澄んだ瞳』の作文集

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澄んだ瞳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/30/2023, 10:50:54 PM

"澄んだ瞳"で世界を見ていた頃が懐かしい

今でもそんな風に純粋でいられたら良かったのに

社会に揉まれて人の怖さを知って

同時に温かさも知って。

そう考えると今も悪くない、かも?

7/30/2023, 10:23:21 PM

【澄んだ瞳】

 ずっと忘れられない瞳がある。これから首を落とされるというのに、怯えた様子ひとつなく。堂々と背筋を伸ばし、刑場へと歩んでいく人の。
 腰の刀に手をかける。罪人の首を斬り落とすのには慣れていた。物心ついた頃からずっと、そのためだけに剣の腕を磨いてきた。ああ、それなのにどうして。
 かたかたと指先が震える。君を殺したくないなんて、馬鹿げた思考が頭の中を明滅して仕方がない。罪とはいったい何なのだろう。幕臣を非難するような文章を書いたこと、それは本当に首を落とされるほどの罪悪なのだろうか。
 僕の迷いを見透かしたように、君はちらりと僕へと視線を向けた。美しく鮮やかで、澄み渡った瞳だった。
「さようなら、よろしくね」
 小さく囁いた君の瞳。僕がこの手で閉ざしたその色を、今でも僕は思い出す。大切に大切に、胸に抱き続けている。
(大好きだったよ、ずっと)
 届けることのできなかった君への慕情を、じくじくと膿んだ胸の中へとたゆたわせた。

7/30/2023, 10:17:53 PM

「ねぇ、パパ。あの雲をじっと見てると、どんどん形が変わってくの」
「ねぇ、ママ。海って青いのに、バケツに入れると透明になるんだよ」

 すごいねぇ。不思議ねぇ。

 そう言って笑う、小さな娘の澄んだ瞳に映る世界は、きっと宝物のようなキラキラしたもので溢れている。



【澄んだ瞳】

7/30/2023, 10:04:42 PM

『澄んだ瞳』

君の瞳は空のように澄んだ瞳だった。
悲しい時も、楽しい時もその瞳の美しさは変わらない
私もそんなヒトミになりたかった。

7/30/2023, 9:34:40 PM

~澄んだ瞳~

澄んだ瞳。
それはとても綺麗だった
美しかった

多分心が綺麗だからだと思う。
人を助け合い、笑い合い……人を嫌うようなことを思っていない。

そんな美しい瞳。


でも私は違う。
いつも人に八つ当たりしちゃったり。
友達にも親にも思ってもいないことが口からスルスル出てくる。

だから私はあの人みたいになれない。


あぁ いつか私もあんな風になりたい……




#悲しい感情

7/30/2023, 9:20:16 PM

7月31日 親から言われたこと人から言われた救いのこと
考えただけで涙が止まらない。止まりたくもない
ただひたすら涙。

7/30/2023, 9:16:00 PM

「澄んだ瞳」

僕は時々思う。君のその澄んだ瞳が僕を見るとき、どうしようもない罪悪感に見舞われる。
君が僕を見るたび、僕は君の目を見ないように目を逸らす。

7/30/2023, 8:56:08 PM

『両目』
まったくおなじ視界で まったくおなじ想像を 真っ直ぐ過ぎて 心地良い このまま伸びてけ アルバニアまで線路が伸びる 卑屈になってもいいけど 腐ったままでいるなよ 叔父さんがくれたチケットがひらひらと道を示してくれる 私はそれを両目でしっかりと見つめていた

7/30/2023, 8:47:22 PM

無邪気な子どもの頃
きっと 澄んだ瞳をしていた
その瞳で
たくさんのものを見つめた
ワクワクするもの
きれいなもの
優しい人たちの笑顔

成長するにつれ
見えてくるものも
増えていった
ドロドロしたものも
汚いものも
不機嫌な人たちの顔も
見えてくるようになった

そして
あんなにも澄んでいた瞳の輝きも
薄れていった

時には
子どもの頃のように
透明な澄んだ瞳で
物事を見つめることも
必要なんだと思う

7/30/2023, 8:16:01 PM

澄んだ瞳って、現実的にあるんだろうか。そう思っている私は、きっと濁った瞳をしているに違いない。

7/30/2023, 8:08:33 PM

キミが僕に汚れてないとか…

言うから…


僕はキミに出逢うまでに

汚れて汚されて…

知ったんだよ…


見た目や気持ちの見える場所だけでなくて…

内心からキレイな気持ちでいることをね





僕はキミの眼が好き

眼鏡をしていても

コンタクトしていても

キャップを被っていても

酔うと涙瞳で可愛いし

疲れて( ゜o゜)としてても可愛いし

ビール飲むと笑顔可愛いし


僕の気持ちが澄んでいるなら


それはミーチャンの可愛いところが

理由だと思うよ


これから2人で澄んでいるなら…

その笑顔の理由は尚更です


いっそのこと…

これから澄むなら

明日から2人で住みますか(笑)🍀

7/30/2023, 8:03:33 PM

真っ直ぐ見つめてくるその美しく澄んだ瞳が、まるでこちらの心を見透かしているようで、とても居心地が悪い。
 こっちを見るのをやめろ。その純粋な瞳が、俺をとても惨めな気持ちにさせるのだ。
 だから殺した。
 澄んでいた瞳は濁った瞳に変わった。相変わらず真っ直ぐ見つめてきているが、もう光が宿ることはない。あの瞳に悩まされることはない。
 これで安心だ。今日からゆっくり眠れると、本気で信じていた。
 それなのに、あの瞳は呪いのように頭から離れなかった。
 宝石のように美しく、穢れを知らない、ただ真っ直ぐに俺を見つめる。どこまでも俺の心を捉えて離さないあの瞳。


『澄んだ瞳』

7/30/2023, 7:50:58 PM

真実はどこにあるの
       平等はどこにあるの
       何を大切にしてるの
       どうして我慢するの
       泣いてはいけないの
       悲しいのに笑ってる
       つらいのに黙ってる
       普通とはなんですか
       誰の基準なんですか
       わたしはどこですか
      
       
       
           『澄んだ瞳』

7/30/2023, 7:29:04 PM

インドア派なので家でゆっくりするのが好き。
読書したり、ゲームしたり、音楽を聴いたり。
家には犬と猫もいる。
彼らのつぶらで澄んだ瞳、
その瞳には猜疑心など一片もなく、
ただただ飼い主に対する深い愛情を滲ませている。
毎日癒しをくれる彼らはメンタルセラピスト。
お家、最高だな。
なにせ一歩そとに出たらエナジーバンパイアだらけ。
怖くて汚い人間サマのお通りだ。
まるで百鬼夜行だね。
て、言い過ぎたかも笑
ただ、本当に、澄んだ瞳を持った人間と出会える確率は絶望的に低いんだよな。

【澄んだ瞳】#33

7/30/2023, 7:05:22 PM

昨日は初めて投稿を休んだ。

まあ、私の投稿なんてただのひとりごとようなもの。

待つ人なんて少なかろう。

今日のテーマは〝澄んだ瞳〟だと言う。

人は歳を重ねるごとに色眼鏡をつけ始める。

偏見をしたり、物事に過剰になったり。

純粋無垢な人間はどれほどいるのだろう。

この世に生まれ、親・友人・恋人などと過ごす中で色々な考え方の相違で苦しむことがある。

私のこの投稿を貴方は初めてだろうか。

それとも割と読んでくれている人なのだろうか。

私は鬱だ。

それ自体が既に色眼鏡で見られる対象だ。

【心が弱い】【甘え】【やれば出来る】【頑張れ】

私の父も例に漏れず、こういうことを平気で言ってきた。

私はもう限界だった。だから言った。

【これ以上、死ぬ気で頑張らなければならないのなら、私は死を選ぶ】

そう言った時の両親の顔はかなり引きつっていた。

そして、父は本で理解した気になっている。

私が歌をうたえば

【鬱だからこんな歌が好きなんだ。】

私が本を読めば

【鬱だからこんな本を読むんだ。】

そう言ってくる。

私はその【鬱だから】が嫌いだ。

私は私だ。

鬱だろうか鬱でなかろうが。

私は1人しか居ない。

その私が好きな物を病気だからと決めつける。

それの思考がどんなに愚劣極まりないか。


〝澄んだ瞳〟を持つ純粋無垢で優しい人は

誰も否定せずに、優しく接してくれるのだろう。


嗚呼、これも偏見なのだろうか。

7/30/2023, 6:38:26 PM

猫は澄んだ瞳で私を見つめると、一言にゃあ!と鳴いた。
飼い猫だろうか、やけに毛並も体格もよい。おまけに人懐こいときてる。
その白黒ハチワレ猫は、私の脚にまとわりついて離れない。
「人懐こいのね」
私は猫の頭を撫でながら、笑みを浮かべた。
猫もまたにゃ!と短く鳴き、その問に応えるかのように返事をする。
背筋をピンと伸ばし(それでも猫背なのだけど)、クリームパンのような手を上手に揃えて座る猫。
私だけでなく道行く人、それぞれに愛嬌を振りまいている。
皆口を揃えて「可愛い」と言い、頭を優しく撫でていく。猫は目を細めると、恍惚とした表情を浮かべた。
そのハチワレは、暫く同じテリトリーに居た。1日に数回姿を見掛けたが、いつもヒトに囲まれ可愛がられていた。世渡り上手…猫の世界にもこの言葉は存在するのであろうか。
生まれ変わったら猫になりたい、ふと、そう思った。

お気に入りに追加して下さった皆様、本当に有難うございます。
誰にでも読める、分かりやすい文章を心掛けております。
エッセイストになりたく投稿もしているので、応援して頂けると幸いです。
拙い文章ですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致しますm(*_ _)m

7/30/2023, 6:07:27 PM

澄んだ瞳

娘は目が一重だといつも気にしていた。
私はくっきり二重だけど、お父さんはいつも半分寝ているような一重なんだから仕方ない。
娘は高校生の時も大学生の時もアイプチで二重にして通っていた。

大学を卒業し働き始めると、貯めたお金で二重瞼にするプチ整形がしたいと言う。
今の世の中、プチ整形を反対する人も少なくなり、
「自分で貯めたお金ならいいでしょう」
と心の広い親を演じ整形を許した。
お父さんはもともと自分の遺伝であることを気にして、特に反対はしなかった。

整形は凄い!綺麗に二重になった。娘も嬉しそうである。
「整形して良かった!毎朝、アイプチしないでいいし、楽ちん!
これでお父さんだけだね一重」
と言って出掛けて行った。

お父さんは哀しそうに娘を見送り。
「お母さん、一重だって子供の頃、あの子の目はキラキラと澄んだ瞳だったよなぁ〜」

お父さん、もうあの子は子供じゃないし、お父さんより彼氏の方が大事なのよ。
お父さんだって若い時、私のぱっちり二重が好きだって言ってたじゃない。諦めなさい、、、笑。

7/30/2023, 6:02:40 PM

ある猫がいた。
濁ったような重苦しい瞳をしていた。

だが、最近は見かけなくなり心配していると、数日後には澄んだ瞳をしていた猫がいた。

あぁ、善い人と出会えたのだな。
そう思い、今日も私は澄んだ瞳をしながら歩いていく。

7/30/2023, 5:45:45 PM

〜澄んだ瞳〜

あれは蝉の鳴き声がうるさかった夏の最中
養護施設の実習を受けた時のこと

家庭環境に問題があり施設で暮らす
小学4年生の少年の瞳が
20年経った今でも忘れられずにいる

その少年は一緒に暮らす他の子どもたちに
暴力を振るってしまう問題児だった

普段は屈託のない笑顔で無邪気に遊ぶ彼だが
感情が昂ると衝動を抑えられないところがあった

その彼が数日後に一時帰宅するらしい

あいにく、その一時帰宅は実習の最終日だったので
彼が一時帰宅から戻ってくる姿や感想は聞けていない

普段はシャイで自分から
私に話しかけることのなかった彼が
駆け寄ってきて一時帰宅することを伝えてきた

その瞳は純粋無垢そのものだった

彼の喜び様を思い出すと今でも微笑ましくなる

実習最終日、彼を施設から送り出すと
担当教員にそのことを伝える
すると思わぬ返事が返ってきた

実は一時帰宅は初めてではなく
今までに何度もあると言う
その度にアザを作って帰ってくる…と

それでも彼は父親、母親、兄妹が
暮らす場所へ行くことを喜び望んでいた

彼は今、どうしているだろうか

7/30/2023, 5:31:10 PM

君の其の綺麗な目には何が見えているのかな。
きっと私と違ってカラフルに見えているんだろうね。

# 79

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