秋風』の作文集

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秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/14/2024, 12:28:30 PM

秋風が吹いて今年も少し大人になった僕は
少し寂しさを感じるんだ

11/14/2024, 12:26:50 PM

君の横顔には秋風が似合う
 強さ寂しさとが同居する

身体を突き抜ける野分の夜
 心 君にとばし抜け殻となる


♯秋風

11/14/2024, 12:10:38 PM

秋風

あいつと距離を置くようになった……

何が原因なんだか

そういう風に考えてた 昔の日々

自分の非をとにかく反省して

見返せるように

そんな風に 考えるようになったかなぁ

11/14/2024, 12:08:12 PM

秋風


 さめざめと、風が泣いています。
 きっと、夏の終わりがさみしいのでしょう。

「おはよ、アキカゼくん」
「ナツキさんおはよ、あれ、髪切った?」
「切ってない。けど、結んだだけ」
「えー! 結んでたほうがかわいいよ。ずっとそのままでいてほしい」
「なにそれ」

 だんだんと肌寒くなってきましたね。
 冬が近いのでしょうか。

「ナツキさん転校しちゃったね」
「うん……フユネは、行かないよね」
「当たり前じゃない、あんたをおいていけないわよ」
「へへ、そっか」

 月が丸く、輝いていますね。
 やはりもうすぐ、冬がやってくるようです。

「アキカゼ、ごめんね。でも、何も知らないほうが幸せなことってあるでしょ?」
「うーん、でも、悪いことしたなぁ」
「大丈夫よ、ハルキくん。これは……そう、アキカゼのためだから。悪い事じゃないわ」
「でもさ、まだ"秋"は終わらないはずでしょ? なんでアキカゼくん"還っちゃった"の?」
「……わからない」

冬が終わって、春が来る。
最近は時間の流れが速いです。

「フユネちゃん? フユネちゃんも"還っちゃう"の? ……さみしくなっちゃうな」
「うん、ごめんねハルキくん。ナツキさんにも、また言っといてね。"秋風の夢を叶えてあげて"って」
「……うん。じゃ、また"来年"」

春夏秋冬一回り。
たとえ概念だとしても、心を持たせたくなるのが私の性。

11/14/2024, 12:06:19 PM

秋になると寒くなる。
普段は近寄らない猫は布団に入って居場所を奪う。
人間は寒くなってしまう。
猫はそんな人間を気にせずぬくぬく過ごす。
いい性格してる。

でも猫って憎めない。

11/14/2024, 12:06:04 PM

「秋風」

最近秋に関する話題があったはずなのにまた…笑
書くことが似るような気がする。

秋風。今年は感じられたのだろうか。気がつくともう冬風になっている。9月は暑かったし、11月は寒いし、、
10月あたりが1番秋風を感じたはずだったのだろうか。 
暑くもなく寒くもない風。常温の風が、私の思う秋風である。思い出してみたがそんな日はなかった。ああ、今年も夏から冬へ直行だったか。

いつか秋風についてたくさん書ける季節が来て欲しい。前にも書いたが、私の1番好きな季節は秋。秋風が好きだから、秋が好きと言っているというのも過言ではない。

11/14/2024, 12:03:46 PM

胸の中で

秋風が大嵐になる前に

眠りについて

手放そう


………秋風

11/14/2024, 12:02:41 PM

秋風が寒い今日。
ふぅ〜っと飛ばしたシャボン玉は
すぐそこで割れてしまった。
ケンタッキーの骨付きを取り出し、
豪快にかぶりつく。
シャボン玉もこの骨くらい
強かったらいいのになぁと
空を見上げながら思った。
すぅーっと息を吸う。
冷たい空気が鼻を通り
肺に入ってくる。
少し目を閉じて開ければ
もうそこは夜。
さっきよりも肌寒くて、
暗くて、
月が綺麗。
遠くの方では
建物の明かりが
船の提灯の明かりみたいに
キラキラ光っている。
シャボン玉を飛ばす前、
テスターで付けたハンドクリームの匂いが
まだ手の甲に残っていて
甘いものを食べてる気分になる。
ありがとうとか、
命の恩人だとか、
言われても
中身がなかったら
結局離れていくものだと
急に思いついた。
今日はなんだか
音楽を聴く気になれない。
イヤホンは
こういう音楽を聴かない時でも
持っているだけで安心する。
びっくりドンキーに入って
フライドポテトのスパイシー味を頼む。
前まで辛そうだと思ってたけど、
コンソメ味みたいで美味しい。
最初は熱いから
ケチャップを付けて食べる。
味に飽きてきた頃には
もう冷めてるから
そのままの味を存分に楽しむ。
"Good Midnight!"
酔っ払ったみたいに
ふらついた足取りで
家まで帰る。
途中、
男女が口喧嘩してるのを見かけた。
秋風の悪戯かな。

11/14/2024, 12:01:05 PM

「秋風」


秋風は、何だか寂しい。
少し冷たくて、一人でいる事を感じてしまう。

自分で選んだ孤独だから、後悔もしてないし、鬱陶しい人といるよりは一人で居る方が、よっぽどいい。

でも、寒い季節になると、温め合う存在が欲しくなる。
多分、単なる寒さからの錯覚だとは思うけど。

で、猫を飼った。
そして、ハマった。

何この可愛い生き物は?
このツンデレがまた堪らない。
女王様っぷりも、人にされたら即縁切りだけど、お猫様は許せる。というか、むしろ大歓迎。
何をされても、困る事はあるけど、腹は立たない。

で、犬も飼った。
そして又もやハマった。

何この可愛い生き物は?
このつぶらな、真っ直ぐに見つめてくる瞳が堪らない。
ちょっと鈍臭くて、溝にハマったり壁にぶつかったりも、もう全てが愛らしい。

もふもふはなんて尊いの?可愛いの?愛しいよ。

……って、こうやってみんな犬猫の下僕になっていくのね。
ウンウン、わかるよ、その気持ち。
だって、もふもふは正義だから。

11/14/2024, 11:58:46 AM

『秋風』
  
   教室の窓側の1番後ろの列。
   僕のお気に入りの席。

   春、夏、秋、と冬になって雪が降り始めるまでは、
  きまって窓を開けて、風になびいてカーテンの隙間
  から、ちらっと見える空を眺める。

   夏が終わった。
   服が汗で濡れてベタつくように蒸し暑くて、
  うるさいセミの声はもう、聞こえない。
   いつも通り、窓を開け、授業中に頬杖をつきながら
  外を見る。

   少し強い風が吹いて、僕の髪はふわっと空気に
  持ち上げられた。その風は少し冷たくて・・・・・・。
  
 「秋風――」

   嫌になるほど蒸し暑かった夏が終わり、
  少しだけ風が冷たい、紅葉が映える、秋がやってきた。

11/14/2024, 11:52:39 AM

透明な冷たい空気。体を中から冷やしてくような。
少しの肌寒さが心地良い季節になった。

ベンチに座ってボーっとするのもなんだから、歩きながら考え事をする。……あの言葉になんと答えようかと。

真剣

11/14/2024, 11:51:41 AM

「そういえばもう11月か。」
肌寒い秋風を感じて、ようやく今が冬の手前にいるのだと気づく。
11月になったにも関わらず昼間はまだ少し暖かさが残るため、薄手の服装で出てきてしまったが間違いだったかと少し反省する。
人通りの少ないこの道の物悲しさが余計寒さを助長するのか。はたまた心に溜まった気持ちが寒さを際立たせているのか。それは分からない。それでもどうせ一思いに吹くのなら。なぁ、秋風よ。
「僕の涙も一緒に秋(飽き)に連れて行ってくれよ。」

2024.11.14

11/14/2024, 11:50:14 AM

秋風
と言っても、肌寒い。
毛布にくるまってベッドから出れそうにない毎日が続いていく。
だらぁーっとしてたいけどふと、外を見ると葉が落ちていくのが見える。
そんなのに見入って我に返り、また寒さを知る。

こんな日々が好きなのです。

11/14/2024, 11:49:48 AM

秋風

秋は風が寒く、陽は暖かい。
この季節が来ると、じんわり感じるものがある。
涼しそうな緑が多かった木や草は暖かい黄色になる。
人々も涼し気な服から暖かい服になる。

爽やかで青かった空は美味しそうなオレンジ色になるし、
深海のような紺色の影はカラスみたいな真っ暗な影になる。

地球は四季によって姿を変えて、人々を楽しませる。

冷たい食べ物は温かい食べ物になる。
日焼け対策の上着は寒さ対策の上着になる。
オシャレで履いてたミニスカートも、秋になれば寒そうに見えてしまう。

そんなボクは秋は好きだ。

秋は何かを思い出し、忘れていく季節に感じる。
冷たい秋風を感じると、寂しい気持ちになる。
けど、暖かい日向を感じると、寂しい心が満ちていく。

秋になると、いろんな物が目に映る。
それがなんだか懐かしく感じることがある。
でも、それはどの季節もそうであって、春でも夏でも冬でも感じることはある。しかし、その思い出を思い返す時間は一瞬で、これがふと思い出し、何十年も前のことを最近のことのように思い出す時がある。それが、秋だと感じる。

ボクの中で、春夏冬は忙しく感じる。
春は新しい生活、夏は熱いのに沢山イベントがあって、冬は年の終りと始まり。

その中で、秋は唯一落ち着く季節だと思った。

春からやっていた沢山のやることも、やるべき事も一通り終えて、やっと落ち着けるな、と思えることがボクの中では必ず一年に一回はあった。

その日にたまたまやることを終えて、やっと落ち着いた日があって、その日にたまたま秋の冷たい風、オレンジ色の夕日にカラスのような真っ暗な影、その中で寒そうにして暖かい服を着ながら暖かい食べ物を食べてる人たち、暖かい姿になった植物たちが秋風に揺られながら、秋の虫たちも秋の音楽を奏でる。

それを聞きながら、風が寒い中で暖かい飲み物や食べ物を飲み食いしながら、普段は音楽を聴いているイヤホンを外して、普段は早く家に帰りたいと思っていた足をゆっくりゆっくり歩かせて、だんだん更に寒くなり、暗くなる外の街灯は人の暖かい明るい声が灯りとなり、ボクはその下を歩く黒猫の気分でだんだん歩くのを早くする。

気づけば家に着いて、家に帰って温かいお風呂と暖かい部屋、秋の美味しい食べ物を食べて、お腹いっぱいになって寝ると、心地よい眠りができる。
このような五感で秋を感じると、ボクは秋が来たな、って思う。

そして、冬が来ることも感じる。
そうすれば、秋はまた来年に感じる。
季節は、そうやってできている。
地球も、そうやってできている。
人も、そうやってできている。

ボクも、そういう生き方で楽しんでいる。

次は、どんな秋風を感じるかな?

11/14/2024, 11:49:43 AM

秋風

冷たさの混じった風が

寂しさを感じさせる

でも、カサカサと揺れる音に耳を傾けると

暖かい色の落ち葉や紅葉が目に入る

枯れてしまった草花も

混じりあって

まるでカラフルな飾り付けのように

道端に咲いている

秋は寂しさを連想させる

でも、温かさもたくさんある

あなたのお気に入りの温かさを

ひとつでも見つけられますように

11/14/2024, 11:49:26 AM

私は秋に吹く風が好きだ。冷たくて涼しい風だからだ。気温もそこまでま寒くなく調度良い。だから私は秋風が好き。

11/14/2024, 11:48:39 AM

冷たさを孕んだ秋風が
鮮やかな葉を散らして
来たる冬の欠片を運ぶ

綻びた私の魂は
いつか散り散りに消え去って

其れでも
 どうか最後の葉を散らすその前に
  どうしても貴方に会いたい

11/14/2024, 11:46:26 AM

【秋風】
最早、木枯らしといっても過言ではない位の風が吹いている。心地の良い秋風。そんなものはどこに行ってしまったのだろうね。でも、風が止むと日差しが暑かったりする。気象は度しがたいね。そう思いながら紅葉を眺めて、缶コーヒーを一口。ホッとする。何もない日常がとても愛おしく感じる。

11/14/2024, 11:42:15 AM

秋風が吹いている 涼しさを帯びた風が紅葉を散らしていく
 秋風が吹いている 寒い時へと向かう風が 静かに吹いている
 秋風が吹いている 秋晴れの下を 夕焼けの下を 夜空の下を 駈けていく
 秋風が吹いている 海も 大地を 山を 越えて ただ吹いている
 秋風が吹いている 葉を 草を 木を 花を 揺らしながら ただ吹いている

11/14/2024, 11:41:11 AM

ぅぅ寒い寒い。
最近一気に秋めいて冷たい秋風に吹かれつつ今日の寝床を探す。
普段ならそこら辺の洞穴や倒木の間など姿が隠れるだけでいいがこの寒さじゃ、ちゃんと探さないと凍えてしまう。
藁か木の小屋がいいなぁと近隣の畑や田んぼの作業小屋を覗いて入れそうな所を探す。

向こうに藁を積み上げたような小屋とその隣に木の小屋とレンガの家が並んでいるのが見える。
先客が居ると面倒だなぁと思いつつ確認の為に近付こうと向きを変えた瞬間、藁の小屋が吹き飛んだ。
びっくりして地面に伏せる。
次の瞬間、木の小屋も吹き飛んだ。
元いた先客だろうか、ワタワタした様子でレンガの小屋に入っていった。

しばらく様子を伺っていたがその後の動きは無い。
今しかないと思い、吹き飛んだ藁と木の板を急いでかき集めすぐ横の森に入る。
適当な洞穴を見つけ藁を敷き木で洞穴を塞ぐ。
冷たい秋風からしっかり守られた即席の寝床でしばらくはゆっくり寝れそうだ。
(秋風)

三匹の子ぶたのオマージュ、吹き飛んだ藁と木の残骸の行方

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