『泣かないよ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
悲しい時も、うれしい時もよく泣く人は、感情がすぐ表に出る感じでいいなと思う。
もともと、あんまり人前では泣かなかった。たまに泣いたとき「何で泣くの」とクールな顔で言われたのが、ずっと引っかかって、もっと泣けなくなった。
誰も見ていないところでは、涙していたけれど、この頃はその涙もあまり出なくなってきた。でも、泣くと、なんだかすっきりする。きっと、たまには必要なことなんだと思う。
多分これからも、泣かない。でも、誰も見ていないところで、こっそりと思いを流す。
「泣かないよ」
だって誰も許してはくれなかった
#泣かないよ
おれがオトコだからダメだって言ったじゃないか。
それを今さら「君が気になる」なんて。
そんなの。
ずるいじゃないか。
アンタの前でなんか泣きたくないのに。
「気持ちの整理が出来るまで待っていて」なんて。
そんなの、
まだアンタのこと忘れられないおれに、散々酷いことをして来たアンタが言うなんて。
ずるいじゃないか。
目の前の男に勝手に溢れ出る涙を見られたくなくて必死で目元を押さえた。
こんな状況でも嬉しいと思える自分がいることが滑稽で堪らなかった。
✨(泣かないよ)
#泣かないよ
もう泣かないよ。あの日、君と離れるしか無かった時、君と約束したから。君と離れても寂しくない。悲しくない。どんなに泣きたくても、君との事では泣かない。大切で大好きな君との約束だから。だから、君もちゃんと守ってね。って無理か…今思えば、お互い、未練タラタラのまま、別れたもんね。そりゃ、無理だわ。ぶっちゃけ、私もまだ辛い。君との事、まだ諦めきれてないよ、本当は。旦那さんの元へ戻ったって、君と未練タラタラの事には、変わり無い。君に今すぐ会いたいのに、会えない。もどかしくて辛くて切なくて泣きたい。逃げ出したい。二人だけで、何処か遠くへ。って叶わないし、叶うはずも無いし。でも、そろそろ、ツインレイの大好きな君と統合する時期だ。ようやく、そろそろ、ツインレイのサイレント期間が終わりを迎えて、再会する日が訪れるんだね。泣かない。泣いてはならない。でもゴメン。やっぱり泣かないなんて出来ないや…今の私には。ゴメンね。約束破って。せめて、今夜だけは、涙に浸らせて。君との思い出に浸らせて、、、
クラスメイトが鳥になった。
よく晴れた、高校3年の春の話だった。
そんなに話した奴でもないし、彼の友達もぱっと思いつかない。端的に言って、彼は目立たない一匹狼タイプだったのだ。
だから、好き勝手噂が流れた。
『進路のことで親と揉めた』、『実はいじめられていた』、果てには、『誰かにそう言われた』なんて陰謀論じみたものまで。
誰も、彼が飛んだ本当の理由を知らない。俺だって、知らないはずだった。
彼が屋上から飛んだ日の、3日前。俺は彼に呼び出されていた。
話したことはほとんどない。文化祭の準備の時に2,3言話したかどうか程度だ。
「ああ、来てくれたんだ。ありがとう。」
梅の蕾を綻ばせる春の穏やかな日差しの下、彼はそう言った。
思えば、彼の顔を真正面から見たのはあれが最初で最後だった。
泣きそうに歪んで、目尻に溜まった涙が日差しを受けてきらきらと宝石のように光っていた。
なのに口元だけが不器用に吊り上がっていて、道化師の化粧のような、バラバラでおかしな顔だった。
結局、俺と彼はその日、くだらない話をして終わった。
どうして俺が呼び出されたのかは分からなかった。
ただ、好きなゲームの話をして、学校の愚痴で若干盛り上がって、彼の目尻の涙が引いたことに安堵していた。
なんとなく、彼がもうすぐいなくなるだろうことは肌で感じていた。
溶けていく道路の雪や、海に落ちていく茜色の夕日、色を失っていく紅葉に、散り始めの桜。
そんなような空気を、彼は纏っていた。
3日後、彼が鳥になった時、俺は泣かなかった。
周囲の奴らも、ショックは受けていたが、そのショックはあくまで、一時的な面白い話題程度で終わった。
俺だけが、あの日の屋上に囚われている。
本当は、泣きたかった。あの日、あんなに穏やかに笑う彼の横顔を知ってしまったから。
彼の左袖に隠された包帯も、長めの前髪が隠していた隈も、無垢な子供のような光を含んだ瞳も、熟れた苺のような唇も、全部、全部、もう俺しか知らない。
そのことが嬉しいような、悔しいような、独占欲と拡散欲がぐちゃぐちゃになった、泣きそうな笑顔を浮かべていたと思う。
けれど、泣かない。俺は、彼が飛んだ本当の理由を知らない。その鱗片に触れただけだ。
きっと、彼は俺に他人でいてほしかった。だから、俺は絶対、彼の話では泣いてやらないのだ。
テーマ:泣かないよ
(泣かないよ)
「うわぁぁん。ままぁ。」
「いってらっしゃい、お預かりしますね。」
朝の保育園は大騒ぎ。4月になって新しく保育園に入園されたお子さん、もとい、新入園児さんたちはママと離れるときに涙をこぼす。
「さみしいね。ママ、お仕事なんだって。」
腕を必死に玄関のほうに伸ばし、私の腕の中で大事にくるまれているその子は、まだ涙をこぼす。
「さみしいねぇ、さみしいねぇ。だいじょーぶだよ。」
背中をトントン、スリスリとさすると、少し息が整った様子だ。
泣かないよ、なんて言わない。寂しい気持ちがわかるから。
だから、その分、気持ちに寄り添って、安心できる環境を作って、そして、子どもたちが笑顔で過ごせる場所にしたい。
「あはは、もう遊んでる!」
いつの間にか、腕の中からゆっくりとおりて遊び始めたその子に思わず笑ってしまった。
ゆっくり、ゆっくり、この場所で過ごして、慣れていこうね。
泣かないよ
乾いたスヌーズ
泥のような布団
笑顔のための薬
一触即発の車内
上司がキレるツボ
上意下達の檻
硬直した首
目の奥の痛み
残業の連鎖
シンクの皿
排水口のカビ
自分の匂い
因果応報
一切皆苦
未来永劫
わかってる
僕がいて君は泣かない
僕は、空を見上げて約束した
もう流す涙が枯れ果ててる真実は互いに内緒で
君の前で泣いたふりをする僕ら。
外のポトスは雨で濡れていて
2人の代わりに
涙で濡れているよう感じた
ん?なんか言った?
ふと君が、同じことを言った気がして
少し心が君に近づいた気がした
君はレトロな空間が好きで
僕はモダンが好きで
君がいない時、そっと間を埋める花を飾る
植物が元気ないのと僕のエネルギーは連鎖しているようで、体調を崩さないようにしようと
心と約束する
君が、旅をすると聞いた。
涙腺が、細くなり
代わりに泣いてくれるもう1人の自分が、
ゆっくりと背中をさする
負けてなんかない。
花は僕が多く持っていて
近所の奴に、花を覗かれただけだ
そう呟くと
闇を照らす星たちが
もう知っている、、と答えたように風が揺れた。
カノンが村に帰って来てからというもの、明らかに土壌が良くなった。
彼自身が精力的に開拓をしたのもあるが、土地を守る精霊たちに受け入れられるほどに、罪を赦されていた証だ。
彼自身には、何のいわれもないのだけれど。
考えたら当たり前だ、彼は物心つく前からこの村にいたのだから。
ミレーヌは不憫に思いながら毎日騎士見習い達や、オーガやスピリッツ、ホビット達と汗をかいて土だらけになって帰って来る彼を出迎える。
あなたはこの村で愛されているよ。誰よりも朝から晩まで働かなくても、みんな見限らないよ。
口で言ってもきっと心の奥底にまでは届かないかもしれない。不安が先立ち、何も言えない。
泣かないよ。
泣かないよ
泣かぬなら
泣くまで待とうが
泣かないよ
ホトトトトギス
※未書 書き逃しお題置き場
お題:泣かないよ
お題:胸が高鳴る
お題:エイプリルフール
雨と唄えば
哀しさなんて寒くなる
ステップを踏めば
街灯はライトになる
君が笑えば
世界の色が変わる
どんなに単純な事象でも
正しくは理解出来ないから
ちょっとだけ
孤独になって
努力なんか
してみたりして…
そうしたって
変わらない自分を
愛していたいのに
泣かないよ
今日も一日が終わったんだ。良かった。荷物を置いてベットに入ってそのまま枕に顔を埋めた。そうして私は泣きじゃくる。この方法が一番ストレス発散になるのだ。
「う"ぅ、う"ぇ。う"っぐ、あぐ。」
一通り泣いた後暫くしてから鏡を見て泣き顔を無くして元の顔を貼り付ける。先程の顔が無くなったと感じた後ベットから起きる。
私の至福の時間が消えた事に惜しむ気持ちはありつつも勉強に取り掛かる事にした。こうやって努力をして無いと。私は期待されてるから。強くて優しいから。大丈夫、貴方達の前では泣かないよ。貴方達の理想の中に生きる私の様にしているから。
泣かないよ お姉ちゃんだから
泣かないよ 男だから
泣かないよ 大人だから
……でも、泣いていいんだよ?
──────
泣きてぇなぁ(´・ω・`)←繁忙期で泣く体力がない
泣かないよ
きょう、中学を卒業したよ
信じられない。
さすがに、ここまで生きてこれるなんて思ってなかった。
絶対にこの日までに自殺すると思ってたのに。
あははっ
生きてる〜!
生きてるよぉ〜!!
泣かないよ。
コレは、伏線かしら??
あとは、あとで書きます(`・ω・´)ゞ申し訳ありませわ。💦
「泣かないよ」
浮かんでいるような夜に
別れ行く者に
泣かないと誓った
だが笑い合ってさよならは出来そうにない
いつも空元気な私を気にかけてくれた
絶対に愛すと言ってくれた
なのに別れは唐突に残酷だ
私は今日も浮かんでく
【泣かないよ】万年Cランク剣士、12回目の試験に挑む。
冒険者ギルドの昇格試験は、一定の期間で特定のダンジョンをソロ攻略、という至極わかりやすいものだ。ダンジョンの特定階層に自生している動植物の持ち帰り。今回実施された試験はBランクのもの、第三十階層にいるコカトリスの卵と、マンドラゴラがターゲットだった。
ベテランと呼ばれる年齢に達して丸三年。Bランクの試験は三ヶ月に一回。年に四回のチャンスがある。つまり、もう十二回の試験に落ちていた。
「今度こそ大丈夫だって!」
と、先にランクの上がった仲間達が励ましてくれる。長いこと一緒にやってきた仲間達だ。年長の自分にも隔たりが少なく、足を引っ張りたくないと必死になってきた。自分と、もう一人がBランクに上がれば、晴れてBランクパーティと名乗れるのだ。
「俺も参加するし、大丈夫だって!」
同じパーティ、同じ剣士の気の置けない友人。年齢こそ五つは離れているのだが、切磋琢磨する仲間である。単純に剣術の意味で言えば、彼よりはまだベテランの顔をできる腕があるらしい。今回こそ合格しなければ、
ダンジョンには入り口がたくさんあるので、同じパーティの場合はバラバラに入らなければならない。これはソロ攻略なのに同じパーティのメンバーと組んでしまうことを避けるためだ。ダンジョン内で偶然出会った場合はともかく、それ以外での合流は認められていない。
ベテランの剣士も、一人で下層へ。乾季の今、地上では空気が乾いているが、少し潜ればあっという間にじっとりとした湿気に見舞われる。浅い場所でなら難なく通り抜けられる。現れるモンスターを薙ぎ倒しながら、軽い足取りで石畳の廊下を駆け抜けた。二十階層あたりで傷を負って引き返す他の挑戦者を見送った。苔むした壁に身を預けて、苦しい呼吸で出入り口に戻る巻物に呪文を唱える姿もある。その中に若手の彼がいないことを確認してしまう。彼も、近くの階層を踏破している頃だろうか。中には合流して同行している挑戦者達もいたが、普段のパーティとの勝手の違いにイライラしているのか、立ち塞がる大きな熊に似たモンスターを前に、怒号が飛んでいた。
二十八階層。前回もここで足止めを喰らった。古代文明と言われる装飾の混ざる階層だが、何か隠れたものでもあるのか、非常に罠が多い。スイッチになるものを避けて、避けて、ひたすら避けているのにどうしても罠が作動する。
「おーい!」
と、呼ばれて思わず体勢を崩す。と、運悪く毒の霧が噴き出す場所に顔を突っ込んで石まった。あ、終わった。これで終了だ。今回受からなかったら引退しようと思ってたんだよなぁ、と走馬灯のように思いが駆け巡る。呼吸が苦しい。なんとういう毒だったかも思い出せない。急速に意識が遠くなっていく。
「あーごめんごめん」
近付いてきたのは、奇妙なシルエットだった。魔術師でも、治癒師でもない。しかし鎧などは身につけていない。
「随分強い、そして局所的な呪いに見舞われているね」
ふふ、とおかしそうに笑いながら、その人物が自分の口元に手を翳してきた。緑色の濁った色の石が、手のひら側についた指輪をしている。ふと、呼吸が軽くなった。
「凄いよ、この地でだけ、非常に強力な不運をうける呪いを受けている。何か人から恨まれるような覚えは?」
どんどん体が軽くなって、飛び起きた。毒はすっかり取り除かれて、十分動けそうだ。
「お、覚えなんかねえよ」
もしかしたら同業者に何かされたかもしれないが、それなら同じチームの魔術師が気付きそうなものだ。
「そうですか。いえ、随分拗れた呪いなので、これは見つけるのも一苦労だと思いますよ」
何を言われているのかわからず、その怪しげな人物を改めて眺める。珍しい装飾をつけたローブを着ていた。装備品から行って、魔術師か治癒師だろうとは思うのだが、魔術師の装備する魔法石も、治癒師の持つ清められた金属のアクセサリーもつけていない。代わりに、羽根や骨で作られた妙な飾りをいくつもつけていた。ローブの下の顔は、おそらく相当美しいと言えそうだった。おそらく、というのは、目元を何かの布で覆い隠しているからだ。包帯などではない、装飾の施された薄い布だ。しかし目元の様子は一切わからない。
「その呪い、一緒にいる間無効にできるよ」
「何?」
その人物は自分の冒険者証明書を見せてきた。同じCランク。職業には「祭司」とあった。
「三十階層のコカトリスの卵、自信がないんだ。手伝ってくれるならやすくしておくよ?」
まさかそんなと思いながら、同行に同意した。しかしそれで驚くべき状況に遭遇することになる。ちゃんと罠が避ければ避けられるのだ。次々発動するどころか一つも発動しない。祭司が踏みそうになる罠さえどうにかできれば、モンスターの近付かないこの階層は余裕で通過できた。なんなら、三十階層までのモンスターは余裕を持って斬り倒せたのだ。
「……さっき呪いとか言ってたな」
と、ベテラン剣士が尋ねると、ふむ、と唇に指を当てた。
「そうだね、言ったね」
「それはどんなんだ」
呪いにはいくつか種類がある。身につけるもの、呪文を書き込むもの、オーソドックスなものはこの辺りだ。ダンジョンや魔物の体内から取得したものを身につけるリスクの一つであり、一般的な魔術の素養があれば普通の人にも作り出せる。他に、命に焼き込むもの、耳に吹き込むものがあるが、これは魔族と呼ばれる人種だけが使える。しかしどれにも覚えがない。
「……恋人がいるか、いたでしょ?」
頷く。同じパーティにいたが、もう別れてしまったし、その女性はこのギルドのある街で別の仕事をしている。今でも慕ってくれているのか、仕事あがりや試験の後は必ず顔を出してくれた。
「うん、わかるよ。まぁ、そこから先は有料だね」
そう言って、祭司はしゃがんだ。よく見るとその足元に人の顔に似た根っこが見える。
「さて、始めようか。合格したいだろう?」
晴れて、合格。長いCランク期間を経て、ついにベテラン剣士は名実共にベテランとなった。
「お、おかえり……受かったの?」
と、くだんの彼女、元々同じパーティの弓師だった女性が近付いてくる。祭司は少し離れた場所でベテラン剣士を眺めていた。
「おう、やっとな」
「……そう」
もじ、と彼女は目を逸らした。
ベテラン剣士はそれを見て、首から下げていた、赤い石のはまったネックレスを彼女の手に渡す。
「ごめんな、気付けなくて」
「……バレちゃったの」
「俺が合格できなくてランクがあがらないように、それだけを起こす呪いをかけたんだろ。だから仕事は順調だし、他のことはそれなりにうまくいく。で……その、あれか、諦めてここに落ち着いて、結婚してくれたらなってやつか、これは」
あちゃー、と祭司が肩を竦めている。
「……そうよ、ごめんね」
と、元弓師は俯く。パーティの面々も目を丸くしていた。
さて、どうしたもんか、とベテラン剣士は周りを見回した。ずっと自分の合格を信じてくれた仲間達。若手の彼も合格し、これで本当にBランクパーティだ。けれど、そこまでして自分を引き留めたがっている想いも知ってしまった。
随分、愛されている。まるで自分に不釣り合いなくらい。
「とりあえず合格祝い、じゃないの?」
と、祭司から声がかかった。そうだ。どういう結論を出すにしろ、やっと、合格したのだから。
今ここで情けない姿を見せるわけにはいかないのだ。
♡600ありがとうございます。励みになります。
「泣かないよ」
たくさん泣いて、泣いて、泣いて
強くなる
涙の数だけ強くなれる
そんな歌もあったっけ
人は泣いて強くなるんだよ
いろんな経験をして
うれし涙も悔し涙も
痛くて泣いて、悲しくて泣いて
自分の感情がわからないけれど涙が溢れる事がある
その涙の数は必ずあなたの強さになる
オレは私は僕はもう
こんな事では
「泣かないよ」
泣かないよ、泣かない。
涙は見せない。
そう決めたでしょ?
私は、私にそう言い聞かせる。
だって、これは私の強がりでもあって、意地みたいなものでもあったから……。
何となく、薄々と気づいていた。
彼には、他に思いを寄せる人が居ること。
でも、よく考えると、私の方が後に彼の事を好きになったのだ。
最初から、私は彼の1番ではなかった。
1番だったけど、仮の1番だった。
いつでも、容易に変わる1番だったのだ。
でも、それでも良かった。
だって、彼の事が好きだったから。
彼が、私を好いてくれるのが嬉しくて、幸せだったから。
でも、それはほんの少し前までの話。
彼の本当の1番の女性(ひと)が現れたら、
私は、やっぱり引かなきゃと思った。
本当は嫌だった。
それに、悔しかった。
私のほうが彼の事を好きなのにと思った。
でも、自分の本当の気持ちを濁す彼を見ていて、私の方が我慢出来なくなっていった。
だから、サヨナラをした。
静かに、涙を流さず、平然と、サヨナラした。
それが、私なりの抵抗で、少しの復讐でもあった。
サヨウナラ。
バイバイ。
気持ちが流れていくには、まだまだ時間はかかりそうだけれど……
今も、涙があふれて出そうなのを必死で堪えているけれど、それでも、この道を選んだ私を、私は好きだし、かっこいいと思う。
バイバイ。
サヨウナラ。
大好きだったよ。