『相合傘』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『相合傘』
私が恋人とやってみたいもの。
梅雨は嫌い。
だけど好きな人といたら雨どころじゃないと思う。
ドキドキして、歩いているときに手が当たったり、時間が立つのが早くて別れを惜しんだり。
想像するととても楽しいイベントである。
やってみたいけど彼氏いません(かなし!)笑
私のお題を当ててみてください
とみーと申します。
それは何にでもなれますよね。いろいろな色もあって、色々な使い方がある。たとえば週刊誌をまとめるときには必須だし、それさえあれば即興の遊びだって作れる。多種多様な万能のそれ。(多種多様って使い方あってるかな(´•ω•`; ))
私のお題は「紐」です。
文章力つけたいな
ここまで読んでいただきありがとうございます(*^^*)
17日目
漏れる吐息
仄かな体温
触れ合わない手
人知れず濡れる肩
思い出すのは優しさだった
決して交わることは無い
けれどいつも隣に君はいた
傘を差しのべてくれた
今は一人雨中を駆け抜けていく
朝の情報番組。
毎日見てるから、天気予報が何時に流れるとかもう分かってる。
だけど、この日は少しバタバタしてた。
「あっ!天気予報見るの忘れた!」
たまたま見るのを忘れてしまった。
「まあ、今晴れてるなら晴れるっしょ!」
今はものすごく晴れている。
ここから雨とか考えられないくらいの天気だった。
キーンコーンカーンコーン
「えっ!?雨降ってる!?」
「どうしたの〜?」
「なんで雨降ってるの。」
「天気予報見なかったの?」
「うん、今日はバタバタしてたし朝めっちゃ晴れてたじゃん。」
「夕方から雨降るって言ってたよ、」
「もう、見てない日に限って雨とか…」
「ねえ、傘貸して〜」
「ごめん!今日1つしか持ってきてない。」
「そっか、それなら仕方ない。」
「ごめんね、」
「ううん、気にしないで。」
「じゃあまたね!」
「うん!また明日〜!」
「うわ〜、どうしよう。止む気配ないじゃん。」
もう18時だし今から迎えもな〜
「はあ、走るしかないか。」
意を決して走ろうとした時。
「あれ、傘忘れた感じ?」
「えっ?」
そこに居たのは、私の好きな人だった。
「ふっ、傘忘れるとかどこまで馬鹿なんだよ、笑」
「仕方ないじゃん!天気予報見るの忘れたんだから、」
「どうすんの?これ夜まで止まないよ?」
「ん〜、走るしかないかなって。」
「馬鹿か。」
「はあ?」
「風邪ひくぞ。」
「じゃあ、どうすればいいのよ、友達も帰っちゃったし、今から迎えも迷惑じゃん?」
「いやいや、ここにいるじゃん。」
「うん?」
「だから、助け舟がここにいるじゃんって。」
「えっ、どこ?」
周りを見渡してもいるのは、私と好きな人だけ。
「はあ、どんだけ馬鹿なんだよ、」
「えっ?」
「だから、俺って言ってんじゃん!」
そう言うと貴方は顔を真っ赤にした。
「っ…」
つられて私も照れてしまった。
「どうすんの、入るの?」
照れながら言う貴方はとても可愛かった。
「う〜ん、」
「もう悩んでるなら入れよ。」
そう言って、私の腕を引っ張って傘に入れられた。
「行くぞ、」
「うん、」
この日の帰り道は、いつも以上に長く感じた。
たまに触れる貴方の手は少し肌寒いのに暖かかった。
これは、照れてるから?
私、期待してもいい?
fin
ほんと言うとね、
ぼくは雨は苦手だ。
出来ることなら雨の日はお家でじっとしてたい。
雨の日でも、
どうぞ、
身体もココロも、
穏やかでありますように。。
相合傘
突然の雨…
傘を持ってきてなくて
通り道にあるお店で雨宿りをしながら
偶然にも大好きなあなたが通らないかなぁ
と期待してしまうのよねー🤍
相合傘
若いころ、デートしてたの思い出します。ちょうど、今頃の季節です。雨降って、相合傘してドキドキ😍💓ルンルン😆🎶✨だったなぁ🥰
最近は、恋愛ドラマとか見ても、ときめかなくなってます。それが、年取ったから嫌ということではなく、今は、趣味の方が充実してるから、良いです。
テレビのニュースで、「若い人の所得倍増!!」と選挙の候補者の方が言っているのを見ました。
若い人の所得が少ないと、結婚どころか、お金がかかるのが不安で、デートすら躊躇するようになります。
若い人が、心から幸せだと思える未来をみたいです。若い人の相合傘があふれる街がみたいです。
雨はきらいじゃない
雨の音が心地いいから
雨音を聞きながら本を読む
雨音と一緒に眠りにつく
あなたの横でそうしたかったな
傘に落ちてくる雨粒の音
横にはあなたがいて欲しかったな
相合傘
肌に纏わりつく空気
頭上に響く不規則な雑音
灰色に染まるいつもの道
左肩がじっとり濡れる
右手の傘で不器用な距離を埋める
幼い心のもどかしい空気
雑音が弾けそうな鼓動の音を隠して
少し光が差したいつもの道
相合傘
梅雨は嫌い。ジメジメして、髪型が決まらない。
髪型が決まらないから、その後のことが決まらない。
遅れて行くのは…時間だけにして欲しい。
女友達と会うと「あるあるだよね」
彼氏に会うと「そんなに大変なの?」
子供が会いに来ると「ママ~、まだー???」
旦那さんは…「いつものことだからね」
梅雨に関係なく、雨が降るたびに思い出すの。
女友達と相合傘。彼氏との相合傘。旦那さんとの相合傘。
飛びつく子どもと相合傘…それぞれの背丈と視線は違う。
それぞれの相愛傘。
そして、「ワンッ」となく小さな家族。
雨の日は、泥だらけになるから勘弁して欲しい…が、子どもと小さな子どもは、ひたすらに無邪気。
へへへへ♪
今日は、旦那さんと相愛傘をしたいね。
相合傘
一度でもいいから好きな人と相合傘してぇぇ!
でも相合傘すると気まずくなって息詰まるよね
話したいのに話せない、みたいな?
とにかく好きな人と結ばれたい!!(海月は非リア)
「相合傘」
相性が良く、愛があり、その人と合う事が出来て、
逢える事が出来る人。
そんな運命的な出逢いが出来、
尚且つ独りではなく、二人で。
やはり人間独りでは生きていけないものなのか。
そんな全ての奇跡がアう事が赦される。
そんな選ばれし者が"相合傘"を出来るのだ。
........まぁ、非リアのただの戯言だと思ってくれ。
物好きはここからも見てくれると嬉しいな。
なんて"相合傘"には人間関係以外にも
気を遣わないとならないものがある。
そう、天気だ。
そりゃあ晴れの晴天の日にバカップル二人が
"相合傘"してたら嫌でも目に入るし頭可笑しいだろう。
だから雨。雨が大切なのだ。
傘を忘れどうしようと迷って外に1歩出た事によって
少し濡れた中傘を差し出してニコッと笑う子に
少し頬を赤らめている中風邪と嘘をついて照れを
隠すけれども服はもうほんの少し透けていて
傘を差し出す方も頬を赤らめてしまうというような
王道パターン。
やはりこれが大切なのだ。
とか言いながら俺はアニメ以外のリア充共には
いつも中指を立て「リア充往ねリア充往ねリア充往ね」と
ずっと小声で呟いたりしてますけれども。
それでは最後の一言を聞いてください。
「目の前でイチャコラすんなバカップルリア充がッ!」
_________________________
最後相合傘とは関係ない話なってましたね
はい課題終わってないのでやりましょう
ざあざあ降りしきる雨を見てから、家に傘を置いてきたことを思い出した。ついてない。バスを使えばあまり濡れずに済むだろうか。いや、今日は財布も置いてきたんだ。とことんついてない。
そんなふうに立ち尽くす私に、良ければ一緒に帰ろうかと言ってくれたのは誰よりも優しい君で。私はその言葉に甘えることにした。
「今日の数学のテストどうだった?」
「全然だめだった。知らん式出てきたもん。」
「ほんと?そりゃ大変だ。」
ざあざあ。降りしきる雨は周りの音をかき消して、君と私が切り取られたような気分になる。普段よりこぶし1つ分近くなった距離が妙にくすぐったい。
「…あ、そういえば、家ここら辺って言ってたっけ?道こっちであってる?」
「………あぁ、いやこっちだよ。もう少し先で曲がるんだ。」
「そっか。意外と遠いんだね。せっかくだから送ってくよ。今日は予定もないし。」
「めっちゃ助かる。ほんとありがとう。」
本当はここで曲がるし、その道だと随分な遠回りだ。優しい君、気づいてくれるなよ。
カバンをギュッと引き寄せる。中の折り畳み傘があたってすこし痛かった。
相合傘
「じゃあ、また明日」
そう言って去っていった彼。
踵を返す時に、彼の右肩が少し濡れていた。
優しい彼のことだから、私が濡れないように傘をさしていてくれたんだと思うと、胸が熱くなり疼いた。
「あ、あのっ」
と思わず大きな声が出た。
彼がくるりと振り返り、不思議そうに首を傾げた。
「あ、ありがとうございます」
そんなありきたりなお礼しか言えなかったけれど、彼はにこりと笑って手を振った。
彼の表情が、声が、仕草がとても好きだ。
またいつか相合傘ができたなら、今度は彼の肩が濡れないように、もう少し近づいても許されるほどの距離感で…
うわ、雨降ってきたんだけど!?
えーやば、うーちゃんの傘いーれて、
マジだるいわー折り畳み傘持ってきてよかったわ、
うーちゃんは髪の毛ぼわぼわになっちゃうもんね。
はぁ、
どしたの、ため息なんかついて。
ひーちゃんがここにいたらなぁ……
題_8_相合傘
『約1時間後に雨は止むでしょう』
スマホの画面にはそう書かれている横に、雲と雨のマークが書かれている。雨が降るのは夜だと聞いていたから、私は傘を持っていない。
1人、教室の隅っこの席で時間を潰していると、その隣の席に1人の女子が座ってきた。
「どうしたの、今日は部活ないんじゃないの?」
ニヤニヤしながらそう言うこの人は、私の友達。多分、私が傘を持っていないということを分かっていて、わざと聞いてきたんだろう。
「別に。そっちこそ、まだ帰ってなかったの?」
「部活あったんだけど、顧問が用事あるらしくて部活なくなってさ。今から帰ろうとしたら、貴方がいた訳」
「ふぅん……」
「で、私に何か言うことあるでしょー?」
いやらしくそういう貴方は、とても可愛らしくて、どこか憎めない。
「傘を貸してください」
「しょうがないなー!じゃあ今日は相合傘だね!」
「小学生じゃないんだから……」
「えー?私は相合傘好きだけどなぁ。青春って感じがするじゃん」
「意味わかんないし。ほら帰ろ」
私はすぐに立ち上がって、荷物を持って教室を後にした。彼女は待ってー!と言いながら後ろから着いてくる。
彼女の手には、私とお揃いで買った色違いの、水玉模様の傘が握られていた。
相合傘
子供の頃
両思いだった君と自分の名前を
相合傘に書いたっけ
いつしかお互い違う人と付き合って
連絡もしなくなったりして…
無邪気で楽しかった思い出を
ふと思い出しちゃって
元気にしてるかな…
時々子供のままの姿の君が思い浮かぶよ
何年も経って
いい大人になって
連絡先も分からなくなったけど
君はSNSを辿って私に連絡くれて
再会したね
お互い忘れた事はなかったと
答え合わせの様な話をして
また会う約束ができた
雨が降っていたのに
傘を持ってない君と
本当の相合傘
相合傘に使われると少しドキドキするんです
一人の子が何も言わずに少し肩を寄せるのが
もう一人の子が握る柄の部分的からじわじわと手汗が伝わるのが
それに雨が止んでも傘をさされていては
唐傘お化けも堪ったもんじゃありませんね
"相合傘"
ハナの散歩中、休憩がてらベンチに座って飛彩と話していると、雨がパラパラと降り出してきた。
「うわ、やっぱ降ってきた……」
「折り畳み傘は?」
そう問いながら、傍らに立て掛けていた傘を開いて雨を遮った。
さりげなく俺の頭上にも傘を差してきて、恥ずかしながら『本当紳士だな、こいつ』と改めて感心する。
ハナが濡れないよう抱き上げて、ハナも傘に入れて答える。
「昨日風強かっただろ。帰って中に入ろうとした時突風にあおられて壊れて、今日辺り新しいの買おうと思ってたとこだったんだけどよ」
「早朝に降る予報だっただろう」
「そうなんだけど、降水確率低かったし大丈夫だと思ったんだよ」
そしたら案の定これ、と空を指しながら言うと、飛彩が小さく吹き出した。
「んだよ」少し怒りながら言い放つ。
「なんでもない」
そう言いながらも小さな笑い声が混じっていて、唇を尖らせる。
「済まない。医院まで送ろう」
笑いが落ち着いたようで少し息を吐き出して、そう言った。
「いいのかよ」
「時間に余裕があるからな。それと、お詫びと軽いウォーキングを兼ねて」
「まだ鍛えんのかよ」
「継続は力なり。一日でも怠ると、いざと言う時困るからな」
「真面目だな」
ふは、と吹き出して言うと「それは貴方も」と返された。
「あ、傘俺が持つ。俺の方が背高いし」
そう言って傘の柄を持とうとする。
「そこまで身長差は無いだろう。大丈夫だ。気持ちだけ受け取っておく。それと、ハナを抱きながら相合傘は安定しないだろう」
『相合傘』という言葉にドキリとする。
確かにこの状況は相合傘だ。言葉にされて気付いた瞬間、心臓が早鐘を打ち始めた。
「今更ドキドキする事か?」
付き合って何年経つと思っている?、と微笑みながら言われた。
「うっ……るせぇなっ、悪ぃかよ!」
思わず切れ気味に言い返した。
その声にハナが驚いたのか「んみゃあ」と俺を見上げながら鳴いてきた。
「あ、悪い……。驚かしたか?」
「んみぃ」
驚かしてしまったお詫びにハナの頭を撫でる。気持ち良さそうに喉を鳴らして擦り寄ってきた。
すると一連のやり取りに、飛彩が微笑ましそうに小さく笑い声を漏らし、言葉を続けた。
「早く帰ろう」
「あぁ、そうだな」
一つの傘の中、雨音を聞きながら歩き出した。
No.7【相合傘】
皆さ昔相合傘ってしなかった?
相合傘って可愛いよね。見てるだけで
癒されちゃう。昔はいつも
してたなぁー…っ
て、好きな人も愛して
るひとも居ないけど。そんな私も
ようやく愛してる人が出来ました。
答えは縦読みだよ。