神様へ』の作文集

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神様へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/14/2023, 2:47:44 PM

★神様へ

私はあなたを信じない

わたしがどれだけ助けを求めても
救いの手が差し伸べられることはなかった

だからもう祈ることなど何もない

そう思っていた

可能な限りの力を振り絞って
今 私は穏やかな日常の中にいる

だから感謝しよう
平穏を手に入れる力を私に与えてくれたことに

けれど

神様を信じ祈ることができるのは
幸福を感じることが出来る状態の者だけだ

逆境の最中にある者の声はあなたには届かず
あなたの手は穏やかな世界にいる者にしか届かない

あなたが存在出来るのは
そんな状態の者の心の中だけだ

ならば皆があなたを信じて穏やかに生きていけるよう
どうか世界を変えてみせてほしい

そうならない世界にいるうちは
私はあなたを信じない

4/14/2023, 2:39:58 PM

【神様へ】

どうか、お願い。この声だけは。
「神様なんていなかった。」
そう、気づいたのは高校に上がる頃。平等とかはなくて神は才能を与えすぎたとかよく言うけれどそれの典型例が隣にいるんじゃ仕方ない。天賦の才。みんなそんな風にもてはやす。調子に乗らずに謙遜して誰にでも優しくする才能。どんな人でもたらし込む才能。俺だって例外じゃない。こいつのそういうところに惚れたから。
「何、ぼーっとしてんだよ。移動教室、置いてくぞ。」
ふと我に返ると頭を小突かれ時計がさすのはチャイムが鳴る五分前。机の上に用意しておいた持ち物を持って教室を出た。授業の時も、部活の時も、何かを考えて止まることが増えた気がする。どんなことに熱中していたってよぎってくるんだから塞ぎようがなかった。
「最近、お前おかしいけどなんかあったの?」
おかしいも何もお前のせいだなんて言葉は喉にすら引っかからない。無言で首を横に振ってアイスをほおばる。冷たすぎて眉間にしわが寄った。
「俺さ、彼女出来たんだよね。」
相も変わらずアイスをほおばる俺は首を振るだけ。二人とも喋らなくてセミの声が沈黙を遮るだけ。食べ終わったアイスのごみを小さくして、こいつが食べ終わるのを待って座ったままチラと横目に見る。
「おめでと。」
喜ぶとか泣くとかはしないけど。特に、祝いも出来なかった。
「泣かないんだな。」
「泣いてほしかったかよ。」
泣いてほしかったって言われてもきっと泣いてやれないけど。告白されたことを忘れたわけじゃない。むしろ、それで意識し始めたこともあった。
「嘘ってわかってんだろ。告白のこと。」
「幸せになれよ。」
どうか、お願い。今だけは神様この声を無視させてください。

4/14/2023, 2:39:44 PM

神様へ…

どうしてお父さんを選んだの?
どうして私じゃなかったの?
私はこんなにも家族を不幸にしてしまっているのに、
なぜお母さんの幸せを先に奪ってしまうの?

こんなことを言ったところで、
お父さんが帰ってくることはない。

わかってる。

私もお母さんも、
神様を信じている者だから、受け止める。
それでも…

「パパに会いたいね…」

お母さんは時々そう呟く。
私だって思ってる。
わかってるのに…
その言葉を聞く度に、
私の口は開かなくなる。

神様は悪くなんかない。
私たちをたくさん救ってくれた。
だから神様のせいなんかじゃない。
そう…神様がお母さんから幸せを奪ったんじゃない。

(パパと私、逆だったら良かったね…)

私が、
お母さんから幸せを奪ってしまったんだ。

4/14/2023, 2:36:00 PM

馬鹿みたい
祈ってるだけで生きてるって勘違いして
嘘みたい
現実を受け入れられなくてもがいて否定

桜が綺麗に咲く季節に
信じていない鳥居をくぐって
風に死ぬ薄桃色の花びらをありがたがる

そんな人間に、私もなってきた

4/14/2023, 2:34:28 PM

毎年、町の行事で小学校では、「神社に居る神様に送る手紙」というテーマで子供たちが神様宛に手紙を書く機会がある。

 下記はある小学校の二年生男の子が書いた手紙の一部だ。




~神様へ~


ぼくはいらない人間ですか。
ぼくは元からひつようなかった人間ですか。
ぼくはまいにち、クラスの子たちにおなかをけられてなぐられます。
ぼくの一日はいつもこうです。


6:30にぼくはおきます。
7:00までにごはんをパパとママのために作ります。
7:30には学校に着いておかないといけません。
じゃないと、またトイレにこもらされます。

12:30に四時間目がおわります。
おわったらすぐにごはんを取りに行かないといけません。
ぼくがたべられるのは少しだけで、みんなたくさんおなかいっぱいになるまで食べます。

六時間目がおわったあとは、みんなにたたかれてなぐられてけられます。

帰ってからはパパにハグをされます。
でもそのはぐはすごく強くてぼくが潰れそうなくらいぎゅーってします。
ママはぼくの首をぎゅーってして「いたい」って言ったらお風呂に連れて行ってくれます。


みんながえがおになれるなら、ぼくはこれでいいです。
でもぼくはこの生活を楽しんでいます。
みんなにみとめられるから。
ぼくが生きていいと言われる場所だから。
でも、ぼくのおばあちゃんはその話をきいて、泣きます。


ぼくはこの生活が大好きです。
でも、神様だけにはむしをされます。
ぼくがきらいですか?
きらいならハッキリ言ってください。
お返事まってます。


☆◎小学校 2年3組 むい こうた より




 この子は虐められているのか。虐待されているのか。と思い、学校に直接行くことにした。


~当日 ☆◎小学校にて


『2年3組、むいこうた君について、お話伺っても宜しいでしょうか。』
「むい…??そのような生徒はうちには居ませんけど。」
『じゃあこの手紙はなんですか?』
「これって………校長!!」

 インターホンに出た先生は青ざめていき手紙を落として職員室に慌てて帰って行った。


「これをどこで??」
『毎年恒例のポストの一番下に入っていました。』
「…そうか、、これは、この学校で亡くなった男の子の物だ。」

 そう言って校長先生は自分を校内に入れてくれた。卒業生の写真が貼られてい廊下に来て話を始めた。


「むいくんはね、"被害妄想がすごい"と当初噂されていた子なんだ。他の学年の先生たちは何も知らないし、学年主任を置いても何も無いという言葉の一点張りで、私が一回だけ見に行った時も何も無かったように見えたのだ。」
「でも、、この子が訴えていたことは事実だった。学年全員でこの子一人を虐めていた。誰も助けてくれる人はいなかったらしい。」
『だから……』
「でもこの子はその手紙を書いていないんだ。」
『えっ?』
「この子は、この手紙を書く一週間前にクラスの子に殺されたんだ。」
『ということは…これは……』
「違う誰かがイタズラで書いたのであろう。一応こちらで預かっておいてもいいですかね?」
『あ、はい、どうぞ、』




 その一週間後のニュースでは──────


「速報です。先程、♧◇町☆◎小学校で、2年生の男の子が誤って3階から転落するという事故が起きました。その後すぐ、近くの病院に運ばれましたが、頭を強く強打していて即死だったとの情報です。」





神様へ、すみませんでした。55

4/14/2023, 2:31:17 PM

『神様へ』

「志望校に合格できますように」
 偶々カバンの中にあった饅頭を備えて両手を合わせたのは、裏山で見つけた小さな祠。
 それから一年後、僕は見事第一志望の学校に合格した。
 コツコツ勉強した結果である。
「あんた、お願いしたんだからお礼行きんさい」
 炬燵の上の饅頭を見て、裏山の祠のことを思い出して祖母に言ったところ、返ってきたのはそんな言葉だった。
「えー、でも僕が頑張ったんだよ」
「かみさんはあんたが頑張れるように見守ってくださるんよ。それに、裏山のかみさんは蛇神さまやけ、お礼せんと怒られるよ」
「……はぁい」
 そうして、僕は祖母が用意してくれた赤飯をもって、裏山に登ることになったわけである。
「おかげさまで第一志望に合格する事ができました。有難うございました」
 赤飯の包みをお供えして、両手を合わせる。
「あいてっ」
 上からなにか降ってきて、頭に当たって地面に落ちた。
「……石?」
 どこから?
 上を見ても、祠のある場所は少し開けた場所にあって、石が落ちてくるような崖やらはない。
 落ちてきた石は、つるりとしてひし形に整っている。まるで、鱗のような形だ。
「…………なんてな」
 僕は石を拾い上げ、祠と見比べる。
「これ、もらっていいんですか?」
 反応はない。当たり前だけれど。
 当たり前だけれど、ホッとしたような残念なような奇妙な気持ちで、僕は石をポケットに入れた。
「頂いていきます。有難うございます」
 一礼して山を降り、祖母に事の次第を報告した。
「あんれま、あんた気に入られたね」
「まじかー……やっぱそういうアレかー……」
 実のところ、そうかなーとは思っていた。
「ばあちゃん、もうお山に登るのもしんどいけぇ、来月からあんたがお世話しな」
「え、あの祠うちのなの?」
「そりゃそうよ。うちの山にあるんやけ、うちがお祀りせななぁ。頼んだで」
 なし崩し的に祠の管理を押し付けられたわけだが、なんとなく僕もそうしなければならない気がしていた。
 不思議なことに、あの祠に行ってから、なんとなく運がいい。
 宝くじが当たるような運ではない。急いで駅に駆け込んだら、ほんの少しだけ電車が遅れてて滑り込め、遅刻せずに済んだとか。なんとなく折りたたみ傘を持って出ると雨が降るとか。食べたかったパンがギリギリ買えたたか。
 そういう、些細だけれどちょっと嬉しくなる幸運が……幸運なのか? わからないけれど、そういうものが僕の生活の一部になっていた。
 多分、祠の世話をしてほしいから奮発したんではなかろうか。だって僕、合格しかお願いしてないし。
 祠の世話は正直面倒ではあるが、もともと裏山は僕の散歩コースでいつも登っているのだ。そのついでにちょこちょこ手を入れれば文句もないだろう。
 ねぇ、神様。
 だからもう、夢に出てきてなにか言いたげな目で僕を見るのやめてくださいね。
 いいことがあるたびに「どうだ!」と言わんばかりの目で見つめてきて。
 でかい蛇に見つめられるのは、結構居心地が悪い。
 けれど、だんだんドヤ顔の蛇が可愛く見えてきてもいて、ため息をつく。
「なんか段々ペットみたいな感じしてきたんだよな……」
 その日見た夢では蛇神様はご立腹だった。ペット扱いは嫌だったらしい。
 僕は夢の中で平謝りして、起きてから饅頭と煎餅を御供えに行く羽目になったのである。
 神様って、難しいなぁ……。

2023.04.13

敬ってはいる。一応。

4/14/2023, 2:30:15 PM

神様へ。

無言の愛を

祈ります

届かないのが

正解だから


【神様へ】

4/14/2023, 2:28:49 PM

神様へ

無神論者の僕が
神様がいることを願った日
それは、貴方が神になった日
また、いつかの堕ちる日に

4/14/2023, 2:28:25 PM

神様へ


神様へ
もうそろそろ会いに行ける日が近いみたいです。
神様が、いってらっしゃいと見送ってくれた日からもう随分と長い時間が過ぎました。
嬉しいことがたくさんありました。楽しいことがたくさんありました。同じくらい、悲しいことも、辛いこともたくさんありました。
忘れてしまったことも、たくさんありました。
どれもこれも振り返ってみたら、思い出として美化されて、決して悪くない、悪くない人生でした。
後悔や未練がないわけではありません。でも、それに執着しようとは思いません。
だって、こんな人生だったけれど、私はとても幸せでした。
決して褒められるような人生ではなかったけれど、ひどいこともたくさんしたし、許せないこともたくさんあったけれど、それでも生きてきてよかったと、そう思えるのです。
生まれてきてよかった、と。あなたがくれた命を、あなたがくれたこの素敵な贈り物を、こんな私にくれたことが嬉しくて。
上手く大切にはできなかったけれど、望んだ人生とは違ったけれど、思い返せばすべてが愛しく思えるのです。
ねぇ、神様。私にこの命をくれて、ありがとうございます。私に私という命を、人生をくれて。
もうそろそろです。あと少しだけ、この世界にいさせてください。ほんの少しでいいのです。せめて、最後くらい彼らの顔を見てさようならを言いたいのです。それだけが未練なのです。
だから、彼らが来るまであと数十秒だけ待っていてください。
そうしたら、私はあなたの元へ行くのですから。帰るのですから。
帰ったら、土産話をたくさん聞いてください。私は胸を張って言いましょう。
「私という人生は、とても素晴らしいものだった」と。

4/14/2023, 2:27:56 PM

神様に
もしも願いが叶うなら、あの恋の頃に戻して。

4/14/2023, 2:22:32 PM

あぁ、どうかもう一度会えないだろうか

白銀の髪、明るめのブルーの瞳、優しい性格。全てが綺麗で、そして全てが輝いていた。
彼は私生活で忙しいとしてもLINEでのやり取りはしているし不仲でもない。
だがやっぱり会うことは出来ない。
朝、雨が降っていた。
編集を、と思ったがやる気がでずに暇を持て余す。ふと、LINEのトーク履歴を見る。昨日の夜に送ったメッセージには既読が無い。
昼、空は晴れていた。
昼食はこの前買ったドーナツ。ポンデリングは買ったその日に食べた方がやっぱ美味しい。ライブが終わったらご褒美として買おうか。緊張するな。
夜、星が見えた。
編集をする。流石にやらないとやばいと思った、が、まだストックはあるので辞める。彼の過去動画を見ているとタイマーがなる。くそ、いま伝説の575を見てたのに!言っててもしょうがないのでしばらく来ていなかったコートにスニーカー。ちょっとおかしいかな?まあいいや。支度に時間がかかってしまった。でもこれで準備万端!行ってきます!待ち合わせた公園に着く。走って来たので逆に早かったのかもしれない。まあ速いに越したことはないけどね。
「おーい」
来た!
僕は光の速さで飛びついた。彼は少しよろけたがしっかり受け止めてくれた。流石。僕は改めて挨拶をした。彼も返してくれた。
「星が綺麗だね!」
「そうだね〜」
「なんかお願いする?」
「流れ星じゃないのに?wまあいいけど。」
「やったー!」
お願い事をした。
願いはもちろん一つだ。(まあ欲を言えば結構あるけど…)
「このまま居られますように。」
僕は神に願った。
彼は忙しいけど、来てくれた。僕はそれだけで嬉しかった。やっぱり君じゃなきゃダメなんだと改めてわかった。

「…みたいなことがしたーい!」
「えぇ?w」
そう、今までのは全部妄想。
君はそこにいる。
「あ、そろそろ帰ろうかな?」
「わかった!またね!」
「じゃーね」
今日、君は手を振っていた。

nrsm 願いを

4/14/2023, 2:22:04 PM

神様がもし見えたら

神様に頼ってお願いばかりしそう

そんな駄目な自分を想像したら


自分らしさが消えそうな気がした


せっかくこの世に生まれてきたのだから


もっと楽しい事を考える事にした。


だからここに来てみた。


初めまして。

4/14/2023, 2:21:30 PM

神様
私を救ってくれませんか
そんなに天から微笑むのなら
私に"運命"を授けたならば
救ってください
救えないのならば

私は貴方を捨てる

4/14/2023, 2:19:42 PM

あなたに近づいた塔が壊れたときから
我々は未だに手をとりあう世界を作れません
どうかもう一度、許していただけるなら
たかいたかい銀色に輝く塔へ登らせてください


(神様へ)

4/14/2023, 2:19:26 PM

神様へ

見えないけど

神社に行くと

神気なのか

神聖な空気を感じる

健康で普通の日常が

おくれていることに感謝

4/14/2023, 2:14:59 PM

世の中の変遷と共に、何番煎じかも分からない程に形骸化した言の葉の数々を淡々と組換え並べるだけの作業と化した僕等はその本質を伝えられないまま終わるのかと考えた事はあるだろうか。

着々と変化し続けるものには味や歴史等の重みがあるとして、言葉には権力を持ってしても誰もその本質を伝えることは適わない。

君に伝えたいと想うこの言葉の本質は、いつ君の中の本質に届くのだろうか。

4/14/2023, 2:14:55 PM

神様へ
この投稿に
たくさん反応がありますように





【神様へ】

4/14/2023, 2:11:47 PM

困ったときの神頼み。

必要なときだけ思い出して持ち上げる。


私と一緒ね。

よく都合のいい存在って言われないかしら。

私は言われるの。都合のいい女だって。


みんな私を利用したいときだけ声をかけて

私しかいないと持ち上げて頼る。


ね、一緒でしょ?




「ねぇ神様、私にはもう貴方しかいないの」
―――――――――――――――――――――
         - To God -

4/14/2023, 2:03:10 PM

神様へ

はじめてお手紙を書きます

病気をいただいた時は

本当に辛かった苦しかった

いつまで戦いが続くのかと途方に暮れました

でも。。。少しずつ少しずつ少しずつ

戦うことをやめました

病気を受け入れてみました

”病気もわたしのからだの一部”

からだが愛おしくなりました

からだは神様からの贈り物

大切にして生きています

4/14/2023, 2:01:50 PM

神様へ

僕は神になる夢をみました
夢の中で僕は何でも出来ました
夢の中で僕は世界を創り生き物を生み出しました
美しい出来に感嘆の息を洩らしました
平和な世界をと想いを込めました

人間たちは僕に供物と祈りを捧げました
僕は彼らに知識や恩恵を授け願いを叶えました
文明は徐々に発展していきました
僕はそれを毎日優しい、愛しい気持ちで眺めていました

しかしそれも長くは続きませんでした
やがて彼らは争いを始め、欲のままに全てを求めました
毎日たくさんの人が血を流し息絶えました
気が遠くなりました

その時やっと僕は気が付きました
とんでもない事をしてしまったと

僕の無責任な行いでたくさんの人が死にました
良かれと生み出したたくさんの生き物が死にました

あっという間に増えた生き物全てを導くなど僕には不可能でした

でも僕の想いを伝えるにはあまりに遅過ぎたのです
人間たちは自分たちの手で神を生み出し崇拝しました
その数が多過ぎた為に僕の存在は埋もれました

誰に僕の意思を告げても信じる者はほんの一握り
僕が二の足を踏んでいる間にも時はあっという間に過ぎ去りました
そして僕の存在はすっかり忘れ去られました
神は跡形もなく消えました

人間たちは僕ではなく木や石の塊に価値を見出し縋りました
偽物の何の力も持たない神に毎日祈りました
彼らは時間の経過と共にそれにすら飽きました
どうやら僕がいなくても世界は回るらしい
気に入りませんでした

僕はもう考えるのをやめました
記憶の奥底に全てを押し込めようとしました
その間にも世界からは作った当初の面影は消えていきました
僕の中からあの頃の想いも消えていきました
ある日僕は僕が創った世界を握り潰し投げました

そして僕はまた世界を創りました

そこで僕は夢から覚めました





神様へ、僕たちはあなたの何番目の駄作ですか?





Title¦神様へ

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