『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
その悩みは必ず終わる
自分が終わる時に必ず終わる
自分が終わるまで悩み続けたくなんてないよ
見ないふり見ないふり見ないふり
大丈夫
必ず終わる
俺は初めて不眠症になった。
寝れない日々が続く中貴方が抱きしめてくれたら寝れるのかな。
なんて変なことを考えている。
#眠れないほど
冴え切った頭と血走った様な目で
テレビが反射する壁を睨み付け息を詰める。
うっかり見てしまった。
クリスマスプレゼント 彼氏 の検索下部に映る、
該当商品。
なんっだソレ。
筋肉ムキムキのマグカップと、
カートに何かが1つ入っているマーク。
まさかソレがクリスマスプレゼントじゃないだろうな。
盗み見た様なものだから
聞くに聞けないまま寝室へ向かった彼女を見送る。
俺は明日休みだから。
弁当と朝飯の用意を済ませる間も気になってしょうがない。
更には、美味いはずの缶の酒を煽っても頭にはムキムキマグカップが浮かぶ。
「せっかくの休日なんだけどっ、!?」
俺は、特にこだわりがあるわけじゃ無いが。
彼女がやってくれるなら
一度は俺だけの可愛いサンタに会いたい。
ベタベタな妄想を働かせる俺を殴ってくれても良い。
ちょっとだけでも、見たいっ、
勿論。
彼女がくれるなら何でも嬉しい。
但し。ちょっとソレは待って欲しいな。
どうする。
言うべきか言わざるべきか。
「... ... それが問題だ。」
盗み見たマグカップが気に入らないから
クリスマスプレゼントは一緒に選ぼうって言えば良いのか。
そもそも盗み見た様な状況なのが不味い上に、
プレゼントに文句まで付けるのか俺は。
クソーーッ。
笑えるバラエティが流れてる筈なのに
内容が全く入ってこない。
いっそ筋肉マグカップも思い出に残る。
面白いじゃねーか、と言う気持ちも出て来た。
なぁ。
俺は一体どうすればいい????
このままじゃ今日は眠れないぞ、
#眠れないほど
数えても
数えても…
消えもせず増えてゆくだけの
せつなさに
夜は更けて行く
月は時を追いかけ星を巡るのに…
愛しさを求めてばかり
与える術を知らず
ただただ孤独なララバイ
星にキミを重ねて
今なら云える言葉をつぶやく
聞いて欲しい言葉が溢れ出す
眠れないほど…
眠れないほどに焦がれている
もう会えないとわかっていても…
もう二度とその声が聞けなくても…
その表情を、仕草が見られなくても…
いまだに瞼の裏に焼きついていて、離れない
夢を見るたびにあなたを思い出して
涙を流している
しかし、いまだに心から恋焦がれている。
眠ることさえ忘れて
星と語るほど…
月が慰めるほどに…
今もまだ
お題:眠れないほど
眠れないほどに楽しみな明日が実在するとは。
心臓が熱を打ちだす。
手足がゴソゴソ動いてしまう。
まぶたを下ろそうにも力が入る。
冷たくて眠れない夜があなたのたった一言で180度変わってしまうのだから、不思議なものだ。
知らぬ間にゆるんでいた口元がおかしくて、心までたゆんだ。
布団を押しのけて電気をつける。
スマホで明日の天気をチェックしながら、クローゼットを開いた。
あなたの子供が泣いていて
私の子供は立ち去りがたく
ふたり何だかぬれていて
いつ雨はやむだろうか
彼は混乱した教祖だから
あんなに人々は心酔して
惑って心を狂わせて泣く
あやかりたくて多くが後を追うけど
触れると終了だ そんなことは分かっている
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【9】眠れないほど
長女を出産した時、喜びよりも不安の方が大きかった
この小さな生き物を、私が一生育てなければいけない
なぜ泣いているのか、なにを考えているのか
私が寝ている間に何かあったらどうしよう。。。
”眠れないほど”不安と恐怖でいっぱいだった
”眠れないほど”責任感に押しつぶされていた
眠れないほど、君が好き。
君との夢を見ると、朝起きれなくなる。
大好きで、大好きで大好きだから、
君を見たら、幸せになる。
君もそうだったらいいな、なーんて。
高望みでしかないけど、いいな、って。
122テーマ【眠れないほど】
ささって書いたから、
意味不かもしれないっす。
300字小説
リベンジマッチ
子供の頃のクリスマスイブ。プレゼントが嬉しくて眠れないほど興奮していた俺はサンタに会った。
「おわっ!」
置いたプレゼントに飛び付いた俺に驚いたのは、まだ若いヒョロリとした青年だった。
「……見られたぁ」
新人のサンタだったらしい。俺は落ち込む彼を慰め、元気つけ、再び星空に飛び立つ姿を見送った。
「……彼か」
サンタへの手紙。欲しいプレゼントが書かれた便箋に、添えられた便箋は昔、新人の僕を見てしまった男の子からだった。
「彼も父親か」
『息子には見つからないようにしてくれよ』
思わず苦笑する。
「もうベテランだよ。よし、リベンジマッチだ」
僕はニヤリと笑うと彼の息子さんのプレゼントに、彼の枕元に置くワインを添えた。
お題「眠れないほど」
窓とカーテンの隙間から漏れる光を見ながら明日を考えた。
君に会いたい。
「眠れないほど」
心臓が
止まってしまうくらい
苦しくて...
身体が
ちぎれてしまうくらい
切なくて...
眠れないほど恋しい
あなたの温もり
眠れないほど
───いつもと変わらない朝を迎え
今日も寄り道をしながら学校へ向かう。
朝は寒いし眠くて堪らないけれど
少し前から気になる子が出来てからは
教室に向かうのが楽しいと感じた。
その子は朝早く教室に来ては
窓際にある花瓶の花に水をあげたり
近くの席と楽しそうに話している時
微笑んでいる顔が可愛くて
僕の胸に刺さってしまった。
今ではその子を目で追っては
目が合ったら照れくさくて
目を逸らしてしまう。
本当は話したいけど
嫌われたら…なんて考えで
なかなか近づけることは出来ない。
あー少しでいいから話してみてー
なんて思いながら過ごしてく。
───ある日のこと。
学校行事でペアを組むことになり
僕は友達が居なかったので
サボろうとした時
「良かったらペアならない?」
その子から声を掛けられた。
ビックリして声が裏返ってしまったけれど
その時の君の顔は今も忘れられない。
眠れないほどの思い出。
眠れないほど誰かに恋して
眠れないほど誰かを愛して
その人に会いたいと願うほどに
眠れなくなってしまっている
今もまだ眠れない
私の人生とか思想に対して
重大な何かがあった日は
心が波立って
頭が恐ろしい程回って
目を瞑っても
意識が冴えている
そんな夜は
原因がいいことか
悪いことかは
関係なく
なぜだか少し泣きたくなる
この内側で暴れ回る
どうにもならない熱を
感情へと昇華したいのだと思う
眠れないほど明日が待ち遠しい。
なぜなら明日は
好きな子に会える一週間の始まり!
恋は人をやる気にさせる
No.2『眠れないほど』
「眠れない――羊をいくつ数えても」
「その毛の色は何色だった?」
/お題「眠れないほど」より
眠れないほどの鼻炎が辛い
【眠れないほど】66 kogi
【眠れないほど】 ※BL注意
初めて君と身体の関係を持った日。
初めて君と身体を重ね合った日は数時間前の昨日のこと。
君は僕の隣でまだ静かに寝息を立てている。
それもそうだ、まだ朝の7:00なのだから。
「おはよ」
数分後、朝食の準備をしているところに君は部屋から出てきた。目を擦りながらユラユラ歩いている。
「おはよ、ご飯できるまで待っててね」
そう返すと君は歩く足を止めて振り返ってきた。
「き、昨日…僕たちって、ヤったの…、?」
君の首についている赤い痕を見て笑って答えた。
「勿論。眠れないほど僕たちは交わったよ」
赤くなった顔を隠すかのように君は洗面所へ逃げてった。
眠れないほど
私は貴方を愛していた。けれど、それはあの頃は許さ
れない恋だった。ずっと愛していたのに。私の身分で
は愛せない人だった。そして、先週彼女が亡くなっ
た。それ以来私の夢には彼女が出てくる。そして最後
には必ずいなくなってしまう。私はその夢を見るのが
怖かった。あんなにも愛していたのに。今の私は貴方
に会いたくなかった。あの頃の私は眠れなくなるほ
ど、貴方のことを考えていたのに。今となっては夢の
中で貴方に会いたくない私は眠れない。今でも私は貴
方に縛られている私はベッドの上でそう実感しながら
左手の薬指にある銀色の輪を見つめていた。