特別な夜』の作文集

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特別な夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/21/2023, 6:29:12 PM

特別な夜なんて過ごしたことがないので一昨日の夜からの話

ガスの定期点検の案内が届いていたので家の掃除をしなきゃなと思った。前回(4年前)外のガスメーターと洗面台でお湯が出るかの確認だけされて、必死に部屋とガスコンロ周辺を片付けたのに無駄骨じゃんと思った記憶があったので、今回は『洗面台を念入りに・一応部屋とコンロ周辺を大雑把掃除』作戦にしようと決意。

前日の夜に洗面所の仕上げの掃除をしてよっしゃ!と業者さんをお迎えしたら「外のメーターと台所点検しますねー」と言われて自分の耳を疑った。もしかして今台所って言った?
業者さんが外のメーター点検してる時に出しっぱなしだった物を適当に収納に突っ込んでなんとか取り繕えたかと思っていたら『台所下も見ますね』とか業者さんが言いだして全て台無しになった。
元々台所下の収納は一切片付けてなかったし、慌ててさっきいろいろ突っ込んだのが一目瞭然な状態だしでもう惨敗だった。
今度は水道の業者さんが来ることになってるから、次こそは油断せず完璧な状態で迎え撃ちたい。

1/21/2023, 6:23:51 PM

今日は特別な日、初めて煙草を吸った日。特別な日何処か違う感じだが。まっ特別な日にしといてくれ。
「午前3時過ぎか」
もう少ししたら朝か。。
コーヒーでもと立ち、コーヒーはインスタントコーヒーだが。
煙草は今は吸っていない、今テレビでフランスロワール川周辺の事を写している。大昔から煙草はあるらしいが・・・。どうだろう煙草を吸いたいと思うかい?

1/21/2023, 6:14:45 PM

今日はきっと特別な夜になる、波瑠はそう呟きながら、ブレスレットを外し、イブニングドレスの袖をまくる。そして用意のビニール手袋を慎重にはめた。
これは欠かせない。
ちらっと壁の時計を見ると、もう12時半近くだった。小型の冷蔵庫を開け、中身を確認する。
男の一人暮らしらしく、中はミネラルウオーターとビール、それにおつまみのチーズが数種類、野菜室には玉ねぎと萎れかかったトマト、それにゴロッとレモンがひとつ隅に転がっているだけだ。
波瑠は手際よく玉ねぎとトマトをスライスして塩を振り、レモンを絞って、マリネを作った。
大皿にこんもりとマリネとチーズを盛り合わせる。
そして途中の高級スーパーで男に買わせたワインの栓を抜く。
ワイングラスはなかったので、仕方なく、ガラスのコップを磨き上げてふたつ並べた。
「手伝おうか」と、男がドアを開けて顔を覗かせた。テカテカと顔が脂ぎっている。
「あら、大丈夫よ。もう出来上がるわ」
波瑠がにっこり微笑むと、男は眩しそうに目を細めて、黒いドレス姿を上から下まで眺め回した。「座っていらして、すぐ行きますから」
男は素直に従った。
波瑠はバックから小さな紙包みを取り出し、コップのワインにその中身を素早く注いだ。そしてスプーンで念入りに掻き混ぜる。白い粉は赤ワインの中にすっと溶け込んだ。
これでよし、と波瑠はビニール手袋を外して、バッグに丁寧にしまう。
これでキッチンのドアノブさえ拭けば、指紋は残らない。完璧だ。
今夜は特別な夜になるだろう、と思わず笑いが込み上げてくる。特別な、特別な祝祭だ。

1/21/2023, 5:58:06 PM

惜しい、あれもこれも惜しい
そんなもので溢れた世界
今日はその中の一つを堪能
明日はまた違う特別を
そうやって一つずつ特別にして
特別が日常になって
日常が特別になって
でもそれに気づくのはもっと後で
今は日常を堪能してる
そう気づけた特別な夜だった


#特別な夜

1/21/2023, 5:28:24 PM

特別な夜

一生残り続けるのなら
傷が傷んだっていい
君をこの先忘れたくない。

1/21/2023, 5:20:48 PM

君が「おやすみ」って

言ってくれたから

今日は特別な夜になる

1/21/2023, 4:55:50 PM

いつものように朝起きて、溜まった洗濯物を片付け、
お気に入りのマグカップでコーヒーを飲みながら
好きな動画を観る。やる気があればゲームをするし、そのままダラダラと動画を見続けるときもある。
そうして夜がやってくる。
特別な夜ではないかもしれない。
でもこんな特別じゃない普通の夜が、特別なんじゃないかと思う。特別じゃない夜を普通に過ごせる幸せを噛み締めたい。

1/21/2023, 4:36:54 PM

特別な夜になるとあなたは毎回真剣な顔をして話すのよね、
私はなにか分かった。
でもそれを口に出すのは違うからぐっと、堪えた。
あなたは こいつ分かってない、笑。って顔をしたのは私は
忘れないからね。
特別な夜あなたはさ、どこへ行くの。
心は痛いけど、めんどくさいって思われたくないから
あなたになんにも告げれず終わる夜。
あなたの特別な夜ってなんだったの。
私の夜はとっくに過ぎちゃったのにね、
ほんと、私がバカみたいだね、。

1/21/2023, 4:24:08 PM

「特別な夜」

あの夜は雪が降っていた。
寒くて悴む手を君がそっと握ってくれた。
君の体温がじんわりと伝わってくる。
少し照れくさくて二人して笑った。
あの日から僕は、もう君から離れないって決めたんだよ。

1/21/2023, 4:21:02 PM

『特別な夜』

わたしが眠れない夜に
あなたが付き合ってくれるとき

「〇〇が寝れるまで付き合うよ」

なんだろう
その言葉だけで安心できる

あなたは眠いはずなのに
わたしの話に
耳を傾けてくれる
笑わせてくれる

辛いこととか
不安なこととか
忘れちゃうぐらい
幸せだよ

ほんとに寝れなかった時
朝の4時まで
付き合ってくれたよね

いつもありがとう

ぎゅーってしてくれて
よしよしってしてくれて

大切にしてくれて

1/21/2023, 4:16:46 PM

もうすぐ日付の変わる時間に、わたしは目の前に差し出された手のひらにためらいなく自らの手を重ねた。
 門限以降は一歩も外に出てはいけないという言いつけを、この日はじめて破った。

 誰も外を歩いていないと思っていたけれど、そんなことはないのね。
 夜も、耳を澄ますといろんな音が響いているのね。優しくも、どこか寂しくも聞こえる不思議な音の数々。
 初めて入ったこのお店、この時間でも開いていただけじゃなく、見たことのない品物がたくさんあって、驚いたけれど、楽しい。
 なにより、たくさんのことを知っているあなたが、気になって仕方ない。

 もうすぐこの魔法は解ける。
 無理を言って連れ出してもらった特別な夜も、終わりが来る。
 ――特別は、一度しかないから、特別なの。
 わかっているから、少しでも長く、この魔法に浸らせて。


お題:特別な夜

1/21/2023, 4:02:59 PM

365日(とプラス1日)、世界の何処かで誰かが主役になれる。
それは誰しもに平等に与えられた権利だ。
だけど、私にはそれが与えられなかった。

あの日、私達の国は粉々になった。
お父さんとお兄ちゃんは、私達を守って火の海に散った。

怪獣は何処かの国が退治してくれて、私達はなんとか生き残る事が出来た。
だけど、あの日は私達の国にとって悲しい日になった。

ゆく年くる年、どこにも行き場のない悲しみと憎しみが、私の国を覆い尽くす。

小さい頃は、それは特別な権利なんだと思ってた。
幼稚園で私だけがお祝いされていない日があることに、おめでたい私は気がつかなかった。

でも、私は他の子よりも早く賢くなってしまった。それが誰しもに与えられた権利で、自分にだけ与えられていない事に気がついた。
私は賢かったから、その訳を誰にも聞かなかった。

今夜、私はいつもと同じ小さな部屋で、テーブルの上に写真立てを3枚並べ、仕事帰りに買ったショコラケーキに蝋燭を立てて火を灯す。

一年に一度の素敵な夜。

Happy Birthday to 私。

「−特別な夜−」

1/21/2023, 3:53:35 PM

〔告白未遂〕
その夜、初めて人に対して「大好き」と言った。
なんとなく恥ずかしくて、友だちにも言ったことなかったのにな…。


辛いことがあった日。
悔しい思いをした日。
仲間と結果を見た日。
忘れられないあの日。

仲間たちと別れた私はあの人と2人で電車に乗った。
泣きそうで、けど私は人前で泣いたことがほとんどなくて、電車でなんて尚更できっこなかった。
私は最寄りで降りることができなかった。
帰りたくなかった。
どこか静かな所に逃げたかった。


公園に誘ってもらって、夜2人でベンチに座った。
街灯は遠く、隣に座っていても顔すらよく見えなかった。

私は夜空に見えた朧月に向かって話し始めた。
いつの間にか泣いていて、
右目から一筋涙の跡が残った。

最初は相槌を打っていたのに静かだな、と、
ふと隣を見るとあの人もまた泣いていて、。

夜の公園。本音を曝け出しあった。
悔しさに泣いた。

また駅に戻る途中、悔しさを吐き出した後に残った感情をうっかり口にしてしまった。
本音を言えたからこそだったのだろう。

「大好き…。」

耳元でそっと囁いた。
ぎゅっと抱きしめられた時のあたたかさは、
冬であることを忘れるようだった。


1年と少し前のあの日。
私にとって特別な夜。

またあなたと一緒に過ごしたい。



#特別な夜:10

1/21/2023, 3:35:18 PM

#特別な夜…

特別な夜を知ってしまったら…
特別な寂しさを覚えた

特別な喜びを知ってしまったら
特別な悲しさを覚えた

特別な愛しさをを知ってしまったら
特別な慈しみを覚えた

そして…
特別なあなたを離せなくなった…

1/21/2023, 3:25:27 PM

特別な夜


今夜は特別な夜になるね。君はそう言った。
でも蓋を開けてみたら、なんてことない夜で、いつもと何も変わらなかった。
どうして特別な夜になるなんて言ったの、と聞けば、彼女は優しく微笑んでこう言った。
今は特別だとは思えなくても、いつかは特別だと思える日がくるかもしれないでしょ?
だから、特別な夜になるって言ったんだよ。

1/21/2023, 3:21:34 PM

「特別な夜」

月が傾いたら

あなたの元に
車を走らせ

満たされにいくの


あなたの寝息を聞くのが
わたしの充電

1/21/2023, 3:14:22 PM

【特別な夜】


「ありがちで特別な夜」

電車の中で複雑な思いを抱えながら失意でいっぱいになって泣いた日。私はこのフレーズを聴いた。

忘れもしない2021年3月25日。国民的バンド、
スピッツがデビュー30周年を迎えた日。

生まれてはじめて自分の話し方を真っ向から否定された気がした。

初めてバイトの面接に行きはっきりと言われた。


「そんな話し方で話せるのか」
「今まで話し方教室に行っても治らなかったのか」


たまたまそういう話し方というだけだったのに。
生活に支障はないけれど確かに話し方に名前がついていてたどたどしいのは否めなかった。

「吃音」

初めて聞いたとき名前があるんだなと思った。

苦しくも悲しくもなかった。

良いことでも、悪いことでもなくただそういうものがあるんだというだけだ。


ジャングルジムで遊んでいたらAちゃんがこう尋ねた。

「どうして『あ、あ、朝さ』っていう話し方なの?」

Aちゃんの質問に答えることはできなかった。

「分からない」

そう答えた。自分でも気になったけどジャングルジムから降りた時にはもう忘れていた。これが生まれてはじめて自覚した瞬間だ。Aちゃんの質問でたまたま気づいただけなのでいつからこの話し方になったのかは分からない。



自覚から1年後妹にあなたには吃音があるのだということを伝えられた。
なぜか妹の方が先に私の吃音を知っていた。ちなみに彼女に吃音はない。



この時吃音のことを妹が話したのは理由があった。
吃音があるから(あなたは)言語教室に通うらしいということらしい。

流されるままに言語教室に行くための検査をし、そこに4年間通った。

この言語教室とは吃音を知る教室であり「治す」教室ではない。

今思えば面接官にはそれを伝えれば良かったと思う。
でも実際には吃音を否定されて頭が真っ白になっていた。

これまであまりに吃音への配慮や理解をされすぎていて、吃音があることも忘れていたから余計に気持ちが沈んだ。

この日初めて社会的な壁を感じた。

苦い思い出だけどそれが私の特別な夜。

1/21/2023, 2:47:20 PM

特別な夜

一生懸命スキンケアして、
一生懸命洋服選んで、
一生懸命綺麗にして。
君に可愛いって言われたくて、
君に好きって思われたくて、
君に愛されたくて、
いっぱい頑張って、
いっぱい可愛いになって、
いっぱい自分を好きになって、
そんな夜が、

1番特別。

1/21/2023, 2:36:07 PM

『特別な夜』

色のない曖昧な世界を漂っていた
遠くから祭り囃子の音が聞こえる
誰かに呼ばれたような気がして
回想の途中ではっとした
あの夜 縁日で
あなたが買ってくれた
ビーズの指輪
久しぶりに今日はめてみた
あなたは気づいているかしら?
テーブルに花を飾り
あなたの好きなワインを用意して
手の込んだ料理も作ってみたの
大切な記念日のために
珍しく頑張ってみた
親友のふりをする女にまんまと騙され
恋人の心の揺れにも気付けなかった
そんな私も悪かった
でも少なくとも今は
もう怒っていない
私はすべてを許す気になっていた
だって…
あなたはもう…
ずっと一緒 私から離れられない
私とひとつになって生きていくの
今夜は その記念日
特別な夜…

1/21/2023, 2:23:08 PM

今宵は月が綺麗ですね。

なんて言ったら、彼はどんな反応をするのだろう。
照れるのかな。それでも普通に綺麗だねって返すのかな。
自分は、圧倒的後者だと思う。彼、すごく天然だもの。真の意味なんて、きっと理解できない。

ねぇ、愛しのテディベア。

そんな『彼』をぎゅっと抱きしめる。

今日、私は大好きな人を亡くした。
しかも、自分の手で。

……だって、彼が悪いんだよ?
他の人のところに行っちゃうから。

このテディベアは、私から彼へ送ったものだ。
きちんと大切に保管してくれてたんだろう。
だが、今は返り血が飛んで、所々に水玉ができている。

自分ももう、長くはないな。

なんて思いながら、人生初の赤ワインを口内で転がしていた。

〜特別な夜〜

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