澄んだ瞳』の作文集

Open App

澄んだ瞳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/30/2023, 11:37:46 AM

澄んだ瞳

拡がる波紋
空が浮かび虹を宿す月明かり

揺れては虚空に沈む
その水面の先に
君は何を映すのだろう

夢の様な此処ではない何処かに
なにが浮かび、なにを語る

こんなのはただの独り言に過ぎない

問いかけとはつまるところ
そこにある答えを映す明かりなのかもね

7/30/2023, 11:30:36 AM

『澄んだ瞳』

小さな子供の瞳が、とても澄んでいて綺麗な理由は、外的刺激がまだ少ないからなのだそうです。
大人になってしまうと、白目が大気や色素沈着などで汚れてしまうのだとか…。

美意識の高い方は、白目の美白も気にするようです。
確かに、年は素敵に取りたいですもんね。

他に何も浮かばないので、詩の創作します。

  『澄んだ瞳』

目を閉じると 黒い世界
透けた瞼の 赤い世界
目を閉じても 見える世界

彼女の光なき澄んだ瞳は
どんな世界を見ているのか

目を閉じても 見えない世界

7/30/2023, 11:29:14 AM

ときおり瞳の中に
悲しみをたくわえて
黒々とした湖を持つ人に会う
心ない人がいたずらに石をなげ入れ
水面が波立とうと
濁ることのない 深い湖
どうかそこにすまう
魚にはならないで
心のかよう生き物でいてほしい
けれど
砂漠に隠された井戸のような
それを美しいとも思った
無理に枯らさなくて
いいんじゃないかな
その水でしか
潤わない渇きがあるのなら


『澄んだ瞳』

7/30/2023, 11:28:55 AM

「コクリコ坂から」という映画を観たことがあるかな。
僕はスタジオジブリの作品が好きでね、この映画はかなり上位に入る好きな作品だ。
とても古臭いが、懐かしい感じもする青春映画だ。
その中で出てくる詩がある、好きなので記しておく。



少女よ君は旗をあげる
なぜ
朝風に想いをたくして
よびかける彼方
気まぐれなカラスたちを相手に
少女よ今日も紅と白の
紺に囲まれた色の
旗は翻る

       ―風―


こんな風に愛を語りたい。

7/30/2023, 11:24:14 AM

澄んだ瞳


それは、子猫や子犬の瞳かな。
疑うことのないその瞳。


子猫か子犬、飼えたら良いな。澄んだ瞳で見つめられたら、最高ね!

自分の歳考えて、最後まで面倒見れる自信ないから辞めときます。

7/30/2023, 11:23:20 AM

逢いたくても
  逢えない寂しさは
  果てしなく広がり

  熱い想いは
  徐々に
  諦めに苛まれて行く 


  恋しいと
  呟いた言葉は

  土砂降りの雨音に
  かき消され
  行き場を失くす


  深い溜め息
  孤独感



  夜の闇の中で
  息を潜めて
  ただ一人

  夜明けまでの
  時を
  虚しく数える




           ☆ 長い夜 (228)

7/30/2023, 11:22:57 AM

テーマ:澄んだ瞳 #259

澄んだ瞳で見つめられた。
いや、正確には僕を見ていたのかわからない。
でも美女が見ていたんだ。
体育の授業の時間、
不意に校舎を見たら視線があった。
こんな浮かない俺だけど見ている人がいた。
それも美女。
2階……ということは、同い年か?
同級でこんなに綺麗な子がいるなんて……。

「ねぇ、貴方。さっきの……」
昼休み面倒くさい図書館の
当番の日だということを思い出し、
カウンターで頬杖をつき、
さっき見た美女のことを思い出してぼーっとしていると
聞こえてきた凛とした声。
俺が声のする方を見るとそこには、
あの澄んだ目をした美女がいた。

7/30/2023, 11:21:02 AM

『澄んだ瞳』

穢れを知らない澄んだ瞳が
何か責めるように
こちらを見つめる

心臓の鼓動は聞こえない
痩せ細った身体も動かない

いったい いつから
ここに置き去りにされていたのか

わずか
数年 数ヶ月 数週間 数日 数時間
この世に産まれた
記憶も記録さえもないまま

誰にも気づかれず
小さな命の灯火は
静かに終わりを迎えていた

7/30/2023, 11:18:25 AM

自分で選びたかったのさ。リュートを背負った青年は杖をくるりと回した。不便だろ、と問うと、まあね――と彼は椅子に収まり、水出しはありますか、とウェイターに訊いて、数度のやり取りの末にじゃあそれで、と話を締めた。
 だからって自分で潰すことはないだろう、と言うと、そうだったかもね、となんてことのないように彼は応えた。ただ、おかげでつまらないことを訊かれないし、好き勝手言ってもあんまり怒られないよ、今は昔より歩きやすいしね、と続けた。それにしたって、と思う。あまりにつり合わないじゃないか。
 まあ観念的というか、得手勝手な言い草だろ、澄みきった瞳って。だから潰したのさ、俺は。それにさ。そう言って彼はサングラスを外す。初めて見たわけじゃないけど、やっぱり怖い。
 ――本当は見える、って言ったら君はどうする?

7/30/2023, 11:16:47 AM

「指令だ…行くぞ」
「了解」

俺たちは殺し屋と呼ばれる職に就いている
ほぼ毎晩依頼が入り、依頼のあった人を殺すのが
俺たちの仕事だ

「今日は誰だ?」
「…幼い子供さ」

…胸糞悪ぃ。しかも依頼は親からときた
依頼の通りに動くしかない俺たちだが
殺しが好きなやつはいない
心が荒んで辞めていく奴もいる

「…はぁ」
「…やりたくねぇな」

今日は特に気が乗らない
これまでも子供を殺すよう依頼されることはあった
みんな殺したい訳では無い…人の心はあるのだから
だが依頼が来てしまえばやるしかない
疑うことも知らない幼い子供を殺すのは些か胸が痛む

「…あそこだ」
「子供は…あの部屋か?」

依頼の場所に着いた俺たちはターゲットを探す
親は出かけているのだろうか
ぽつりと明かりのついた部屋がひとつ
近づいてみて驚くと同時に、俺たちは顔を歪めた
子供はベランダにいた
……ボロボロの服を着て、やせ細った状態で…

「…こんな依頼出してくるような親だ
まともな奴なわけねぇよな」
「…あぁ…そうだな」

長くペアを組んできた相棒だが
こんな顔は見た事がない
俺たちは殺す前にターゲットと対話する
無意味なことかもしれないが欠かしたことは無かった

「…よう、チビ」
「…お兄ちゃんたち、だぁれ?」
「…狐と、狼だ」
「どうぶつさんなの?どうしてここにきたの?」
「お前を見つけたからさ」
「ぼくを…?へんなお兄ちゃん」

隅で膝を抱えて小さくなっていた子供は
俺たちが姿を現すとびっくりしたように立ち上がった
まだ5歳ほどだろうか
話すのが久しぶりなのか少し声が掠れている

「へんだけど、うれしいなぁ。
ぼく、ずっとだれかとおはなししたかったの」
「…親は、話してくれねぇのか」
「…ママはね…ぼくが、いいこじゃなかったから、
ぼくのこと、きらいなの…
ぼくのせいで、ママはいつもおこってるの」
「…そうか」

普通は親に虐待されている子供は
目にあまり光がない
なのにコイツは自分のせいだと疑っていないせいか
澄んだ綺麗な瞳をもっていた
俺は、コイツに引き金を引くことが出来るのだろうか

「だけどね、きょうはすこしだけにこにこしてた!
いつもはなにもいってくれないけど、きょうはバイバイってあいさつしてくれたの!」

…あぁ、きっとその「バイバイ」は
お前の言う挨拶なんかじゃない
永遠にサヨナラをする
二度と会う事の無いお前への、別れの言葉だ

「…どうしたの?お兄ちゃん
どこかいたいの、?」
「…痛くはねぇよ」
「…じゃあ、どうしてないてるの?」
「……」

お前が、あまりにも澄んだ瞳をしてるから
やるせない
俺たちはやるしかないのに
相棒も顔を逸らして泣いていた
きっともう俺たちではコイツを殺せない

「…なぁ、チビ」
「俺たちと一緒に来るか」
「…お兄ちゃんたちと…?」
「あぁ」
「………」

もう、辞めよう
真っ当に生きたい
コイツを生かしてやりたい
コイツが俺たちを選んでくれればの話だが

「…………く……」
「…いく………いきたい」
「いっしょに、つれてって……!」
「…!」

気づけばコイツも泣いていた
やはり限界だったのだろう
俺たちにしがみついて必死に声を殺しながら
ぼろぼろ涙を流していた

「…行くぞ」
「しっかり捕まれよ」
「…ゔん…!」

首に回された手は、暖かかった

2人の男と1人の小さな子供は
そのまま夜の闇に消えていった

7/30/2023, 11:12:15 AM

澄んだ瞳には
全てを見透かされそうな気がする

瞳はなにも語らず
ただ見つめ返すだけなのに

水面を覗き込むように
自分がそのまま映し出されるからか

人からどう見られるか
人に見透かされるのがこわいのではない

ありのままの自分を直視することに
自分自身の姿にヒヤリとざわつくんだ



#180

「澄んだ瞳」

7/30/2023, 11:08:37 AM

「澄んだ瞳」

汚れをしらない君よ、
どうか私が死ぬ時に
貴方のその美しい澄んだ瞳を見て息を止めたいんだ

最後に見るのは
好いとうあなたと、澄んだ瞳
鼓動の消えた私の抜け殻を感じ、
私のために大粒の美しい涙の雨を
貴方が降らせてくれますように


そうやって今日も手を合わせ祈るんだ。

7/30/2023, 11:06:31 AM

まっすぐと言うか、なんと言うか。
一体どこを見ているんだろうかと不思議になるし、気にもなる。
真面目で、不真面目で、厳しいくせに、甘くて。
本当に、中間者と言う表現が合いそうな人で。

それも、たぶん、違うんだろうなぁ。

あの人はただ、正直なだけなんだろう。

どこまでも”澄んだ瞳”に映るセカイは。

きっと僕らとは、違うのかもしれない。




澄んだ瞳

7/30/2023, 11:02:49 AM

澄んだ瞳

綺麗で繊細なあなたの
澄んだ瞳で見つめられると…

胸の鼓動が早くなるの…

ときめいて…

7/30/2023, 11:01:46 AM

澄んだ瞳に映ったのは醜い私の顔でした。
それでも愛してくれるあなたが大好き

7/30/2023, 11:01:40 AM

「澄んだ瞳」

 子ども達の瞳を見ると、きらきらと輝いていて美しい。私達は、いつから子どもの様な澄んだ瞳を失ってしまうのだろう。大人になると、子どもの様な好奇心は徐々に失われて、物の見え方が、見たまま感じたままになっていく様に感じる。
 冲方丁の『天地明察』を読んだ時、主人公の渋沢春海(1639年〜1715年)が、暦の完成に苦悩しながら、月の軌道が楕円であることに気がつく。いまならケプラーの法則があるので難しいことではないけれど、考えてみて欲しい。江戸時代である。鎖国しているので海外から入ってくる天文の知識も限られている。このくだりで、体が震えるほどの感動を覚えた。
 おそらく渋沢春海の澄んだ瞳は美しく輝いていたであろう。満月が、スーパームーンであったり、小さい月であったりするのは楕円軌道だからだ。満月を見上げる時、渋沢春海のことをふと思い出すことがある。
 何かを見るときは、見えるままでなく、心の目で捉える必要がある。そのものの中に思いもしない何かが在る時がある。より深く考えることで、真理への入り口が隠されているかもしれない。
 そして、子どもの頃の澄んだ瞳が、年齢を重ねても美しく澄んだままでいられる様に、好奇心を失わないでいて欲しい。この世界はあなたと共に無限に広がっているのだから。

7/30/2023, 11:00:51 AM

澄んだ瞳に映る私が気持ち悪くて、自分だというのに何故か胃から酸っぱいものが上がってくるほどに気持ち悪くて耐えられなかった。貴方の瞳に映るのは嬉しかったけれどその私が大嫌い。

7/30/2023, 10:55:58 AM

~澄んだ瞳~


はたして猫の目は澄みきっていたのか


その横顔からわかる

まるでガラス玉のような目が

あまりにきれいで

見とれてしまうのでした

7/30/2023, 10:55:09 AM

「アキラです。」
よく間違えられるんです。
1976年7月から人名としてつけられるようになった漢字で、僕の名前。『瞳』

まず、読み間違えられる事は確実。
書類だけだと性別の男性の所にグルグル太く印をつけていないと女性だと思われる。

今の時代の子供にキラキラネームが多いみたいだけど、僕はその先駆者だと思う。名前付けたのは親だけど。
おじさんと呼ばれる年齢になってもこの名前。
おじいさんになってもこの名前。
苦労が多いでしょうと思われがちだが、意外にも役に立っている。僕の場合は。

職業が、小学校教諭。
僕の目の前にはかわいい童たちが澄んだ瞳をむけてくれている。
中には、ヤンチャな子や、おとなしすぎちゃう子。
モンスターペアレントな親を持つ子。
裕福な家の子。施設の子。
子供達の背景は色々あるけど、教室の中ではみんな平等に。
僕は色眼鏡で子供達を見ないようにと気をつける。
もちろん変わった名前の子も読みやすい名前の子も。
子供の名前は親からの一方的な贈り物。

親からつけられた名前には並々ならぬ願いや由来もあるけれど、自分の名前になったからには自分なりに納得できる解釈に変えちゃっていいんじゃないかと思ってる。

だから、僕の『瞳』って名前はいつまでも、この目の前の澄んだ瞳を濁らせないように手助けするための名前なんだと思っている。

7/30/2023, 10:55:02 AM

君の澄んだ瞳はいつも美しく輝いてる。きれいな心をもっているからそんな澄んだ瞳をもっていて、君の瞳に映るものはキラキラ輝いているのかな。どうすればその瞳を守れるかな。美しいものだけをみせようか、明るい話をたくさんしようか、楽しい場所へつれていこうか。そんなこと私にできるかな。不安なことも辛いことも私にまかせて。汚れたものを見ないで。
そんな顔しないで。
"大丈夫、君の瞳に映る私は美しい"
私は君の瞳越しに美しさを感じるんだ。

      2023/7/30 テーマ「澄んだ瞳」

" "のところの意味
①「私」を心配する「君」を安心させたい
②「君」の瞳に「私」が美しく映れているか確認
③汚れを背負う自分を安心させたい

Next