月と幻想

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私は神を信じない
無神論者ほどではないが

全てを私中心にしたい
と思わずとも実はそうで
努力が報われるのも
辛い経験をしてるのも
あなた達と出会えたのも
あなた達と別れがあるのも
全ては自分の行動次第で
未来を活かすのは私だし
過去に意味を持たすのも私
(私を取り巻く環境、私と関わりを持つ人も
全ては私の一部である。大袈裟な例えではあるが)

でも語弊があって
神を信じないというのは大袈裟
頼らないという言い方が正しい
つまり私は
神を日常に感じている


「祈りは口より出で来ずとも 誠の思いは閃くなり」
「御霊下り 愛の炎 冷えた心に燃やしたまえ」
「火は心の底に潜み 隠るる炎燃えたつ今
捧ぐ歌に力を込め 響け誇らしき調べよ」と


花の上のきらめく梅雨の消えぬ間に

7/27/2024, 12:50:59 PM