『特別な存在』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ーー息が詰まる。
ーー息が詰まる。
ーー息が詰まる。
日常はどこか息苦しくて、
身体は酸素を求めていても、
心はこのまま溺れてしまいたかった。
いっそ息の仕方なんて忘れてしまえば
このまま昇っていく泡沫になって弾けてきえてしまうのに。
それでも、呼吸が続いてしまう。
滑稽だ。
滑稽だ。
だから、夜に逃げた。
街が眠る夜中だけは世界を独り占めできた。
いらっしゃい。
ここは僕だけの世界だよ。
君は好きではないかもしれないけれど、
ここは誰も僕たちを否定しない。
ここでふたり、ゆっくり息をしよう。
ここでならふたり、肩を預け合おう。
ここでだけならふたり、暁を待とう。
『特別な存在』
特別な存在
私の心のすみかには
ずーっと居座ってる人がいる。
彼ら彼女らの共通点は
最近やーっと見つけれた
愛情の表現の仕方が、私の心にフィットしてたので、私は彼ら彼女らの行動を心に留めて実践したいと思ってるよ。
与えられたものに、感謝できて、よかった。
そのとき、そのとき
特別な存在はいたと思う。
特別な存在と
カテゴライズされるんじゃなく
当時の私は友人みんなが
家族が、ペットが、好きな人が、
特別な存在、
そんなハッピー野郎だった
今だってあまり変わってない。
私の周りは自分を持っていて
個性豊かな人が多いからだ
私にとっての特別な存在は
自分をしっかり持っている
個性が強い人かもしれない。
そういう私は結構凡人なんだけれど
憧れもあるのかもしれないね。
そんな人達とペットと
大半は
今は離れてしまったけれど、
またみんなに会いたいな
特別な存在になりたい。
そう考えたことがあった。
誰かにとっての特別?自分にとっての特別?社会にとっての特別?世界にとっての特別?
特別というものに定義がない…だから特別な存在とは?という哲学的思考が入ってくる。
ネットで特別な存在になりたいと調べれば、それは自分に自信がないだとかの今の自分が求めていないものが出た。
友人に笑われる?
親に心配される?
特別とはなんだろう。
でも、他とは違うオンリーワン的な何かであるはず。
なんとなくでも、特別でありたいなと、意味のない特別でも自分に意味があれば良いかなと、勝手に定義づけて遊ぶことにした。
だから、僕は、私は、俺は、
何かの特別な存在でありたい。
[特別な存在]
特別な存在
生まれてからどれだけの人と出会ったのだろう。
その時だけの人もいれば何年も想い続けるだけの人もいた。
幼馴染なのにあまり話さない、そのくせ今だに家族の様に続いている人は、私よりもパートナーや子供達との方が仲がいい。
これが最期の人と愛し合った人の名前はもう忘れてしまったけど、いつもどこかで存在を感じているもうこの世にはいない人等…。
全てが特別な存在
私を認め、私を形作り、私を引っ張り、背中を押してくれている。
前世からの因縁を来世に繋げ、今、私は生かされている。
全ての出会いに意味があり、全ての人は特別な存在であり、自分を写す鏡なのだ。
壮大な神様の思惑、用意周到さ…
気づかないように配置された人間関係。
その中で傲慢になったり恨んだり、惚れたハレタで狂ったり…
自分の小ささに呆れながらも、この流れに身をゆだね川を流れる木の葉の様に浮いたり沈んだり…
これが人生…
ケセラセラ…
特別な存在
山吹色の叢を掻き分けて飛び出した虎を一眼見た時、それが親友であることに気がついた。風貌が似ているわけでもなく、自らの正体を示すような仕草を見たわけでもない。そもそも夜の森は暗く、相手が何なのかもわからない。ただどこか見覚えのあるその独特な出立ちを通して、殆ど勘のような単調な思考回路が、彼が李徴子であることを絶えず私に知らせていたのだ。
久々の親友との再会に急いで駆け寄ろうとするが、やめた。李徴子がそれを望んでいないことは分かっている。しかし、踏みとどまり、向こうの暗がりに目を遣ると、大きな影がただひたすらに震えていた。
親友は自らが生み出した珠玉の詩を一つ読んだ。凡庸とまでは言わないものの、傑作というには今一つ足りない詩だった。特段具体的な改善点は見られないものの、それが親友が遺す最後の詩であったとしても、私の心を強く打つことはなかった。
やがて親友は草むらの中に消え、今や猛獣の咆哮だけが聞こえるのみである。
月夜に爆ぜた野分の上で、私は部下の元へ引き返す他なかった。
特別な存在。
何も聞かなくても、何も言わなくても
傍にいてくれる
それだけで何よりも私にとって
貴方は特別な存在なんです。
ただ、それだけなんです…。
貴方を
特別な存在と定義する
いつかは代わる
その立ち位置に
今は
君がいる
それがどんなに
尊いか
分からない?
それは
明らかな嘘だ
だって
永遠はあり得ない事を
大概の人が
知っているのだから
あゆむくんは、おえかきがすき。
いっちゃんは、うたがすき。
しんやさんは、動物を描くのが上手い。
てるみさんは、高い声で歌うのが素敵。
るうさんの煮物は、本当に美味しい。
よしこさんの焼くパンは、とにかく最高!
誰もが必ず得意なことがある。
それは、何かをつくりだしたり、育てたりするだけでなく、″たただいるだけで落ちつく″なんていうのもある、とボクは思うんだ。
人も自然もみーんな、
誰もが特別な存在、なんだよね。
特別な存在
子供や夫も親も友達もみんな特別な存在ではあるけれど、兄弟のことを思い浮かべました。
小さい頃から今まで一貫して、親に1番感謝していることは兄弟に会わせてくれたことです。
自分の子供たちを見ていても、兄弟って不思議な縁を感じます。
同じ人から生まれてきたのに、同じ人たちの元でだいたい同じようなものを食べて見て聞いて育ってきたのに、とてもそうとは思えない仕上がりです。
弟は私が持っていないものをみんな持っているような人です。
ジャンプの発売日には弟の部屋で読んでいたし、RPGのダンジョンで迷って教えてもらったり、笑えるネタを見つけると真っ先に見せに行ってました。
暇が重なると駅前のレンタルビデオ屋に一緒に行きました。
『Xファイル』にハマって夜中に続きを借りに行ったり、リー・リンチェイの映画を片っ端から見たり、深海魚の記録映画を借りてきた時、一緒に見てくれたのは弟だけでした。
小さい頃はイジメたり喧嘩もしたし、お互いの違いが理解できずにイラついたり距離を感じる時期もありました。
成長していく中で彼の聡明さをやっと理解できたり、思慮深いゆえの忍耐強さや言葉の厚みが見えるようになりました。
今は尊敬している人間5本指に入っています。
妹はかわいい人です。
ひょうきんで行動的、歳が離れているので小さい頃は遊んであげるのめんどくさいと振り払ってましたが、くらい付いてくる根性もあります。
弟にゲーム全般鍛えられて指にゲームだこが出来ていました。
部屋が一緒だったので本当になんでも話していました。
「姉妹の仲がいいと友達がいらない」みたいなこと言われますが、買い物も旅行も飲みにも行って本当に友達みたいです。
マイケル・ジャクソンの映画を観た後盛り上がりすぎて終電を逃し、マイケルの歌を歌いながら歩いて帰りました。
末っ子なのに上がいつも親とモメていたから、全体を見て調整役をしてくれていたと思います。
公平に話を聞こうとしてくれていました。
大人になった今もそういう優しさがよく出ている人です。
兄弟は年齢差はありますが基本的に水平の関係だと思います。
友達もそうですが、もっとより、水平さを感じます。
3人で旅行に行ったことないね、行こうよ!って思い立って行った沖縄、本当に楽しかった。
その後3人で行くことはないけど、もう少ししたら行けそうな感じがするな。
また行けたらいいな。
特別な存在
いつのまにか、毎日の思考の隅に、あなたが入り込むようになった。
数ヶ月前まで、なんの変哲もない、ただのクラスメイトだったのに。
毎日、行く場所行く場所に、あなたがいたらどうしようとか、もしばったり会ったらどうしようとか考えてて。
仕草とか、言葉遣いとかも、あなたにどう思われるかとか、こうしたらもっと素敵に思ってもらえるかもとか。
…どうしよう、どうしよう、どうしましょう。
わたしって、こんなちっぽけな存在でしたっけ。
私にとって特別な存在は私だと思う。
特別の定義を調べてみると、定義のひとつに
例外的なものである。
とあった。
私らしさも、私の言動も、今の私から思いつかないことや、周りの環境によってどんな人間にもなりうる。
つまり私は、常に例外的であり、普遍性がないのだ。
だから特別。
自分のことを自分で決めれる特権さえ持ってる。
才能とか、人格とかの優秀さではなく、自分という存在はどうであれ特別だと思う。
特別な存在
私は特別な存在になりたい
大金持ちになりたい
有名人になりたい
そんな願いばかりだったけど
本当は愛されたいだけなのかもしれない
"特別な存在"
別れの季節。春
突然のことだった
「4月からはもう会えないね」
その一言は私を動揺させて、悲しくさせるには十分すぎる
わあきゃあ精一杯に騒いで
感謝を告げて
迷惑をかけていたことを謝罪して
別れを告げた。
大事なものはなんとやら
けれど、大切にするよりも楽しんだ方がなんかいいでしょ
きゅうと泣きだした心を抱える
さようなら!!!!!元気でいてくださいねー!!!!
でも少しだけ、
嘘、すっごくいや
特別。特別、ねぇ。
それは誰にとっての特別? 俺? あなた? あの人……それともその他大勢?
俺にとっての特別を聞いてるんだったらやめろよな。そんな質問、答えは分かりきってるんだから聞くだけ無駄だろ。
ああ、このあたりで有名人の某彼じゃないよ? 「その他大勢」にとっての特別、漏れなく全員に愛される、みんなの太陽こと、彼。彼じゃありません。もちろん俺も彼のことは良い人だと思うけど、残念、俺の太陽は違う人です。思ってた答えじゃなかった? うそつけ、知ってたくせに。
さて、では、俺からも質問です。俺の太陽こと、特別こと、あなたは。
一体いつになったら、ご自身が俺の唯一無二であると、認めてくれるのでしょうか。
お題:特別な存在
私はあなたの特別な存在でありたい
いろんなこといっしょに楽しんで
しんどい時は支え合える
時にはすれ違いがあっても
思い合える
特別な存在でありたいな…
「パーソナルスペースって知ってるか」
俺の質問に、榎本は首を傾げて「パーソナルスペース?」とオウム返しした。俺はため息をついてから、「あのな、榎本」となるべく優しい声音で言った。
「人には、それ以上他人に近づかれると不快になる距離ってのがあるんだ。それがパーソナルスペース」
「へえ。住野は難しい言葉知ってんだなぁ」
「…………」
難しいも何も常識だと思うが、生憎こいつに常識は通じない。現に俺の質問の意図をまったく理解していない。もうオブラートに包むのはやめて、ストレートに言うことにした。
「つまりお前は近すぎて気持ち悪い」
「えっ」
「距離感がバグってる自覚を持て」
榎本は目を丸くして俺を見ている。その様子だと本当に自覚がないのだろう。
並んで歩くと腕がぶつかる。やたらと肩に手を回してくる。もし大して仲良くもない奴相手にこんな距離感でいたら、何だコイツと思われるに違いない。
それに、例えば相手が、榎本に好意を抱いている女子だったとする。榎本にそのつもりがなくても、その距離の近さは思わせぶりになる。勘違いさせてしまったら、その女子が可哀想だ。
「俺相手なら別にいいけどさ、気をつけろよ」
俺は友人が女泣かせのクズ男にならないよう、榎本のためを思って注意した。決して榎本がモテるのが悔しいからではない。
けれども当の本人は、俺の指摘にあまりピンときていないみたいだった。なんだか腑に落ちない様子で「うーん」とか言っている。
「まあ俺、住野以外には触りたいと思わないし、大丈夫だと思う」
榎本は平然と言った。想定外の答えが返ってきて、俺は思わず固まった。
「ん? 今なんて?」
「住野以外には触りたいと思わないから大丈夫」
「……俺には触りたいと思うの?」
「触りたいっていうか、近いと安心する」
「なんで?」
「…………特別な存在だから?」
ちょっと考えてから、榎本は真顔で答えた。天然ボケの友人は、たまにこんな爆弾発言をする。本人はなんの他意もなく言っているから恐ろしい。
なんだよ、特別な存在って。それはそれで誤解を生むような気がするが。不覚にもほんの少しときめいてしまったことを悟られないよう、俺は「あっそう」と素っ気なく答えた。
【テーマ:特別な存在】
生まれた時から
大いなるものに
見守られてきた
導かれてきた
ありがたい
特別な存在
あなたのせいで、世界の空気が薄い。
あなたのせいで、朝の心臓が重い。
あなたのせいで、夜の匂いが痛い。
あなたのせいで、肺に空気が足りない。
あなたがこの世に生きている限り。
私は楽になれない。
特別に愛しているあなたのせい。
特別な存在
初恋の人
初めての友達
初めての恋人
親友
自分の婚約者
全部全員特別な存在