『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[突然の別れ]
今この題名見たときびっくりした
さっき大好きだった彼氏と別れたから
伏線だったのかなって思ってしまった
別れるのは辛いことだけどそれをずっと引きずっていたら前に進めないから諦めるしかないよね、
突然の別れ、
別れという言葉は悲しいから嫌いだ。
けれども自分の未熟さ、弱さとの別れは自分を成長させるから否定はしない、、
わたしの人生で
突然の別れはない
いつも感が冴えるのか
予感がするので
心の準備ができていた
だからこれから
もし大切な人や命と
唐突に離れることになったら…
気がおかしくなるかもしれない
#突然の別れ
「さよなら」なんて言わないでよ、
傷つくとわかってたくせに、
突然の別れ
「貴方なんかもう友達じゃないっ」「私だって、もう知らないっ」小学生の頃友達と喧嘩をした。そして中学校も一緒だった私達は廊下ですれ違うたび気まずい思いをしていた。そして喧嘩をして気まずいまま大人になった。
そしてしばらく経ったたある日、母が「そう言えば貴方が喧嘩したって言っていたあの子亡くなっちゃったらしいわよ」と言った。「えっ!?そうなの?」そんな事初めて聞いた。まあ、喧嘩してたんだからそりゃそうか。その夜私は突然の別れに部屋で泣いた。「どうして? 酷いよ、まだごめんねも言えてないのに」謝れないまま友達は天国に逝ってしまった。私は声を上げて泣いた。
そして次の日私は友達の家に行った。チャイムを鳴らすとお母さんが出てきた。私は小学生の頃喧嘩をしてしまい謝れないままになってしまった事を伝えた。すると「そうだったの、とりあえず上がって」と言われた。そして家にあがると仏壇の友達の写真の前で静かに手を合わせた。するとお母さんが「あの子はね生まれつき肺炎があってね一旦は治ったんだけど、また再発してしまってね。余命宣告まで受けて先日21歳で亡くなってしまったの」その話を聞いて私は「結局一度も謝れなかったです」と言った。すると「あの子も入院中ずっと気にしていたわ。悪い事をしたってずっと言っていたわ。だけど気にしていないと思うわ。大丈夫よ」と優しくそう言ってくれた。「そんな、悪い事をしたのは私の方なのに」思わず泣きそうになった。
突然の別れ
「ーーい…今まで…ありがとう。」
これが、あの子から発せられた最期の言葉だった。
つい、最近まで旅行や遊びに一緒に出掛けていたのに…
どうして?
半年前に、あの子の体調が優れないことが多くてあの子と一緒に病院に検査に行った。
…そうしたら、もう治療ができないくらい癌が進行していたらしい。
余命は、半年。
長くて、一年弱。
そう言われた。
…そんなことを言われても君はいつも通り明るく僕の前では振る舞ってくれてたよね。
ほんとは平気じゃないくらい怖かったり、不安だったりするはずなのに。
本当に、突然の別れだった。
どうして?
なんで?
あの子は何も悪いことなんてしていないのに…
あの子と変われるぐらいなら、変わってやりたい。
…こんな言葉が毎日毎日のように頭の中で流れ続けていた。
そして、あの子がいなくなってから、今もずっとだ。
…ずっと、しつこいぐらいに流れてくる。
いつだって別れは突然だって知ってたのにね
ごめんねもありがとうも
言葉にしてもっと伝えればよかった
これまでもこれからも
愛してるよ
突然の別れ
突然の別れ
(わたしの猫のこと)
寿命が近いとか
病気だとか
ある程度覚悟があったとしても
喪失感は間違いなくあるのに
これが突然の死による別れならば
想像以上につらいとしかいいようがない
間違いであってほしいと
否定からはじまり
次第に
この世界が間違ってる
そんなふうに考えたり
けれど
日々が過ぎて行くなかで
自分が生きている以上
受け入れていくしかなくて
納得したくないけれど
納得するしかなくて
ただ
救いがあるとすれば
「かわいいね」
「大好き」
「ありがとう」などと
毎日当たり前のようにかけていた
言葉の数々
いまでも写真を見ては
同じように話しかけるけれど
ちゃんと伝わってる気がするから
これって人間相手だと照れくさくて
言いにくいけど
未来のことを考えて
できるだけ伝えていこうと
思っています
動物なら恥ずかしさ関係なく
いっぱいいっぱい言えるから言おう!
「突然の別れ」
さよならぐらい言わせてよ
ありがとうも言いたかったな。
喧嘩もしたし、仲直りの乾杯もした。
目を閉じたら
得意げに手を腰に当ててドヤ顔で笑うあなたの顔が浮かぶ。
もう会えない。
でも、
会えなくてホッとしてる自分もいる。
寂しいとは違う喪失感。
お母さん、お母さん、お母さん。
さよならぐらい言わせて欲しかったよ。
題名「突然の別れ」
夢を追い続けた。
私は夢のために必要なことしかしなかった。
放課後は基本スタジオで過ごす。
休み時間だって楽譜と面と向かっていた。
友達に話しかけられても聞く耳なし。
そして成人しひとりで引越しを決め、
親に突然出ていくと告げ東京に飛び出した。
東京に出てからもずっと音楽を聴き、作り、歌いを
繰り返していた。
ある時、私の作った曲がヒットした。
「あぁ、やっとだ。やっと夢を叶えれる。」
立ち入り禁止という看板を避け
マンションの屋上に出る。
「なんでこんな凄い景色を見せてくれなかったんだ」
月の周りに星が群がっているように見える夜空。
今にも私の手に届きそうなその月に手を伸ばした。
だがその月は私の手に届くどころか
進んでも距離さえ縮まらない。
そして私は何かに突っかかった。
慌ててフェンスを掴むも遅かったらしい。
私の真上には今にも届きそうな月が。
中学で同じクラスだった子は少し孤立していた
話せばとても明るくて面白くて素敵な人。
でも他のみんなはグループで固まっていた。
自分のグループの子以外とか話そうともしない。
その子はいつしか学校に来なくなっていた
夏休みが開けてもその子は来なかった。
話したいことがたくさんあった。夏休みにあったことやこ
れからの学校の行事のこと。
二学期が始まって最初のホームルームで担任からの一言
「家庭の事情で転校しました」
先生は嘘つきだ。本当は分かっていた。その子は学校が楽
しくなかったことを。
もしもっと学校が楽しかったら、その子の悩みを真剣に聞
ける友だちになれたら。
その日の放課後、私はその子にメッセージを送った。
「今まで何もできなくてごめんね。違う学校でも頑張って
応援してるよ。またいつかどこかで会えたら私の話たくさ
ん聞いてね。」
返事は「ありがとう」だけだった。
私の心が少しチクリとした。
今日は朝から憂鬱だった。何をするにもやる気が起きなくて、外は雨。雨なだけで憂鬱が倍増する気がする。
何気なしにスマホの画面をつける。パッと明るい画面は眩しすぎる。ニュースアプリを開いて流れてくるのは、やれ殺人だのやれ性犯罪だのやれ自殺だの。
「……はぁぁ…」
暗い気持ちに暗いニュースが追い打ちをかけて深く長い溜め息が出た。
生憎今日はバイトの日だ。重たい体を無理やり持ち上げて、支度を始める。朝ご飯も食べる気にならないし、髪も整える気にならない。
…朝食は抜きでいいか。髪も手櫛でいいや。
霧がかっている雨の中、傘をさしてとぼとぼ歩き出す。
「……ニャー」
淀んだ鳴き声がして前を見れば道のど真ん中に佇んでいる黒猫がこちらをじっと見ていた。
「…気楽でいいな、お前」
黒猫に近付こうとしたその時、キキーっ!と音を立てて車が黒猫に突っ込んだ。何事も無かったかのように走り去る車。目の前で消えた、黒猫。
さっきまでそこに居たのに。さっきまで、
…俺が来たから?そんな考えが頭をよぎる。こっちを見てたから、車に気付けなくて、
あいつの人生、奪ったんだ。あいつに家族居たかもしれないのに、俺が、
「……ふっ…おれ、」
来た道を引き返す。まだ朝早いし、きっとあの海には誰もいないだろう。
「…すぐ行くから」
出会いと別れは紙一重。こうも憂鬱な日は、自分が居なくなるに限る。
『突然の別れ』
突然の別れを告げられた。
別れたことは労働から解放されたようなものだった。
ここにはもうすぐ警察がやって来るだろう
私はやっとこのブラック会社からおさらばできた。
今日も私は次のブラック会社を潰しにいく。
これが日々のストレス発散である。
後に日本からブラック会社が消えた。
突然の別れ
雨が降って
花のつぼみが咲き
黒い箱に君が居た
冷たい君にキスをした
花に囲まれた 君
涙の顔でいっぱいの僕
突然の
別れが後を
引いている
父母と
合う回数を
数え出す
ふるさとの
ツツジが茂る
道路脇
交差点
幼なじみの
事故現場
コウノドリ
出会いとともに
妻運ぶ
喧嘩後も
いってらっしゃい
言ってやる
友達の
人生のコマ
進むとも
自分のコマは
されど進まず
俺はあの時、貴女とずっと一緒にいたいと貴女にお願いしました。
貴女は微笑んで、五年間、愛を知った新しい目で世界を見て回りなさい、それから戻っておいで、私はここで待っているから、とおっしゃいました。俺はそれが嫌でぐずぐず泣きましたが、結局貴女に従い、泣きながら貴女の庵を離れるしかありませんでした。
貴女はずっと、優しい手つきで俺のことを撫でてくださった。長い長い抱擁を終えてようやく貴女から離れた俺の背を押した、貴女のその手の温もりが、今でもいつまでも、もはやかたちとしては失ったはずの肌の上に残っています。
突然に始まった愛の物語は、そうやって突然の別れに終わりました。
俺たちはいつか、貴女という個の魂があの大きな廻り続けるものに回収される時、貴女と共に回収され、個としての存在を終えます。
俺はその時こそが、貴女との本当の再会の時なのかもしれないと思っています。
貴女という存在と混ざり合い、大きなひとつのものの一部となる。そうして俺の満願は成就され、俺は平らかな幸福の中に溶けていくのでしょう。
タイトル未設定5
くそ… なんでこんなことに…
「…ね 綾瀬くん、家こっちなの?」
「…そ」
こっちじゃなかったら、なんでここにいんだよぉ。
「あぁ… 俺、ここ曲がるんで。ここがら走って帰るから、傘入れてくれて、ども」
こっちから行くと、遠回りなんだよなぁ…。まぁ、しょうがねぇ…
「あっ…!大丈夫!私もそっちなんだ…!」
…はあ?だる 今からでも本当のことを言うか…?いやでも…
「同じ方向なんだねぇ〜」
ニコニコしながら言ってくる。流石モデル。笑顔が上手い。
「そうだな」
八橋はずっと、モデルの仕事の話やら、兄は役者で、爽やか系とか言われてるけど、実はシスコンなんだよ〜wとか、いろんな話をしていた。
「ここ、俺ん家だから」
「あれぇ?遠回りじゃなかった?普通にまっすぐ行ったほうが、速い…」
チッ 気付かれたか。
「今日は、雨だから。遠回りなんだ」
適当な嘘をつく。
「へぇ〜 綾瀬くんって、そーゆー感じの子なんだぁ」
そーゆー感じってなんだ。イジってんのか。
「じゃーねー! 綾瀬くん…!」
「じゃあな」
挨拶を交わし、家の中に入ろうとする。
「っあ!」
入る直前、八橋が言った。
「ねね、学校でもさ、綾瀬くんに話しかけても良い?」
太陽のような笑みをパーっと浮かべて言った。こんな顔で言われて、断れる男いるかよ。
「…俺は別に良いけど。周りの奴が、こんな陰キャとモデルなんかが一緒にいたら、なんか噂されんじゃねーの」
「…うーん。そうかも…」
そうかもって、失礼な。
「じゃあ!お昼休みは屋上にー…は、駄目か。自殺未遂が起きたところだもんね。入れないか…」
僕のせいじゃん。
「図書室は!?去年はずっと、図書室行ってたよね。図書委員の友達の子が言ってたよー!」
「図書室なら…いんじゃね…?」
多分その時、僕は顔面か真っ赤になっていたと思う。でも八橋はとっても嬉しそうだった。
「じゃあ決まりね!明日、お昼休み、図書室集合で!!」
「おう。じゃな」
「じゃーね!」
…なんでだろう。今まで、憂鬱で最悪だった学校が、明日はとても、たのしみだ。
こんちゃ、向日葵っす。
今日は豆知識を紹介します。
綾瀬、いるじゃないですか。お気づきの方も
いらっしゃるかもですが、八橋と喋る時は【俺】
心の声?は【僕】なんですよ。
で、本当は僕系なんです。 八橋の前では強く
いたいというか?強がってる的な感じっす。
いつか八橋の前で【僕】って言っちゃって、
【僕】って言った!どっちが本当?
的なお話書こうと思いますぅ。
この話に関しての詳しいことは前の
お話をお読み下さい。
では、また明日ー。
No.3 『突然の別れ』
「すぐ帰ってくるからね、行ってきます」
──君の「ただいま」は2度とかえってこなかった。
どうして、なんで、いやだ、信じたくない
今でも私は君の「ただいま」を待ち続けている
突然の別れはいつ来るのかわからない。
大切な家族や友人、恋人との別れが数十年後かもしれないし、明日かもしれない。
考えたくないかもしれないけれど、いつかその日がくる。
その日まで大切な人と思い出を作ろうじゃないか。
きっと大切な人との思い出はどんな思い出よりも美しいだろう。
突然の別れ
自分達ではどうしようもない別れ
一方的な気持ちからの別れ
どうしようもない別れ
間違いなくおかしくなるくらい辛い
でも、運良く経験したことない
大切な人が外部的要因でいなくなる
想像するだけで泣きたくなる
一方的な別れ
これは相手からしたら突然でもなんでもない
ずっとそんな気持ちだった
なのに気づいてくれない、
気づけない
そんなときに起きるんだ
別れは嫌だ
防げる別れはやっぱり別れたくない
相手をもう一度見つめよう
自分の行動を見つめよう
突然別れても後悔しないように