神様だけが知っている』の作文集

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神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/4/2023, 12:50:34 PM

神様だけが知ってる。
あの日僕が約束の場所に行ったこと。
そして神様だけが知ってる。
君があの日約束の場所に来たこと。

お互いにすれ違ってしまった。

そういう運命なんだ。
僕たちは。
会えなかったのには意味があったんだ。

そう、、思いたいのに、、諦められないのは

君を本当に愛しているから。

その日以降会いたくて毎日その場所に行くも会えなくて、
やっぱ、、もう僕のことは、、



今日で最後にしよう。


そして来てみればやはりいない。
そりゃそうだ。


しょうがない。

『ふぅ、、』
帰るか。


「、、会えた、、。」


『え⁈』
君だ。君じゃないか、、、。

「会いたかった、、。」
君は泣いている。
僕も溢れてしまった。

『、、僕も会いたかった。君に。ずっと。』


僕たちは抱きしめあった。
『今日会えなかったら最後にしようと思ってた。』

「え、ずっと来てくれてたの?」
『うん、あの日会えなくて、その日以降ずっと来てたんだ。』

「私もあの日行った、、よ?」

『、、なんで会えなかったんだろう?

でも、、こうして会えた。
嬉しい。』

「私も。」

「もう、離さないで」


神様ありがとう。

『約束する。』

7/4/2023, 12:48:26 PM

“神頼みかい?”

 僕にとって一世一代の大勝負

 試験に受かるよう一生懸命お参りしている僕の横に

 それは現れた

 ニヤニヤ顔でこちらを見ている

 僕は不審な顔でそれを見た

 それの眼はどこか不思議で

 思わず吸い込まれそうになり

 慌てて眼を逸らした

 “神様は未来がわかると思うかい?”

 “もし分かったとしても、きっとそれを伝える術は”

 “持ってないんだよ”

 分かっている

 自分でも理解している

 けれども、最後にどうしても縋ってしまうのだ

 大丈夫と思っても

 どうしても頼まずにはいられない

 そんな僕の思いを読んだかのように

 それは言った

 “君の願い叶うと良いね”


           『神様だけが知っている』より

7/4/2023, 12:46:56 PM

物語が生まれる時に
神様も一緒に生まれる
あなたがつむぐ物語だから
あなたがその世界の神様なんだよ

その世界は広がっていくのかな

それとも忘れられて消えてしまうのかな



(たぶんそれは神様だけが知っている)

7/4/2023, 12:45:29 PM

「アタシは昔っから賭け事が好きでねェ」
煙草をふかしながら男が言う。
線の細い男だ。
細められた目と弧を描く口元。体には仕立ての良いスーツをまとっている。
それでもゾッとするような怖気を感じさせるのは、その手で弄ばれる拳銃のせいか。
「特に、あとに引けなくなった人間が神サンに縋る情けない姿なんかたまらねェよな」
男の背後には、吸い込まれそうなほどに黒い箱が2つ。
それぞれ「丁」「半」と書かれた紙が貼られたそれは、中々に大きい。
出口は男の後ろに一つだけ。
「サ、アタシと一つ賭けましょうや」
男の手が拳銃に弾を込める。
こんなにも状況を冷静に捉えようとしてしまうのは、どうにか生き残ろうと道を探す生存本能故か。
もはや両足は潰され、逃げる方法などありはしないのに。
「さっきもお伝えした通り、あの箱のどっちかにはアンタの娘サンが入ってる。アタシはそのどっちかを撃つが、どっちを撃つかはアンタが選びな」
涙も鼻水も流し、失禁すらしながらの命請いにも意味がないことはもう分かっていた。
「さァ、丁か半か!!張った張ったァ!!」
煽られるように言われ、ガタガタと震えながら口を開く。
己が伝えた選択肢に、男がニンマリと笑ってみせた。
「アタシとアンタ、どっちが勝つかは―――」

7/4/2023, 12:42:55 PM

去年の年号が入った
金ピカの5円玉を
お賽銭箱に入れて

二礼 二拍手。

そこからは私と神様の世界。

長い間一方的に話したら

一礼。

そんなに長い間、何をお願いしてたの?

それは内緒の質問。

今年もあと半分。

–神様だけが知っている–

7/4/2023, 12:40:48 PM

「神様だけが知っている」

人間の事、他の生き物の事。
世界の事、宇宙の事。

多分人間が想像しえないことも知っているかもしれない。

まぁ神様だけが知ってるんだから、僕らがいくら考えたところで答えなんてでないけど。

7/4/2023, 12:37:16 PM

今、車に轢かれそうになる少女も

痛めつけられている少年も

宝くじで1等が当たった彼も

努力が報われた彼女も

目標に向かって頑張っている彼らも

甘い蜜を吸う虫達も

綺麗な花弁をお披露目する花も

みんなみんな辛いことや悲しいこと、嬉しいことや楽

しいこと、これらも全て、神は知っている

7/4/2023, 12:36:17 PM

チューブに繋がれて、女の子は眠っている。
僕はいつでもこの子の人生を終わらせられる。
神様はこんな気分なのだろうか?ああ、何たる優越感
と胸の高鳴りか!僕はその子に繋がったチューブにゆっくりと刃をあてがい、ゆっくりと手前に引く。
あれから僕は山の別荘に身を隠している。
完全犯罪。犯人は、神のみぞ知るというやつだ

7/4/2023, 12:36:17 PM

『人類誕生のその前』


本当の歴史は神様だけが知っている。
私はそう信じている。

私たちが習う歴史はごく浅いもので、本当は

氷河期の時代よりずっと前、
恐竜の時代よりもずっと前、
地球に、生命の誕生が確認できたと言われる前。

そんな前から、人間は生活し、そして一度は滅びたのだと言う仮説。

だから誰も知らない。分からない。全ては地球に埋まった。そんな仮説。

「面白いと思わない?」

「…まあ、よくある話だね」

「そうだけどそれが良いんじゃない!少なからずそう思う人が一定数いるってことなんだから」

「確かに」

なんて話を幼馴染みとするなんでもない日常。
神様だけが知っているはずの、本当の歴史。
そのときも、こんな平和な日があったのかな。


お題《神様だけが知っている》

7/4/2023, 12:36:00 PM

神様だけが知っている

惰性でしかないこの関係に終止符を打つのは簡単だった。もう終わりにしようと口にする。たったそれだけ。それだけで事足りた。この言葉を吐き出すまでにどれほどの時間を必要としたのか。どれほどの感情を飲み込んだのか。君は知らない。何も知らない。それでいいと言い聞かせる。最初からこの気持ちは墓場まで持っていくと決めていたのだから。

7/4/2023, 12:35:03 PM

ズルいなあ。
私には屈託のない笑顔しか見せてくれないあの子の、
祈りも懺悔も後悔も、全部全部知ってるなんて。

7/4/2023, 12:28:10 PM

神様だけが知っている


 星が薄くなった夏の夜。3番線ホームには人がちらほらといる。みんな、今日最後の東京行きの特急を待っているのだ。

 特急乗車口の近くの椅子に、腰掛ける。背負っていたリュックは、膝の上に置いた。それが合図であったかのように、どくんどくんと、胸が鳴る。

 私がこの先どうなるかは、誰も知らない。私だって、よくわからない。
 夢を叶えられる?叶えられないまま、諦めてしまう?またこのホームに降りることはある?向こうにはどんな人がいる?

 疑問と希望を数えてみたけど、やっぱりよくわからない。東京という街は、それほどまでに未知だ。

 ホームの屋根の上に、星の少ない空が見えた。
 分からないことだらけだけど。

 未来で、誰かを救う歌を歌っていられたらいいな。

7/4/2023, 12:22:16 PM

神様だけが知っている。
 未来のこと。
 あの人やこの人の本音。
 過去の真実。

 もし、神様も知らないことがあったら、面白いね。

7/4/2023, 12:22:01 PM

あんなこと
         こんなこと
         どんなこと
         みえてるの
         よのなかの
         うそまこと
         かみさまは
         そばにいて
         にんげんを 
         みているよ
         そのいろを
         みているよ
         しんじてる
         しんじない
         しんじつは
         きみしだい
         


      『神様だけが知っている』

7/4/2023, 12:20:30 PM

神様だけが知っている…


神様がほんとにいるなら

何もしなくて良いです

俺は自分の思いへ向けて

最大限の努力しますので

ただそこで見ててください

ただ見ててください




お~い!

そこで金麦を飲んでる~

キミ…!

神様が見ててくれるから

キミは幸運な女神様みたいに…

俺を信じて見守っていてください!


いつか必ずキミのところへ…

約束をはたしに行くから…!






憧れたものには もう…


なれないとしても…


何度でも花が咲くように


私を生きよう!

7/4/2023, 12:19:51 PM

今、世界では色んな場所で貧困や戦争が起きているがそれらはいつか無くなり、人々は手を取り合って誰もが笑って生きられる世界になると神様だけは知っているかもしれない

7/4/2023, 12:16:48 PM

神様。一つだけ教えて下さい。
    あの人は今、どうしていますか。

           「神様だけが知っている」

7/4/2023, 12:14:32 PM

度々夜になると考えることがある
なぜ私はここにいるのだろう
何のために産まれてきたのだろう

特になにかあったわけじゃない
いつも通り朝起きて
いつも通り仕事に行き
いつも通り上司に怒鳴られ
いつも通り残業し
いつも通り帰ってくる

ハラスメントが厳しくなっているこのご時世だが
会社は変わらずいつも誰かが怒鳴られている
けれどそれが入社当初から日常だったので今さら驚くこともない

それなのに夜になると考えてしまう
何故こんなに毎日仕事に行って怒鳴られているんだろう

「……疲れたな」

その一言を言ってしまった私は何科に操られているかのように窓の方へ歩いた
下を見ながら呑気に2階だけど高さはあるなと思った

さっきまで上から見ていた地面がどんどん近づいてくる
(このまま何もしなかったらどうなるんだろう)
そう考えてる間に身体に衝撃が走った

身体の感覚が遠くなっていく
(私はこのままどこへ行くんだろう…
あぁ…それを知ってるのは私じゃない)

__神様だけが知っている。

7/4/2023, 12:12:52 PM

うんざりだ、と言い捨てられた。
顔を上げたらもう誰もいなかった。痺れを切らして出ていったのだろう。
何がいけなかったのか、てんでわからない。
黒髪が良い、と言われたから黒髪にした。
朝餉は必ず魚を、と言われたからいつも魚を焼いた。
隣を歩く時は手を繋いで、と言われたから手を繋いだ。
愚痴は聞きたくない、と言われたからいつも笑った。
あなたが言うことを全て守った。
それなのにどうして、みんな、いつもいなくなるのだろう。

神様だけが知っている/お題

7/4/2023, 12:11:34 PM

「神様だけが知っている」

この世に神様なんて存在しない
する訳がない
人間が創った 想像を超えた幻
昔の人はそれを信じないと生きられな程 神様をすがった
信じる人もいれば
信じない人もいる
私は信じる
守られている感じがするから
神様が存在するんだと
だから神様は何でも分かってる
私がしてきた行動も
全てお見通し
だから逆らえられない
言い返しても何も答えてはくれない
ずっと見てる
それは私が思う事だけだから
子供の頃はよく月を見てた
月も私をずっと見てる
困った時は 月に何度も 助けられた気もして
今も 助けられっぱなし
だから私にとっての神様は月以外考えられない
昨日は満月
オレンジ色の大きな月
ずっとこちらを見て 何か言いたい事あったのかも
でも 全然分からない
月が何を言おうとしてたのか……

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