世の中の変遷と共に、何番煎じかも分からない程に形骸化した言の葉の数々を淡々と組換え並べるだけの作業と化した僕等はその本質を伝えられないまま終わるのかと考えた事はあるだろうか。着々と変化し続けるものには味や歴史等の重みがあるとして、言葉には権力を持ってしても誰もその本質を伝えることは適わない。君に伝えたいと想うこの言葉の本質は、いつ君の中の本質に届くのだろうか。
4/14/2023, 2:14:59 PM