真夜中』の作文集

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真夜中』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/17/2023, 10:35:12 AM

深夜2時。あたりは暗くなったと言うのに、俺は車で一人でいた。
なんと、二十歳を過ぎたというのに、門限の12時に間に合わず、家から閉め出されてしまったのだ。
 家の前でエンジン音をかけたままだと、ご近所迷惑なので、キーは刺したままACCモードで車のシートを倒す。救いなのが五月の寒くも暑くもない季節だったということだ。
 サンルーフの車だったり、キャンピングカーなら、星空を拝めたかもしれないが、俺の車はそういうのではないので、こじんまりと窓の外を見る。
街灯もなく真っ暗。早く寝なくては恐怖心にかられるくらいのどいなかである。
 
 寝れそうで寝られない。
久々に車でラジオでも聞いてみようか。
今はもう聞かなくなった、真夜中のラジオ。
『時刻は深夜2時半をまわりました。ミッドナイトラジオ、エンディングのお時間です』
 こんな時間でも放送してるところがあるのか、と、俺はラジオに耳を傾ける。
 懐かしの歌謡曲や今話題の曲をなんとなく流しているような、そんな番組だった。
 なんだか恐怖心が柔いてきた、あぁ、これなら……
 俺は、ゆっくりと目を閉じた。真夜中に静かに溶けていった。

【真夜中】


※【ミッドナイト】の別人物で続編

5/17/2023, 10:34:41 AM

真夜中

私のゆめは、
真夜中に花ひらく。

かなしかったり
うれしかったり
その時によって

様々で。

ずっと探しているんだよ。

自分だけのヒーローを。

ヒーローを見つける前に
自分がどんなヒロインに
なれるか、たまに想う。

例えば、ゴミ箱から
生まれるのかもしれないし。

何が始まりかは、
ふたを開けてみるまでの
お楽しみ。

5/17/2023, 10:33:30 AM

真夜中に起きて

テーブルの上のパン・・・パンパパン

リズムに合わせて食べれば

意外に太らないかも??

なんて事があればいいのに(モグモグ)

5/17/2023, 10:32:24 AM

真夜中

 ──また、新月の真夜中になったら、会いにくるよ。

 そんな言葉を残し、彼は窓から飛び降りた。今も真夜中なので、下を覗いても真っ暗だ。
 
 そこから、真夜中の逢瀬は始まった。
 どうして「真夜中」なのか、理由を聞いたことがない。
 しかし、彼女には予想がついている。


 だから。
「実は俺、吸血鬼なんだ」
「……うん。なんとなく、そんな気はしてたの」
「……え?」

 だって、彼女にとっては問題ではない。
 何故なら。
 
「言っていなかったけどね。私、天使のハーフなの」

「……………。え」

 そうなのだ。
 しかし、彼女にとっては問題でなくとも。
 彼にとっては、天敵が逢瀬の相手。

 月もでない、真っ暗の夜。
 その時だけは、お互い魔力を消すことが出来るのだ。
 にっこりと笑みを向けると、彼は。

「て、天使? ハーフ? そんなの聞いてないよ!?」
 秘密を共有できたというのに、彼の態度があからさまに変わった。
 そして。なんとそのまま、逃げるように飛び降りて行ってしまった。

「──また、振られたね」

 眷属の猫とともに、ため息を一つ。
「あーあ。どこかにいないかなあ。天使のハーフを愛してくれる、男」

 こうして、彼女の真夜中の逢瀬は、一旦幕を閉じた。
 まあ、またすぐに開くことではあろうが。

5/17/2023, 10:32:23 AM

【真夜中】


真夜中、俺は空の星々を眺めながら思いにふける

何故俺は生きているのか

この世界は本当に現実か

そもそもこの世という概念とは何なのか

そんなこの世の全生物が考えても絶対に辿り着けない答えを求めようとする

この世という範囲で言えば宇宙、銀河ですらもとても小さい

噛み砕いて言えばこの世=インターネットみたいなものだ

身近なもの、なのにとても広くて端に辿り着けない
そんな部分がとてもインターネットと似ていると思った

この考えをすると絶え間無く疑問が浮かぶのでその気すらも無くなる


だから、俺はまた、眠りに着く

5/17/2023, 10:31:31 AM

真夜中

夜は好きだ。
1人になれるから。
朝は嫌いだ。
眩しいし、なんだか怖く感じるから。
真夜中は大好きだ。
なにしても許される、
弱い所を出してしまっても、
それは、誰にも知られないから。
あの子が好きだ。
濮を見てくれるから。
あいつは嫌いだ。
よく、殴ってくるから。
クラスのムードメーカーの彼は嫌いだ。
濮の欲しいモノを持っているから。
真夜中は、濮を包んでくれるから好きだ。
でも、朝は濮を見つけてくるから嫌いだ。
真夜中は、濮の弱い所を見せている時、静かに隣に寄り添ってくれているみたいで。
朝は、嫌いだ。
濮を馬鹿にするから。
朝なんか来なければ、明日なんか来なければ。
濮は傷つかずに済むのだろうか。
なんて、独り言を暗闇の中ため息とともに吐き出す。
夜は、真夜中は大好きだ。

5/17/2023, 10:29:32 AM

電書鳩(メッセージ) 飛んでおいでよ時差越えて
こちら星空 そちらはいかが

#短歌 #書く習慣 20230517「真夜中」

5/17/2023, 10:29:16 AM

僕は真夜中の暗さや静けさ、
月明かりが好きだ。

【真夜中】


#22

5/17/2023, 10:28:32 AM

真夜中の公園

真夜中の人

真夜中の鳥たち

真夜中の虫たち

真夜中の動物たち

真夜中に光り咲くお店や屋台

こんな真夜中でも賑やかな街

いいね

それを真夜中のベランダで眺めている
それは真夜中の夏
少し蒸し暑かった
でもいい風だな

それでは





have a good night

5/17/2023, 10:28:00 AM

真夜中

アロマをたいて

パックをする

ゆったりとした音楽を聴いて

アイマスクをする

そして気持ちよく眠る

そんな夜を過ごしてみたいなー



〈真夜中〉

5/17/2023, 10:23:29 AM

真夜中。。
つい夜型で夜更かししてしまうけど、昼夜逆転で昼疲れて敵わない。

そろそろ治したいと思ってる。

カフェインとか、たまに飲む酒とかもやめようかと思ってる。

特に今日とかメッキリ暑くて昼、外歩いてたら南国かと思った。
最近スコールみたいな雨も降るしね。

昨今の厳しい天候変動に立ち向かうには、日頃の健康習慣の積み重ね、しかないな。

近頃異常な疲労感から危うく鬱とかなりそうだもん、感覚的に。

こういう1番シンプルなことこそ直すの大変なのよな。でも、健康寿命、延ばしたいし。
改善待った無し。

5/17/2023, 10:23:24 AM

気を長くしすぎたのだ
快楽はとうに湿気り、辛くなってしまっていたというのに

5/17/2023, 10:22:36 AM

題.真夜中


夜の中間点で約束をしよう。

朝が焼けるまでに、

星が凪ぐまでに、

また約束をしよう。

5/17/2023, 10:21:23 AM

真夜中。

真夜中は
いつも考える。

ゆうがいいなぁ。

真夜中に
考えてるのを
言うと
嬉しそうだから。

5/17/2023, 10:20:57 AM

消えたいね1時5分のツイートはダークブルーの海にまみれて

5/17/2023, 10:19:33 AM

真夜中____


真夜中に目覚めちゃった
なぜか泣いてしまった
優しい夢を見た
心まで溶けていくの
その熱が残るような
あなたの夢だった

怒ってよ
振り向いてよ
嘘を付かないで傷付けてよ
ここに並んで眠ってた
あれも、これも、そのどれもが

幻みたいになっていくんだね
恐ろしいぐらいに冷めていたね
「もしもあの時泣いてたらどうしてた?」
そう言えば もう朝だ

鏡の前でボーッとしていて
昨日見た夢のことずっと思い出してる
あの日みたいに笑ってた
あの時みたいに話してた
でも最後には取り乱してしまった
「じゃあどうしたら良かったの?
なんでなんにも言わないの?
わかってあげれなくてごめんね、
でも最後ぐらいちゃんとしたかったよ」
一人で眠っている 二人の痕が残っている

悲しみや疎ましささえ
美しく化けてしまったね
「でも、もしもあの日に戻れたら」
ちゃんとわかってあげるから

ベランダで揺れてた
白い花枯れてた
あの日のまま貼られたカレンダー
捲れないでいた
指輪に気付いてくれなかったね
そして 目を瞑るだけ

幻みたいになってたのに
なぜか前より優しいから
「もしもあの時泣いてたら」
そんなこと言えなくて

こうして二人でいるとさ
時間が戻っていくみたいだね
「もしもあなたが嫌じゃなきゃもう一度」
そう言うと笑ってた
ねぇまさか また夢だ

5/17/2023, 10:19:15 AM

真夜中

真夜中、静かな空間に1人でいると、何か無性に悲しい気持ちになって心配になる。
自分は今誰かから必要とされる存在なのか。
もし、突然いなくなっても誰からも必要とされないのではないか。
将来自分はどうなってるのか。
もし、明日学校でずっと仲良かった友達が急に冷たくなったらどうしよう。
明日、誰かともめたらどうしよう。
色々なことを考えて眠りについて朝になる。
不安だった1日1日を向かえる。
それの繰り返しだ。
また、1日が終わったら真夜中を向かえる。
真夜中は不安になったり心配したりするけど、やっぱり一日を向かえて毎日向かえる自分を見つめ直している時間は大切だと感じる。

毎日、毎日、自分のことで精一杯だ。
でも、毎日当たり前にくる日を大切に大切に思い出として刻んでいきたい。

5/17/2023, 10:17:14 AM

ゴミ収集車が、外でゴミを回収している。
わたしはそれを聞きながら、そっと息を吐いた。今日燃えるゴミに出したあのひとへの手紙は、もう無事に持っていかれたのだろうか。
ラジオの中では昭和の名曲が流れていて、外は車の行き来と風の音。静かだと思っていた夜は、起きてみれば存外に騒々しい。
ようやく決心がついた。ペンを動かす。
幸せそうな結婚式への招待状。出席へ丸をつける。
大好きだったあなたの顔は、見たことないくらいに可愛らしく笑っていて。ああ、純白のウェディングドレスがよく似合う。
枯れたと思った涙が、また溢れ出した。

5/17/2023, 10:17:09 AM

真夜中

誰もがいちばん活発になる時
外に出るのに最も責任がある時

毎日が真夜中で
全てが活発なひと区域
真夜中を嫌うより、真夜中を作った朝を嫌う人の方が多い区域

俗称、やばい人しかいないその区域は、至って不便なく暮らせる快適なゾーンとなっている

外面にまで曝け出している人しかいない区域は
内面に秘めた人のいる区域よりずっと安全だ

真夜中も、朝も
変わりない一日

至って、平等に危険だ

5/17/2023, 10:16:50 AM

ぼーん、ぼーん…
振り子時計が真夜中を告げる
ぼーん… 
静まりかえる辺り
ぼーん…ぼーん…
日にちがあと7回で変わる

ぼーん…ぼーん…ぼーん…─
何回目だっけ…


お題
 真夜中 より

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