『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
神様だけが知っている
今日、ピニャータしようと思ってたんですけど、お菓子買うの忘れてたみたいで、後日することになりました。
※ピニャータというのは、誕生日に誕生日の人が棒で叩くものです、任天堂さんの「あつまれどうぶつの森」でも、誕生日の時は住民の方に連れて行かれて叩いてますよね。
まぁ私が叩く立場です。(自分で言いたく無いんで察して下さい(言ってるようなモンだって…))
まあ言いますけど、今日は私の誕生日って言っても、皆さん何時かは忘れるし……
(「観覧車 回れよ回れ 想ひ出は 君には一日 我には一生」栗木京子さんの短歌です!((なんで??)
友達とかも、ご老人になったら一々人の誕生日なんて覚えて無いと思います、もしかしたら自分の誕生日も…??
両親とか兄弟も私より先に上に行く可能性捨てられないんで…
まぁ、そうなったら、ずっと覚えてくれるの神様しか居ないんじゃ……?
でも神様も失敗するかも…?
てか、私神様の存在あんまり信じて無いので…
宗教には興味無いですね…すみません
7/5に生まれた方や記念日✨⤵
大谷翔平さん(プロ野球選手)
小杉さん(ブラックマヨネーズ)
川藤さん(野球選手(元かも知れないです))
ある歌い手グループの赤色担当最年少、ポンパの方の活動記念日!!🐥🐥🖊(🐥で分かるかな…)
🐥なんか今日私崩壊してますね🐥
有名な方とご一緒の誕生日や、推しの活動記念日と自分の誕生日が被ってるのはめっちゃ嬉しいです!!一緒の方居るでしょうか?!?!
で、昨日言うの忘れたんですが、昨日、番外編を投稿していくって言いましたが、誰々と誰々って言う感じで登場人物が2人の可能性が多いと思うんです、
なので、色々ペア名とか出てくると思います!
ネーミングセンス全然無いですが、お楽しみに!!
おさつどきっ(塩バター味)
今日も一気にひと袋食べました
芋系とバターってなんであんな相性良いん?!
(神様だけが知っている)
神様だけが知っている
神様を創造したのは人間だと。
(神様だけが知っている)
「ねぇ、ここの神社有名なところなんだって〜!寄ってみようよ!」
「いいね!行ってみようー!」
友達3人組の小旅行。
行きたいところは大まかに決めてあったけれど、こんなふうにその場その場で気になるところに立ち寄っている。
私たちらしい、そんな旅路が好きだ。
「ここって何の神様なの?」
「うーん、お守りのラインナップ的に、学問とか安産とかかな?」
「曖昧じゃん!何お願いしよう」
「神様関係なしに、好きなことお願いすればいいんじゃない?」
「たしかに!」
「5円玉がいいんだよ〜」と友達が言うので、みんなで5円片手にお賽銭箱の前に立つ。
端の方に書いてある参拝の作法をチラッと見ながら、それらしくお願いごとをする。
(私のお願いごとは……)
「……よしっ!そろそろ行こっか!」
友達の1人がそう切り出したのを合図に、私たちは参拝を終えた。
「みんな何お願いしたの?」
「うーん、内緒!そういうあんたはどうなのさ」
「私も内緒!こういうのは言わない方が叶うって言うし」
「じゃあ何で聞いたの!?」
仲良しでもみんな、お互い何をお願いしたのかあまり検討がつかなかった。
私たちのお願いごとは、神様だけが知っている。
お題『神様だけが知っている』
「生きる」ことは「生き地獄」を味わっていることだと思う。
人生が始まってから終わるまでの時間は刑務所での刑期と同じように感じる、"死"というタイムリミットの中生きているなら同じことでしょ。
前世で自分は何をしでかしたんですか?
今世も また同じぐらいの大罪をしてる最中ですか?
小さな幸せを見出しても奪うのはなぜですか?
「運命だから受け入れろ」とか「時間が解決してくれる」ってそういうんだろうね。
でもそんな言葉は聞き飽きた。
いつか、もしあなたに会えたらあなたを恨み、自分が何をしたんだと責めると思う。
自分にはなんであなたが崇めて信じられる存在なのか理解ができないんだ。
-神様だけが知っている-
神様だけが知っていること みんなが知らないこと 自分たちの秘密も知っているかもしれない 神様はすごい
神様だけが知っている。ことを違う神様も知っている。
性別の正解
私は性別違和を持っています。
体は女、心は男です。
物心ついた時から
女らしく
女の子の友達と恋愛話をする
女の子と同じ輪にいる
などのことが辛くなり、逆に
男らしく
男の子の友達とボールなどで遊ぶ
男らしい話をする
ということが、なんとなく楽でした。
私にとって、自分の性別は男 だと思い込んでいました。
思い込んでいた方が楽でした。
ですが戸籍上、生物学的な性別は 女 なのです。
私と同じような悩みを抱えている方たち、本当はわかってますよね。
別にそうやって現実を、本当のことを押し付けているわけじゃありません。
悩んでいるけど女ということを受け入れている(受け入れなきゃいけない)ひとだっていると思います。
でも、やはり正解ってあると思うんです。
その正解って、なんだかわかりますか?
自分は男なのが正解?女なのが正解?
私は、誰も知らないと思います
だってそんなの、決めようがないじゃないですか。
だから
私たちを作ってくれた
神様
だけが、その正解を知っている。 そう思います。
・神様だけが知っている
ここは地球とは少し違う世界
神様だけが知っているこの世界の秘密
それは、
世界は広くて狭い
争いを辞めてみんなが仲良く暮らせば平和な世界になるということ
地球と似てるかもね
自分には何も無いなんて
落ち込むことはないよ
人は言葉を飲み込んでしまいがち
あなたの素敵なところ
伝えようとして伝えられなかっただけだよ
私も伝えればよかった
お洒落なクッキーの缶に仕舞い込まれた
**宛のたくさんの手紙
**の良いところが
たくさん綴られた手紙
出せなかった手紙
◼️神様だけが知っている
神様だけが知っているなら、私の知ったことじゃない。
私は私なりに歩いていくだけだ。
「神様だけが知っている」
誰にも気付かれず、淡々と努力する。
でもやっぱりこの影の努力を、誰かには理解していて欲しいと心のどこかでは思っているはず。
大丈夫。
神様だけは知っているから。
暑い、燃えるように暑い。
意識が朦朧として、体に力が入らない。
力が入らないどころか、手がびりびりと痺れている。
立てなくなり頭から突っ伏したようで、顔面にコンクリートの感覚がある。
それもまた熱くて、まるでバーベキューで焼かれている肉のようだ。
喉は乾いていない。
鼻での呼吸だけでは追い付かず、口を半開きで息をした。
頭がガンガンと痛い。
ガンガンと共にぼんやりしていて、何も考えられなくなってきた。
「誰か! 救急車!」
そんな誰の声かもわからない叫び声が聞こえた。
あぁ、俺を助けてくれる人なんていたんだ、と、薄れつつある意識で思った。
これがいわゆる、熱中症、なのだろう。
熱中症なんかで死ねるのか?、とか思っていたけど、なるほど、これは逝っちまう気がする。
でも、俺まだ10代だよ? 10代でも死ぬの?
こういうのって、高齢者だけじゃないんだな、と、とうとう目も開けていられずに閉じながらそう思った。
救急車で運ばれて助かるか助からないかは、神様だけが知っている。
@ma_su0v0
【神様だけが知っている】
神様だけが知っている。
僕に隠し事があること、
僕に好きな人がいること、
僕はもうこの風景を見なくなること。
学校で独りで弁当を食べていると───
「あ、あのさっ。」
振り返ると、僕の好きな人、海花だったんだ。
『なに?』
「私ね、壮くんのこと、好きっていうか…」
彼女は、照れて下を向く。
『そっか。』
「だ、だから、一緒に、どこか行きたいな…って。」
『いいよ。この後行こっか。』
「え、でも、壮くんって、生徒会の仕事…」
『大丈夫。もう終わってる。』
「すごっ!さすが壮くんだね!」
やっぱり、優しい海花が好きだった。
『最期になるかもだけど…』
「なんて?」
『…なんでもないっ!』
神様。僕に時間をください。
彼女と、共にいる時間を。
彼女が…海花が笑ってくれるまで…
海花は、僕の手を引いて、走った。
その姿は、美しかった。
「はーやーくっ!いくよっ!」
『う、うん』
…デート的な付き合いの後。
「どうしたの?」
『…海花。』
「なぁに?」
『…大好き。』
僕はそう言って海花を抱きしめた。
海花は、ちょっとびっくりしてたけど、すぐに笑って受け入れてくれた。
あぁ、彼女の笑い顔が見れた。
神様。僕はもう十分です。
───神様。
『ばいばい。』
僕は目を閉じた。
それから何があったかは分からない。
神様、また海花と巡り逢いたいです。
神様だけが知っている。
僕と海花が、付き合ったこと。
身の程知らずな私の恋。痛々しいくらいに美しく、純粋で無垢な君。軽く触れただけで容易く壊れてしまいそうな儚さを感じる。希望と愁いとが織り交ざったような、淡い瞳には、希望と愁いとが混在しているような気がする。たった一度だけ私に見せた笑顔は、どこか寂しげだった。彼の紡ぎ出す言葉に一喜一憂。会う度に異なる表情を見せる。まるで月の満ち欠けのよう。満ち欠けに伴って揺れ動く私の想い。
かくとだに えやはいぶきの さしも草
さしも知らじな 燃ゆる思ひを
これほどまでに恋焦がれていることを君は知らない。
ああ、神様。私と彼を出逢わせたのは貴方なのですか。貴方は彼の胸中をご存知なのですか。
【神様だけが知っている】
これからどうなっていくのだろう
あの時あっちを選んでいたならどうなっていたのだろう
そんな答えのない疑問をいつも抱いてしまう
この後どうすべきなのか
何が正解なのか
そんなの誰にも分からない
神様だけがその答えを知っている
でも神様になんて私は会うこともできないし
話すこともできない
神様の使いとか言ってるような人達とは
話せるかもしれないけれど
結局その人たちは神様ではない
本当に神様の声が聞こえる人だったとしても
もしかしたら内容を変えて話してるかもしれない
神様だけが知っている
この世の全て
でも残念ながら私は神様は信じられない
神様なんていないんだよ
いたとしたら随分酷いんじゃない?
人を見殺しにしていたり
健康格差とか起こしても何もしてくれないんだよ?
何もしてくれないならいてもいなくても変わらないし
結局は自分次第なんだから
神様に縋るのもいいかもしれないけれど
少しは自分で考えてみたら?
墓場まで持って行く話が多すぎる
ゴーストライターの仕事であらゆる業界でゴーストとなった。
小説、脚本、CM、ポスター、商品のコピーまで
全ての始まりは、親の知人である某政党傘下にある化粧品メーカーの社長からアルバイトを頼まれたこと。
さらに、親の知人でもある某区議会議員の選挙応援活動に参加もするようになる。
その区議会議員を介し各政党の区議から都議、ついには国会議員まで顔を広げ、初めて参加した自民党パーティーで自民党総裁選挙前の某衆議院議員の私設秘書官と知り合い、その後、見事総裁選を制し自民党総裁つまりは内閣総理大臣となるA氏に会ったのはその場が初めてであったが、ひとめで見初められ私設秘書から要請を受け、内閣総理大臣となったA氏の個人事務所で内密に引き合わされる。
そして、自民党総裁選の祝賀パーティーの日にA氏と初めて関係を持つ。
自民党某内閣総理大臣のプライベート秘書を数年間
私の心の中の誓い。
この誓いは神様との約束だから、誰にも知られることはない。
どんなに困難に思えても、どんなにくじけそうになっても絶対にあきらめない。
ううん、絶対に達成する。
私には絶対にできる。だって神様が味方だから。
神様だけが知っている私の誓い。
この誓いが私の心を強くしてくれる。
★神様だけが知っている
私は、父方の祖母に会ったことがない。
私が産まれる前に亡くなってしまったから。
塞ぎ込んでいた時期に、父がよく手紙を書いてくれた。誕生日の日の手紙に、“本当はひとりっ子のつもりでいたけど、将来お兄ちゃんが寂しくならないように、二人で支え合っていけるように、〇〇は産まれてきたんだよ”と書かれていた。
兄は、大のおばあちゃんっ子だったらしい。
祖母の死がネックだったんじゃなかろうか。
きっと両親は、祖母が亡くなってひどく悲しむ幼い兄を見兼ねて、私を産む決意をしたんだろう。
同じ手紙に、“〇〇が産まれて間もない頃、お兄ちゃんが小学生のとき、自分の宝物を作文に書く授業で、他の子は自分の持っているおもちゃとかを書いている中、お兄ちゃんは、〇〇が宝物だって書いたんだよ”とも書かれていた。
兄の、祖母がいなくなって空いた心の穴を、私が埋めてあげられていたんだろうか。
だいぶ前、家族で祖母のお墓参りに行ったとき、母がぼそっと“〇〇はおばあちゃんの生まれ変わりかもしれんね”と言ったことがあった。
確かに、私は祖母と入れ違うように産まれてきた。
もし本当に私が祖母の生まれ変わりだったら、凄く面白いのに。本当のところはどうなのか、神様教えてくれないかな。
神様だけが知っている(外された梯子)
「………いつまでそうしている気だ?」
空の上での転生の順番待ちの列は、相変わらず賑やかしい。
わいわい騒ぎ次々と滑り台を降りていく魂で混み合う中、離れた場所でひとつの器が台の頂で微動だにしないでいる。もう、何年も。
「ここにいる」
その問いに、器はただそう答えてきた。………もう、何年も。
―――頑なにそこから動かないとの報告を天使から受け、直々に見に来たはいいが。どうにも説得できそうな雰囲気にない。
「他の者は別の台で行っているぞ?」
「ここにいる」
「違う台でも転生するのに問題はなかろう?」
「ここにいる」
「………我儘を言うでない。どの台でも一緒、」
―――ではないことは。
わたしが誰よりも、………知っている。
その滑り台は既に機能していなかった。
下には降りられないよう鎖がかけられ、ご丁寧に大きく✕の札がかけられている。
最近はそんな台が増えてきていて、わたしも困惑を隠せないでいる。
理由はひとつひとつ違っており、単純なものから複雑なものまで多種多様を極め、台数の回復の見込みは今のところ目処が立っていない状態である。
「………ここがいい」
その器は寂しそうに呟くと、俯いて口を噤んだ。
「………どれだけ待っても、札は外れぬよ。そればかりか風化が進み、やがて崩れて塵となる」
わたしが躊躇いがちにそう告げると、器はさめざめと透明な涙を流した。
「先に滑ったふたりと約束したのに。待ってるって。待っててって。何で✕なの。ここしか嫌なのに」
………先に行った者達は、無事に転生し元気な命を頂いていた。
それに続きたかった気持ちはわかるが、昨今の事情から3回目以降は滑れない台が大半を締めている。
それどころか2回目も危うい台も多い。
さもすると1回目すら………。
「………。好きなだけいるがいい。お前は何も悪くない」
わたしはその魂の子の頭を撫でると、泣くでないと汚れのない涙を拭い慰めた。
END.