『神様が舞い降りてきて、こう言った。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「神様が舞い降りて、こう言った」
勝手に、手を合わせ祈って
勝手に、信じ
勝手に、頭を下げて
勝手に、懇願し
叶わなかった時全てを神のせいにしてくるな。
すがるだけすがって安心したお前のせいだろう。
そして私に吐き捨てるようにこう言った。
まったく自分勝手な人間だ。
「人間は地球にとって害悪だ。明日滅ぼそう」
なぁんて、ことがあったら納得するだろうか?
地球外生命体が人間の体をのっとる某漫画のように
弱肉強食と食物連鎖を理とした地球で
確かに人間は理を壊してしまった
そんな事を私一人が考えたところで何も変えることはないだろう
当たり前のように起きて 食べて 動いて 寝る
それが人間だ。と答えるだろう
#神様が舞い降りてきて、こう言った
きっと、このまま生き続けても、
努力しなければ、幸福は訪れないだろう。
きっと、ここで死んでしまえば、
二度とその身は、栄光を浴びないだろう。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
どちらも同じような、けど私の運命を語った物。
それらは誰でも吐ける言葉だけれど、
しかしちゃんと意味はある。
そのことをちゃんと理解して、
私は首を吊った。
【お題:神様が舞い降りてきて、こう言った】
┌────┐
| 一言 |
└────┘
突拍子の無いことは書いてません。
私は毎日神様に願った。
私は決まって神様にこう願うのだ。
「毎日が幸せでありますように」と。
毎日決まって寝る前にそう願った。
晴れでも雨でも曇りでも雪でも嵐の日でさえも欠かさず願い続けた。
何年も願い続けたある日のこと。
願いが届いたのか、突然、神様が舞い降りてきて、こう言った。
「貴方の願いは叶えられない」と。
何故か、と私は神様に聞いた。
「幸せはどの人間も平等に不幸の分だけあるのだ。不幸があるからこそ、幸せを感じるのが人間なのだ。その幸せの有難さを感じるのは不幸があるからなのだ」と神様は答えてくれた。
そうか、そうなのか、では、私はこれからどうしたらいいのか、と私は神様に聞いた。
「日常を大切にしなさい。そして不幸を決して悪いように捉えず、前を向いて進みなさい」と神様は答えてくれた。
そして、にこりと微笑んで跡形もなく消えた。
それから私は今日まで神様に会うことは二度と無かった。
それ以来、私の人生は様々な幸せと不幸を行ったり来たりしていた。
そしてこれからもそういう人生を歩んでいくのだろう。
日常を大切にしながら、今日も私は前を向いて進む。
■テーマ:神様が舞い降りてきて、こう言った。
神様が降りて来てこう言った。
神様が降りて来てこう言った。
天国も
賑やかに
なってきたよ。
こないだは
皆んなで
呑んだから。
この世に残ってる
間は、
毎日後悔しないように。
神様って、本当にいるのかねぇ
その日、私は妹とそんな会話をしていた。
「いやいないでしょ〜」
「え〜?居ると思うな〜」
「ふぇ?」
そんな、馬鹿げた会話をしていた。
その日、私は夢を見た。
すぐに夢だと気づいたが、金縛りにあっているかのように体が動かない。
すると
十円ハゲ×2
波平のアレ
洋服は白の無地…かと思ったら“我こそ神”
と、書かれている知らないジジi((…
オジサマがいらっしゃった。
ふぇ?
と思ったのもつかの間、その我神様は
「明日、お前は階段から転げ落ちて骨折するでよ。へへへ」
と、助言をもらった。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?」
と発狂したかったが何せ口が動かない。
そうこうしてるうちに目覚めた。
「んじゃあれ…」
と思いながら階段を降りようとした其のとき
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォン
という音を立てて階段から転げ落ちた。
それ以降、私は我神様に会うことはなくなったものの、それは今でも忘れられない。
だって今日の朝の出来事だもん!★
(余談)
この出来事ガチで今日あったw
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「王子様は、お姫さましか迎えに行かない。同じように……。神は、救うに値する者しか救わない」
私は、言い返した。
「あなたが自分を救って欲しいときは、誰にお願いするんだ?」
こんな人生を歩ませておいて、何が神様だ?
神様なら、あの悪女に天罰を喰らわせてくれよ。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子に。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「相手を、間違えたみたいだ。邪魔したな」
あなたの心の中にいるよ
#神様が舞い降りてきて、こう言った -26-
神様が舞い降りてきてこう言った。
君は僕にとって最高傑作だよ。
でも、君一人だと君がいかに素晴らしいかわからないだろう。
だから、他にもそれぞれ素晴らしい面を持つ作品も沢山作っておいたよ。
君はそんな彼らと出会うことによって
自分の持つ素晴らしさを知っていく。
そうだな…自分が何者なのかを知るゲームのようなものと思ってくれても構わない。
君がこれから行く青い星にはそんな作品たちだけでなく、君が生きていくのに必要な物も沢山用意しておいた。
受け取ってもらえると嬉しいな。
僕としては、君の物語を楽しんでもらいたいのだけど
…君は真面目なようだ。
「……」
ハハハ、なるほど。なるほど。
それをあの星で学びたいのだね。
流石は僕の最高傑作。
敢えて過酷の道を進むのだね。
そんな君が僕は、愛おしくてしょうがないよ。
…そうだな。
君がその道を行くのは困難がついて回るだろう。
だから、困ったのなら心の声を聞きなさい。
こっそり、ヒントを教えてあげる。
素直に素直に自分の心を見つめるのだよ。いいね?
さて、そろそろ旅立ちの時だ。
行ってらっしゃい。
僕の大切な愛し子。
どこまでも膨らんでいく入道雲
上から照りつける日差し
足裏から伝わってくる熱
温度計は38度
建物に反響する蝉の声
微かに聴こえてくる救急車のサイレン
手を広げて深呼吸
暑い…
夏だ
私は今、夏を感じてる
私は今、夏の只中にいる
私は今、私の世界の真ん中にいる
私は今、ここにいる
神様が舞い降りてきて、こう言った
少し軽くなりましたね
でもまだ重たい
錘…胴回りと手首、それと足首に付けてるその錘、
全て外してしまいましょう
わたしはあなた
あなたはわたし
そろって皆で行きましょう
【お題:神様が舞い降りてきて、こういった】
「キミの願い事、一つだけ叶えて上げるよ」
「...はぁ?」
「おや、信じていないようだね。」
「信じていないっていうか、誰。」
「僕かい?僕は神様だよ。偉大で、天才な、ね」
「帰っていい?」
「待ってよ」
「ヤダ」
「叶えたいことないの?」
「ないよ」
「ほら、そうだ!キミの好きな人と両想いにして上げるよ」
「いらない」
「なんで!?」
「好きな人が私を好きになってくれることは嬉しいよ。でも嘘で作られた恋愛感情で私と恋愛するのは違うでしょ」
「記憶まで改変してその意識を刷り込むから嘘じゃないよ?」
「そうじゃないの。今のままのあの人が好きにならないと意味ないの」
「ふーん。変わってる人間だね。大抵の人間はこうやっていうとこの話に乗っかるのに。」
「はいはい、私は変わってますよ~」
「まあ願いがないようならいいよ。じゃあまた会うことはないだろう。人間。」
「はいはい、こっちから願い下げよ。神様」
そうして神様は消えてった。
『ねぇ、あなたは幸せ?それとも不幸せ?』妖艶な甘い声で、問われた。
「不幸よ。」と、わたしは応えた。
『ふふ、はっきりというのね。』狼の目をした美しい女が応えた。
『あなたには、ふたつの選択肢があるわ。ひとつめは、わたしの子どもになる。ふたつめは、再び地獄のような生活に戻る。さぁ、どちらが良いかしら?』と、甘い声でわたしに問うた。
「貴女の子どもになる。」と、覚悟を決めた。
『本当にいいの?一度も、逮捕されたこと無いけれど、わたしは、何度か、事故に見せかけて、人を殺したことがあるの。』甘さの無い、真剣な声だった。
「あの生活に戻るくらいなら、なんだって良い!」意志の強さを感じられた。
『じゃあ、契約成立ね。』美しい女は、弾んだ甘い声で応えた。
神様が舞い降りて来て、こう言った
『下界には3分しか降りられない。
3分でできる願いを叶えよう。』
神様へ直々にお願いできる機会は
そうない。
アレもコレもと考えているうちに、
胸のカラータイマーが点滅しだした。
『とりあえず自分で頑張ってみるので、
上から見守っていてください。』
それだけ直々に伝えることができた。
あのときに戻れるなら戻りたいか。
なんか神様が降りてきたと思ったらいきなりそれって。どこかのなろう小説ですかって話。力がほしいか、とかそんなのありえるのかって思ってたのに。
でもなんでかな、私は頷いてしまったんだよね。あのときに戻れるならきっと同じ轍は踏まないって決めてさ。
戻ってみればあのときの君がいて、あのときと同じように玄関から出てくる。
そのまま家に上がり込んでいつも通りの時間を過ごしてた。他愛のない話をして、あーだーこーだ文句言って笑いあって。
このときはお互いしか頼れない、信じられないって思ってたのに、未来では最悪の別れ方しちゃうんだね、私達。
最悪の別れ方をしたとしてもまた出会ってくれる?
「当たり前だよ、何を言ってるの」
だって将来そうなる気がして。
「なるわけ無いよ。だってずっとそばにいるって約束じゃん」
そうだね。
何言ってるんだかってまた君は笑う。今の君は信じてやまないんだろうけどさ。
⸺その約束、守れなかったんだよ。君がね。
13. 『神様が舞い降りてきて、こう言った』
⸺
23/7/27 ♥100 over ありがとうございます。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「アガペーって知ってる?」
俺は知らなかったので、宗教の勧誘よろしく、その髭の生えたおっさんを、横目に逃げ出した。
おっさんの言うことにゃ、
「世界中でそれが欠乏しているのよねん」
そんなこと言われたって、俺は正義の味方でもないし、チェンソーマンでもないんだ。
おっさんは、逃げ出す俺を捕まえると言った。
「キミキミ、神の使者になってみない?」
そこからは、記憶がない。
気がついたら近くのガストにいた。
おっさんは、ネコ型ロボットと会話をしていた。
「大盛りポテトひとつ」
ロボットは困ったように、おっさんの前を通り過ぎて行った。
「あ、支払いは君、頼むよ」
「ええ〜」
「ええ、それでアガペーというのは……」
「やっぱ宗教の勧誘じゃん……」
「そんなことないよ、そんなことないのよ」
おっさんは、ポテトをつまむと言った。
「ポテトを揚げたら美味いっていうのは、人類の発想じゃなくて、神様が伝えたことだからね」
「ええ、うさんくせえ……」
それから、話は長いんだ。
「臭いものには蓋をしろ。じじいとばばあには優しくしろ、お天道様は見ている。まぁ、なんでもいいんだけどさ」
と、おっさんは、ため息をつく。
「アガペー? 神の愛? ポテトより美味いかって? 美味いんだよね、それが」
俺は、このホームレスのおっさんが、不憫になってきた。確かに新宿の横丁で会った。
それで、近くのカトリック教会で、炊き出しを受けていたらしい。
だから別に神様でも何でもなくって、本当にただのおっさんだったんだとさ。
そのおっさんが、昨日死んだ。
川べりで、神様にお祈りしてるときに死んだらしい。
不覚にも俺は泣いた。
天国に行ったのかなと思う。
アガペーはあったのかな、と思う。
だけどひとつだけ言っておきたいのは、人と言うのは、死ぬだけで人を泣かせるような、そんな人生を俺も送りたいと思った。それだけだ。
因みに俺は無神論者である。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「人を大切になさい」
「自分も大切になさい」
幼い頃、同じことをお母さんに言われた
「愛する人を守りなさい」
「何かを愛してしまったら、別れることもあると覚悟なさい」
これはおばあちゃんの言葉だ。
「好きなことを好きなだけなさい」
「夢を必死に追いなさい」
また、おなじこと、お父さんに言われたことがある。
「責任をもって取り組みなさい」
「たまには気を抜きなさい」
従兄弟には、こんな言葉を年上ぶられて偉そうに言われた。
「今を、必死に生きなさい。」
そして、名前も知らない誰かに言われた。
皆、心を傷をつけるように言葉を刻んでく。
いい言葉のように聞こえるのに、耳を塞ぎたいくらい苦しい。
いたい、いたいよ、つらい、くるしい。
「……ごめんなさい」
言われたことと正反対に生きてしまっている娘で。
『神様が舞い降りてきて、こう言った。』
久しぶりに帰省して
大好きなラーメン屋で
ラーメン食べて大満足
やっぱりここのは最高だなぁ
わたしのラーメンの原点はこれだ…
そこにラーメンの神様が舞い降りてきて
「そうか、うまかったか、よしよし」
ラーメンの神様ありがとう
明日からまた頑張れます
「神様が舞い降りてきて、こう言った」
#178
『神様が舞い降りてきて、こう言った』
僕は神など信じない。だけど、僕の両親は神様の熱心な信者であり、僕も毎週教会に連れて行かれる。
信じていないのにお祈りに行く‥いや、行かなければならないなんて変な話だ。信じていない僕なんかに祈られて神が本当にいたら気の毒なものだ。
だが、これだけはわかってほしい。僕が来たくて来ているのではない、祈りたくて祈っているのではない。全ては親に逆らえないせいなのです。僕も哀れな子羊なのです。決して貴方に不敬を働きたい訳ではないのです。‥
まぁ、神なんていないから、こんな言い訳もいらないんだけどさ。
今日も両親に連れられて教会を訪れる。ゴシック建築と言うのだろうか、白を基調とした壁に色とりどりのステンドグラスがはめられている。
お祈りが終わると、布教活動の時間になる。
「天次、今日もしっかり新しい信者を増やすために、神の素晴らしさを皆様に広めてね」
うっとりとした表情で優しく僕に話しかける母の瞳に光を見なくなったのは、いったいいつからだっただろうか。
「わかったよ。母さん」
僕は適当に返事をして、教会から出た。
母は駅前で布教活動を行い、僕は適当にブラブラして時間を潰す。本当は布教活動をしていないと母さんに怒られるのだけれど、自宅訪問を行っていたと言えばどうとでもなる。
僕の父方の祖父母はやはり神の熱心な信者で、父も幼い頃から神を信仰していたらしい。
母は無宗教者だったけれど、父と結婚し、僕が産まれてから熱烈な信仰となったようだ。
昔は普通に優しいお母さんだったんだけどなぁ‥俺が中学にあがる前までは、世間一般的な普通の母親だったはずだ。
いつから、あんなのになっちゃったんだろう‥。
仕事をして稼いだ金の大半を神に貢ぎ、休みは神のために布教活動をする。
僕はそんな両親が嫌いだ。両親をそんなふうにした神という存在はもっと嫌いだ。
「17:00からライブするので、ぜひ来てください〜」
街中をぶらついていたら、かわいらしい女の子に声をかけられ、ライブのチラシをもらった。地下アイドルというやつらしい。
あまり興味はなかったが、時間をつぶすため、ライブに足を運んでみた。
〜♪
「わたしを信じて♪」
歌う少女の姿に僕は目を奪われた。
なんて素敵なのだろう。讃美歌よりもノリがよく、ダンスも見ているだけで元気が貰える。
神はここにいたんだ。
「初めてライブに来てくれた方ですよね?よかったらわたしたちゴッドエンジェルシスターズの応援してくれると嬉しいです!」
「僕は‥今日から、あなたという神を信仰します」
つい口からでてしまった。少女は驚いたような顔をしていたが、それから顔を花が咲くようにほころばせた。
僕の目の前に舞い降りた彼女は、こう言った。
「貴方が信じてくれるなら、わたしはそれに応えましょう」
この日、僕ははじめて神を信じた。
-fin-
神様が舞い降りてきて、こう言った
今日は騒がしい
木の葉はくるくると回って
雲ひとつない空に舞い
公園では子供が遊んでいる
そして何故か昔よく遊んでいた神社の近くがキラキラと光っている
疑問に思ってそこに行ってみると
驚く程に美しい男性が鳥居の上に座って居た
そしてその男性は俺をじっと見つめてきた
見知ったことも無いであろう人にガン見されるのはちょっと怖い
「ど、どうしました?!」
と、聞いてみたのだが浮ついた裏返った声になってしまった…(恥ずい)
男性は驚いた顔をしてすぐニッっと笑い
「悪いんだが、少しあんたの家泊にまらせてくれんか?」
そう、言った。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「 おまえは無価値な人間だ 」
と。
でもそれは、───空想上の神様だった。
リアリティのある夢を見て、荒い呼吸を繰り返しながら、顔を顰めた。何故、こんなにも私は絶望的なのだろうか、と思ったのである。
くるしい。
──────────────────
初めましての方は初めまして。kill Me 。