
「やっほ〜。コンビニの新作スイーツ買ってきたから食べない?」
「じゃあお茶出すね。というか聞いて、私の元彼がさ……」

◇ ◇ ◇

8/28/2024, 12:47:43 PM

突然の君の訪問

お題は置いとくとします
誰も訪れてないから

さて考えても
正解は出ない
1つの事象があるだけで
正しさは1つの事象にない

事象を集めてはみても
1つ1つの解がある
それだけです

正しさは集められた事象
その視点の解で
1つ1つには属さない

誰も正しさが重要だと思わない
いや、思ってはいても出来はしない

それに誰もが同じ様に出来ても
その中には格差がある

姿形を同じにしようとしても
姿形が同じなら
誰だって性能で選ぶ
好みはそれぞれ違うけど
その中から選ぶしかないのでね

突然の君は
私の突然で
君は準備してたはず
私は準備してない
それでも答えられはする
だってずっと答えてるんだから

8/28/2024, 12:46:02 PM

そうか、なるほど

うん、そうだろうね

俺も分かってたさ

やっぱりなぁ…

突然の君の訪問。

8/28/2024, 12:45:32 PM

突然の君の訪問。

突然の君の訪問。
君のことは好きだから良いのだけれど
突然来られると気持ちが驚いてしまう
驚きはもちろん嬉しいのだけれど
驚きの顔を嬉しい顔にすぐに変えれるほど
私は器用ではないから
ごめん
変な顔だったよね‥
驚いていただけなんだけど‥
難しいな好きな人には嫌な思いはさせたくないのだけれど
気にしすぎているから
上手にできなかったのかな‥
自然の私になれるのはいつなのかな?
自然の私を君は好きになってくれるかな?
とりあえず考えても仕方ないから
今日はよく寝よう
君と私が明日笑顔で過ごせますように

8/28/2024, 12:45:23 PM

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね🖕🖕🖕🖕🖕🖕👎👎👎👎👆(・_・)👎💢

8/28/2024, 12:44:04 PM

【突然の君の訪問】
過去がピンポンを鳴らしてやってきた。ケジメをつけないとならない。私は美しく生きる為に故郷を捨てた。それなのに扉の向こうの過去は邪気のない満面の笑みを浮かべている。何も知らないのだろう。かってに友人面しているのだろう。腹立たしい。私はペルソナを付けて過去と対峙した。

8/28/2024, 12:40:13 PM

『突然の君の訪問』

ピンポーン
「はーい」
「えっ」
「ちょっと待って」

バタバタ

「ごめーん」

「えっ」
「プレゼント?」
「ありがとう(≧∀≦)」

「あっ。今日私の誕生日だった。」

さりげない日々が私にとっての宝物
     
       ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 終

8/28/2024, 12:39:23 PM

突然の君の訪問。

静かな部屋に君の呼び声が響く。お構いなしに開かれた扉から入る光が眩しくて目が眩む。君は笑って僕の手を掴んでそのまま抱きしめてきた。
色々と言いたいことはあったけれど、それより先に両目から涙があふれ出したのだ。嗚咽がもれ、心臓がぎゅうっと締め付けられる。
――ああ、そうか。僕は泣きたかったんだ。

日々家

8/28/2024, 12:35:19 PM

【突然の君の訪問。】*82*

サプライズで友達がケーキとお誕生日の旗持って訪問は驚いたな笑


正直そんなサプライズは求めてるモノではないんたけど
いつも突然の友達に慣れちゃって…嬉しかった


確か『となりの晩御飯』とか言って動画撮りながら来たことも!
超短パンにタンクトップで出ちゃったじゃーん
そして人数多いし笑


まっでもイイ思い出かな♪

8/28/2024, 12:30:15 PM

もう来ないで。
自分で放ったくせに、
自分も苦しめられるって分かっていたくせに、

エアコンの効いたひとりの部屋で、どうしても伝えることが許されなかった感情を今日もまたひとつ、募らせた。


─突然の君の訪問。─ #47

8/28/2024, 12:29:54 PM

コンコン、突然ドアから音が聞こえたので開けるとそこには親友の正也がいた。
「誕生日おめでとう。」
正也はそう言いプレゼントをくれた。
-3時間後-
「じゃあ、俺帰るからまたな。」
正也はそう言い帰って行った。

8/28/2024, 12:29:38 PM

もしも突然、うちにラッコが訪ねてきた時のために、冷凍庫にはホタテがあるで

もしも突然、うちにカッパが訪ねてきた時のために、きゅうりも冷やしとるよ

もしも突然、うちにキツネが訪ねてきたら、お揚げに餅を入れて一緒に食べような





「突然の君の訪問」で、動物ばかり思い浮かべてしまうのは一体はどうしたことか。

8/28/2024, 12:28:07 PM

ある夜、1人家で留守番をしていた僕は、新作ソフトをウキウキしながらプレイしていた。

カチカチとコントローラーを動かす僕は、テレビに釘付けになり、無我夢中で遊ぶ。

ところが、ピンポーンとインターホンのチャイムが部屋の中に響き渡る。

僕は、水を差された気分だが、しょうがなくむくりと立ち上がり、玄関へ「はーい!」一つ返事を返しながら向かった。

そしてなんと、ドアの前に現れたのは、「お母さん」だった。

げっ、となる僕。

僕の記憶が正しければ、母は臨時応援を要請され、夜に帰ってくるはずだったのに!

母が「それがね、同僚の友達が前に助けてもらったから、あたしが代わってあげると言ってくれたの!!」

そう言って、スルッと僕の横を通り嬉しそうに大広間足を運んだ。

中断していたゲームを見られてしまった。

お母さんが早速、僕へ注意を促してきた。

「宿題はやったの!!また……」

オーマイガー!!

8/28/2024, 12:25:59 PM

突然の君の訪問。

とても寒い冬の日で雪が降っている中

傘を差さずにそのままで来ていた。

耳と手が真っ赤になっていて、

寒そうだったので直ぐに家に入れて、

お風呂に入るように言って、

着替えを置いてお風呂場を立ち去った。

風呂を上がり髪の毛を乾かして、

自分の服を着ているのがより欲望を

掻き立ててしまいそうで怖い。

彼女は、





"ありがとう。寒い中着て良かった…♡"




そんな声で言わないでくれ…。

色々とクる…。

けど、それを知ってやっているのも

可愛い所だ。

それでは、寒いので一緒にベッドに入り

暖め合いながらゆっくりと眠った。

8/28/2024, 12:25:46 PM

#突然の君の訪問

僕は、ある女の人に恋をした。

でも、僕は女の人に恋をしてはいけない。

もし、恋がかなったとしても僕は絶対に自分を恨むだろう。

泣くだろう。

そう思ってたのに

「こんにちは」

げっそりとした顔で言った。

僕は悔しさと悲しみの籠った涙を抑えるので。大変だった。

僕は、ずっと見守っていたのに。

助けることが、出来なかった。

そして、君は泣きそうな声で、





「私は、死んだんですか?」

僕は、言った。

「あぁ、そうだ。」

彼女が、居たのは少し薄暗い病室だ。

そこの鏡にうつる、自分をみた。


全身は真っ黒なローブを着て、
顔は白いお面のようで。

大きな鎌を持っている。

「あなたは、死神ですか?」

聞きたくなかった単語だ。

「そうだよ」

そう、僕は死神だ。

そして、僕の仕事は人の最後を狩るのことだ。

なのだけど、なんだけど。

生きていて欲しかった。

「お前はもう少し生きろ、」

僕は、彼女を押した。

「きっと、こんなことをしたら」

「生きていけないよなw」

それでもいい、だって。


君の突然の訪問は、まだ先のはずだから。

8/28/2024, 12:24:35 PM

「突然の君の訪問。」

このお題を聞いて少し前の恋を思い出した。
2月14日バレンタインデー。
当時の彼女との予定がなかなかあわず君は僕の家まで突然チョコを届けてくれた。しかし僕は用事があったため、直接貰うことは出来ず少し悲しい気持ちがあった。
すると、後日会った時に直接またチョコを貰うことが出来た。とても嬉しかった。

゛思いは間接より直接で ゛

8/28/2024, 12:23:52 PM

突然の君の訪問
突然すぎて宗教勧誘かNHKかと思って、
バカほど居留守使ってごめん

8/28/2024, 12:21:38 PM

布団でダラダラとTwitterを眺めては友達からのゲームのお誘いLINEを無視したりして何がしたいかも分からず早く時が過ぎるのを待ってる。そんな時に来るわけもないけど家族で俺しか知らない女性がインターホンを鳴らしてそれを知れば、夢でも家族の嘘でも幻想でも友達のイタズラでも僕は飛び起きて靴も履かずに君に駆けていくよ。そんなことが少しでもできたら僕はもっと悲しくなれたかな。インスタに君の後ろ姿が撮られている写真を見て嫉妬している僕と羨んでいる僕を君が訪れるならそれはきっとボランティアに近いきがする。

突然の君の訪問。

8/28/2024, 12:21:31 PM

君の突然の訪問には驚いたよ。

 いいかい、遅刻っていうのはさ、当日までのことを言うもんだ。せっかく準備してたのにさ、いつまで経っても君が来ないものだからもう片付けちゃったよ。君が来てもいい期間はもう終わったんだ、イベント終了から何日経ったと思ってるんだい。だからこれはもう訪問と呼ぶべきだ、そうだろ?

 ……まだ8月だからセーフだって? まったく、ああそうだった、君はそうやってすぐに屁理屈をこねてわがままを言って、一度だって約束の時間に来たことはなかったね。
 ハロウィンはこれからだからそういう意味では先に来ているって? いや早すぎるだろ! まだ8月も終わってないって言うのにさ、百均のイベントコーナーじゃあるまいし、もっと季節感を大切にしておくれ。

 ……でも、そうだったね。君は約束の時間は大切にしないけど、季節のイベントは大好きだったよね。だからせっかく盛大に準備してたっていうのにさ、まったく僕の苦労を返しておくれよ。

 あはは、でももうこんな苦労はしなくて済むかな。
 君とずっと一緒にいれば、時間に遅れられることも、せっかくの準備が無駄になることもないもんね。


 ねえ、そうやってさ。気合い入れてちゃんと馬にまで乗ってくるの、君らしいよ。


 帰りの牛には僕も乗せてくれるのかい?





20240828.NO.36.「君の突然の訪問。」

8/28/2024, 12:21:09 PM

突然だった。
雨が降ってきたとき。
君がインターホンを鳴らす。
ドアがガチャガチャ声を上げて開く。
玄関にびしょ濡れの君が立っていた。
透ける肉体、透ける下着。
「急に雨が降ってきて、濡れちゃった。」
「風呂入っていい?」
君がシャワーで身体を濡らす音が聞こえる。
風呂から上がってくる。
空はもう暗い。 
私の口が開く。「今夜泊まってけば。」
「ok」返事が返ってくる。
今夜は熱くなりそうだ。

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