狭い部屋』の作文集

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狭い部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/4/2024, 12:31:51 PM

「狭い部屋」

僕の部屋

ある人から見たら

狭い部屋

ある人から見たら

広い部屋

僕から見たら

僕の部屋

6/4/2024, 12:27:26 PM

ぱらぱらと降っては止みを繰り返し、もう何度目だろうか。小雨が降る今日みたいな日は微睡みの海に漂うのが特に心地いい。カーテンと窓を開け涼しい風と雨音を誘い込むと、眠気が再びやってきた。もうすこしだけ、と意識をさざ波に手放した。
 ふと、ベッドが少し沈んだ気がして意識が浮上する。頭に……何か触れているような。気だるげな瞼を持ち上げると、どういう訳か視界いっぱいに虹介がいた。寝顔を思いっきり見られた事が、何故だか気恥しい。
 「青にいおはよ」
 「ん、おはよ。起こしてくれても良かったのに」
 「んーん、きれいだったから起こしたくなかった」
 花嫁さんみたい。そう言われて頭に触れているのがレースカーテンだということに気づく。
 「そういう事は将来の大事な人に言いな?」
 軽く頭を小突いてそう言う。
 「さて、今日は何をしようか」
 「一緒にお昼寝する!」
 額に柔らかいものが触れた。え、まさか。
 その後小雨のヴェールに包まれた中すやすやと眠る虹介の横で、与えられた祝福について一人悶々と悩むのであった。

お題:『祝福と小雨』

6/4/2024, 12:26:38 PM

狭い部屋
実家を出て自力で生活している私には丁度良い。貴方が遊びに来た時は少し窮屈だったけれど、すぐ傍にいる口実ができて良かった。

ただ、自分の心の狭さと穢さを体現しているようで、少し。癪。

6/4/2024, 12:26:17 PM

『狭い部屋』

狭い部屋に2人。

互いの呼吸と心音を感じながら

最期のときを過ごした。

あなたと2人なら

辛いことも嫌なことも

全部乗り越えられる気がしてたのに。

6/4/2024, 12:23:49 PM

狭い部屋


大型犬を飼うのに憧れてます。私は小柄なのでお世話は大変だろうなと容易に想像がつくのだけれど、それでも憧れは憧れ。

大型犬が無理なら小型犬に、となるかもしれませんが、実は私、小型犬が苦手なんです。

か細い足が折れそうで、ずっと抱っこしないといけない気がしてしまう。体も弱そうだし、なんだか疲れそう。(飼っている方ごめんなさい)

自分が小柄なくせに何言ってんだとか言わないでくださいね。私は図太い足をしておりますから。彼らとは別なのです。

残るは中型犬。

このサイズなら私でもお世話できそうです。いや、生き物を飼うことを甘く見てるわけではないですよ。憧れの生活に近づくためのお話です。

中型犬ならいいとか言いつつ、現実的に考えると狭い我が家で飼うのはかわいそうな気がします。

どうしたものか。

あっ、いい方法がありました。しかも、念願の多頭飼いも出来る。愛する中型犬達をこの狭い部屋にて思いきり飼おうじゃないか。

いつでもどこでも、愛でたい時に好きなだけ可愛がれます。ご飯も散歩も要らない。

スマホがあれば。


動画最高end

6/4/2024, 12:22:51 PM

狭い部屋

狭い部屋も良い
なんか落ち着く
ドラえもんの押入れみたい
狭くても自分の空間なのだから
好きなものをたくさん置いて貼って
自分好みの素敵な空間
好きなものにこんなに近くに囲まれる幸せ
有りだと思う

6/4/2024, 12:21:53 PM

私とお兄ちゃんで暮らしている子の家は、とても狭い。

お世辞でも綺麗とは言えないし、裕福とも言えない。

狭い部屋で、お兄ちゃんは小説を書く。私は、お兄ちゃんを支えるために外に出て働く。

こんな生活を知って、周りの人は不幸だって、決めつける。

私は不幸じゃない。お兄ちゃんと、この狭い部屋で過ごせて幸せ。

お兄ちゃんが、小説を書く音を聞くのがとても幸せなのです。

6/4/2024, 12:19:51 PM

【狭い部屋】

狭い部屋
自分が好きなものを詰める
そうしたら幸せな空間が出来る
でも嫌いな物ばかり入れてたら何もかも捨てたくなる
人生と一緒さ

6/4/2024, 12:19:32 PM

ベッドしかないような部屋

心あらずのあなたと入る
ダブルベッドは広すぎて

言葉なく
体丸めて目を閉じる

【狭い部屋】

6/4/2024, 12:18:22 PM

狭い部屋は人によって違う、僕の中での狭い部屋は人が3人ぐらいしか入らない部屋が思い浮かんだ。僕はその部屋の広さを心の容量だと思っている。人の心の容量というのは意外と少ない。その少ない容量を一日に全て使ってしまう人もいる。だけど、その容量を上手に使う人が将来羽ばたくと思う。もし全て使ってしまったら、自分が狭いと思っている部屋に行ってみよう。そしたら、今悩んでいることなんでちっぽけだと思えてくる。それを実感できた時に容量が復活するのでは無いか。結局大切なのは考え方、ということだ。そう思えばそうなってしまう、だからといっていいことを思っても早々起きない。そんな時も狭い部屋に行ってみて、そうすれば色んなことが感じると僕は思う。

6/4/2024, 12:17:25 PM

狭い部屋は謎に安心感がある。住むなら広い部屋の方がいいし狭い部屋にずっといたら窮屈だけど。たまに狭い部屋っていいなってなることがある。でも、自分でも理由は分からない。

6/4/2024, 12:16:16 PM

狭い部屋

部屋が狭いなら
外に出たらいいよ
そして周りを見渡してみ
色々な部屋だらけですよね

広さは狭さを許容する
狭さから広さが見えるなら
それはもう
案外、狭くはなくて
そこにいるってだけでは

狭いから産まれる無限もある
拘るとキリがない
理想もないから区切りがない

狭い部屋で直ぐに浮かんだのは
思考だったけど
狭いと思えるなら
手に取れる情報から得たらいい

本当に狭い思考だと
始めから答えが決まっていて
後はそこに持っていく
それが答えだと思い込む
何もかもが終わってる

そんなのは
ただの材料の一つなのに

部屋は狭くていいけど
狭さを押し付けられたくない
常に広くは保てないから
行ったり来たりで
散歩は割と最強かもしれない

吹っ切れかけて
危うく始末してしまう
そんなとこでした

始末は必ずするのだけど

6/4/2024, 12:15:54 PM

カーテンを閉めきった狭い部屋でねるねるねるねを練る。すると、この部屋に一人だけ取り残されたような不安感に見舞われて、私はカーテンを開けた。そこは、あらゆる色が存在する世界で、その色が私の孤独感をいっそう掻き立てたのだ。

6/4/2024, 12:15:27 PM

目を覚ます。
目前にあるのは白い部屋。白い、狭い部屋。
狭い部屋の中で、僕は生まれた。

そして、生まれてからすぐ悟った。
僕の使命はこの狭い部屋の主人になることだ。

この狭い部屋は、本当に何もない部屋だ。
殺風景で、見渡す限り一面の白。
四角い長細い圧迫感のある、壁がすぐそこに見えるのに、どこまでも永遠に広がっているような、そんな部屋。

誰も気に留めない。
誰も意識して目を凝らさない。
でも、僕は確かにそこにいたし、狭い部屋も確かにここにある。

多くの目線が、僕と部屋を通り過ぎていった。
みんな足を止めずに急いで次に向かう。
僕の部屋にいるのはほんの一瞬。

その一瞬が、僕にとっての唯一の変化で、楽しみだ。

この部屋の存在意義はなんなのだろう。
狭い部屋の主人として、そんなことを考えたこともあった。

お隣の部屋を真似して、一秒でも長くいてもらうために、喋ってみたこともあった。

僕の部屋を通り過ぎてゆく目線に声をかけたこともあった。
「       」
その度に声は染み込むように、狭い部屋の壁に吸い込まれていった。

ある日、誰かがこう言った。
「この隙間に声はない。音はない。色もない。ただの狭い、ポカリと空いた空間。でもそれこそに意味がある。趣がある」

…正直僕には、どういうことか分からなかった。
何もない空白の部屋にいる僕には。

でも、僕の部屋は褒められたらしい。
どう褒められたのか、よく分からないけど誇らしい。嬉しい。

だから、僕はこれからもこの狭い部屋にいる。
この部屋の主人として、一瞬で通り過ぎる目線をお迎えする。
それが僕の使命。

でも、狭くて何もないけど、僕にとっては自慢のお部屋。
だから、もし僕の部屋を見かけたら、じっくり見ていってほしいな、と思ったりもする。

もし良かったら、目の前のあなた。ゆっくりしていってね!狭い部屋だけど。

ノート、テキストボックス、チャット、Word…
僕の部屋は狭いけどたくさんあるから。

もし行間にある空白を見つけたら。
そこに僕はいる。
「沈黙」「余白」「余韻」「区切り」…いろんな名前で。

だからもし見つけたら、ちょっと目線を止めて、ゆっくりしていってくれると嬉しいな!

そんなことを今日も一人で考える。狭い行間の余白の、狭い部屋の中で。

奇跡みたいな夢だけど。いつか僕のこの空白の考えが、狭い部屋を出て、広い世界を見れたら素敵だな。
狭い部屋の中で、僕は夢を見る。

今日も、明日も、明後日も。
言葉が、会話が、お話が、存在する限り。

6/4/2024, 12:14:52 PM

「狭い部屋」

狭い部屋で過ごすのも、なかなか居心地がいい。
自分の好きな物を側に置けるし、
何より自分の事に集中できる。
こういう環境は最高。
でも、狭い部屋ばかりに居てはダメだと思う私もいる。
自分の好きな事ばかりではなく、
広い部屋で色んな経験をしないとダメだな。
と思っても、なかなか踏み出せないでいる。
こんな自分が嫌になる。

6/4/2024, 12:11:57 PM

狭い部屋



名家の令嬢として生まれた私は、今まで何不自由ない生活を送っていた。
部屋も十二分の広さがあり、それが当たり前だと思っていた。


中学生の頃、初めて片想いをした。
自分とは真逆の世界にいる子だった。

だからこそ、好きになったのかもしれない。
お嬢様と呼ばれて、ちやほやされていた私を、
唯一普通の女子としてみた男の子。

ひょんなことから、その子のお家に招かれた。
彼の部屋はとても狭かった。
普通の家ではそれが当たり前だったと知ったのは、随分後のことだった。

けれど部屋の狭さよりも、彼の端正な顔が、
匂いが、その瞳が、いつもより近いことにドキドキした。

ちょっとでも手を伸ばせば、届いてしまうその腕。
捲られたシャツから覗く強張った筋肉が、
男の子だということを再認識させられた。

お茶でも持ってくると言って下に降りていった。

私だけがいる狭い部屋だけれども、
彼が隣にいるような気がして、
何だか落ち着かなかった。

6/4/2024, 12:11:35 PM

新しい家、新しい部屋。これから一緒に住む家。
 全てが新鮮な気持ちになる。
 
「ごめん。これどこに置けばいい〜?」
「あ、はーい」
 
 大切な彼からの声に振り返ると、ダンボールを抱えて廊下を歩いてくる彼が見えた。そのダンボールには〝いま〟の文字。
 
「これは、居間に置きたいものなので、この辺りに置いて、ソファが届いたら開けましょう!」
「りょうかーい」
 
 彼はてくてくと歩いて指示に従ってくれる。
 予定が合わず、先に彼の荷物を入れてくれたので、手伝ってくれていた。
 
「ごめんね、あまり広い部屋を選べなくて」
 
 と言ってもワンLDKの部屋なのだから、ふたりで住むには充分だと思っていた。
 
「そんなことはありませんよ」
 
 彼のそばに寄り添い、その肩に頭を乗せた。
 
「その分、傍にいればいいと思います」
 
 ひとつ、間を置いてから彼が強く抱き締めてくれる。
 
「そうだね。そのための家だ」
 
 部屋が狭くても、ここは私の大切な場所になるんだ。
 
 
 
おわり
 
 
お題:狭い部屋

6/4/2024, 12:10:25 PM

テーマ「狭い部屋」

私の部屋は狭い。狭い上に物が多く、床やベットの上まで物が散乱している始末だ。
いわゆる汚部屋の住人である。
だから私はもっと広い部屋だったらなァと夢想する。服も本もあるべき場所にしまい、部屋の真ん中で堂々と筋トレでもできそうな、そんな広い部屋。
そんな部屋での生活を想像していくと、まずヨガマットは敷きっぱなしになった。次に調子に乗って爆買いした服や本はすぐに収納から溢れて、机やベットに置き始める。すると、片付けるのを"手間"と思い始め、物の定位置が床やベットや机になる。
ある日客観視して、片付けなくちゃ!と思うが、部屋と比例して多くなった物を片付けるのにやる気が出ない。そのまま放置されて......
結局、部屋が大きくなっても汚部屋へと変化、いや悪化するのは目に見えている。
いい加減片付けが上手くなりたい。

6/4/2024, 12:09:59 PM

狭い部屋でも、
広い部屋でも、
愛犬と一緒ならどっちでもいいかな。

6/4/2024, 12:08:19 PM

世に出さずここで収めることは罪 君の『Lemon』で泣いた僕が云う

題-狭い部屋

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