『秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
秋恋
きみと出会ってぼくドキドキしたんだよ
お日さまみたいにわらうかおとか
あめ玉みたいにかわいい声が
きみのぜんぶがだいすきだった
ぼくがきみにすきっていった日
もみじといちょうを花たばがわりにわたしたね
きみがわたしもすきっていってくれたの
とってもうれしかった
でもぼくときみがバイバイした日
きみがないてたのをおぼえてる
ぼく、ずっとしんぱいしてたんだよ
だけどもうだいじょうぶだね
きみはすてきな女の子だから
だから、やくそくだよ
もうあきがきてもないちゃだめだよ
ぼくのかわりにいーっぱいしあわせになってね
最近の私のプレイリストはあなたに会わなくなってから出会った曲ばかり
こうして記憶も上書きしていくのかな
一年が過ぎ、「去年の今頃はあなたと、、、」という呪縛からは免れたよ
どんどんあなたとの記憶が遠くなっていくことに寂しさと同時に自分自身の成長を感じるわ
ただ、ふと流れてくる曲で一気に思い出が、記憶が蘇るの
11年だもんね
そんなすぐには消えないよね
忘れたいけど忘れたくないという感情に矛盾を感じながら、今日も私は幸せな1日を過ごすよ
このねつが
36度のねつが
代わり映えなかった君との日々を
恋に変えてしまうみたい
秋恋
今日の夢は
SnowManや、松潤たちが訪れた
久能山東照宮の自然な空間に居た
〜奈々ちゃん障害者だから結婚できないよ〜
という否定的な人の言葉も入ってきた
久能山東照宮には、
緑に包まれて、一枚だけ秋色の落ち葉が落ちていた
風がとても気持ち良くても
今、ヒロアカコラボ御朱印が貰える神社として
久能山東照宮に行かないと行けないと焦っている私だ
久能山東照宮から天空の光に包まれた
天空では浦島太郎に出てくる宮殿があり
雅楽が流れていて
私の目の前には全ての呪縛が解放されたような
笑顔をしている死柄木弔[志村転孤]として
私の左手を彼は温かい手のひらと五指で
私の手をソッと優しく握ってくれた夢だった
現実世界で
今の久能山東照宮は、
ヒロアカの飯田天哉と轟焦凍コラボの
御朱印が貰える
インスタでヒロアカ御朱印貰いました投稿で
良いな。と思ったし、
一番最初に好きになったアイドルは松潤で
彼が訪れた龍城神社には何回か訪れたことがあるが
彼が訪れた久能山東照宮に訪れたことはないから
マークしている
それに、私は高所恐怖症で
ロープウェイに乗れるか心配だ
久能山東照宮に行くにはロープウェイか
高い所へ歩いて行かないといけない
秋恋
「春は出会いの季節だから恋の季節って言うじゃん?夏は花火とかお祭りとかそういうワイワイ感ある浮き足立つ恋の季節じゃん?冬なんてクリスマスあるし人肌恋しい時期なんだから一番恋の季節じゃん?
でさ、そう考えたら、秋だけ何もない一番安心できる季節だなーって思ってたんだけどさ。まさか相手がいない人同士でクリスマス遊ぼって言ってた計画が白紙になるぐらいみんな一気に付き合い出したじゃん?あれ、本当になに?いいもん。ハロウィンで小悪魔の格好して一人でカボチャ系のスイーツ頬張るし。それでその格好インスタにあげてやるからマジで誰か声かけてこいよ。こんなかわいい女一人にすんなよ!クリスマスまでには人並みに恋愛させてよ!……なんていう人が増えるから秋は恋の季節って知ってた?」
「知らない。てかそれが本当ならクリスマスのある冬に向けた行動ってことでしょ。他の季節から準備始めるくらいだから、やっぱり冬が一番恋の季節じゃん。」
「いや、春の方が…」
「や、やっぱり夏もさ…」
やはりディベートは若干劣勢だ。
秋は恋。
夕日が射して、山の端に近くなる頃、君が家に帰ろうと、急いで走っていく姿が心に沁みて愛おしい。
ずっと一緒にいられたらいいのにな。そう思っても、秋になった季節は、日を落とす時間も早くなって、お別れの時間はいつもすぐにやって来る。
それでも、また日は登って、元気に笑う君に会える。
このまま君と四季を過ごしていきたいな。
秋だけじゃなくて、冬も春も夏も来年の秋も。これからもずっと。
『秋恋』
「秋恋」
今年も哀愁が漂う季節
そこには別れなどを連想させる
みなは春を恋愛の季節というが
私にとってのはじまりはここからしい
byふわふわ
今年も哀愁が漂う季節。
そこには、どこか“別れ”を思わせる気配がある。
みんなは春を恋の季節というけれど、
私にとっての“はじまり”は、ここかららしい。
byふわふわ×チャットGPTによる文の整え
嬉し恥ずかしオクラホマミキサー。
あのコの手を握って、隣に寄り添って。
異性を意識しまくりのひとときを過ごす。
秋の日の、幼い恋心。
秋恋。
でも、ダンスの時にかかるおなじみの曲。
あれって、「Turkey in the Straw」
訳すと、「藁の中の七面鳥」なんだって。
淡い恋心には何の関係も無さそう。
食欲はそそられそうだが。
まあとにかく、秋恋といえば、運動会のあの瞬間のドキドキかな。
あのコ、今頃どうしてるんだろう。
どこかの町で、幸せにやってんのかな。
あんなに存在を意識した相手なのに、今はどこで何をしてるのかも分からない他人なんだよな。
やっぱり、秋恋はせつない。
ようやく半袖と別れを告げ、長袖がちょうどよくなった十月中旬。
今年三度目の恋を、しようと思う。
春は告白する前にフラれ、夏は暑すぎて恋するのを諦め、そして今……秋!
今度こそ、恋人を作って高校生活を満喫してやるぞ!
「相変わらずバカなこと考えてるな~」
「なんだと!」
隣の席に座っている幼馴染みが、呆れた顔で俺を見ている。
「あんたを好きになる物好きなんて、この学校にはいないわよ」
「そんなの分からないだろ?学校中の女子に声をかけまくったら一人や二人見つかるはずだ」
「はぁ……ま、せいぜい頑張って。見つからないと思うけど」
やたら俺に何か言ってくる幼馴染み。
なんだかんだで、俺達は小さい頃からずっと一緒で長い付き合いだ。
幼馴染みのこいつは、俺のことを一番よく知っていると言ってもいいだろう。
……ま、こいつはこいつで恋を探しているだろうし、俺は俺の恋を探すことにするか。
机の上に両手を置き、枕代わりにしてうつ伏せになる。
こいつと話してたら色々と調子が狂うからな……。
俺は昼休みが終わるまで、寝ることにした。
庭の植物たちが
この気候に
ひと息ついている
紫蘇が白い花を咲かせる
枯れたグランドカバーが
小さく息を吹きかえす
小学校の
今時の音楽
運動会が近い
私はいつもの服で
庭に出た
冬はすぐやって来る
いつもの私でいられる秋に
私は恋をする
「秋恋」
夏のモクモクとした入道雲も
好きなんだけど
秋に見られるうろこ雲やひつじ雲を
最近、よく見かける
いつも空が気になり
散歩の時は空を見上げている
春は桜と青空の
見事なコラボレーションが見られて
卒業式や入学式の時期
別れと出会いの時期になる
空は黙って私達を見つめている
秋、
空が明るいと
秋の花や紅葉が楽しみである
今日は晴れるかな
曇りかな
晴れたらいいな
テーマ「秋恋」
すぐに過ぎていってしまう秋。
たが、秋は青春である夏の延長戦。
素敵な恋を引き継ぐ季節。なんて美しいんだろう。
食べ物は美しい。紅葉が美しい。風が美しく、色が美しい。そして恋も美しい。そんな美しい中で恋をしてみたら一体どれだけ輝くのだろう。きっと自分が思っている以上に輝いて、振り回されることになるだろう。どの季節でも輝くことの出来る恋。振り回されるのはそれだけど自分が恋をしたいと思っている証拠。この気持ちを大切に。たとえ恋をしないとしてもそれも美しい。恋をするからできることもあれば、恋をしないからこそできることもある、唯一無二の貴方の物語。美しく彩って生きますように。
十月に入り、夏には涼を求めて通っていた喫茶店に暖かさを感じるようになってきた。
店内に流れる微かなボサノヴァと、コーヒーとトーストの香りはあの時と変わらず心地いい。
私は秋の柔らかい光が差し込む窓側の席に座り、いつものようにメニューを開く。
まだ夏の余韻を感じていたくてアイスカフェオレを注文し、彼の到着を待った。
私と徹(とおる)がこの喫茶店で出会ったのは七月の中旬。まだ夏の真っ只中だった。
うだるような夏の暑さに耐えかねてこの喫茶店に飛び込んだ私は、カウンターに座る彼を一目見て恋をした。
何度か通ううちに私の方からアプローチをして、二人の関係に名前が付いた。
夏に始まった情熱的な恋は、秋の訪れとともに少し落ち着き、これから深まっていくだろう矢先、彼から十月付けで福岡へ転勤になると話を聞いたのが九月の初め。
東京から福岡、地図上で見るよりもはるかに遠い距離。そして、あまりに唐突な遠距離恋愛のはじまりから、今日でちょうど二週間になる。
「美香(みか)、お待たせ」
そう言って徹(とおる)が店に入ってくる。荷物の少なさがこうして会える時間の短さを物語る。
「ううん、来てくれてありがとう」
二人の休みがたまたま合った平日、飛行機と電車を乗り継いで会いに来てくれた徹は、二週間前と変わらない笑顔を見せながらジャケットの上着を脱いで席に着く。
徹の注文したホットコーヒーが運ばれてくる。立ちのぼる湯気がコーヒーの香りをまとって二人の間に満ちた。
「向こうの生活には慣れた?」
「全然、忙しくてまだ荷ほどきも終わらないよ。美香の方は?」
「あなたと会えないこと以外はいつも通り」
二週間の空白を埋めるように会話が続く。自然と私の手が伸びて、徹の温かい手に重なる。同時に、私の心が彼の温かさで満たされていく。とても長く寂しかった日々がぐっと温度をもって思い出になる。
外では黄色く色づく銀杏並木が秋の風に揺れる。行き交う人々が風に肩を縮める中、二人の空間は温かさに包まれていた。
永遠に続いてほしいとを感じる時間ほど、どうしてこんなにも早く過ぎ去っていくのだろう。
気づけば、彼のコーヒーはすっかり冷め、私のアイスカフェオレの氷も溶けきっていた。
時計の針は午後四時を少し回ったころ。窓の外では、秋の陽が街並みに長い影を落とし始めている。
「そろそろ行かないと、飛行機の時間が……」
徹が申し訳なさそうに言う。
「うん、わかってる」
私は『行かないで』の言葉を飲み込んで、ただ笑ってうなずく。
会計を済ませて外に出ると、夕方の風が一層冷たくなっていた。
駅へ向かう道の途中、銀杏の葉が二人の肩にひらりと舞い落ちる。
徹はその一枚を拾い上げ、少し照れたように笑って私の手のひらにそっと乗せた。
「またすぐ会えるよ」
彼の言葉にも笑顔でうなずく。肩に回された手のひらが大きくて温かい。
夕暮れの駅、改札の向こうに彼の姿が小さくなっていく。
手を振る指先がかすかに震えるのは、風のせいか、それとも心の奥の寂しさのせいか。
アナウンスの声にまぎれて、胸の奥で小さく「いってらっしゃい」と呟いた。
秋の夕暮れは早い。空の色が群青へと変わっていく。
街頭の銀杏並木には小さな豆電球の列が光り、街は既にクリスマスの気配を漂わせている。
私は手の中の銀杏の葉を見つめながら、やがて来る冬を思う。
――マフラー、編んであげようかな……。
次に彼に会うその日まで、今日蓄えた温かさをゆっくり編んでいこう。きっとそうしている間は、彼のことを考えている時間だから。
私は彼の手の温もりとその姿を頭の中に描きながら、銀杏の実が香る並木道をひとりゆっくり歩いていく。
#秋恋
秋の恋というと文化祭とかだろうけど、恋の秋となると深みが違うぞ、しみじみと秋風が吹く。
秋恋
― 風にほどけた想い ―
落ち葉の舞う帰り道
君の影を探してた
手のひらに残るぬくもりが
季節より先に消えてゆく
駅のホームで見た空は
少しだけ泣き出しそうで
さよならの言葉よりも
君の背中が語ってた
あの日の秋風に
恋の香りがまだ残る
名前を呼ぶ声が
胸の奥で揺れている
コーヒーの湯気に溶けて
伝えられなかった想い
窓の外の木々たちが
ふたりの時間を包み込む
赤く染まる空に
未練が滲むほど
あたたかい恋ほど
冷たくなる季節
もう会えないと知りながら
風に願いを託すの
秋の終わりに咲く恋は
静かに散っても美しい
秋恋――
それは、君と出会えた奇跡
そして、叶わぬ愛の詩
秋になると恋したくなる人って、私信じられないのよ。
どうせさ、そんな人って春はポーっとしてるし、夏は、はっちゃけてるし、冬は人恋しいとか言うのよ。
まったく、恋する理由を季節のせいにしてほしくは無いわ。
え? そうね。最近は秋がないのよ。夏が長くて急に冬きちゃうでしょ。わかる。
だからかぁ、最近恋にご無沙汰なのよ
秋恋
放課後の図書室の片隅
友達とも恋人とも呼べない
あやふやな関係のあの子と
小説の恋の一文を
囁きながら
くすくす笑いたい
という自分の妄想のキモさに
心の中でくすくす笑う
秋の恋
裏切られたと思っていいですか
勝手に押付けた信頼だけど、裏切られたと思ってもいいですか
自分勝手だとは分かっていますが
涙が今も溢れてくるんです
恨まないと、憎まないと涙が出てくるんです
『秋恋』
秋に、恋の花が咲く。
コスモスとは、秋の恋の花だ。
とは、いったい誰が言ったことだろうか。
美味しそうな色をした、チョコレートコスモス。
それが何十本も束ねられた花束が、目の前にある。
「なぜ、私にそれを差し出しているのですか?」
「告白、のつもりです」
「意味が分かりません」
伏せた彼の顔の様子が分からない。
手がプルプルと震えていることから、緊張しているのだけは見て取れた。
「相手を間違っていませんか?」
「いいえ、あなたで間違いないです」
「意味が分かりません」
心の底から不思議に思い、私は首を傾げた。
「だって、あなた……」
「私の親友への恋愛相談に、私のところへ来ていたじゃないですか」
そう言うとようやく、彼は顔をあげる。
しょんぼりと眉を下げた顔は、まるで小型の愛玩犬のようだ。
「あれは……あなたの恋愛観が、知りたくて。あの、親友さんにも、先に伝えておいて、了承は貰ってます」
「そうですか」
酷く冷たい言葉が自分の口から出た。
しかし、彼はそれに気が付かない様子で、口を開いた。
「それで、その……告白の返事は?」
「何を言っているんですか? 決まっているじゃないですか」
「じゃあ!」
「――あなたみたいな人は、二度と顔も見たくありません。お断りです」
そう言うと彼は絶望した顔で、その場を去っていった。
「あの子は、私の親友は貴方が好きだったんですよ。私がどれだけ、あの子と貴方が結ばれる事を願っていたか。それを知らなかったとはいえ、彼女に相談していたなど……彼女の気持ちを思えば、私の方こそ胸が締め付けられる想いですわ」
コスモスが秋の恋の花とは、いったい誰が言ったことだろうか。
秋の桜と書く、その花は。その恋は。
桜のように、儚く散っていく。
「これぞ、まさしく、秋恋……なんてね」
おわり
いい香り歯触り美味し毒きのこ
あとから効いてくる君のよう
♯秋恋