理想郷』の作文集

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理想郷』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/31/2024, 4:51:41 PM

スマホ一台あれば事足りる、今の世の中が理想郷かもしれない。

適当な店の適当な飯を注文すれば、玄関先まで適当に誰かが運んできてくれて。

可もなく不可もなく、普段通りの味に特に何を感じるでもなく、ただ貪る。

機械的な動作。

話し相手も、人間の糞さ加減を学習したAIがバカ真面目に受け答えしてくれる。

他人の入り込む余地のない、完成されたヒト一人分の世界。

「私」だけの特別な世界。

……でも、まあ、すぐに飽きちゃうだろうね。

やっぱり、現実の方が楽しいもの。

テーマ「理想郷」

10/31/2024, 4:41:46 PM

わんぱくの 寝顔見ながら 笑い合う それがわたしの理想だったな

【理想郷】

10/31/2024, 4:41:16 PM

あなたと一緒なら

どこへ行ったって構わない



_理想郷

10/31/2024, 4:34:28 PM

私の理想郷は推しがいて癒してくれる場所が理想郷。推しがいるところなら理想郷
現実にはいないからこそ美しいと思える推しも理想郷も
でもときにその理想が私を苦しめる理想と比べて苦しくなるときもある
それでも愛おしいのは何故なんだろう?
 お題:理想郷

10/31/2024, 4:29:53 PM

仕事をしている時も、彼といる時も、一人でいる時も、心のどこかで「愛される人でありたい」という理想の自分がいる。

けれど、実際の私は「愛されたい」と考えるより、「誰かの支えになれているかな」「できる私もできない私も私」と、自分の素をそのまま認めて生きている。

そのため、私が抱いているのは「愛される人でありたい」という理想ではなく、「私は既に自然と周りから愛されている」という現実なのだと、ふと立ち止まって気づくことができる。

#愛される私に気づく瞬間

10/31/2024, 4:27:20 PM

どうすればいい、どうすれば争いのない理想郷を作ることができる。

 周辺の魔獣はあらかた討伐した。もう大型の魔獣がいつ村を踏み潰すかと怯えることはない。もう小型の魔獣がいつ群れてやってくるかと警戒することはない。
 人々は手を取り合い、笑顔で豊かな生活ができるはずだ。

 そう思っていたのに、なぜ。

 魔獣の脅威が去り、代わりに人々の小競り合いが増えた。僕から見れば実にくだらない、どちらが悪いとも言い切れない、どちらも悪いと言えるような、実に些細な幼子の喧嘩のような言い争いだ。
 だがその数は徐々に増え、ついには死人が出ることも珍しくなくなった。

 おかしい、安全に暮らせるようになったのに。
 どうして争いがなくならぬ。

 …………そうか。「敵」がいればいいのか。

 共通の敵がいないから、皆違う相手を敵と見なして争ってしまう。だから小競り合いが増えるのだ。
 そうか、そうか。

 ならば僕が「敵」を作ろう。

 生き残った魔獣の身体を切り取って。
 僕の教えに従わぬ近隣諸国の者の身体に貼り付けて。

 魔獣と人間の掛け合わせ──きっと「魔人」と呼ぶのが相応しかろう。

 ならば僕は魔人を作った者、魔人の王──さしずめ「魔王」というとこか。



出演:「ライラプス王国記」より 初代魔王
20241031.NO.89「理想郷」

1000いいね感謝!🙏

10/31/2024, 4:15:45 PM

この先ユートピア歓迎。樹海に崖から、あなたのお家のドアノブまで。理想郷に行き着く方法なんてものはどこにでもあって、それはどんな人生を送っていても必ず辿り着くところではあるけれど、早く行きたいのなら、早く行ってもいい。どんな人生を送っていようが、終着点はこの世のどんな光景よりも美しい。
 そんな考えから発明された不可逆性の理想郷が、各地に設置されてから、もう2年が経った。ヒト一人が難なく入れるくらいのカプセルで、内側にあるボタンを押すと、カプセル内が窒素で満たされて、苦痛を感じずユートピア行き、一名様ご来店。からっぽになった中身はいつの間にかなくなっていて、もうその時にはお次のかたをご案内。どんな仕組みでできているのだろうか。中にチューブが入っていて、からっぽの死体を火葬所まで直送していたり、とか。
 初日では1日のうちに、累計利用者数100人を達成。スーツを着た中年男性から地雷系メンヘラ少女、不健康に太ったスウェットの大人に、小綺麗にした老人まで。みんな等しく、廉価なチケットを購入し、理想郷を求めて旅立った。

 実際、死んだら何があるかなんて分からない。それなのに、目に大きなクマをたずさえた女も、腕に切り傷が綺麗に並んだ男も、一見何もなさそうに見える人々も、「死後の世界は理想郷」だと信じて疑わない。オープン2日目、長蛇の列が並ぶカプセルに、あとどれくらいで世界は滅びるんだろうなんて考える。1日100人で住むなら、人類の滅亡はまだまだ先の話だろうに。このカプセルは、世界中どこにでもあるのだ。
 思い詰めたような利用者の顔が、ボタンを押すと緩む。その光景をわたしは、向かいの個人経営の喫茶店から眺めている。仕事の作業をするつもりで持ってきたノーパソは、もう一時間は眠っている。頭脳がはたらいていない状態、眠っている状態。それは死んだ後も同じことで、だったら理想郷なんてところでは、なにかを考えたりすることは一切できないだろう。そんなの、辛くはないだろうか。考えることのできない人生なんて、考えられない。
 そんなことを考えていると……ふと、何も追加注文なんてしてないのに、店員がやってきた。その片手には、錠剤と水の乗ったお盆。

「サービスです」
「あら……どうも」
「思い詰めてる顔を、していたので」
「………はあ」
「考えすぎるのもよくないです。結局のところ、わたしたちは勝てないから」
「………何の話でしょうか、それ」
「考えるのを終えられるのなら、それこそユートピアだと。個人の意見です」

 そう言った店員さんは、錠剤と水を、わたしの前に置いた。

「エクスタシーです。まだ裏の方にもたくさんあります」
「……ありがとうございます」
「特に、考えることが大好きなら、それを嫌いになりたくないのなら、今のわたしたちにとっては、それがユートピアじゃないでしょうか」
「……何が言いたいんですか」
「下手に真実を求めちゃダメですよ」

 気付けば、錠剤と水が目の前に置かれたまま、店員さんは消えていた。
 結局のところ、わたしはずっと、理想郷へと向かう人々のことを考えている。そこにある思いが何なのか、わたしはまだ理解することができないでいる。
 店員さんが言った言葉の真意を掴めたその時には、わたしもあのカプセルに入ることになるのだろうか。それか、目の前の錠剤を飲むか。

10/31/2024, 3:56:30 PM

理想鏡


いまをひとつひとつ紡ぎ合わせて
何処へ向かえばいい?

何が目的で此処まで来たんだろう
少なくとも僕は希望という光を探していたはず

嘘をひとつひとつ重ね塗りして
過去を過ごしてきたけど
夢をひとつひとつ手繰り寄せて
未来を歩きたいから

いまをひとつひとつ紡ぎ合わせて
リアルな僕を愛そう

10/31/2024, 3:52:46 PM

夢ですらユートピアに連れて行ってくれない
意地悪な神様にべーってして

今日も眠い目を擦りながら満員電車に揺られる

こんな毎日も
誰かにとっては「理想郷」なのかもしれない


-理想郷-

10/31/2024, 3:49:03 PM

貴方の理想郷はどこですか?
そんな雑誌の書き出しを見て
私はないよと呟いた
理想郷なんて考えるだけ無駄
なんて思ってた会社員時代
疲れちゃってたんだ何もかもに
朝から晩まで働いて
休みの日は死んだように寝て
でも心配してくれるような人もいないし
支えてくれる人もいない
でも今は違う毎日遊んで暮らせる
会社に行かなくてもお金がなくても
恐怖を感じない
楽しい。私の理想郷はここだ。

先輩なんでいなくなっちゃうんですか
貴方が僕の光だったのに
死んじゃいそうだねって苦笑いしながら
2人で残業してたじゃないですか
なんでほんとに死んじゃうんですか

10/31/2024, 3:48:05 PM

想像、妄想、理想、空想、全部私の頭の中。
大体のものは現実に存在しない。
というよりも、現実にないから頭の中で「あったらいいな」を考える。理想郷は私の脳内にある。

「いつか王子様が来てくれたらいいな」も、「クラスのあの子みたいになれたらいいな」も、「将来はあんなふうになりたいな」も、「いやなこと全部なくなっちゃえばいいのに」も、頭の中なら全部実現できる。
そんなご都合主義なことばかり思い浮かぶけど、ひとしきり妄想した後に現実に立ち戻ると、諦めの気持ちと、自分ってかなり幼稚だなという自己嫌悪に苛まれる。理想郷なんて考えたところで良いことなんて大体起こらないのだし、いい加減懲りたらいいのに大人になっても暇さえあれば考えちゃう。私って何やってるんだろう。

けれどもこの間、何かの付き合いで美術館に行ったとき、「楽園」という絵画を見た。世界観はまさに、昔の人が考えた「最強のユートピア」である。

そうか、昔の人も妄想してたんだね。
じゃあ、いっか。
人間、楽しいこと考えて、なんぼだものね。

お題/理想郷

10/31/2024, 3:47:35 PM

意味から想像するに、理想的な郷ってことなのかな?!
それなら私は岐阜がいい!!(?) 
ドラマで見てから白川郷に憧れ、かわいい岐阜弁が羨ましくって仕方ない!!ドラマで聞いた「好きやよ」!
こんなにかわいい響きがあるなんて…!!
私の地域じゃ「好きやわ」とか「好きやに」、、、
全然可愛くない!!!

10/31/2024, 3:46:12 PM

10月31日🎃木曜日
No.5 【理想郷】




絵画に人生をかけ、
絵を描くことに全てを捧げた人が描いたであろう作品がたくさん並んでいる。






作者はこの絵にどんな想いを込めたのだろう。
いったいどれだけの時間をかけたのだろう。






そんなことを考えながら足を進める。
はやく彼女の作品に触れたくて次第に足がはやく動く。











一段と輝いて見える彼女の作品の前に立った。











僕は今日、一ヶ月前に病死した元恋人の最後の作品
––つまり遺作を見にきていた。








彼女は絵を描くのが好きだった。
まだ高校生3年生の僕たちは中学2年生の時に病院で出会った。




僕はその時、癌で入院していたおばあちゃんのお見舞いにきていた。
おばあちゃんの検査を待つ時間、僕は病院の待合室で当時ハマっていた絵を描いていた。



そこに声をかけてくれたのが彼女だった。
会ったばかりの僕に友達がいないと涙目で話した彼女の意図はすぐに読み取れた。







きっと、僕と友達になりたいんだ。







そこから、僕はおばあちゃんのお見舞いのついでに彼女の病室も訪ねるようになった。





僕たちは思ったよりも仲良くなり、高校に上がると同時に彼女に告白され、僕はそれを受け入れた。





僕には彼女と過ごす時間がとてつもなく大事なものになっていた。





好きなものも嫌いなものもほとんど同じで、
とにかく気が合った僕たちの交際は順調だと僕は感じていた。なにより、僕が彼女のことを好きでなくなるなんて想像もできないし、彼女の方がそうなることも考えられなかった。それくらい僕たちはお互い相手を愛してたと思う。












そんな幸せの日々が終わりを告げたのは、急のことだった。彼女はいつものように絵を描きながら僕と話をする






「今日はなんの絵を描いているの?」






いつものようにそう尋ねる。






彼女はキャンバスから目を離すことなく口を開いた。




「わたしの理想の世界」





「理想の世界?」



僕もキャンバスに目をやる。
白のワンピースを着た少女が雨に打たれながらこちらに笑顔を向けている。でも、空は明るく、虹がかかっていた。





「これ、わたし。持病がなかったらこんな息苦しい場所に閉じ込められないで、真っ青な空の下で自然いっぱいの大地を駆け回りたい。それでね、雨に打たれてみたいの。全身で自然を感じたい。」






「うん。素敵な夢だね。」
僕は優しく彼女にそう言った。幼いときからほとんど病院で育った彼女の息苦しさは誰も想像できないものなのだろう。






彼女は驚いたように僕を見つめる。
そしてすぐに視線を逸らし、再びキャンバスを見る。







「夢か…。あのね、私話したいことがあるの」






そう言って僕を真っ直ぐ見つめる彼女は絵を描くときのように真剣な表情をしてた。





「どうしたの?」

普段と違う彼女の表情に違和感を覚え、無意識に背筋が伸びる。
でも、彼女はなかなか話そうとしない。
静かな時間が2人の間を流れる。どうしたの?ともう一度聞こうとしたそのとき彼女はゆっくりと話し出した。









「私、あなたと別れたい」








彼女の口からこぼれた言葉は想像もしていなかったものだった。





僕は驚いて固まる。
そんな僕を横目に彼女は話し続ける。





「本当はね、好きじゃなかったの。あなたのこと。
私にはずっと、友達がいなかった。ずっと一人だった。でも、少女漫画読んでいるうちに恋人とか友達とか羨ましくなっちゃって。その時にあなたと出会ったの。」





彼女の口からは信じられないことばかりが溢れる。
僕はずっと騙されていたのか、。






「でもね、私病気治るかもしれないって。病院の先生がね、腕のいい医者を紹介してくれたの。だから私、あなたとは別れて心から好きだと思える人を自分の足で見つけに行きたい。」








「ごめんね」







その言葉の後彼女は何も発しなくなった。








最後の強がりだった。




「そっか。お幸せに。」




今まで騙されていたことへのショックと怒りでそれしか言葉が出なかった。僕はわざと強めに病室のドアを閉めて家に帰った。




自分の部屋に着くと、すぐさまベットにダイブする。
我慢していた涙がポロポロと止まることなく流れる。











––––それからニ週間後のことだった。
彼女の母親から彼女がこの世界を旅立ったことを伝えられた。






















作品名【理想郷】
 わたしには幸せになって欲しい人がいます。
だからわたしは理想の世界でしかあなたを望みません。










病院でみたあの絵だった。






真っ白なワンピースを見事に着こなし、綺麗な髪をなびかせて満面の笑みを浮かべる少女。












その隣であの時描かれていなかった
傘を持った少年が彼女と幸せそうに笑い合っていた。

10/31/2024, 3:43:28 PM

気付いていたのは自分だけだった。

咄嗟にという言葉を自分が過去から数えて何度使ったか分からないが、少なくとも考えるより先に体が動いたのだ。
巨大な蜘蛛の針が地中から伸びて彼女を突き刺す瞬間、目の前の獣兵から意識を変えた。刀を投げ落とし、彼女の名前を呼んで体当たりをする。
耐え難い痛みが脇腹を貫く。
アドレナリンが出ているうちは痛覚は鈍ると聞いていたがそんなことはない。かなり痛い。
「和樹!」
焦った彼女の声。自分は地面に突いていた手を握りしめる。
熱いというより冷たく神経をえぐる痛みだ。
「ふっく…」
痛みを逃すように息を漏らすたび身体から何かが急速に失われていく。
「ばか」
抱きしめる形になった彼女の薄い腹が震えていた。
蜘蛛は他の白兵が潰していた。横目で見て安心したがまだ油断はできない。
今度は目標を失った獣兵が血だらけでこっちに向かってくるのだ。相当キてる。あれだけ痛めつければ当然か。
「止め刺せよ」
「すいませ…」
もうすでに彼女は冷静だ。自分に押し潰されていた身体を抜き出ると、すぐさま低く飛びながらに2番手の獣兵に襲いかかり仕留めている。どす黒い血が上がる。
回復術師が来てくれたのが音で分かる。顔を向けることさえ出来ないが。彼女は落ちた自分など目もくれず次から次へと善戦していく。
判断力は流石です。いいなぁ。強い。あの人の太刀筋に惚れ惚れとする。

「蜘蛛からわざと受ける気でしたね、許しませんよ…」
戻ってきた彼女に呟くと、血のりだらけの険しい顔が一瞬、意外そうに目のまん丸な幼い顔になった。
「許さないか」
「そうですよ…」
「あまり喋るな」
そう言われたらもう黙るしかない。惜しい。彼女はもう戦士の顔に逆戻りだ。色素の薄い髪が顔に張り付き唇がやたら目立つ。

10/31/2024, 3:38:22 PM

貴女が幸福に、その温かい笑顔を満面に浮かべ、声を上げて笑いながら、楽しく生きていられる場所。

 それこそが、俺たちにとっての理想郷です。

10/31/2024, 3:37:43 PM

夢にまで見た理想郷の筈だった。
過つ事の無い為政者。差別の無い社会。
善行しか出来ない人々。
誰も傷付かない。誰も傷付けられない。
こんな世界があったらと、誰もが一度は夢想した世界の筈だった。

男が笑う。
世界の全てを壊した男が。
夢にまで見た理想郷を、それを夢見た私をあざ笑い、全てを焼き尽くした男が。

男が振るう刃を受けて、私は天を仰いで倒れ込む。
噴き出す血が雨のように男にも降り注ぐ。
「――」
男は·····泣いていた。いや、私の血を浴びて泣いているように見えただけかもしれない。
その顔は私に·····いつか見た女の涙を思い出させる。

――あぁ、そうか。
理想郷とは現実には存在しないから理想郷なのだ。
誰も傷付かない世界などある筈が無く、あるとしたらそれは〝傷付いた誰かを見ないだけの世界〟なのだ。
男はそれに気付いたからこそ、この世界を否定したのかもしれない。

命を終える私には、もうどうでもいい事だった。


END


「理想郷」

10/31/2024, 3:32:20 PM

理想を求めて旅立った
その場はまさに“理想郷”
けれどその理想が「当たり前」と化した時
その場はもうすでに
理想郷ではなくなっているだろう。
理想は終わりが見えない。
人は常に高みを目指し、願望や欲に忠実な生き物である
もし其奴らに1番求めているものが終わりなきものだと知らせたら、いや、とっくに知っている。
其奴らに、その事実を目の前で諭したのなら
其奴らは果たして、諦めるだろうか?
終わりなき欲望の行き着く先は何処なのだろうか?
今現在、私がいるこの場は
其奴らの誰かにとって、まさに「理想」
もしくは「自分の欲を満たせる場」だとしたのなら
それは、私にとっても「理想郷」になるのだろうか?
もし、犯罪を犯しても罪に問われないとして
果たして、私は罪なき人を殺すのだろうか?
もし、永遠の財産を手に入れたとして
果たして、私はこの世にない未だ物を望むだろうか?
誰も想像しないものを、望むだろうか?
ここまで来たらわかる人もいるであろう。
理想というのは、自分が見えている範囲内での情報量から1番の最適解を生み出したものである。
それで果たして満足できるのだろうか?
それは日常に化け、自分たちの理想郷を
まるで小さな小さな虫を潰すかのように
当たり前の出来事のように
「理想」を潰している。
理想郷に辿り着くには、
きっと
“想像もできないほど大きなもの”が必要になるだろう
枠に囚われた人々は懇願し、思い込むのだ。
「今自分が望む場所が1番」なのだと。
他の場所は知らない、見れない、見ない。
そんな状況に立っていながら、
その状況を自分でも理解していながら
見てみぬふりをしている。
これ以上己の理想が高くならないように
これ以上、理想郷を潰さないように。
そう願い、思い込み、己の可能性を潰していく人間こそ
酷く愚かなのだ。
それなのに、自分は真珠のように白く、潔白であると
必死になり証明できる根拠を死に物狂いで探している。
それこそ、一瞬の「洗脳」であり「支配」
そして、その愚かな部分こそ
人間としてのいちばんの証明なのではないかと私は思う
(題・理想郷)

10/31/2024, 3:28:19 PM

私にとっての理想郷は布団の中だ。柔らかいしあったかいし、全てから守ってくれるような安心感をくれる。

10/31/2024, 3:27:59 PM

『理想郷』

今年も残すところ二か月になりましたが、
ゴキブリ見かけましたか?
私は、今年は一回も見かけませんでした!

蝶々さんはいっぱい見かけました!
アゲハチョウ、可愛いですよね♡

これは何を意味するかというと、
私が、私の理想郷に近づいているという事です。

私の理想郷にはゴキさんはいません。
そんなのゴキさんが可哀想だと思いますか?

それなら、あなたの理想郷にはゴキさんはいる。
それだけです。そこに良いも悪いもないです。

あー、嬉しい。毎年コンバット置いてるけど
必ず1~2回は見ちゃってたからね。

ゴキさんが居ないなんて天国か、ここは!
ゴキさんは私が居ない天国に行ける訳だしね。

世の変化は末端からでしょう。
だから虫の変化からでも、不思議はない。

ホントに今の世の中、何が起こっても
不思議じゃない気がする。

10/31/2024, 3:27:27 PM

ずっと夢見ているユートピア
誰も叶えた人はいない
それは世界が終わる時に
訪れるのかもしれない

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