『流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
流れ星に願いを
流れ星に何をお願いする?と言われても。
きっとすぐには答えられない。
たくさんあるわけではないけど。
パッと思いつかない。
心のどこかで叶うわけないって思ってるのかもしれない。
人生に一度だけ流れ星を見たことがある。
流星群の日でもない。
ただの夏の夜空に流れた。
まだ小さかったから家族で夏の夜に花火をしていた。
最近はそんな事しなくなったな。
ふと、夜空を見上げた時。
たったひとつだけ星が流れた。
初めて見たという喜びのあまり、願い事をし忘れた。
両親に、今流れ星が見えた、と興奮しながら言っていたのを今でも覚えている。
本当に嬉しかったな。
願いなんて自分で叶えるしかない。
それが現実だ。
でも、絶対に叶わないとわかっていても。
やっぱり願っちゃうよね。
いつか、願いが叶いますように。
ブルーキュラソーに
スパークリングワイン、
三日月レモンと
クールな氷のトキメキ。
旅先で見つけた
きらめく金粉の輝きを
まるで流れ星のように
グラスに託す。
流星カクテルを味わって
浮かんだ願いを
ひとつひとつ形にしたい。
「流れ星に願いを」
目眩がして
転倒して
腰を打ちました
早く治りますように
流れ星に願いを
眩く光が一つ、夜空を横切った
声が出せないような、一瞬の出来事。
そんな一瞬、私が思い浮かべた事は
叶うはずが無い、君との幸せな日常だった。
---二作目---
「ーーー」
流れ星が降り注いだ夜の事。
「なぁ、お前は何を願った?」
「んー?内緒だよ、内緒」
「えー、ケチ!」
「へいへい、ケチで結構だ」
...言えるわけが無いだろう?
「んじゃ、俺も秘密ー♪」
お前の未来の中に、俺が居られますように、なんて。
#流れ星に願いを
283作目
まずは明日の課題テストがうまくいきますように!
そしてみんなが少しでも幸せになれますように♪
【流れ星に願いを】
星を見ていた。あまりに良い夜だったからだ。理由なんてただそれだけで、彗星が見える夜だとは知らなかった。知る必要もなかったのだろう。知っていたところで、掛ける願いごとなんてわたしは持ち合わせていなかった。
あなたはどうだったのだろう。不意に流れたひとすじに目を瞠ったあなたは、どうだったのだろう。何か願いごとがあるのなら、あなたと一緒に祈ってみたかった。叶えたい何かがあるのなら、一緒に追いかけてみたかった。あなたは何も言わず、ただ星を眺めていたけれど、その心のうちは。
……あるいは、それこそがわたしの願いだったのかもしれない。流れ星に願うことなく、だからこそ叶わなかった、わたしのちっぽけの願いだったのかもしれないと、ふと、星空を見上げながら、思う。
流れ星に願いを
流れ星が見えて、咄嗟に願いを送る。
そう、流れ星が流れるのは一瞬で、
何を願うかなんて考えている時間はない。
だからこそ、常日頃から望んで、願っていること。
それくらい“叶えたい”意志が強いから、
流れ星に願ったことはきっと叶う。
信じていいよね。お星様。
もう会えないね
あの時君は私をたくさん笑わせてくれたね
もう会えないね
あの時の君は冴えない顔をしていたね
もう会えないね
君は私を少し変えてくれたね
もう会えないね
会おうと思えば会えるけど
君は今、遠くで輝いている
今日の夜空の星のように
私はいつか君が私を忘れた頃に
流れ星に願いをかける
また君に会える運命なら
今度は私が君を笑顔にできますようにと
流れ星に願いをしたら叶うのだろうか。
夜空を見上げてそう質問を投げかけた。
もちろん答えは返ってこない。
私はいつまでこうしているんだろうか。
私はいつまでここにいるんだろうか。
私はいつまで生きているんだろうか。
もう疲れたんだ。
【⠀流れ星に願いを 】
願いを叶えてくれる星は
僕の知っている誰かが星になった姿なのだろうか
流れ星に願いを
「流れ星に願いを」
"流れ星に願いを"
なんて言うけど、流れ星にも願いはないの?
いつも叶える側の流れ星。
流れ星にだって、叶えたい願いを持つ人がいたのかも
しれない。
でも、他の人の願いの重さで落ちてしまった。
そんな事だって有り得るはずでしょ?
そんな流れ星にばっかお願いしないで、、
だから私は流れ星に幸せになって欲しい。
"流れ星に願いを"
流れ星に願いを
流れ星
どのくらいの人が見たことあるんだろう?
私は人生の折り返しまで達したのに
まだ見たことがない
夜、外に出ると空を見上げる癖があるのに
人生の半分以上も田舎で育ったのに
見たことがない
というより
生き急いでいたから
見られなかったのかも知れない
私の人生は常に忙しく
忙しく日々が過ぎていた
自分のためにではなく
家族のため
きっと綺麗な景色も綺麗だと
分からないくらい
美味しいものも美味しく感じないくらい
とにかく忙しかった
やっと今、
自分の人生を考えられる時間ができた
願い事か…
そうだな…
これからの人生は
ほんの少しでも幸せに生きられますように⭐︎
なにより…
君と少しでも長く一緒の時間が過ごせますように…
お願いだから…
1分1秒でも長く、君との時間を過ごせますように…
そう願う⭐︎
でも
好きになり過ぎた…ごめんね
「流れ星に願いを」
「群流星」と「散在流星」を区別しながら
流れ星を眺める
願いが叶う所か区別することに専念しすぎて
願いを云うことなど忘れている
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「流れ星に願いを②」
流れ星に願いを叶えて貰えるんだったら
世界は阿鼻叫喚の世界になってるかもね
#流れ星に願いを
子供の頃は訳も分からず
流れる前に急いでお願いごとしてた
そもそも星に願うっていうのは
そこに神様がいるとかどこか通るとか
そんな言い伝えがあったから?
現代を生きる私たちが自ら考えついたかな?
きっと思いもしないんだろうなぁ
先人たちの夢溢れる言い伝え
なんてロマンチックなんだろう
流れ星が見える丘で3度願い事を唱える
1度目に来たときは"お金が欲しい"と
2度目に来たときは"時間が欲しい"と
3度目に来たときは"もう何もいらない"と
まあ言ったところで叶うわけではないんだけれども…
決まった道、電車、建物。
いつもと同じ毎日。いつも同じ景色。いつもと同じ…
目線を下げるな!!顔を上げろ!!そんなんじゃ何も得られないぞ!だからお前は…
いつもと同じ言葉。
すみません。
同じ返し。
何も変わらない。
夜の10時。
会社から出ようとすると目の前に広がるのは雨が降った後であろう濡れたアスファルト。
いつもと同じよう下を向いて歩く。
下を…。
不意に視界に何が映った。
それは、
それは、水たまりに映る一つの流れ星。
雨、だったのに。
上を見るとすでに雲の形は変わり空は見えない。
私はその日、初めて下を見ることで得たものを見つけた。
何かが自身の中で変わる気がした__。
__流れ星に願いを__
「あ、流れ星!!」
「そうだねぇ、何お願いする?」
静かな夜に響いた親子の会話に、空を見上げる。
「…美麗はさ、流れ星に何お願いする?」
「何、急に」
澄んだ瞳が私を捉える。
「…健康に楽器演奏できますように」
「へぇ、コンクールで賞獲れますように、とかじゃないんだ」
「流れ星にお願いして獲った賞は、自分の実力じゃないから」
「…」
「ぼうっとしてないで、早く帰るわよ」
流れ星にお願いして獲った賞は、自分の実力じゃない。
流れ星に願いを
なんて可愛らしいこと言う私ではないのです。
いつ見れるかもわからない、見れてもほんの2、3秒。
「あ、流れ星!」と言って終わるパターン。
そもそも普通に暮らしていて、そんな機会に遭遇することなんて、ほぼあり得ないでしょう。(私調べ)
ニュースでよく聞く、なんとか流星群の日は別ですけどね。そんな日は多すぎて逆に有り難みがないと言うか、願い事する気が起こらない。
そんなものに期待しても仕方ない、それなら神社に行く方がよっぽどダイレクトに届きそうな気がします。(それはない)
普段から何かに願い事をしようとは思ってないのですが、もしするとしたら、
:健康
:脚を軸に身長伸ばしたい
:顔、頭、性格が良くなりたい
:富裕層になりたい
これくらいでしょう。(多)
これらを数秒でいい終わらせるためには、超早口で唱える練習を始めないといけない。
どうしたらいいものか。
そうだ。願い事を短縮したらいいんです。
健康脚長顔頭性格良我富裕層欲ス(漢文か)
けんこうあしながかおあたませいかくよしわれふゆうそうほっす
これなら出来ますね。
せーのでご一緒に。
せーの!
静寂end
あっΣ(・ω・ノ)ノ
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️流れ星に願いを👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
「クラスメイトのイケメン男子の
石井君と付き合いたい」
そう思って、
流れ星に願い事をすることにした。
スマホで録画してみたが、
叶わなかった。
流星群も試したが、
毎回更新されるからだろうか、叶わない。
たった1秒以下で流れ星に3回願いを唱えるのはハードだった。
色々悩んだ。
いつしか流れ星を見ると
頭の中で石井君が3人思い浮かぶようになった。