海へ』の作文集

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海へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/23/2023, 12:25:37 PM

海を見ていると吸い込まれそうになる感覚を経験したことはないだろうか。
あまりにも壮大な自然に、畏怖の念を抱く。

(執筆中)

8/23/2023, 12:24:25 PM

海へ
行こう、
どこまでも、
行こう


なんてできたら楽なのにな

8/23/2023, 12:21:45 PM

#海へ

今日は海へ。
前のお題では、夜の海を想像してみたけれど、
今回は本物の海だ。
深い青色。
どこまでも澄んで一点の曇りもない。
あの青い海は幾年もの歴史をただ
波で呑み込んで
さざ波を立てながら
だまって、
見てきたんだろう。
時には荒波を立てながら
嵐で人をも呑み込んで
遭難する船をそっと無人島へ導き
大型船を座礁させ
恐竜が死んでいった時さえ
海は黙って
ただそこにあるだけ。

これから人が殺し合って
木々を枯れさせ
動くものを全て焼き尽くし
海の色を変色させたとしても
海はそこにあるだけ。
海の底で魚たちの死体が積み上がり
海の潮風が死の匂いを運んできても
海はずっとそこにある。

地球はあと10億年で消滅するらしい。
その時海はどうなるのだろう。
海は一つの形となって
どこかへいってしまうのだろうか。
それともそのまま消えいってしまうのだろうか。
考えても、考えても
深い青色の海は
想像できないほど大きな海は、
ただ揺れ動くだけ。

血が流れて、
そして薄れていった海は
今日ものどかな波を揺らしている。

8/23/2023, 12:20:39 PM

「海へ」

 最近、海というキーワードで思い浮かべるのは、バリ島のワイゼン姉妹だ。最後に海へ出かけたのは、いつの事だったろうか。ここ十年以上、海を眺めるのは車窓からである。遠い記憶をたどっても海岸に流れついたゴミは海外の文字が記されたものがあった。
 台風などの嵐の後は特に多かった気がする。想像ではあるけれども、バリ島はゴミが集まりやすい潮の流れがあるような気がする。そして、ゴミを何気なく捨ててしまう世界中の人の意識があるかと思う。
 プラスチックは自然に分解されない。やがて小魚がたやすく飲み込めるほどの細かなマイクロプラスチックになる。海の生物の食物連鎖は地上の生物よりも多様で激しい。海の生物を食べる人類も無縁ではない。人体にどの様な影響があるのか研究を進めるべきである。 
 プラスチックを安易に捨てる事の恐ろしさを世界中の人々に伝えるべきで、こうした危険の意識共有ができなければ、海はプラスチックのスープとなるだろう。
 マイクロプラスチックが人体、特に血管の中に入り込んでくる未来は想像したくない。どんなリスクがあるのか未知数で、プラスチック製品の削減の流れには賛成だけれども、それでは根本的な解決には至らない。これがいかに危険な問題かという事を知ってほしい。

8/23/2023, 12:16:44 PM

そのまま海に吸い込まれたら、もう明日顔を洗うタイミングなんて気にしなくていいんだ。
その為なら、なんとか身体を動かして服を着れる。
呑み込まれてしまえば、沈み込んでしまえば、みんなの仕事がひとつ減るだろう。
そう思って、靴を履いた。

8/23/2023, 12:12:08 PM

海へいこう。
そう誘うかと思ったが、よくよく考えたら
愛しいあなたの住むところは海の近くでした。

8/23/2023, 12:09:59 PM

世界はとてもひろかった。

成長するまで、きっと、今よりずっとこどもだったぼくらは。箱庭のせかいで優劣を定める、井の中の蛙だった。
それから階段を駆け上がるように進んだせかいは、そのまま世界へ繋がるきらめきを持たない、必要な塩分を持たない水が広がるせかいだった。

そんな、閉鎖的で。ペリーをいつまで待っても来ない水たまりの箱庭を。世の全てと思っていた僕たちは。

幾度も傷を負って痛む手に歯を食いしばり、今までの縁を線で結び、何度も見返してはいかだを作った。

夢、希望、不安、恐怖。いくつもの感情が教科書のページのように風にパラパラとめくれながら、頬を撫でる。
きっと僕らはこの日を。
いつか必ず思い出すのだろう。

いこう、世界へと。進め、これまでの風を捕まえて。

それぞれの、希望の陸地を目指して。


「海へ」

8/23/2023, 12:09:51 PM

ふと





海が見たい






って思うことがある。







スマホも置いて

コーヒーでも飲みながら

ただ
ただ

海を見て

ぼーっとするの。





あぁ、



疲れてるんだなぁ。

わたし。





まるで

ぐちゃぐちゃになってた

自分を

洗いに行くみたい。


#海へ

8/23/2023, 12:09:07 PM

海へは夜中に車で行って

夜が空と海の繋ぎ目を消して

浮ぶ遠くの船に人を感じて

あの日の匂いを今も

8/23/2023, 12:08:36 PM

「母なる海」って言葉はなんか嫌
ありとあらゆるものを受け入れて
何事もなかったかのように静かな海面に戻す
嵐の濁流も無責任なものたちも
深海に押し込めてキラキラと太陽を反射する

母は万能でも神様でもない
母だってあなたと同じただの人

「母は強し」この言葉も嫌
母だから強いんじゃない
母になろうとするから強くなる



#海へ

8/23/2023, 12:05:15 PM

海の底まで

私は海を帰り道の様に思えるのです。

海は、誰の云う事も聞かず動いている

それはたとえ、私の大切な方が死のうと

どうにもならなくて、

いずれ、誰か大切な人が海で亡くなりあしたら

「 私 の 墓 は 海 の 底 に あ る の で す 」

と、教えて欲しいものです。

8/23/2023, 12:04:51 PM

悲しいことが続いた時は
涙を流しに
海へ

雨も川も
やがて
海へ行き着くように

私の悲しみの涙も
海に還して
また天に昇って
浄化されますよう──





(2023.08.23/海へ)

8/23/2023, 12:04:12 PM

海へ
 
人魚の男の子と女の子の話。

「ひぇ?!」

 大きな砂のお城を作ろうとしたら、砂浜に誰かが倒れていた。けれど、足がなくてその代わり尾鰭がついていた。所謂、この人は人魚だった。

 ほ、本物‥なんだよね? 

 けれど足部分を見て、私はそんな疑いの気持ちが消え去る。

「あ、この人怪我してる‥!」

 私は"ちょっと待ってて"と伝えて急いで救急箱を取りに行った。砂浜に戻り、消毒液等の道具を取り出して痛々しい傷の治療を行った。

「わぁ‥‥この人顔が綺麗だなぁ‥」
 
 私と同い年くらいの顔立ちだと感じたが、明らかに人間から産み出されたとは思えないくらい美しかった。原石を超えて、もう宝石のようだった。

「ん‥んん!」
「わっ、お、起きたっ‥!!」

 人魚の顔に見惚れていると、突然動き出し私は驚いてしまい思わず声を漏らしてしまった。人魚の男の子は私を見るなり目を見開いて、何がボソリと呟いていた。

「◯△×◇‥?!」
「あ、え、えっと‥」

 何を言っているか分からず、と言うより喋る言語自体ここの国の言葉ではなく理解することが出来なかった。彼が口を開く度、私の頭の中には不思議でいっぱいだった。
 すると、海の方からチャプンと波の音が聞こえた。その方向を見ると、女性が肩らへんまで海面から顔を出してこちらに見つめていた。どうやらその女性も同じ人魚であるらしく、男の子は彼女を見てあちらに向かおうとしていたが、私の姿を見て気遣っているのか少し困った様子になっていた。

「私のことは大丈夫だよ! 貴方が無事に帰れるなら! 兎に角無事で良かった!」

 私の言葉の意味など分からないかもしれないが、取り敢えず言いたい事を伝える。すると、何を思ったのか人魚の男の子は私をぎゅうっと抱きしめた。

「っへぇ?!」

 一体何が起きているか分からず、空いている手をどこにやったらいいか慌ててしまった。そして、男の子は私の顔を見てそっと頬にキスをした。

 ボフンっと私の顔は真っ赤に染まり更にパニックになった。その様子を見て男の子はクスクスと笑っていった。優しい表情を浮かべている彼にドキリと胸が高鳴った。
 それから、男の子は海の中にゆっくり入っていった。

「気を付けてね!!」
 
 私が大きな声でそう言うと男の子は振り返って、大きく手を振った。人魚の男の子は女性の方に向かいそのまま海の中へと潜っていった。

8/23/2023, 12:03:26 PM

お題:海へ

 私は今日海へ来た。
ボトルメールを流そうと思った。
理由は自分が思ってることを誰かに知ってほしいから。
身内には言えない、でも身のうち留めるには苦しいから会えない誰かに聞いて欲しかった。
 ネットでも良かったのかもしれない。
でもどうせなら不特定多数がいる電子の海にじゃなく、この思いをたった一人の誰かに知ってほしかった。
沢山の人には私の思い知られたくない。
 ボトルメールに込めた内容はどこにでもありふれていると思う、ただ私の片思いを書きとめた。
 今日私は失恋した大好きだった人が大切な従姉妹と結婚したのだ。二人の結婚式には出席した。
花嫁姿の従姉妹とても綺麗だった、新郎と仲睦まじくて幸せそう。
 「おめでとう!どうか幸せになってね」
上手く笑えただろうか…
 新郎と私は幼なじみだった、幼なじみは年上で面倒見の良い人だった。
「いつか私と結婚してねと」と約束していた、彼は私の言ってることは幼い頃の冗談と思っていたが私は本気だった。
 彼は就職を機に上京し、同じ職場で私の従姉妹と出会った。
仕事以外でも気が合い、意気投合したみたい。
従姉妹は、私より年が上で姉みたいな人だった。
しかも美人でとても優しいから、私に勝ち目なんか無かった。
ずっと前から彼が好きだった、相手にはされなかったけどね。
 だからこの想いを捨てよう、でも誰かに知ってほしい、だからボトルメール詰めることにした。
 名前も知らぬ人に届くか、それとも深い深い海の底に沈むか、誰かのもとに届いてほしいが、正直届こうが届かないがどっちでもいい。

 今日この思いを捨てるために海へ来た。
「幸せにならなきゃ許さないーーーー」
私はボトルメールを思いっきり海に投げた。
ボトルメールは弧を描いて飛んでゆく。
何処へ行くかな、それとも沈むかな。
誰かのもとに届いたら、だれかに恋をしているなら妥協しないで欲しい。
海へ沈むならこの思いも深い深い海へ沈んで欲しい。

 今はまだ笑えないけど、次海へ来るとしたら笑って笑顔で海へ来たい。

8/23/2023, 12:02:15 PM

ながれぼし
         ねがいごと
         ほしにのせ
         どこへいく
         ゆらゆらり
         なみゆれて
         ゆりかごに
         いだかれる
         ゆらゆらり
         ほしひとつ
         ゆめきらり
         ねがいぼし
        


           『海へ』

8/23/2023, 11:55:44 AM

国立科学博物館に行きました

特別展「海」

太古の昔、海は空にあったそうです



現在は

最深層10,000メートルにビニール袋が漂っています

鯨の胃いっぱいにゴミが詰まっています

海の雄大さを知ると共に

改めて人間の有害さを思い知らされました



[大人の夏休み日記]

8/23/2023, 11:54:37 AM

「海へ」

「天気よくてよかったー!晴れ女の私に感謝してよ?」
「はいはい感謝してますー笑」
「なにそれ!棒読み過ぎない?笑」

8月○日 お盆真っ最中。私達は海に行った
お盆に海に行くこと、それはとても危険だ。迎えられなかった方々が海に引きずれ込む、とか何とか
そんなことも知らず私達は海に遊びに行ってしまった。

こんなことをしなければもっとあんたと一緒にいられたのに

8/23/2023, 11:52:54 AM

海へ行けば
母なる海って言うから
この気持ちも全部受け止めて
代わりにしずめてくれるかな
何も無いはずなのに
なんで痛い
何が痛い
辛い
ぐちゃぐちゃの気持ちが鎖になって
心を縛る
重い
どこまでも沈んでいきそうなくらいに
海の中は綺麗なんだろうな
静かで……

8/23/2023, 11:47:40 AM

海へ行こう
ビーチタオルに浮き輪
大きなワニのボート
サンタンオイルに文庫本
ビニール袋も持って

人の少ない穴場の浜辺
パラソル立てて荷物を置いたら
いざ波打ち際へ
まだ少し冷たい水
引く波に足が沈む

貝殻探そうか
鳥の足の形をしたサンゴも
砂地の穴から白いカニが顔を出す
陽射しが肌を焼く
しょっぱい海風

見て、小さな魚がたくさんいるよ
青いの黄色いの
あっフグの赤ちゃんがいる
かわいいな
つかまえられるかな

波と追いかけっこ
袋にいっぱいの貝殻たち
フグは逃がしてあげたよ
道具いらずで楽しさ満載
海であそぶ永遠の子ども



「海へ」

#201

8/23/2023, 11:46:53 AM

海へ行こう!
なんて考えた事はない。
海は陽キャパリピの巣窟日焼けもするしジンパをするのも面倒。
そんな自分でも彼女ができれば海に行くのも有りだとは思う。
行動力がないわけではない最近は長距離のウォーキングも行う。
そう相手がいないだけ。

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