『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
(空を見上げて心に浮かんだ事。)🦜
・あのね。
僕が巣立った時、
羽根の力が
足りなくて、
飛べ無かった。🦜
(でもね。)
《僕は、想ったんだ。
あの大空を
自由に
飛びたい。》🦜
「あれから、数年・・。
・僕は
大鷲にも
負けない、
鳳凰に、
成れたんだよ。」🦜
【伝説は、本当だったんだね。】
空を見上げて心に浮かんだこと
ずうっと曇り空ばかりを見ているせいか、これといって何もなく。
大雨続きで“何事もないように”と願っていた被害は出てしまったし、少し晴れたからといって何か思うでもなく。
相変わらず私の心は荒んでおります。病んでる、とも言うのでしょうが、食欲は旺盛なだけにちょっと言いづらい。
おまけにジムまで行ってるし(健康か)。
そんな私ですが、2週間ほど前に太腿裏が突然腫れあがり痛くて歩けない、座れない。
(お尻じゃないですよ笑)
慌てて皮膚科に行ったら、切開しましょうと。
その瞬間汗だくです。そんな心構えなんかしてなかった。軟膏でももらって帰れるものだと思ってたから。
でも、まじで痛くて座るのも歩くのもままならない。こいつはなんとしてでも撃退せねば、私がやられる。
こいつか私、どちらが勝つか、生存競争の幕開けです。
答えは一つ。
覚悟を決め、実行しました(先生が)。
傷口が塞がれ、普通の生活に戻るのに思ったより時間はかからず、座れること、歩けることの有り難みを痛感しました。
あんなちょっとの切開でも、何されるのかわからない恐怖と、どーなるの私と言う不安。
先生には感謝しつつも、あんまりお世話になりたくはないですね。
ともかく、こんな荒くれ者の私の投稿文を読んでくださる貴重な貴重な貴方様の健康を心からお祈りしております。
それと、くれぐれも太腿裏、油断せぬように。
end
だだっ広い平原のど真ん中で大の字に。
嗚呼…。此のまま空に吸い込まれたら
あの人に逢えるのだろうか__
#空を見上げて心に浮かんだこと
#空を見上げて心に浮かんだこと
深呼吸して
両手広げて
目を閉じて
そしてギュッて抱きしめた
幸せな今日
悲しかった今日
悔しかった今日
その中で出会えたモノに
生きてくチカラを貰えた日
ありがとうを空に投げる
負けないを空に投げる
御守りになったあの人の笑顔が
浮かぶから
神様が、今日はボロボロ泣いている
傘越しでも濡れてしまう程、泣いている
誰かの涙を、自分の涙で隠しているのかな
---二作目---
「ずっと、こんな時間が続けばいいのに」
月明かりの満ちた、静寂に包まれた穏やかな夜
こいつと一緒に空を見上げていたら、いつの間にか呟いていたらしい
「...どうして?」
そんな問いかけを聞いて、自分が言葉を発したのだと気がついた
どうして...っと言われても、無意識のうちだったから、その時の真意は分からない
けど
「いや...ただ、お前と一緒に、その...居られたらいいなとか...そう思ったから...」
そしたら、酷く驚いた顔をした後に、こいつはボクの肩に寄り掛かってきて
「そうだね」
なんて、溶けるような甘い声で呟いたんだ
#空を見上げて心に浮かんだこと
360作目
一周年記念まで...あと4日
僕は…過ちを犯した
あの日は
ミンミンゼミの大合唱がうるさく聞こえる日だった
お母さんがスーパーに連れて行ってくれた
僕はソーダ味のアイスをカゴにしれっと入れた
お母さんはすぐに気付くと
またアイスばっか食べたらお腹壊すよ
と言った
外で待ってるー
と
僕はガチャガチャを品定めするために炎天下の中
外で汗を垂らしながらガチャガチャを見て回る
お母さんがスーパーから出て来た
おかーさーん
これー
ガチャガチャをせがむと
200円をくれた
キラキラしたスーパーボールが出て来た
わあーー!!!
僕はテンションが上がり早速遊び出す
こら 道に出たら危ないから!
お母さんが言う
僕は気にせずスーパーボールで遊ぶ
と
ドタッと音がして
僕は音のした方へ振り返ると
お母さんが倒れていた
おかーさん!!!
僕は大泣きしながらお母さんに駆け寄り
立ち上がるお母さんの無事を確認してると
お母さんは膝を盛大に擦りむいてしまっていた
わあああ!おかーさん!!わあああ…
お母さんは血の出る膝を見て
ちょっと転けただけだから大丈夫!泣くな!
と僕に言う
僕のせいでお母さん!!
わああああ!
僕は大泣きするものだから
周りの人が駆け寄って来た
大丈夫ですか?あらあら お母さんが…
見知らぬ人がお母さんにハンカチで傷口を塞ぐと
ぎゅっとしばってくれた
もう大丈夫よね 絆創膏持ってなくて ごめんなさいね
見知らぬ人はそう言うと
すみません ありがとうございます
とお母さんが挨拶した
僕はスーパーボールを握りしめたまま
お母さんの服の裾をぎゅっと掴んで
どこか行っちゃやだ
と喚くように言った
お母さんは
大袈裟!
と言うと普通に歩き出した
その日以来
スーパーボールでは遊ばなくなった
そんな夏もあったなぁ と
僕は分厚い雲が浮かぶ空を見上げた
◎空を見上げて心に浮かんだこと
#2
「空を見上げて心に浮かんだことぉ?」
「うん。アサヒは何を思うのかなって」
もうすぐ夜になりそうな頃に聞くなよと思いながら、アサヒは考える。
雲が浮かんでるなら何かに見立てるところだが、今は一面の夕焼け色しか目に映らない。
「何つってもなぁ……藍色と茜色は正反対なイメージだけど、よく似合う……とか?」
自分でも何を言ってるのかわからないのに、隣を歩くユウは納得したようで何度も頷いていた。
「ユウは?なんて答えるんだよ」
「私は朝焼けを思い浮かべるよ。夜を越えて次に空が二色に染まるのは朝焼けの時だから」
楽しそうに笑うユウには夕焼けの色がよく似合っていた。
「悩みを抱えたときこそ、空を見上げよ。広がる青空は、心の重荷を解き放つ鍵である。」
私たちは二人で河川敷に寝そべっていた。
夜風に吹かれて揺れる草が頬をくすぐる。
草の匂いと夜の匂いが混じって、まるでこの世に私たち二人しかいないような気持ちになる。
目を開ければ、満点の星空。
時折、流れ星が流れていく。
私は隣にいる君に話しかけた。
「ねえ、流れ星にお願いごとした?」
…
返答はない。 まあ、当然か。
でもいいんだ、そばにいてくれるだけで。
私はまた話しかける。
「流れ星ってね、宇宙のゴミが燃えているから光っていて、流れるのはそのゴミが地球に落ちてきているからなんだって。大抵は地球にたどり着かないうちに燃え尽きちゃうんだけどね。」
つまりね、と私は続けた。
「私たちはゴミに一生懸命お願いごとを唱えてるの!」
くすくす、と私は笑う。
ねえ、とっても面白いと思わない?と、私は呟いた。
「ゴミみたいな人間が、どうせすぐに消えてしまうゴミにお願いごとをしてるの。ほんっと、お似合いだよね。」
私の目に涙が溢れた。
「だからね、ゴミみたいな私の願い事も、願う前に燃え尽きて、叶うことは無いんだ。願うことすら出来ない。」
ぐったりと横たわる君の、汚れてしまった白い毛並みを優しく撫でる私の目からは、大粒の涙が零れていた。
こんなことをしても、君は戻ってこない。
辛いことがあった日も、悲しいことを言われた日も、ボロボロに傷つけられて為す術もなく泣いた日も、君がいたから乗り越えられたんだ。
君だけが私に寄り添ってくれた。
私の話を聞いてくれた。
温かい体温に、私は救われた。
理不尽に奪われた君の体温を少しでも取り戻したくて、私は泣きながら君を抱きしめた。
君と初めて出会ったこの河川敷で、君と最期を迎えたい。
何億光年先の恒星たちに見守られながら。
2024/7.16 空を見上げて心に浮かんだこと
『終わりにしよう』
さっきから何度も言ってるじゃない
「もう終わりにしましょう」って。
どうして解ってくれないの?
あなたの両親にも
「もうダメだ!」
って言われ続けてるのよ。
お願い、今すぐ別れたいならしょうがないわ。でも、ちゃんと解って貰いたいの。和解するためにも
もう今日は終わりにしましょう。
そう言って私はそっと目を閉じた。
ーーーーーーー
「あ〜携帯の電源切れちゃったよ!」
そう言って貴方はやっと私を手放してくれた。
空を見上げて心に浮かんだこと
ふと空を見上げて思った。あと何年この空を見上げる事ができるのか。まだそんな事考えるのは早いしもっと他にも高校卒業後の進路、将来やりたい事、明日の課題。期末テスト、沢山もっと大事な事があるのに。てか大事な事って何なの?それって本当に僕にとって大事な事なの?そんなひねくれた事を考えていた。
あ〜明日のスポーツ大会休みたいなぁ〜2日掛けてやるのだるいな。多分6時間授業と変わらないんだろうな。ほんとバカみたい。水木でやるなんてバカだろ。だってそしたら金曜疲れるじゃん。てか土曜も土曜講座で学校あるじゃん。もう嫌だわ。何で英検、漢検、情報処理検定受けなきゃいけない?
きっと将来に役立つのは確かなんだろうけど、わかってるけど、嫌なもんは嫌なんだもん。
空を見上げてふと思った事でここまで憂鬱になるのは空が悪いな。こんなに嫌なこと沢山あるのに空は変わらず巡り雲が漂っている。あ〜うちもあんな風に何も考えずに空を漂うだけの人生を送りたいな〜
空を見上げて思い浮かんだこと
未知との遭遇
不思議…
現実なのに現実じゃない
ふわふわと謎に包まれた
空の世界
「空ってどこまでも続いてるでしょ?
だから、私達の心も何処まで離れてても繋がってるよ!」
そう言ってくれたあの子の笑顔を夕焼けに染まった空を見上げると思い出す
これは私の大事な思い出と心の支え
空を見上げて
心に浮かぶのは
あなたの笑顔
今日も笑えてるといいなぁ
遠い空の下で生きるあなたの
一日が幸せであるよう
祈りながら
缶コーヒーを飲み干した
夏のベンチ
空を見上げて心に浮かんだこと、
何もねえなあ、
と思い。
別に、ええやんか。
とつぶやいた。
あるのもいいけど
何もねえって、気持ちがいい。
空を見ると
いつも思い出す
空の様に器が大きい
大好きなあの人を
空を見上げて心に浮かんだこと
いつも下をみて歩いてきたこの人生。
久しぶりに空を見上げてみた
(あぁ、空ってこんなに綺麗なんだ)
いつぶりかに見上げた空は
夢のように綺麗だった
空を見上げると
この空は日本に繋がってるって
思うと安心してた20年前。
今は内戦の地となったあの国に
繋がっていて、平和が来るのを祈っている
雨の貴重なあの土地で雨が降ると
喜びが隠せない人びと
雨はステキだと傘もささずに歩いていたっけ。
空を見上げると
深呼吸したくなる。さあ今日も笑顔と感謝。
いつか行くあの土地を思いながら。
空を見上げて心に浮かんだこと
雨の日、空を見上げるとあいつの耳元で揺れていたしずく型の耳飾りを思い出す
曇りの日、空を見上げると風になびくあいつの水色がかった銀色の髪を思い出す
晴れた日、空を見上げるとキラキラと輝くあいつの水色の瞳を思い出す
昼間の太陽の光はあいつの笑顔を思い出させる
夜の月や星はどんな暗闇からも俺を救ってくれたあいつを思い出させる
空を見上げるといつもあいつのことが心に浮かぶ
その度にあいつに二度と会えない現実に押し潰されそうになる
それでも俺は生き続ける
それがあいつの願いだから
「空を見上げて心に浮かんだこと」
空がなかったら地上は、エレベーターの中みたいに息苦しいのかな。
空はいつでもそこにあるけれど、もしかしたら…
皆があってほしいと思うから宇宙の神さまが、
宇宙を地球の空へ変換させているのかも。
地上の生き物が空を見上げて、その広さと千変万化を仰いで息をつく時、
今日の雲は、くじらみたい。
不思議に赤い夕焼けだね…
空に落ちてゆくみたいだ、とか
束の間、詩人になったりする。
君の詩人を引っ張り出したら、その詩人は言うかもね…
「そうは言うけどこの空は、もっと差し迫った、そんなに長閑じゃない切羽詰まったものなんだよ!
この遙かさが頭上に広がってるのと、そうでないのじゃ全然違う。そうだろう!?」
…なんだか君の詩人は怒りっぽい氣がするんだよね。