『神様が舞い降りてきて、こう言った。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
トイレを掃除をすれば、金運が上がる!
心が美しくなる!運命の出会いがある!
などと言われますが、ゾウの神様ガネーシャ
が登場する、【夢を叶えるゾウ】の本を騙さ
れたと思って読んで!!
そこで、ゾウの神様ガネーシャが舞い降りて
トイレ掃除のススメを話します。すると、
今まで【汚い】と思っていたこびりついた物
や飛び散ったあとがキラキラ輝いたり、美し
い模様に見え出してくる。
いつの間にか、掃除道具もお気に入りのを揃
えてワクワクしながらトイレをピカピカに
している自分。
トイレを磨く事は自分の心を磨くこと、神様
は自分の中に居て、自分を磨けば良いことが
当たり前のように訪れる。。おとぎ話しの様
な本当の話し。
「何もかも言うとおりにすればいいの」
「間違いたくないでしょう」
「さあ祈りましょう」
あなたに従うことしか許されていないのに
間違いとは何かも分からないのに
笑顔のあなたはいつ満足してくれるの?
*神様が舞い降りてきて、こう言った。**
神様が舞い降りてきて、こう言った
「貴方を幸せにしてあげましょう」と、
何をしたら幸せになるの?幸せって何?
私にとっての“幸せ”から教えて下さい。
神様がおりてきて、こういった。
最近、忙しくて、少し余裕なくなってきてないですか?体調も崩したよね。疲れてませんか。
それから、あなたの回りの大切な人のことちゃんと見てますか?
物事をあせらず落ち着いてできてますか?
あなたを見てると、最近、少しあせって、落ち着きがない感じがします。落ち着いてゆっくりじっくり行動した方がよいのではないでしょうか。自分自信が落ち着けば、回りのこともしっかり見えてくると思います。
ゆっくり落ち着いて
感謝の気持ちを忘れずに。
「神様が舞い降りてきて、こう言った。」
私は完璧ではありません
とても弱いのです
悲しくて一人
さめざめ泣く時もありますし
寂しくて誰かに
抱きしめて欲しい日だってあります
ダイエット中
我慢できずにお菓子を食べてしまったり
仕事をサボって
一日中ゴロゴロ過ごしてしまう日もあります
嘘をついたり、恋をしたり
寝坊したり、オナラしたり
だから完璧を求められると
プレッシャーなのです…(泣)
こんな事言う神様がいたら
信じてもいいかも…(笑)
ある日
忽然と神様が舞い降りて、こう言った。
「貴方の願いを何でも一つ叶えましょう」
何故?と問えば
「貴方が、選ばれたからです」
と答えが返ってきた。
何に選ばれたかなんて知る由も無いが、とにかくその神様はそれ以上のことは何も言ってくれなく、ただ「
願いを」と繰り返すだけであった。
願いだのと言われても、いきなりは困る。
特に今の生活に困ってはいないし、何か悩み事があるわけでもない。
億万長者になりたいとか、そういう望みもない。
そういった訳で、特に無いので帰って欲しいと神様に伝えれば、渋い顔をされた。
「本当にないのですか?…今の現状から抜け出したいとか、たくさんあるでしょう?」
いえ、1ミリもありません。
「嘘でしょう?貴方、このままでは死にますよ?」
そうなんですか。
まあ、それも運命なのではないのですか?
「…何故そんなに自分のことに無関心なのですか」
なるようになる。それが自分なので。
確かにうちの両親はどちらも浮気やら虐待やら世の常識から外れている事を平気でしますし、たまに命の危機を感じたことはありますが。
「……では、余計に」
でも正直、どうでもいいです。
「……」
学校には気の合う友達もいますし、幸にしていじめも受けてませんから。
それに、両親が自分にしてることを見てると、思うんですよ。
ああ、可哀想だな…と。
ああいう事をしなければ気持ちが収まらない、人間として終わってる人。
「…貴方は」
目の前の神様が顔を歪めてこちらを見ている。
それもそうだろう。恐らく自分は世間一般的にみれば「ズレている」のだから。
ぶっちゃけてしまえば、私は全部…自分の身の保証さえもどうでもいい。
それで何かヘマをして死んでしまってもそん時はそん時である。
考えることすらダルい。
ま、人間十人十色と言うのだから自分の様な奴がいてもいいだろう。
人はいつか死ぬんだからそれがちょっと早くなったって別にいい。
……あー、でも。
この日々は飽きてきたな。いい加減つまらない。
学校行って、授業受けて、家帰る日常よりも、この目の前の神様について行った方が面白そうだ。
死ぬ死なないよりも、断然面白いか面白くないかでしょ。
そう思い、未だ黙ってる神様に私は声をあげた。
それに反応して、神様が返事を返す。
「どうしたのですか?」
ありましたよ、願い事。
「聞かせてください」
貴方の世界に連れてってください。
「…それ、は」
その方が、此処にいるよりもよっぽど楽しそうだ。
不可能ですか?
「不可能では、ありません。ですがその場合、貴方は人間ではなくなるのですよ?」
構いませんよ。
「…過去にも面白半分でそう言ってきた人がいましたが、結局その人は狂い、朽ち果てました」
へえ、そうなんですか。
「人間が神の世界に足を踏み入れると言うことは、それ相応の覚悟が必要なのです。簡単に言うものではありませんよ」
私は別に自分が朽ち果てようがとち狂おうがどうでもいいんで。
今を大切にしてるんです。
「貴方の場合は大切にしていると言うよりも、流れに身を任せているの方が正しいでしょう」
かもしれませんね。
「はぁ、全く…本当に、こちらの世界に来たいのですか?」
はい。後悔はしませんよ。
「…その言葉、これからの長い刻の中で忘れないでくださいね」
ええ、忘れませんとも。
………これが本当の「神隠し」……なんちゃってね。
蝉が鳴き続ける。
じわじわと照り付ける太陽の下、
僕はひとりこの夏に取り残されてしまったようだ。
太陽は暮れず、ただ僕を焼き続ける。
きっと僕はこのまま溶ける。
雨にもなれない液体になったあと
その場に留まり続ける。
正真正銘の役立たずになるんだ。
神様が舞い降りて、こう言った
大丈夫ですよ
ゆっくり…深呼吸して
落ち着きましょう
大丈夫…大丈夫…
川の流れのよう
に身を任せて
…のんびりと
ゆっくり…おやすみなさい
「神様が舞い降りてきて、こう云った」
超高層マンションから落ちてきた神様が目の前に居て
「あぁ、高層マンションが増えてきたから、
迷える人を探すのも苦労するし、ビルの反射熱は凄まじいし、
何よりスマホで僕らを撮ろうとするから、撮られないように飛ぶのが大変だよ」
神様が舞い降りてきて、こう言った
神様が舞い降りてきて、こう言った。「この世界はもうすぐ終わりを迎えます。あなたの大切なものと方舟に乗って新しい星に逃げなさい」と。私は何を連れていけばいいのか迷った。家族や友達を連れて行っても、まだ開拓されていないその地に行ってどうするのだ。家もお店もインフラも何も何も無いところでどうして行くのか。今のこの生活水準では無い世界に行くことが幸せなのか。もうこの地と共に終わりを迎えた方が幸せなのかもしれない。私たちはもうこの世界から抜け出せない。抜け出そうともしない。クーラーの風を浴びながらそう感じた。
神様が舞い降りてきて、こう言った
人は平等に不平等だと
分かるような分からないような
夏はキューピッド達が、日々仕事に追われる季節。一夜の恋から、本当の恋に発展することもある時期なのだが、日々育んでいる恋もある。
一人のキューピッドは、以前、神様が偶然に依頼をして、出会った男女を見ていた。
それは救急隊の青年と、不器用な女性。
二人とも異性に好意を持たれるタイプだけれど、本当に求めるものはお互いなのを知っていた。
偶然に背中を押してもらったけれど、さらに踏みだすものが欲しい。
そう思ったキューピッドは、自分の持つ弓に手をかける。
すると、キューピッドが居たところに影が落ち、神様がキューピッドの目の前に降り立った。
「あの二人に手出しは無用だよ」
神様は茶目っ気たっぷりにウィンクをしてキューピッドの手を止める。
「ほら、ごらん」
神様がその美しい手でキューピッドの視線を二人に導く。
彼女は不器用ながらに青年の車を直しつつ、当たり前に のように彼を尊重している。
彼はその様子に驚きつつ、心に明かりが灯っているのが見えた。
青年は彼女に、「遊びに行こう」と声をかけると、今度は彼女の心に明かりが灯って、薄かった糸が少しずつ濃くなっていく。
「ね、君が手を貸す必要は無いよ。他の恋の背中を押してあげておくれ」
キューピッドはひとつうなづくと、神様に一礼をしてから飛び立った。
「あの二人は大丈夫だから」
おわり
お題:神様が舞い降りてきて、こう言った
神様が舞い降りてきて、こう言った
「犯人はヤス」
もちろん知っていたので、スルーした
私は神を信じない
無神論者ほどではないが
全てを私中心にしたい
と思わずとも実はそうで
努力が報われるのも
辛い経験をしてるのも
あなた達と出会えたのも
あなた達と別れがあるのも
全ては自分の行動次第で
未来を活かすのは私だし
過去に意味を持たすのも私
(私を取り巻く環境、私と関わりを持つ人も
全ては私の一部である。大袈裟な例えではあるが)
でも語弊があって
神を信じないというのは大袈裟
頼らないという言い方が正しい
つまり私は
神を日常に感じている
「祈りは口より出で来ずとも 誠の思いは閃くなり」
「御霊下り 愛の炎 冷えた心に燃やしたまえ」
「火は心の底に潜み 隠るる炎燃えたつ今
捧ぐ歌に力を込め 響け誇らしき調べよ」と
花の上のきらめく梅雨の消えぬ間に
神様が舞い降りてきて、こう言った
私には生まれる前の記憶がある。
それは天国にいた時のこと。
私は天使だった。
仕事に関しては完璧な天使。
でも『人間』という人種が理解できず、
私は彼らに対してそっけなかった。
そんな私に神様が舞い降りてきて、こう言った。
人間になって、色々な感情を学びなさいと。
複雑な心を持つ人間。
何でそんな面倒な種族にならないといけないのか。
神様の命令だから仕方ない。
仕事として与えられたのだから、
何を学べるというのかは分からないけれど、
行ってきます。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
あなたが落としたのは金の斧ですか
それとも銀の斧ですか
いえ、私が落としたのは
皮の財布から飛び出したコインなんですけど…
そうですか。それならお賽銭として、私が頂いておきますね。
神様はそういってお帰りになった。
少々呆気に取られてしまったが、これから良いことが起こりそう、起こるんじゃないかな。
[序]
まずはじめに、これは翻訳された物語である。
さながら君達の人類史が如く紡がれ築かれた、しかし似て非なる世界での物語である。
転換点や起爆点はまるで異なると言うのに、文化、言語、戦争等、変化は奇妙に君達の世界とリンクする事も、まあ時折ある世界の物語である。
私はこれから、それを語らねばならない。
それが私の使命だから。
紙様の使命なのだから。
****
ひらめきだけで生きている
…以前、こんな言葉で投稿した事がある
困った時、追い詰められた時、何故だか
ピーン!とひらめいて大体の事は解決
していく…
「神様が舞い降りて来てこう言った」
それは、実際の言葉ではないけれど
魂で感じ取る…そんな表現がぴったり
だと思う…
だとすると、私は1日の中で沢山の事を
テレパシーで受け取っている
余談になるが、半月ほど前に2年ぶりに
歯医者に行った…
肩が凝って歯茎が腫れたからだが、この
症状は5年前位から繰り返していて、何度
か歯医者に行ったが、薬を出されては
落ち着く…そんな感じの繰り返しだったから、ここ2年は腫れても自己流で治し
やり過ごしていた…
今度も「いつもの事だ」と自分で薬を
飲んで、かなり腫れも引き落ち着いた…
しかし、今回だけは何だか歯医者に行かねばならない気がしたのだ…
結果…被せてあった歯には虫歯があって
根には膿がたまり、後少しで抜歯になる
と言われた…
「ギリギリ間に合って良かった」と言われ
私は、帰宅する車の中で守ってくれている
色々な方たちに心底お礼を言った
「生きているのは自分の力だけではない」
今も、私に「そうだ!」とお言葉が届きました…これ、ホントなんですよ。
神様が〜
舞い降りて来て、
こう言った〜
神 あなたの寿命あと、100年です
私 やった〜!長生きできるんだ〜!
神 あなたの寿命は、ありません
僕 え!?4なないんですか?
神 いえ、4にます
僕 4ぬんかい
世界は灰色だ。なんの希望もない。
人々は罵り合い、お互いがお互いを比べ合う。
夢を語れば馬鹿にされ、一度の過ちで非難される。
こんな世界になんの意味があるって言うんだ。
もういい。もうやめる。
何度も思って、だけどやらなかったこと。
いなくなるなら、都会の喧騒なんかより自然豊かなところにしよう。
僕は降りたことのない駅の改札を通る。
ここまで来ても景色は灰色のままだ。
誰もいない。そりゃ、そっか。こんな辺鄙なところに人なんているはずがない。
廃れた商店街を抜ければ、広大な畑がいくつもあった。
だけど僕が目指しているのは山だ。人のたち入らないような。
視線の先にある山は想定より遠い。ただ家がぽつぽつとしかないから人と会うこともないだろう。
黙々と歩いていく。バスに乗ろうか迷ったけれど、バス停には2時間来ないようだ。しかたなく諦めた。
「あぶない!」
気づいたときには遅かった。あざ笑うかのような斜めに傾く灰色の景色がやけに脳みそにこびりついた。
神様が舞い降りてこう言った。
「怪我してない?おにいさん」
神様が手を差し出す。奇跡的に怪我はしてないようだった。僕はおそるおそる手を取る。
「おにいさん、この辺の人じゃないよね。観光地でもないし」
ぎくりとする。誰にも会わないまま、入山する予定だったのに。
「おにいさん、お腹すいてない?」
そこで僕は盛大に腹を鳴らしたのだった。
どうぞ、と渡されたのはトウモロコシ。
「茹でてあるから熱いかも」
歯を当ててみると言っていた通り、熱い。
セーラー服を着た神様、というより女神様はお腹を抱えて笑う。
「1に睡眠、2に食事、3、4が無くて、5は食事で6も食!」
「食べてばっかだ。体型とか気にならないのか」
女神様は破裂しそうなほど頬を膨らませ、
「完全に気にしないわけじゃないよ。でも私は美味しいもの食べたら幸せなの」
とそっぽを向いた。
「もし誰かがお腹すかせてそうな顔してたら、私はきっとこうやってなにかをあげるんだ」
僕はもう一度、トウモロコシをかじる。
甘かった。食べれば食べるほど、草花の濃い緑と空の青さとセーラー服のリボンの赤さが世界を縁取っていた。
どんどん甘さが増していく。
女神様はトウモロコシ色のハンカチを貸してくれた。