私の日記帳』の作文集

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私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/26/2023, 4:49:55 PM

#私の日記帳

私の日記帳には、あなたと二人の思い出が沢山書かれているの。

初めて会った日、初めて2人で会話をした日、告白されて付き合い始めた日。デートをした日、初めてをあなたに捧げた日。あなたに、別れを告げられた日。

だけどね、お別れだけは考え直してくれたみたいで良かった。ってとても安心したのよ。

あなたと二人でこれからも生きていきたいの。
だから、私を捨てようだなんて、今後一切考えちゃ、だめよ?

幼子を諭すようにそういった彼女の瞳はとても淀んでいて、とても"彼氏"に向けるような顔ではなかった。と、彼女の元彼の手帳に書かれていた。

その日記が書かれた日以降に、彼が今どこにいるのか、知っているものは居ない。

8/26/2023, 4:46:24 PM

辛いことも、悲しいことも、楽しかったことも、嬉しかったことも、全て。

私というモノの奥深くに、大切にしまってある。

私という存在を形成する、かけがえのない記録。

命を終えるその時まで、手放す気はない。

 たとえ、この世界がシミュレーションだとしても。

テーマ「私の日記帳」

8/26/2023, 4:42:02 PM

信じられない自分がいるよ。でも信じたい気持ちがあるんだ。ふわんなんか飛べばいい。

8/26/2023, 4:39:59 PM

私の日記帳はスマホの十年日記アプリを使用してます。
写真も添付できるので振り返りが楽しいね。
やっと二年目突入しました。
十年続くといいな。

8/26/2023, 4:38:33 PM

【お題:私の日記帳】
僕は今日も黙々と、
日記帳に記入をする
隣から顔をひょこ、っと出して
くすっ、と笑った貴方は
今日も綺麗だ。
「また書いてるの、?その日記帳」
僕に問いかける貴方は
揶揄うような目で言った、
「別に…良いじゃん、僕の趣味なんだし…?」
貴方はふ〜ん、と興味を持たないような
雑な返事をして
「趣味,かぁ…」
と呟く。
「君は…趣味とか,ないの?」
僕は貴方にそう問いかけた
「俺…?、俺はねぇ…動物,とか…
動物見るの大好きだよ!」
動物…、
そういえば貴方は、家に猫を飼っているよね。
「なんだか、言葉は通じないのに…心は通じてる,俺の心を雄一オープン出来る場所…、
って感じがして,落ち着く…というか、
安心するんだ。実家のような安心感、的な?」
そうなんだ…、
動物って,そんなに癒しをくれるんだね…。
ちょっと興味が出てきた僕は
「動物の…何処が好きなの?」
と、問いかけた
そしたら貴方は
目をキラキラ輝かせ、まるで幼児のように
一生懸命語り始めた
「お!!そこに気が付いたか…!!動物はね…ちっさくて可愛いじゃん…、!!?いや、おっきくても可愛いんだけどさぁ…!!」
僕は貴方の説明に
頭がついていけず,
ずっとぼーっとしていた。
「あっ、自分から聞いてきたくせに何その態度…!!?ちゃんと今の話聞いてた…!?」
「あ、あぁ…ちゃんと聞いてたよ…、!」
「絶対嘘だ、!!!嘘!」
貴方は僕の頬を引っ張り、そう言った。

僕は,こんな何気ない会話が
好きだ。
日記帳に目線をやり,
こう書いた

今日も平和だった。____

8/26/2023, 4:37:12 PM

私の日記帳は

真っ白だ

なぜなら

過去を振り返りたくないから

私は

今を

しっかり

見ていたいから

これから始まる

未来のために

だから

過去は

振り返らない

私の日記帳は

ずっと

これからも

真っ白のまま

8/26/2023, 4:36:58 PM

今のところ、これは私にとって
日記帳の代わりです、魂の日記。

魂が日々を記録し、メッセージを届けて、気づきを与えてくれる。

そこから新たなアイディアが生まれ、広がっていけたらいいね。

8/26/2023, 4:31:41 PM

私の日記帳

スマホの中の未送信ボックス

誰も知らない場所に

誰も知らない私の想いを綴る

頭と心が締め付けられたら

すがる想いで書いて 

心が救われたら削除してしまう

そんな ほぼ残らない日記 私

いつの間にか書くようになっている

8/26/2023, 4:22:52 PM

~私の日記帳~



日記、小さい頃から憧れて何度も挑戦してた
けど所詮三日坊主、二日坊主…


人生で初めて長期間続いてる一冊のノートがある

たぶんあれは日記とは言えないかもしれないけどそれでも良い。
辛くて悲しくて、怖くて、泣きじゃくって、死んでしまいたいとまで思ったときに開いてたノート。

そこに書くのは目も当てられない酷い言葉。
人の悪口もたくさん書いた。
自分の悪口で1ページ埋めることもある。
鉛筆を持つ手が言うことを聞かなくなって、濃くて太い線でページを破いてしまったこともある。

あのノートのおかげで今うちは生きてるのかも。
うちが唯一今でも続けている日記帳。

8/26/2023, 4:16:02 PM

私の日記帳には私の思いをつづっている
私の大好きな人について

8/26/2023, 4:15:00 PM

年始となんか辛い時に書いてる。二、三日前に日記を開いたら一年以上書いてなかった。
日記を書くメリットをネットでよく見かける。
自分しか読まないはずの日記にすら本心を書けない。あまりにも自分勝手過ぎて自分が嫌になる。
こんなおためごかしの内容でも精神衛生に良いのかな。

8/26/2023, 3:59:39 PM

「その日その日で文章書いて投稿するから、このアプリもドチャクソにこじつければ、日記帳のたぐいになったりするのかな」
日記っつー日記は書かねぇけど、呟きックスじゃねぇマイナーな『繋がらないSNS』で、それっぽい投稿はしてるわな。某所在住物書きは今回配信の題目を見て呟いた。
「『日記帳アプリ』、『日記帳も同然のSNS投稿履歴』、『私の日記帳見ないで』、『日記帳が日記帳ではなく出納帳だの献立表だの』、『スケジュール帳が私の日記帳』、『愛用の日記帳が廃番』。他は?」
頑張れば色々他にもネタが出てきそうだけど、残念ながら俺、頭ガッチガチに固いのよな。
物書きは悩んだものの、トリッキーな物語を考え出せず、結局無難なSNSのしんみりネタに落ち着いた。

――――――

「私の日記帳勝手に見るとか最低」は常套句である。
では「日記同然」の無鍵SNSはどうだろう。

最近最近の都内某所、深夜の某アパート。
金曜夜飲んだ酒による酷い二日酔いを口実に、かつて物書き乙女であった現社会人がお泊り会をしている。
「せんぱい?」
宿泊先は職場の先輩、藤森の部屋。数年の付き合いで、そこそこに長い。
「どしたの、寝れないの?」
ぐーぐーすーすー、昔々の黒歴史たる、二次元の推しの夢が途中で突然途切れて目を覚まし、
藤森の後輩であるところの彼女は、己の先輩が、遠くのテーブルで茶香炉を焚き、椅子に座って指を組み、うつむいているのを見つけた。

オイルのかわりに茶葉を焙じて香りを出すアロマポット、通称焙じ茶製造器、茶香炉。
淹れた茶、点てた抹茶とは少し違う、火で熱せられた茶葉の出す優しい甘香が、鼻をくすぐり心に届く。
何か精神的にキツくて、お茶っ葉の香りで苦しいのを散らしてるんだ。後輩は察し、藤森に声をかけた。
「大丈夫?」

「気にするな。なんでもない」
案の定藤森の声は細く、小さく、弱々しい。
「少し、……すこし、昔を、思い出しただけだ」
なんでもない。藤森はポツリ繰り返し、息を吐いた。

「昔?例の失恋相手さんのこと?」
「……」
「つらい?私聞いても良い?」

「日記帳のようなものを、見たことがあった」
「日記帳、『のようなもの』、」
「誰でも閲覧可能で、コメントも反応も残せる。何冊も持って、目的ごとに使い分ける人もいる」
「呟きックスだ」
「鍵がかかっていない、簡単にそのひとだと分かる1冊を、いわゆる『別冊』の日記帳を、つい見てしまって。その中に」

「自分の悪口が書かれてた?」
「あのひと自身の感想だ。否定するつもりは無い。ただ、私に面と向かって『好き』と言って、同じ日に『違う。解釈不一致』と真逆を投稿して。そういうことが何度も、何度もあったことを知ってしまって。当時の最新の投稿が『頭おかしい』だった」
「それで傷ついて縁を切った?」
「それだけではないが、確実に、決定打ではあった」

「先輩は悪くない」
「……どうだか」

他人の日記帳を勝手に閲覧したりしなければ、今頃何も知らず、ありもしない恋に一人で浮かれて、きっと『幸せ』にしていただろうさ。
私が「解釈違い」で「地雷」なのに、それでもわざわざ嘘言って、手離したがらない人だったから。
自嘲に笑う藤森に、後輩は唇をかたく結んで、賛同しようとしない。
「悪くないよ」
後輩は繰り返し、この善良で真面目な先輩の、深い深い心の傷がいつの日か癒えて塞がることを、誰にとなく祈った。

8/26/2023, 3:44:45 PM

私の日記帳に書くことは決まっている。
起きたこと、それに対して生じた感情、忘れてはいけないこと。

みっちり書かれた日記帳を朝読んで、それまでの自分をインストールし直す。
そうして何食わぬ顔で友達の輪に混ざる。
誰も気づかないでと願いながら。

日記はいつもこの言葉で締めくくられている。
「明日こそは、覚えていられますように」

8/26/2023, 3:44:42 PM

☓☓☓☓年☓月☓日(月)晴れ
彼は今日も寝癖が付いていた。友だちに指摘されて、照れているのが可愛かった。
今日の体育は不調だった。楽しみにしていたのに…

☓☓☓☓年☓月☓日(金)くもり
彼と電車で会う。1番端のホームで、いつも同じ友だちも居るのに、今日は一人だった。
午後の数学はダメ。先生の声が子守唄みたい。
数式を見てると眠くなる。

☓☓☓☓年☓月☓日(水)雨
学校の玄関で、彼と会う。傘を差してるのに、びしょ濡れ。
濡れてる姿も、カッコイイ!
今日はお母さんと喧嘩した。お母さんは、いつもイライラしてる。全部私のせいにしてくる。
確かに、私も言い過ぎたけれど…



「うわぁ…何これ」

荷物の整理を手伝ってくれていたタツヤが、恐ろしいものを見たような声を出した。

「んー?何…って、それ!?私の日記帳!?やだっ!その段ボールはいいから!!」

私は慌てて日記帳を取り返そうとする。タツヤはひらりと日記を引くと、慌ててつまづいた私を受け止めた。

「何してるんだよ…」

「こっちのセリフ!勝手に読まないでよ!」

「日記だって知らなかったんだから、仕方ないだろ〜」
「…この彼って誰?俺の知ってるやつ?ちょっとストーカーぽいぞ。この日記…」

「ガッツリ読んでるじゃん!!やだ!やめてよ」

タツヤは、半泣きで抗議する私を優しく抱きしめて、おでこにキスをくれた。

「今日のことも日記に書くの?なんて書くの?」

タツヤは不敵な笑みを浮かべる。私はカァっと頬が熱くなるのを感じた。

「この彼とはどうなるの?俺と出逢う前の日記だよね?」

「う…」

その彼はあなたのことですよ。とは言えずに、言葉に詰まった私をじっと見つめてくる。
しばらくお互い黙ったまま、お互い様子を伺っていたけど、タツヤは私の頭を撫でた。

「困らせてごめん。同棲前日にこんな日記見ちゃうとわなぁ…妬ける」

大学1年のタツヤと高校3年生の私は、あるきっかけから顔見知りになり、喋るようになり、連絡先を交換するようになり…お付き合いが順調に進み、明日から結婚を前提に同棲を始める。最も、私はもっとずっと前からタツヤのことを知っていて、片想いをしていたのだけれど。

日記に書き、それを残していた黒歴史とも言える、私の日記帳を彼に見られてしまうとは。

「大丈夫だよ。私の頭の中はタツヤが想像してるより、ずっとあなたでいっぱいだよ」

「…なんか、照れるより先にさっきのストーカーぽい日記を思い出した…怖え…」

タツヤはそう言って声を出して笑った。

「うん、私も。なんか客観的に見えてきて、自分がちょっとだめな気がしてきた…確かに怖いね」


これからは日記には、当たり障りのないことを書こうと思った。

8/26/2023, 3:43:44 PM

私の日記帳

月明かりの下、死ねと好きで埋め尽くされた日記を書きながら、救われるのを待っている。

8/26/2023, 3:41:46 PM

私の日記帳には留め具がないから
海水浴も お墓参りも 花火も 陽炎も
どっかに舞ってとんでってしまった

私は寂しさを紛らわすためだけに
今日という日を大切にする

8/26/2023, 3:41:46 PM

8月25日

 今日はとても暑かった。文化祭の準備をした。来たのは私と先生だけ。
 明日も準備する予定になった。

8月26日

 今日も文化祭の準備をしに来たのは私と先生だけだった。LINEで皆んなに言ったんだけどな。
 先生に話したら俺からも言っておくって。意外と優しいんだな。

8月27日

 気持ちの整理がつかない。先生が好きだって言ってきて、体を触られた。気持ち悪い。そんな人だとは思ってなかったのに。結局誰も来なかったから、助けも呼べなかった。
 どうしよう。怖い。助けて欲しい。誰にも言うなって脅された。誰にも言えない。
 
 誰か、この日記をバレずに見つけて。


ー私の日記帳ー

8/26/2023, 3:41:45 PM

職場の長老に勧められて、三年日記を始めた。
夏休みの日誌ですらろくに続かなかったけれど、寝る前に机で緑のノートを開き、お気に入りのペンを使うことで気合を入れる。
徐々に慣れていって、なんと一年継続することができた。
毎朝顔を洗うのですら習慣化するのに2年かけた私。
奇跡だ、と思った。
二年目も滞りなく毎日少しずつ思い出を綴る。
少し生活に疲れて、ぽつぽつ空いてしまった日にちが増える。
まとめて書こう、がどんどん膨らむ。
時折、去年の今日と今の自分を比べてつらくなる。


いつのまにか、あの表紙を開かなくなって3ヶ月が経つ。
今からでも、間に合うだろうか。
忘れたくない、あるいは思い出したくない毎日を、
今日からちょっとずつ、また残していくことにする。

8/26(土)
久しぶりに日記を再開する。
今日も大変だったけどなんとかなりました。
雷がなん度も光ってゴロゴロいって、少し怖かった。
同時に綺麗な光だ、とも思った。

調子を取り戻した気がした。
今日はゆっくり眠れそうだ。

『私の日記帳』

8/26/2023, 3:41:29 PM

日記帳の存在

私は、日記帳に対し本音など書いたことがなく

私は、今日を振り返ると云うのが苦手なだけであって

日記など亡くなれば書けなくなるもので

続けることは出来あしない。

ただ私は、日記など付けなくとも

亡くなる前の、たったの数秒だけでも

振り返る事ができたのなら、

私は、生きて良かったと思えるのです。

8/26/2023, 3:33:35 PM

数年程前に精神を病んでしまった。
何をするにも億劫で、次第に人と接するのも怖くなってしまった私は家に閉じこもった。少しの明かりも入ってこないよう全てに蓋をした。幸せになるのが怖かった。

私の事など無視して世界は周り時は過ぎていく。色んなものや人が変わっていく中で私だけ取り残されていた。これは私が望んでいた未来か?本当にこのままでいいのか?
自分の心の声は自分にしか聞こえない、私を変えられるのは私だけだ。

今はまだ暗くて光を恐れていたとしても、いつか見返した時嬉し涙を流しながら過去を語れるように、
私は目の前の手帳を手に取った。

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