『理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
優しくて
年上のきょうだいみたいで
同じもので笑えて
でも時に厳しくて
辛い時は支えてくれて
お互いそうやっていける
そんな理想のあなた
唯一の欠点は………そうね、
スクリーンから出てきてくれないことかしら。
理想のあなたなど存在しない
あなたは、あなた自身以外の何物でもないのだから
あなたは、この無限に等しい世界において
これまでも、そしてこれからも決して生まれてくることのないかけがえのないたった一人の存在である
そのような奇跡を前にして
それ以上何を望めばいいというんだい?
私が思う理想の人は、イケメンで背が高くてやさしくて、もう全てが完ぺきな人。
だた、今私が付き合っているあなたは私の理想のあなたとは真逆だ。
あなたと出会う前のところからもう一度人生をやり直せたなら、笑
…なんて思ったりしてもどうせそんな都合のいいようにはならない。
今はあなたの"奴隷"
言うことを聞かなかったらすぐ脅されて、すぐ殴られる。
こんなのはもう嫌だ。
私があの頃見てた、理想のあなたに戻ってよ、泣
いつも可愛くて、強くて、美しくて、格好良くて、頭が良くて、頼もしくて、優しくて、真面目で、上品で、器用で、気が利いて、わたしを楽しませてくれて、表情豊かで、立派でなくてもあなたが好きだよ。
理想のあなた
《理想のあなた》
(※昨日と少し続いてます)
親友の萌夏を事故で無くした私はがむしゃらに仕事をして日々を過ごしていた。あれだけ決意はしたのだが人を失った悲しみは中々払拭されなかった。
―早く立ち直らないと。萌夏が悲しむでしょ。
自分の中で叱咤激励を毎日している。
そして、ある日のこと―
私は仕事中に倒れてしまった。原因はストレスと働き過ぎだった。
そのまま私はしばらく入院する羽目になってしまった。
会社の同僚が見舞いに来たりした。私はそこまでするほどの大事ではないのに。それだったら萌夏の時も行ってくれたら良かったのに。
次々と誰か来ては帰っていく。なんか仕事しているみたいだ。
思わず乾いた笑みがこぼれる。そんな中やってきた人は
―彼だった。
私の好きな人。あんなにも付き合いたいと願っていた人。でも私と彼の間では面識がなかったはず…?
「こんにちは。体調はどうですか?」
「え、ええ。おかげさまで良くなってます。あの、どうしてここに?私とあなたは面識がないと思うのですが…」
思わず聞いてしまった。
「そうですね…部長から頼まれて?ですかね」
「部長が…?」
「『あの子、あんたのこと好きらしいから行ってあげたら?』って言われました。」
…新手のセクハラみたいだなと思った。というかなぜそれを知ってるんだ。イライラしてきた。だがそれを表にだす訳にはいかないので
「へぇ~そうなんですか…」
と愛想笑いをして返しておいた。
それからとりとめのない会話をテキトーにして彼は帰っていった。
彼が立ち去って、私は
「やっぱり好きになれなくなっちゃった。真面目さがいいと思ってたのに想像以上に真面目だった。顔ばっかりしか見てなくて理想が上がってたのかも…」
そうして『理想のあなた』はあっけなく崩れ去ってしまった。さらに…あの映画のチケットもビリビリに破いて捨ててしまった。
『理想のあなた』は、夫と真逆の人間。
理想はあくまでも理想。
理想と現実が一致しなくても、それなりに
楽しく過ごせればいいのではと思っています。
〜お題『理想のあなた』〜
#7「理想のあなた」
私の理想はなんだろう⁉
自分の事よりも、子供と旦那のことが先で…
だからと言って、いざ「今から好きなことをして来ていいよ!」って言われたら、私は間違いなく困る。それぐらい自分のことは後回しにしてきちゃったから。
一人で居るときの日中の感情は?「無…www」
隣に居てくれる人は居る?「旦那と子供達」
どんな生活環境と聞かれたら「子育てと家事(できてない)」
体調は?「満身創痍(今は、病院通いがかかせない)」
働いてる?「専業主婦(有り難いと思ってる!)」
家族との関係は?「とても良好だと思う」
経済状況?「私が働けたらベスト。だけどそれができず」
鏡を見たときの自分は?「痩せたけど、老けたwww」
一番、大事にしてるのは?「家族時間」
どんな未来を夢見ている?「子供達が自立して暮らす事」
正直昔は…
とても潔癖症で、洗濯物が少しでもカゴの中にあると許せなくて、一日に何回も洗濯してて、旦那から「ママが洗濯しすぎて、水道代が高い」って怒られててwww。だけど、自分の身体に(体調に)異変がでてからは、精神的に余裕がなくなってしまって、いつも心の中で、旦那と子供達に対して「ごめんね。ママは本当に情けない」って謝ることが増えた。本当だったら「もっと何でもしてあげたいのになって思うたび、ごめんね」「もっと、優しいママになれなくてごめんね」「もっと、しっかりと育児も家事もできなくてごめんね」って謝り続けてる。
だけど、私がどんなにしてあげたいと思ってても…
今の私にはできないから、今の自分が本当に許せない。
だからこそ思う。今の私は理想とは程遠い。
理想に近づける気がしない。だからこその理想…
理想だから、もっと理想に近づけたいと思う。
少しでも早く、近づける様にしたいとは思う。
「理想のあなた」について論ずるには、
まずは理想の色について語らねばなるまい。
色のことなら、あの魔女に聞くのがいちばんだ。
要するに、あなたは、ねるねるねるねを練ることになってしまったのだ。
お題:理想のあなた
タイトル:本当はもっと言葉を尽くしたいけれど
あなたは自分を変えたいと言った
頭がきれなくても
スポーツ万能じゃなくても
優しくできなくても
不器用でも
お金がなくても
綺麗事かもしれないけど
あなたは共感できないかもしれないけど
私にとっては
今のあなたが理想のあなた
『理想のあなた』
【理想のあなた 販売します!!
あなたの資産の1割を私共に預けていただければ
半年ほどでお手元に理想のあなたが届きます】
私の全財産は100万円ほどでしたので
10万円しかお渡しできませんでした
半年ほどでそれば届きました
1体の人形でした
確かに私の理想そのままでした
私は眠りました
小さなお人形のなかで
最近、私の恋人が口を聞いてくれなくなったの!
前はお家でゲームとかしたり、一緒に学校から帰ったりしてたのに、今はもう外にすら出たがらない!
ずーっとベットでごろごろしてる!
「最近、怠けてるんじゃない?」
なーんていっても、返事のひとつもくれやしないの!
ちょっと意地悪しようと思って叩いてみても反応しないし!
前はあんなに私のことが好きだって言ってくれたのに!
本当にあの人なの?
私への愛が冷めちゃったのかな?
いやいや、まさか!そんなはずないよ!
あの人はずっと私と一緒にいるんだもの!
まあでも流石に気になっちゃって、脈アリかどうか調べてみたの!
それがまさかの脈ナシ!!!
絶対脈アリだとおもったのに!
嘘でしょ!?
でもなぁ……だって……
1.自分の呼び掛けに反応しない
2.自分の前でずっと横になっている
3.自分の前だと顔が青白くて、体調が悪そう
4.自分を見てもドキドキしない
5.あたたかさを全く感じられない
6.呼吸が全く感じられない
7.痛みや刺激に対して反応が全くない
って、全部当てはまってるもの……
まあいっか!
確かに反応してくれないのは寂しいけど、前みたいに脈アリよりかは、よっぽど私の理想のあなたよ!
口答えも、抵抗も、脱走も、泣き喚くことも、なーんにもしない!
素晴らしいでしょ?
お題「理想のあなた」
テレビに映るバレーボールの試合。
目を閉じると、文字通り血反吐吐いて練習した子どもの頃を思い出す。
10年の選手人生の中で、初めに脳裏によぎるのは決まってあなたと何度も戦った練習試合だった。
流れるようなフォームでスパイクを放つ、私より小柄なあなた。
ショートヘアをさらりと揺らし、軽やかに着地する。
この場の誰よりも、試合中に絶対に目を離してはいけないボールでさえも霞んでしまうほどにあなたが輝いて見えた。
同じポジションとして、悔しい。
見惚れるほどに美しいフォームから放たれる強打は、自陣に重い音を響かせ叩き込まれる。
「ナイスキー」
「もう一本」
チームメイトに声をかけられ、あなたは笑顔でそれに応じる。
刹那、あなたが振り返り、目が合う。
同時にニヤリと嫌味は感じられない、可愛げのある笑顔を向けられる。
あなたは、私の最大のライバル。
悔しいけど今日もいいスパイクだ。
私は闘志を隠さず、また笑顔でそれに応じた。
ああ、くそ。
可愛いな。
何度も練習試合で対戦するうちに、あなたのプレーも打つ瞬間のくせも頭に叩き込んだ。
背番号は5番。
攻撃の要、要注意プレイヤー。
試合終了の合図と共に、両チーム整列し握手を交わす。
試合開始と終了時に握手を交わすのがバレーボールのしきたりだが、あなたと直接交流ができるこの瞬間が何よりも楽しみだった。
「ありがとうございました」
私とあなたは毎回、他の選手よりも長めに握手を交わす。
試合よりも緊張してしまい、いつも言葉は出てこなかった。
あなたのことは、プレーと背番号しか知らない。
名前を知りたいと思っても、いつも言葉が出てこない。
来週もあなたのチームと練習試合を組んでほしい。
できることなら、公式戦で『また』のない試合をしたい。
そう思っていた。
大人になって気づいた、初恋だった。
高校に入学して、一目であなただと気づいた。
私は監督との話し合いの末、バレー部に入部することになったが、あなたはバレーボールを辞めていた。
声をかけることはしなかった。
あなたも同様に、私に気づいてくれていた。
目が合って、互いに微笑む。
それだけで十分だった。
あなたの鮮やかなプレーに憧れていた。
でも、負けたくはなかった。
可愛い笑顔で、手を差し出すあなたが好きだった。
あなたと仲良くなりなかったあの頃。
でも、名前すらも知らなかった。
初恋にも気づかなかった。
でも、それでよかった、と今は思う。
私もあなたも、女の子だから。
大きなリスクを負ってまで、過ぎた思い出を苦くする必要はない。
あの頃の淡い気持ちは、私のバレーボール人生の支えとなり、これからも心を照らしてくれる。
理想のあなた、ありがとう。
5/20 理想のあなた
理想の自分
とにかく健康、金では買えない
重度のうつ闘病中、目には見えない心の病気
心の病気のくせに身体にも出てくる
薬は怖いし週に一回大きい病院で何時間も待たされる
ちょっと憂鬱だなと思っているあなたへ
そう私も昔は思ってました
たくさん頑張ってる人
かげですごい努力してる人
他人優先の人
倒れるほど過労してる人
毎日いきいきと仕事をし、家族もみんな幸せです。
何不自由のない暮らしを過ごしている
理想?現実にならないのが理想じゃないの?掲げて一歩でもなりたい自分に近づくための物じゃないの?もし理想が本当になるならそんなものいくらでもある。
頭が良くなりたい
綺麗になりたい
未来に自信を持ちたい
誰よりも一番に優れているものがほしい
こんなストレスだらけの毎日から抜け出して「好き」に飛び込みたい
ね?叶うわけ無いでしょ?
勉強すればいいかもしれない、整形すればいいかもしれない、何かに挑戦すればいいかもしれない、誰よりも努力すればいいかもしれない、全て切り捨ててしまえばいいかもしれない。そうじゃない、そういうことじゃない。
もっと、もっと理想の人間になりたかった。
お休みなさい。
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩
理想のあなた
そんな人まだ会ったことない
理想のあなたに出会えたら
それは本当に素敵なこと
出会える?そんな人に?
最初に会った時から、理想なあなた
それは無いと思うんだ
ずっと一緒にいる中で
お互いが思いやる
そんな中で最期に理想のあなただったって
言える人生
「私の好きな人」、じゃなくて、
「私の思う理想のあなた」を、いつの間にか追いかけていたんだなあ。
#理想のあなた
理想の自分なんてあまり考えていないけど、人や生き物に優しくできたらいい。今の私の理想はこれだけ。これからどんどん増えていくだろう。