涙の理由』の作文集

Open App

涙の理由』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/10/2024, 10:20:29 PM

〜涙の理由〜
なんで泣いてるんだろう
そんなの分からないけど
とにかく悲しい
世界を恨みたくなる
抱えきれない悲しみが
胸を締め付ける

泣くなとか
吐くなとか
暴力では無いだろうか
苦しめられた心が
なんとか自分を解放するために
泣いているのではないだろうか

たっくさん泣いて
たっくさん吐いて
そんな自分を抱きしめよ

理由なんて関係ない
泣きたい時は泣いていいのだ

10/10/2024, 10:07:15 PM

涙の理由

彼がなぜか泣きだした
理解が追いつかなかったが
話を聞いた
全然教えてくれなかった
でも一つだけ分かったことがある
私のせいだということ

後日、彼の友達に話を聞いた
早く帰るって伝えてたのに
遅くなってしまったことで
私が怒ってると思ったかららしい
よくわかんないけど、
そんなことくらいで怒らないわ!
って思ってしまった笑

10/10/2024, 10:05:11 PM

『涙の理由』


君とは長いことすれ違っていた。


お互い好きだと言い合っていたのに、

ずっと一緒にいたのに、

かみ合うタイミングがなかった。


運命の人だと思っていた君に

友達でいようと言われた。

だけど、僕は諦めきれずもう一度告白してしまった。


電話越しに聞こえる押し殺した泣き声。

その意味を知ることはなく、

離れ離れになってしまった。

10/10/2024, 7:35:21 PM

最近何もかも分からなくなる。
 生きてる理由もないくせにただ生きて。何してるんだろ。
 挙句の果てには変なものまで作り出してさ。何がしたいんだろうね。
 ただ涙の理由も分からず泣き続けて。
 たまにこういうことがある。何もかもが分からなくなってただがむしゃらに泣いている時が。
 これは僕だけじゃなくて、うちでも私でも俺でもあること。
 誰かが泣いていたら、みんなで慰める。それがだいたい定番になってたりする。

 2人以上で泣いてるのは厄介だけど。
 例えばうちと俺が泣いてる。そうしたら、僕と私で分ければいい。慰めてあげれたらいい。
 けど3人となると終わり。1人で、3人を慰める。
 彼奴らは死ぬ事は無いんだけど、自殺未遂をすることは普通にあってね。だからこそ余計になんだよね…。
 1番泣く回数が多いのは…俺かなぁ。その次に私。それで僕、かな。
 うちが泣くことは本当に少なくて。
 家庭の事情の時しかほぼ泣かない。だから3人が泣いたらだいたい大変なのはうち。
 泣いている時は自然とぼーっとなる。
 とにかく考えることに体力とかを使って。
 泣き止むなんてことは一切しない。だって、周りには人間がいなくて僕らだけ。
 人間がいたらたまったもんじゃない。
 「何かあった?」って。優しく聞かれるのが嫌い。
 また泣きたくなるじゃん。泣き止んだのに、そんな声で言われたら。
 秘密を知られたら、また離れられる、悲しませる、病ませる、迷惑をかける。絶対に、人間であろうとそれだけは嫌。
 人との関わり方も何もかもが分からない。
 上手くやれてる人はやれているだろうけど…僕は器用なんかじゃないから。
 どうやれば、どう言えば成功するかだなんて、全く分からない。
 あ、だからか。誰一人として救えないの。

10/10/2024, 7:05:52 PM

涙の理由



これまでの想い出も。
今日というこの日も。
この瞬間さえも。
何時までも忘れないよ。

俺はそう言って、
微笑んでみせた。

いつもみたいに、
『さよなら』の代わりに、
口吻を交わして。
またね、と言い掛けた時。
不意に溢れた君の涙を、
俺は、拭えかったんだ。

その涙の理由が。
俺には、分からなくて。
分かりたくなくて。
何時かはこんな日が来ると、
感じてはいたけれど。

時が過ぎてしまえば。
どんなに鮮やかな想いも。
どんなに大切な思い出も。
黄昏の空に溶ける様に、
やがて消えてしまうのだから。

君は、そう言いながら、
泣き顔のまま微笑んだ。

涙の理由。
聞かせてよ。

俺はその言葉を飲み込んだ。
涙の理由。
そう、それはきっと。
蜂蜜色と薄浅葱。

10/10/2024, 7:05:39 PM

涙の理由

「精霊がにんげんらしいことをするだなんてね」

微笑みを浮かべた貴方の目から、涙が溢れ落ちている。
「どうしたの」
びっくりして理由を聞くと、貴方は静かに答えた。

「今、君といれてすごく幸せなんだ。だからこの瞬間が終わるのが怖くて、悲しくて仕方ないんだ」

なあにそれ、おかしな人。
私はそう言って笑ったけれど、その意味が分かるような気がするの。

ここがおとぎ話の世界なら、私たちハッピーエンドで終われたのかもしれないのにね。

でも、むりよ。
貴方は火で、私は雪だもの。

「愛ってこんなに温かいのね。それとも貴方の熱かしら、ふふ。溶けてしまいそうだわ」

「なんだかおかしな話だね。君が熱を感じていて、僕が…水を溢しているなんて」

「もう泣かないで。次は溶けて水になった私が貴方を消してしまうかもしれないわよ。」

「そうなったら僕ら、一つになって永遠に離れないでいられるかな」

いつの間にか私も、ぽろぽろ涙を流していた。
溶けているのか悲しいのか、その理由は分からなかった。

10/10/2024, 6:29:47 PM

会いたいな

わがままなのはわかっている
離れている時間が増えると 心が泣いている

10/10/2024, 6:16:42 PM

『もっと簡単だと思ってたよ』

雨粒が地に叩きつけられる音の中
風に吸い込まれてしまいそうなくらいに小さな声で彼女は呟いた

『そりゃそうだよ、人は丈夫なんだから』

その声を優しく拾い集めて会話をする
会話をしてないと彼女が動けなくなりそうな気がしたから

『1人くらい簡単に殺せると思ってた』
『ガラスじゃないんだから…』
『…キミはなんで賛成してくれたんだ?』

彼女の問いかけ1つで言葉が消える
人気の無い公園にある大きな遊具を繋げるドラム缶のようなやつで雨を凌いでるから
声が無いと溶けてしまいそうなくらいに雨が響く

『キミがやりたいと言ったからだよ』

優等生と不良でホームレス狩りをした
黒い服を来て木製のバットを持って
1人の老人を襲ったのだ

『自分が無いんだな』

近隣でもよく騒ぎを起こすような人だったから
殺しても問題は無いんじゃないかとか
自分達を誤魔化しながら正義を行使した

『キミのやりたい事をやりたい自分が居るよ』

彼女は恐怖したのか震えていた

『…いくつか質問をさせてくれ』

いや、彼女は恐怖してない

『私は今どんな顔をしている?』

困惑と悦び、興奮と後悔…

『めちゃくちゃエッチな顔してる』

色んなものが入り交じった彼女の表情はとても妖艶だった
幼い顔立ちの彼女に抱いていいものではないけれど
ハッキリ言って興奮する

『表現の仕方はマイナス点だな』

彼女はその言葉に吹き出して笑った
たかが人1人、されど人1人
2人で殺したのだ
若気の至りというもので
興味本位というもので

『見つかったら捕まるかな』
『怖いかい?』
『怖いよ』
『落ち着いてるように見えるが…』
『落ち着いてはいるよ、でもキミと離れたくない』

興奮気味の彼女とは相反して自分は至って冷静だった
震えも汗も出ていない
心臓が高鳴ってるかと言われたらそうでもない

何度も凶器を振るうのは彼女に難しくても
自分には呆気ないほど簡単だった
今回の事で彼女とは違い、人は簡単に死ぬんだと
何処かで安心していた
安心してしまっていた

それと同時に彼女が居なくなるのではと不安になった

『捕まったら離れざるを得ないさ』
『…嫌だな…』
『少年院を出るまでの辛抱だよ』

平穏な日常を
くだらない日常を
つまらない日常を
壊してくれたのは彼女だけだった

『もう俺は“良い子”じゃないよね?』

歳上にも歳下にも都合が良い存在として生きてきた
勉学に励み友好関係を築き自慢の息子を演じてきた
演じている自覚が無くなるほどに

『あぁ、凄く“悪い奴”だ』

彼女が自分の問いに答えながら凭れてくる
自分は体温が高めの彼女を守るように抱き締める

どんな人間に“良い子”と称されても
彼女の“悪い子”という称賛には敵わない
やりたい事をやって
憧れたい人に憧れて
自分自身が誰の顔色も伺わずになにかを選ぶ
そうする自分を“お前は悪い奴だな”と受け入れてもらいたかった

『私は今のキミが好きだよ』

その言葉が1番欲しかった

『俺は今も昔もキミの事が好きだよ』

雨と汗と彼女の匂いが混ざる
その香りが風に攫われないように包み込んでいれば優しく頭を撫でられた

『私はいつだって変わらないさ』

ちょんと頬に触れる唇に悦んで
こんな状況でも一丁前に男な自分に困惑して
雨に濡れた綺麗な横顔に興奮して
そんな愛おしい彼女と離れ離れになるような事をしでかしたのに後悔してる

自覚が無いだけで自分も彼女と同じ表情をしているのかもしれない

『抱いていい?』
『此処でか?』


---------------------------------------------------------
〜あとがき〜
お題を使いなさいと言われるかもしれぬけど出戻りの身ゆえにお題を使った事があるとでしてね
ちょっとそーいう雰囲気のもの書きました
こーいう傷の舐め合いみたいに身を寄せ合う2人組凄く好きです

10/10/2024, 6:10:25 PM

あ この景色
い そうだったね
あ 時間経ったんだな
い うん
あ また見られた
い …
あ どうした?
い アイス買って帰ろ
あ …ああ

『涙の理由』

10/10/2024, 6:08:10 PM

【涙の理由】
幸せな家族や恋人の動画やアニメ、
ドラマに映画をみて
そんな歌を聴いて
ふと泣いてしまうことがある。

わたしが手に入れられない幸せだから。

ねぇ、この間ね。
22歳になったんだ。
誕生日を恋人と過ごしたことないなんて
笑っちゃうね。

「生まれてきてくれてありがとう」
っ私が生きていていい理由を、
ここにいることを。
誰か認めてくれよ。

ねぇ。わたし幸せになりたいの。
でもね、傷つくことは嫌なの。

マッチングアプリ?
ヤリモクしかいないのでは?
って怖くなっちゃうの。
騙されたくないの。ちゃんと、ちゃんとね。
愛されたいのよ。

誰でもいいわけじゃないの。
私の好きになった人に好きになってほしいのよ。

ねぇ、今日も隠した本音に気づいて。

10/10/2024, 6:06:08 PM

︰涙の理由

涙はストレスを軽減させる効果があるとか、ホルモンがどうたらとか、副交感神経がどうたらとか。泣くのはただのストレス反応で悲しみだけでなく喜怒哀楽どれも一種のストレスだから悲しくなくとも涙は出るとか、このストレスへの抑制作用として涙を流すとか。感情がどうこうは二の次で涙はストレスへ対応してるというただの現象であるとか。共感能力が高い人ほど泣きやすいとか、涙をコントロールする機能が非常に強い人はめったに涙を流すことはないとか。

ならどうでもいいじゃないか。泣こうが泣かまいがただの脳の反応なんだろう?

泣く人は精神が軟弱だとか泣かない人は冷たいだとか。良いように言えば前者は優しい心の持ち主で素直な人だとか、後者は自分を律しコントロールできている人だとか言える。要は言い方次第だ。

涙で判断することが全面的に悪だとは思っていない。しかしたかが涙がなんだというのだ。涙を見ればそれだけでその人の人間性が判断できるというのか?

泣いている方が被害者で泣いていない方が加害者のような、泣いている人ほど辛い思いをしていて泣いていない人はそれほど辛くないかのような、安直な考え単純な思い込みもどうかしている。

涙を流している人の口から直接話を聞かない限り、涙を流していない人の口から直接話を聞かない限り、判断などできない。寄り添いや慰め共感をするにしてもきちんと話を聞いてからにしたい。それまではただの自分の憶測で勝手な決めつけに過ぎない。

涙を流すからなんだといいのだ。涙を流さないからなんだというのだ。どれもこれもただの反応で、本人が己の感情をどう処理しているかどう理解しているかだけの話で、外野がとやかく言う必要は全くと言っていいほどない。

泣きたきゃ泣けばいいし、泣かないなら泣かないでいい。それだけでいい。

10/10/2024, 6:01:53 PM

涙の理由

君のその涙に、理解はするが納得はできなかった。
「彼氏が浮気をしていた」
そう僕に泣きついて来た君に、僕は背中をさすることしかできなかった。
さすっている間も、僕は納得できずに考えていた。

僕が恋人だったら泣かせないのに。
僕が恋人だったらずっと君だけを見続けるのに。

それに、泣きついてきた上、僕に抱きついている君。
その彼氏とまだ別れてもいないのに、たかが男友達に抱きついている。傍から見たら恋人同士だし、僕から見たら君も立派な同罪だ。
そんな感情をひた隠して、僕は君を見下ろしている。
君は、いつたかが男友達じゃない事に気づくのか。

10/10/2024, 5:49:24 PM

【涙の理由】


なぜ、涙がでてるかって?

私が教えて欲しいくらいだ

なぜか涙が止まらないんだ

なにか悲しいことがあったわけじゃない

なにか嬉しいことがあったわけじゃない

なにか特別なことがあったわけじゃないんだ

わからないけど

涙が止まらないんだ。。

10/10/2024, 5:20:48 PM

理不尽に叱られて泣く幼子の
零す涙は玉露の如し


#涙の理由

10/10/2024, 5:20:39 PM

ぼくはきみのなみだの精

きみから生まれた


悲しい気持ちと嬉しい気持ちと安心した気持ち
ぼくにはいろんな気持ちが混ざっているけれど
全部きみの感情だと思ったら愛おしいんだ。



今日もきみは泣いてるね
誰を想って泣いてるんだろう
きみにぼくはみえていないみたいだけれど
そんなのどうでもよくて、

涙の理由もどうでもいいんだ
きみがたくさん泣いてすっきりしてくれるといい

ぼくがいつでもそばにいるよ

見えないぼくからきみへ


たくさん泣いて腫らした目だけれど、
明日はきっといいことが待っているからね。

これはぼくのおまじない。
よしよし、大丈夫。大丈夫。

10/10/2024, 5:06:19 PM

【涙の理由】
秋元さんがくれた靴下を無くしてしまった。仕事終わりに脱いで直ぐに渡してくれた黒い靴下。ナイロン生地の蒸れた靴下。もう二度と嗅げないあの靴下。

10/10/2024, 5:06:04 PM

今私は笑わない
笑えない。

あの時の君の暴言、冒瀆受けてからからずっと心の中でないている

君の言葉は『愛してる』けど行動は
『愛しない』し『大事』にしてない。

だから私も君を愛さない。

君の言葉は刃物みたいに私は

ずっと傷ついている。
多分ずっと許せない。。。

青空に向かって生まれ変わっても女の子いいけど、障害も持病もなく生まれ変わりたいなと
涙を流す。

10/10/2024, 4:43:02 PM

涙の理由

放課後、教室の片隅で僕の好きな子が泣いていた。

テニス部が着るウィンドブレーカーを着たまま、
机に突っ伏して泣いている。

それを周りに数人の女子が囲んで話を聞こうとしていた。

彼女は無言のまま顔を埋めている。

どうして泣いてるんだろう。

何があったんだろう。

僕は聞けない。

聞きたいけど、聞けない。

ただのクラスメイトという

たったそれだけの繋がりしかない。

テスト期間ゆえ解放された夜遅い教室に、
彼女を心配してもいい手がかりもなかった。

10.11 涙の理由

10/10/2024, 4:24:28 PM

「泣いてちゃわからないでしょうが!」
誰かに叱られている際に涙が出てしまうと
言われがちな言葉である。
子供の時に何度言われたことか。
この場合、私には2パターンの感情が渦巻いている。

1つは、自分の不甲斐なさに涙した場合だ。
相手の言い分に一字一句納得し、
失敗を犯してしまったり、期待に応えられなかった
自分を責めている。悔しさの涙。

もう1つは、理不尽に耐え忍んでいる涙だ。
この時は、相手の言い分には一切納得しておらず、
自分が正義であると信じ続けているが、
口下手なために説得や口喧嘩をすることができない。
反撃できない怒りが涙として発露している。

どちらにしろ、自分が可哀想だからとか
身勝手な理由では泣きはしない。
むしろ泣いたら負けを認めたとすら思っている。
いつか見返してやる。
いつか相手が羨むくらい立派になってやる。
女の涙など、反骨心マシマシで丁度いいくらいだ。

10/10/2024, 4:20:28 PM

育ててた花が枯れちゃったから。
好きな漫画が打ち切りになったから。
買ってた猫が死んじゃったから。

親友が無事に結婚できたから。
何気なく観ていた映画に感動したから。
人の優しさに触れたから。

涙の理由なんて沢山あるし、
昔から泣き虫だなんて言われてきたけれど。

今はただ、腕の中にある小さな命への感謝で
ママはずっと泣いています。

生まれてきてくれて、ありがとう。


泣き虫なママより。

Next