理想のあなた』の作文集

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理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/20/2024, 12:55:25 PM

『理想のあなた』18/338
理想のあなたは、どんな姿をしているのでしょう。
仕事がバリバリできて、人間関係も頗る良好で、
とにかく「デキる大人」といったところでしょうか。

しかし、一度考えてみてください。
それは、自分はどう「あるべき」かを考えてしまってはいませんか?
自分はどう「ありたい」かを抑えてはいませんか?

自分よりも相手、会社、また社会のために。
そう考えてしまうあなたは、とても優しいひと。
けれど、たまの休日には。
やわらかな朝日を浴びながら、コーヒーを一杯。
お好みなら、ミルクと角砂糖を。
自分らしく生きても、誰も文句なんか言いません。

さて、もう一度、聞いてみましょう。
理想のあなたは、どんな姿をしていますか?

5/20/2024, 12:55:16 PM

『理想のあなた』

いつも笑顔で

たくさん話を聞いてくれて

楽しませてくれる。

そんなの理想じゃない。

たまには私の前でも泣いてくれて

悩みを聞かせてくれて

私があなたを笑顔にできるように。

理想のあなたは

色んな顔をもっている。

5/20/2024, 12:54:21 PM

題名『最高の1日』
(裏テーマ・理想のあなた)


 河川敷で私は青空を見ていた。
 雲の形からいろんな想像を膨らましながら。
 今日は好きな人と少し話ができた。
 昨日見たドラマの話をしていたら急にあなたが「俺も見てた」って言って友達との会話に入ってきた。すぐに終わった短い会話なのに今日はあれから幸せだった。顔が赤くなっていないか心配になるくらい。

 いつも鏡とにらめっこする。
 どんな角度が美人に見えるか研究したり、どんな表情が魅力があるか百面相したり。
 どんなに頑張っても醜い顔が綺麗に見える瞬間はなくて落ち込む。なのに鏡を見ることをやめられない。
 理想のあなたの隣には、理想の私がいてほしいから。
 じゃないと、あなたに悪くて告白できない。

 青空はいつしか夕焼けになっていた。
 ライラックの匂いがする。
 川の向こう岸に、やっと犬の散歩をしてるあなたが見えてきた。私を見つけて嬉しそうに笑って手を振ってくれた。
 私は嫌嫌そうにゆっくり手を振って返した。
 川をはさんで私には、蝶々結びの風の紐が見えた。もちろん色は明るめの赤に決まってる。
 そして家に帰ることにした。

 学校が休みの日はユーチューブで化粧の勉強もしてる。家族に隠れてドキドキしながら。まだ、あなたには見せられない。でもいつか来る決戦の日を夢見てる。
 それまで恋人ができないように呪いもかけながら。
 
 でも、これだけで最高の一日になった。

 自宅に近づくとカレーの匂いがした。
 あなたの大好きな食べ物はカレーライス。
 これだけでも運命のように思ってしまう。

 いつもの倍の大声で
「ただいま!」
 家族に叫んでた。

5/20/2024, 12:53:59 PM

私には憧れの先輩がいる。
成績は常に学年トップで無遅刻無欠席、週一で告白されるほどの美人で、いつも笑顔で沢山の友達に囲まれている、そんな完全無欠の先輩。
きっかけは、たまたま廊下ですれ違った時。にこりと女神の微笑みを向けられて、堕ちた。ちょろいって?実際に向けられてみるといいよ、一瞬だから。

その日は突然やってきた。
鬱陶しい雨の日だ。雨音を聞きながら登校していたら、先輩の後ろ姿が見えた。
話しかける勇気などあるはずなく、そのまま付いて行ったのだが…先輩はそのまま裏路地に入ってしまう。
どうしたのだろう?学校とは反対側なのに。
「そっちじゃないですよ」
と声を掛けようとしたその時だ。私はとんでもない光景を見た。
先輩がうずくまって吐いていたのだ。

端正な顔が歪んでいる。
吐瀉物が辺りに広がっている。
雨の音と呻き声が混ざる。

「どうしたんですか?」
思わず話しかけていた。
先輩は顔を伏せて、首を振る。
「体調が悪いんですか?」
小さく頷く。
「学校、行けそうですか?」
俯いたまま動かない。
「行けないんですか?」
そんなに私の声が大きかったのだろうか?先輩がビクリと肩を震わせる。
ため息。情けない先輩なんて、解釈違い。
「みんな待ってますよ」
「…それが嫌なの…」
先輩が初めて声を出した。
「しんどい…期待されるたびに吐きそうになる」
いつもよりワントーン低めの声だ。
ため息。暗い先輩なんて、解釈違い。
「でも、みんなガッカリします。そんな先輩」
だって、これで休んだら無遅刻無欠席の記録が無くなってしまう。先輩に傷がつく。だから、
「行ってください。肩貸します」
返事を待たずに、先輩の体を起こした。軽い。
先輩が何か言いかけたような、首を振っていたような気もするが、気にしない。

「ずっと、みんなの理想でいてくださいね。先輩」

5/20/2024, 12:53:36 PM

理想のあなたはたくさんある。
殴らない人、暴言を吐かない人。

どーしよ笑DV彼氏系にしようと思うけど無理だ。かけない笑さよ~なら~

5/20/2024, 12:52:59 PM

私が夢みる理想の自分は、責任感があり、みんなのために先を考え行動できることだ。

なぜなら、私はあまり先を考えずに、その場その時にやりたい事をやってしまうからだ。
だけど、そこのすぐ行動できるのは私の長所だと思っている。

だから、これからは、理想の自分に近づける行動をしていくと思う。

5/20/2024, 12:51:37 PM

貴方は、私にとって理想。

優しくて、笑顔が素敵で、協調性が高くて、頭がよくて、全部私の理想。

でも、その理想に隠された貴方の苦悩は、誰にも知られることは無い。

それに気づいた私に、貴方はありがとう、ありがとうと感謝と涙をこぼした。

理想のあなたは、意外と、弱くて、儚くて、それでも美しい人でした。

5/20/2024, 12:51:10 PM

「理想のあなた」

いつまでも理想のあなたを
目指して努力している。
終わりの無い長い旅。
でもいいじゃない。
理想に限りなく近づいていける
人生の方がきっと楽しい。

5/20/2024, 12:49:37 PM

あなたといつまでも

笑いあっていたい

しっかりしてるのに

少し抜けてるところもあって

そんなところが

かわいくて

楽しそうに歌ってる姿が

とてもキラキラしている

私にはもったいないくらい

素敵な人

とても愛しい人

5/20/2024, 12:48:44 PM

あなたのようになりたくて、
髪型を同じにしてみました

あなたのようになりたくて、
同じブランドを身に着けました

あなたのようになりたくて、
口癖を真似てみました

あなたのようになりたくて、
性別も同じにしました

あなたのようになりたくて、
身長も同じにするために、

ナタを持参して
あなたの帰りを待っています



『理想のあなた』

5/20/2024, 12:46:31 PM

3時のあーなーたー
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️理想のあなた👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ

5/20/2024, 12:42:25 PM

【理想のあなた】


そのおしゃべりは
雲みたいに次々と形を変ながら流れて行く

念願叶ってやっと行けた所
昔一緒に見た絵本のような旅
出会った人達
出会った風習
初めての料理に飲み物
何故か苦かったお菓子
息を飲む風景
そこに辿り着くまでの道のりと
見かけた動植物
子供の頃に考えた事
夢に出て来た人が実在した驚き
家族の心配
将来の夢


頭の中に出来てしまった
腫瘍の影響で
現実と空想を行き来してたあなた
ベッドの上で世界を飛び回り
目を輝かせて語るおとぎ話は
しっかり聞けば
その光景が浮かんだ

どんなにチグハグな話をするようになっても

とうとう最期の時まで
人を悪く言うような事は無かった

確かにそういう人だった
何だか人生の集大成のようで

その人柄に対する
神様から最後のプレゼントだと思った

そんなふうに
歳を重ねたいもんだ

5/20/2024, 12:40:35 PM

No.4『理想のあなた』


私の理想のあなたは何があっても泣かない人──。


私は泣く人が苦手だった。
泣く人を前にすると私も泣きたくなったから。私は笑顔でいないといけないのに。

私の理想をあなたに伝えた時からあなたは泣かなくなった。
私はいつも白いベッドの上から、笑顔のあなたを見た。
そんな私の腕や体にはいくつもの線が繋がっていた。

いつしか体は動かなくなった。唯一動かせる目を動かしてあなたを見ると、相変わらずあなたは私の理想のままでいてくれた。

指すら一ミリも動かない。息さえ上手く吸えない。ああ、もう終わりなんだなと本能的に悟る。
悟ってしまった瞬間、あなたを見た。あなたは泣いていた。
「ごめんっ…君の理想のままで見送れなくて…っ……」
そう言いながら泣いていた。
その言葉を聞いて、自分の目にどんどん涙が溜まっていくことに気づいた。

 ──笑顔で逝きたかった。
 ──あなたが私を思い出す時、泣き顔じゃなくて笑顔を思い出して欲しかった。
 ──最期に見るあなたの表情は笑顔が良かった。
だけど…と思ってしまう。

私の死に涙してくれてありがとう。余命がある私を愛し続けてくれてありがとう。

理想のあなたは深く強く私の中に残っています──。

5/20/2024, 12:40:19 PM

いいな

私の声より綺麗な声

いいな

私の顔より可愛い顔

いいな

私の体より美しい体

いいな

いいな

全部欲しいな

お題『理想のあなた』

5/20/2024, 12:36:24 PM

理想のあなた

パッと思いつかない。
昔は紙に願い事としていろいろ書いていた。
老化したのか諦めなのか。
いや違う…そのままの自分を受け入れられるようになったのかな。

それこそが思い描いていた理想の自分かもしれない。

5/20/2024, 12:35:37 PM

理想の僕
容姿端麗?頭脳明晰?
いいや、違う。
君に愛される僕がいい。

5/20/2024, 12:34:48 PM

理想のあなた

過去に思い描いた理想
とはかけ離れたあなた

でも…

いまは
完璧じゃない等身大の
理想のあなたがいいの…

そのままでいいの

むりしないで…

5/20/2024, 12:32:52 PM

『理想のあなた』

社会人として、初めて会社勤めをした頃
同じ課に、40歳の女性がいた

佇まいや仕草、雰囲気が美しく
笑ったらチラッと見える八重歯が可愛くて
とてもじゃないけど
その年齢には見えない、キレイな人。

ゆくゆくは老いていくであろう、将来の自分を想像するのが怖い20歳の私に
それはそれは、大きな衝撃でもあった
(私もこんな40歳になりたい!)
その時から、
自分が生きてきた年数と、同じ年数をかけた
言わば、人生をかけた目標ができた

………あれから23年
キレイなあの人の年齢をゆうに超えた私は、
今の若者にどう見えているのだろうか

あの頃に描いた、
未来の『理想のあなた』になれているだろうか?

あの頃に出会ったキレイなあの人は
現在60歳を過ぎたところ
今では所属課長として、現役でご活躍されているそう
見た目も雰囲気も、20年前の姿とあまり変わらないと
風の便りに聞いた

と同時に、また
『理想のあなた』の目標ができる事となった

5/20/2024, 12:32:08 PM

私は普通に生きていきたいと思っていた。
学力普通、思想普通、素行普通、
悪目立ちせず、人気が欲しいわけでもない。
だが、自分の思う「普通」とは、
自分にとっての無難な理想であった。
清く正しく恰好良く。
良くも悪くも、没個性であった。
其の一方で、
自分らしさを出したいと言う欲も有った。
独自性があり、独特な感性の下、
独創的な言動をとる。
そんな理想もあった。
しかし、其等二つは両立し得なかった。
失敗ならば未だ良かった。
捻れてしまいもう治らない。

5/20/2024, 12:32:06 PM

もっと手際よくしたい。
 もっと笑顔で対応できるようになりたい。
 もっと安全性を保っていきたい。
 
 もっと、もっと、もっと。
 
 
 
 お互いの仕事のことで、どうなりたいか出し合う二人。
 そして恋人が言うのだ。
 
「もっとあなたが安心できるお家を作りたい」
 
 きょとんとした顔で彼女を見つめると、頬を赤く染めて笑った。
 
「俺もそうしたい」
 
 ケンカしていても、どんな時でも寄り添えるように。
 
 
おわり
 
お題:理想のあなた

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