眠りにつく前に』の作文集

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眠りにつく前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/2/2023, 2:51:12 PM

「眠りにつく前に」

声が聞きたい
そして

愛してる と言って

11/2/2023, 2:50:07 PM

彼女が眠りにつく前に、僕は時計と彼女の様子をしっかりと見る。
顔色は平常か、いつもと違う行動をとっていないか、などなど。
もし彼女に異変があればしっかりと空調管理などしなければならない。
それは恋人である僕の当然の役目だ。
今日は昨日より12分23秒遅い23時57分36秒に寝るらしい。
僕はまだ寝ない。リアルタイムで彼女の生活を見て一緒に暮らしている気分でいたいから。
おやすみ、とモニター越しに彼女に微笑みながら挨拶する。
モニター越しの彼女は僕になんて目もくれずベッドに入ってアラームを設定している。そんな事しなくても僕に頼ってくれれば起こしに行くのに。
アラームなんかに頼るのが少し腹立たしいけどまぁ仕方ない。
彼女がいい夢を見られますように。

『眠りにつく前に』

11/2/2023, 2:48:27 PM

〜眠りにつく前に〜
眠りにつく前に一つだけ聞かせて
自分を信じるってなんなんだろう
自信って言葉をよく聞くけど
実際持とうと思うと難しいんだ
教えて欲しいな

11/2/2023, 2:45:20 PM

「────おじいさんとおばあさんは末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。」

最後の一文を読み終えた初老の女は、捲れた布団を腹の上へと掛け直した。端のふやけた絵本をサイドチェストの上に置き、ひと仕事終えたと息をつく。

「どう?面白かったかしら。」
「ぜーんぜん。つまんない話!」
「ふふ、あなたには少し難しかったかもしれないわね。」
「はあ?!」
ぎゃあぎゃあ騒ぐ少年の隣で小さく欠伸をした女は、ゆるゆると微笑む。少年は毒気を抜かれて息を吐いた。女に何を言っても無駄だと分かっているからである。
「はぁ……明日も早いんだから早く寝なよ。今日また腰痛めたんでしょ。もう若くないんだからさ。」

口を噤んだ女は穏やかに自分の腹を撫でている。それは女が寝る前に必ずする仕草だったから、少年も黙って見守った。
「おやすみ、ゆう。」
「おやすみ。」

明かりを消し、瞳を閉じた女を見つめた少年は、徐ろにその腹に手を伸ばす。もちろん触れられるはずもないのだが、少年はこの動作をやめられなかった。漠然といつかそんな日が来るような気がしたのだ。
そんなことは、少なくとも女が死ぬまでは起こり得ないのだが。少年はあまりに幼く、ものの道理を知らなかった。


少年は女のことを気違いだと思っている。なぜなら、普通の人間は寝る前に声を出して本を読んだりしないし、薄っぺらいお腹に声をかけることもないからだ。日頃から女にくっついている少年は、彼女に「ゆう」という名前の知人が居ないことも知っていた。

少年は何もかも突き抜けてしまう手で、女の昔よりしわくちゃになった顔を撫でてやる。何故だか知らないが、彼にはこの女が慕わしく感じられる。何となく腹に手を伸ばしてみたくなるし、「ゆう」の漢字も知りたいと思う。
長く一緒にいたから、おかしいのがうつってしまったのかもしれない。

明日女が目を覚ました時、自分が見えるようになっていたらどうしよう。自己紹介をするべきだろうか?もし女が自分にずっと見られていたことを知ったら、なんと言うだろう。驚くだろうか。喜ぶだろうか。
少年はそんなことを考えて、女の隣で必要のない眠りをとる振りをした。

女が自分を見えるようになったら、今日の本の感想も話そう。同じ本ばかりで退屈だから、新しい本を読んでもらうのだ。

少年はまだ見ぬ明日に期待して、女の懐に顔を埋めた。


『眠りにつく前に』

11/2/2023, 2:45:03 PM

【眠りにつく前に】

こんなタイトルだから寝る前書こうと思ったけど
案の定眠くて頭回らない

眠れない夜思い浮かべるのは
貴方の子守唄

寝たくない夜思い浮かべるのは
あなたの言葉


今日はとにかく何も考えらんない
寝る

11/2/2023, 2:44:26 PM

一番ぐっとくるの
夜行性の人
私より
ずっと後に眠る人

深夜の高速道路を
コンビニエンスストアを
ラジオの交通情報を
ソーシャルネットワーキングサービスを
頼らなくて良い
眠らない人を探さなくて良い

いってきます

いってらっしゃい
に似てる
安心を確認して
私は意識を離す

眠りにつく前
最後に見る姿は
いつもの背中でいてね


(眠りにつく前に)

11/2/2023, 2:41:31 PM

眠りにつく前に、Xをみる。推しの名前を検索して気が済むまでポストを漁り、眠りにつく。
 今日も一日お疲れ様でした。

11/2/2023, 2:35:18 PM

毎日22時に日記を書く
「今日も楽しかった、明日もいい日になるだろう」
ただ、それだけを書く

昨日の日記を見てみる
「今日も楽しかった、明日もいい日になるだろう」

そのまたずっと前の日の日記を見る
「今日も楽しかった、明日もいい日になるだろう」

そんなこんなで、明日の日記のことについて考える
明日は何を書こうか、毎日21時から考える
そして、筆をとってその日の思い出を振り返る

心の中にあるのは、ただ何もなかった1日
朝起きて食べ物を食べて、たった1行の文字を繰り返し読み続ける
そして、日記を書いて寝る

そんな毎日を繰り返し、そして想い続ける
明日もいい日になるだろうと
明日はいい日になるだろうと

そしてまた朝、目を覚ます
誰に言うこともない、おはようという挨拶と
何の味もしない塊を口に含む
そして、ずっと前の日記を読んで今日を振り返り続ける

さぁ、今日も日記を書こう
今日はどんな1日だったんだろう

11/2/2023, 2:33:36 PM

眠りにつく前に


今日は11月とは思えないような陽気でした。もうとっくに、冬支度しててもいい頃なのに。

寒がりのわたしですから、長袖のインナー(要するにババシャツ)の支度しておかないと。いつもの引き出し探したのに無い!何処にしまったの?


まったく、探し物が多くて困ります。用するに記憶力の低下です。


今夜も、眠りにつく前に、探し物のありかを頭の中で、あそこかしら?こっちかしら?と空しい思考が始まります。


あぁ、諦めて買った頃にひょっこり出でくるのよね〜(涙)


眠りにつく前の空しい思考は、辞めにしたいわたしです。

11/2/2023, 2:27:09 PM

今夜も寝落ち前に

午後11時過ぎ

自転車の風を切る音が

窓の下に向かって聞こえてくる

君が帰ってきた


あの時に…

ケンカなんて…

しなければ…

僕らは…

恋人になれたのかな…


あの冬の朝…

なんで…

あんな…

ささいな事で…

なんで…


あれから見かけると…

切なくて胸が押しつぶされる…

そんな気持ちのままで…



今夜も君が帰ってくる…

僕の部屋の窓の下を通り越して…

君が家に帰っていく…

あの日と同じ黒のダウンコートで

風に髪をなびかせて…

11/2/2023, 2:26:42 PM

眠るということ
それは、肉体が生まれ変わるということ。
記憶は全部そのままで、ダメージを受けてない体に魂が乗り移る。
生きているだけで、私たちはダメージを蓄積するのだから。これは必要なこと。

だから眠りにつく前に
しっかり眠れるおまじないを。
永遠におやすみ、ありがとう今日の私
明日眠りにつくまでよろしく、明日の私。

11/2/2023, 2:24:39 PM

キミの好きなところを
       思い返してしたためる

       通り過ぎていく日常が
       立ち止まり色濃く残る

       100個見つけたなら
       大好きなキミに贈るよ


      ボクは静かに目を瞑って
       身体の機能に感謝をする

      美味しく食事を摂れたこと
      一日を無事に過ごせたこと

      ひとつひとつを思い出して
      ありがとうの言葉を伝えて

      眠りへと誘う魔法なのです
        
   
         『眠りにつく前に』

11/2/2023, 2:21:44 PM

【97,お題:眠りにつく前に】

眠りにつく前に、ふと思うんだ

この世界が今日で終わりになるならば、こんなに嬉しいことはないな

別に、病んでるとか そういうことじゃないんだよ?

ただ静かに、穏やかに、この世の全てのもの達が 柔らかな夢に誘われて

もう二度とその目が覚めなければ良いのに


僕はこの世界が、生き物が大っっっ嫌いだ、壊したい程憎いし 実際滅べば良いと思っている

でもそれと同じくらい、この世界を人間を愛している

残忍さも冷酷さも、優しさも慈悲も慈しみも 感情に振り回されて他人を傷付け、あるいは救う

そんな愚かな行為、その穢れこそ”人間らしい”じゃないか

そんな愛すべきもの達を、苦しませるのは忍びない

だから

穏やかな、優しい優しい温もりに包まれて、緩やかに苦しまず消えてしまえ

もう破壊も創造もしなくて良い

暗く静穏な闇の中で、深い眠りにつき そして二度と起き上がるな


眠りにつく前に、ふと思う

ちっぽけな脳内の想像世界

11/2/2023, 2:20:43 PM

3.眠りにつく前に

学生のあの頃
好きなアーティストの音楽
聴きながら眠りについてたなぁ

好きな曲の歌詞
一生懸命に憶えて
真っ暗がりな部屋で
歌いながら
ふと気がつくと寝てたなぁ

好きな小説読んでたら
直ぐに眠くなってたなぁ

好きな漫画
夢中で読んでたら
明け方近くになって
寝不足気味だったなぁ

今はスマホで
大好きな推しのYouTubeの動画
見て癒されるのが幸せだなぁ

寝る前に感謝した事を思い出し
ありがとうを
沢山言うと良いんだって

本当にそうだ!と思ったんだ
嫌な事があった日は
眠りが浅くて
スッキリ起きれない

眠りにつく前に
素敵な出来事に
ハートマークをつけよう
今日もありがとうを
心の中で唱えよう

11/2/2023, 2:20:18 PM

眠りにつく前に

 これは誰にも話していないことだが、眠りと死の違いがうまく認識できない時期があった。目を閉じる。意識がなくなる。その後に目覚めるかどうかの違いでしかない。恐怖心はなかったが不満感はある。こんなことで死ぬなんて面白くない。
 だから共に寝る時は手を繋いで欲しいと眠りにつく前に告げたら、君は面倒くさそうにため息を吐いた。おいおい、ただ手を繋ぐだけだぞと笑い、まあこちらも本気で言ったわけではないから断られることも想定内ではある。
「早朝から騒々しく動き回っている奴が何を言っている」
 それは朝の話だろう。今は眠りにつく前の話をしているんだ。
「お前が起きなかったら、叩き起こしてやる」
 だから安心しろ、と言いたいのだろう。君はとても優しい。だからこそもっと聞いてみたくなってしまう。これは甘えだ。
 叩き起こしても起きなかったらどうする?
「……追いかける」
 どこまで?
「地獄の果てまで」
 こう言えば満足だろう、と呆れた様子の顔に書いてある。けれども冗談を言わない君はきっと、本当に追いかけて来てくれるだろう。
 今夜は安心して眠れそうだ。

11/2/2023, 2:17:00 PM

眠りにつく前に
何処に居るの…布団に入り、じっと天井を見つめ乍ら、君の俤を浮かべてみる…出逢ってから、同じ時間を過ごすようになり、同じ未来を歩くって信じ始めた矢先…ありがとう、そう書いたメモを1枚残して、あの日から…電話もLINEも君には届かなくて…届かない君への想いと、君が悩んでいた理由(わけ)が解らない…

11/2/2023, 2:14:00 PM

眠りにつく前に
今日1日よく頑張ったと
自分を褒める。

そして、
自分にありがとうと伝える。

11/2/2023, 2:12:05 PM

A large amount of 眠気
潜睡亭 寝夢見
深く潜って
くるり一回転
もっと上手く泳げるように

[寝る前に]

11/2/2023, 2:01:07 PM

眠りにつく前に

とことことことこ

ぎゅっ、、、、

抱きしめさせてほしい


すんすん

匂いかがせてほしい


匂いかがれて照れてる君見せてほしい

でもできればそれにこたえて
頭なでてほしいなぁ

なんて、、わたし
欲張りかなぁ。

11/2/2023, 1:53:26 PM

明日が来なければいいのにな
と眠りに落ちる前に毎日願う。
叶わないのは周知だし、きっと本質は明日が来ないことじゃないんだろう。
きっと、心ゆくまで寝て、無機質なアラームの音なんかじゃなくて自然と目を覚ませたら、私はそれで満足できる。
そんな小さな願いでも叶わない。私の存在なんて、社会の歯車の、目に見えないくらい小さな部品の、さらにその一部にすぎないはずなのに、どうしてこんなに負荷がかかるんだろう。
結局私が幸せになれないなら世界は憎たらしい。しかし厭世を考える暇がないのは唯一救いかもしれない。

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