『泣かないよ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
怖がりの子が叫ぶのは強がりって知ってる。
一見怖い金髪君は強がりで、きっと怖がり。
【怖がり】
※残酷表現アリ〼
弟ができた。
初めてガラス越しに見たときは、大きくなったら何をしようってそればっかりだった。
でも病院から弟が来てから、私の生活は一変した。
「ねえママー? おやつはー?」
「ねえママ、髪しばって?」
「ママお絵かきしよー?」
前までなら、うんって頭を撫でてくれたママは毎日泣く弟につきっきり。
「後でね」
ママの後でやるリストはどんどん溜まっていくのに、後はずっと来ないみたいだった。
それなのに、弟の願いはどんどん叶えられていく。ご飯も、おむつも、おもちゃも。
なんで?
そこでようやく、私が楽しみにしてたのは弟じゃなくて弟と遊ぶことだって気づいた。
夜中に泣く弟の声でママが起きる。あったかいのがなくなるから私も起きる。
寝れない。寝たいのに、ママが居ない。
……やだ。
ガマンできない、お姉ちゃんじゃない。名前で呼んでよ、こんなのやだ。
やだ――!
「大変なことになっちゃったの。ちょっとお家でお留守番できる?」
「うん」
「いい子。泣かないでいてね。ーーくん見つけたらすぐに帰ってくるから」
「泣かないよ」
もうーーくんも、私も泣かない。
もう大丈夫だよ、ママ。夜に起きなくていいよ、私と遊ぶだけでいいよ、私は自分のこと自分でできるよ。
【泣かないよ】2024/03/17
大好きなママは本当を知って泣いてしまいましたとさ。
泣かないよ。たった少しのことだから。
私より辛い人はいっぱいいるから。
だから、泣かないよ。
私はまだ、大丈夫。
大丈夫。
泣かないよ
お母さんと約束したんだ
嬉しい時は笑おうって
泣かないよ
嬉しいことがあって
笑えなかったとしても
泣けないよ
苦しくて辛いのに
涙一滴も出てこないの
泣きたいよ
お母さんと離れ離れになるなんて
嫌だから
もう泣かないよ
嬉しい時は笑うんだ
悲しい時は泣けばいい
151テーマ【泣かないよ】
書き殴ったので意味は無い。以上!
「もう、泣かないよ」
奴は、私を呼び出して、急に、涙でぐちゃぐちゃになった顔を上げて、そう宣う。
なにそれ…
私は唖然として唇を舐める。
何言ってんの?
奴は黙っている。こちらをジッと見返してくる。
一拍おいて、奴はぐちゃぐちゃの顔で笑ってみせる。
「もう何があっても泣かないから、私は大丈夫」
なんだよそれ、なんで私に?
「うん、そうだよね。でも言っておきたくて」
お前、愚図のくせに?
「愚図だから泣かないように頑張るんだよ」
それで?私に何して欲しいわけ?
「ううん、あなたに何かあるわけじゃない。ただ、泣かないって決めただけ、で、それが言いたかっただけ」
それがなんになるんだよ…
自分の声の、あまりのか弱さに戸惑う。
斜め前の床が濡れてる。奴の服が濡れてるからだろう。
それを見透かしたように、奴は屈んで、優しく微笑む。
「大丈夫だよ。嫌いになったわけじゃないし、あなたが悪いわけじゃない。どんなことがあったって、私はあなたが大好きだよ」
なんだよそれ。もう分かってるんじゃん
なにが、“何かあるわけじゃない”だよ。もう気づいてんだろ
…私がお前と二人で居たかったからって、お前を慰めるただ一人で居たかったからって、泣いてるお前を見たいからって、仕組んだってことを。
今までの、アレもコレも全部、けしかけたのは私だってことを。
「…なんだよ、それ…」
嗚咽と一緒に漏れた。なんで私が泣いてんのよ
「…大丈夫だよ、ずっと一緒に居るからね。大丈夫、大丈夫」
奴が私の背中を撫でる。優しく、何度も。
「大丈夫…大丈夫…」大丈夫…だいじょうぶ…
「…お前なんて、嫌いだ」…嫌いで…大好きだ……
奴は、それでも、まだ私をさすっていた。私が顔を上げるまでずっと…
泣かないよ
「ないてなんかない…うぅ」
いじめっ子に言い返せず泣くばかりだった
そんな時に君は「やめなよ、そんなのかっこわるいよ」と言って僕を庇ってくれた
君の後ろに隠れてぶるぶる震えるしかできなかった僕
弱音を吐いて君を困らせちゃった事もあったね
でも君は笑って「わたしについてきて」と手を握って引っ張ってくれた
そんな君の強く頼もしい背中を追うばかりだった…
君は僕にとっての憧れだった
今や僕は君より目線が高くなり、泣くことも弱音を吐くことも減ったと思う
正面から君と視線を合わせることができなかった自分だけど、今ならば分かる
君はとても強いけど、弱い部分もある
小柄でただ普通の女の子
だから君が泣いてしまった時に、支えになって君の弱いところを守れる存在になりたい
「だからもう泣かないよ…君を守るために」
泣いて泣いて
涙が枯れるまで
思い切り泣いて
お別れしたから
もう
「泣かないよ」
「泣かないよ」
僕が生まれた。
僕は今大学生。僕は今、トイレに引きこもって寝ている(?)。
生まれたときからとても泣き虫だ。僕が小学生のとき、終礼が終わり、友達と一緒に帰る約束をした。だが終礼が終わった途端、約束した友達が僕に「ごめん〇〇と帰るわ」と言われ僕は「わかった。」と返事をし、トイレに戻り、 泣いた。
その小学生の記憶は今でも覚えている。昔の自分に言いたい。
「どうしよっかな」
(フィクションです笑)
泣かないよ。サプライズプレゼントでは泣けないよ。上手に反応できなくてごめんね。
泣かないよ、メレメレ泣かないもん。
ロイドが浮気しても絶対泣いてやらないんだからね!!!うわああん!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
泣かないよ
私はすぐ泣くよ。
感動したり悲しかったり嬉しかったり。
だって涙が出ちゃうんだもん。
ほっといてくれ。泣かせてくれ。
泣くとブッサイクだけど仕方ない。
娘はなかなか泣かないよ。
泣いたらいいのに泣かないよ。
私に何でも話するのに
私にも涙を見せないよ。
あのとき見た、娘の一筋の涙は
それでも溢れてしまった涙だろう。
ゆっくりと頰をつたって
落ちていった。
「泣かないよ」
君は優しくて強い。
私はそんな君がいなくなって寂しくて泣いた。
けど、もう泣かない。
仕事や人間関係が、色々な事が苦しくても辛くても泣かずに立ち上がって頑張る。
たまに立ち止まって休憩する事もあるだろう。そしてまた、立ち上がっていくんだ。
君の分まで、この人生を歩いていく。
私の弟は、泣き虫だった。
転んだだけで泣くし、嬉しい時にも泣く。とにかくしょっちゅう泣いていた。
私はそんな弟が大嫌いだった。
私は、家を開けがちな両親を寂しく思いつつも文句を言ったことは無かった。なのに弟は泣いただけで運動会も授業参観も両親が来たのだ。
私はあんなに心細かったのに。
それでも泣いたら迷惑をかけると思って泣かなかったのに。
私は子供ながらに、弟に醜い嫉妬を覚えた。
弟は甘えるのも上手く、両親も弟の方を可愛がっていることが多かったように思えた。勿論、子供目線で見る物事は多少歪んでおり、両親は私も弟も平等に愛していたのではあるが。
先日、母が他界した。
私はもう三十歳を越していて、弟も独り立ちをした後だったが、やはり死ぬには早い。突然の出来事に頭が回らなくて、とりあえず親戚に電話をした。
葬式場にいた弟は泣いていなかった。あの泣き虫がどうしたのかと驚いたが、目の下にある隈を見て何も言わなかった。
葬儀は淡々と進んだ。あまりにもあっけらかんとしていて、こんなものかと拍子抜けする。ご飯にはお寿司を取ったけれど、弟は一切口を付けなかった。
お手洗いの前で、弟と鉢合わせた。
久しぶり、と簡単な会話を何度か交わしたが、やがて話題が尽きたのかどちらとも無く黙ってしまった。
「あー、母さん…死んだな」
次に口を開いたのは、弟の方だった。他に何も言う事が無くなったと見えて、少し気まずそうしている。
「あんた、泣かないの」
無意識的に口から零れたのは、単純な疑問だった。
弟は、数秒の後、私の瞳をまっすぐ見て言った。
「泣かないよ」
半ば、誓いのようだった。
親戚に呼ばれてそちらに向かう弟の背中を見送って、私は少し弟を嫌いではなくなった。
お題『泣かないよ』
※1部グロいところがあります
小一の頃
遠足で後ろの方で友達と歩いてた。
前の方は優等生が、後ろの方は列になってねと言う
先生を無視して友達とぎゃーぎゃー話している人が
ほとんどだった。
私はドジでよく転んでいた。
幼稚園でも台によく頭をぶつけていた。
だから、私のお母さんは遠足のことをよく
心配していたそう。
そしてその予想は的中した。
「ここから急な坂だよ~!
気をつけてね~」
先生は後ろを見て手を振る。
皆、声を揃えてはーいと言った。
そして私はわぁっ!坂だっ!
ニコニコして友達と走り始めた。
私はたのしぃねっと笑顔で言うと
友達はたのしいけどこりょばないようにね
と心配そうに言った。
私はうんっ!と言ってまた走り出した。
その時、坂に落ちていた小さな石につま先が
当たって頭から転んだ。
わっ!という暇もなかった。
ゴンッ!
友達はしゃがみこんで、
「だぁっ、、だいじょーぶ、、?」
と聞いた。
私は手を地面につけていたので頭は打たなかった。
でも手はしっかりすりむいて、ひざは地面に
バンと当たったので血だらけ。
私はパッと頭を上に向けて
「わぁーん!痛いよっ~!」
と泣き叫んだ。
友達は目を丸くしてから
もらい泣きしそうな顔をして
「せっ、、せんせ、呼んで来るねっ!」
と走っていった。
私はじっと待っていた。
すると私のひとつ前にいた3人の女子グループの1人が
「もうようちえんじじゃないんだよ?w
さかでころんでおおさけび。
ほんぅっとだいめーわくだねっw」
と言った。
そしてほかの2人もクスクスと苦笑いし始めた。
すると、そこにさっきの友達と先生が走ってきた。
「大丈夫~っ!?」
その時、女子グループの1人が深刻な顔を
して歩いてきた。
耳元で
「いまいったことはないしょ。
じゃないとどうなるか分かるよね?」
と言った。本当に怖かった。
そして、先生と友達がやっと到着した。
先生が息を切らしながら、
「どこ怪我したっ?」
と聞いた。私は
「て、とぉ、、あしぃ、、」
と泣きながら答えた。
「えっと、じゃあ近くの公園で手当てしよっか。
はーい!急遽予定変更しまーす!
遊園地20分から15分にします!」
そのまま手当てしてもらい遊園地で15分遊び
お弁当を食べて帰った。
帰ると
「まぁま、
ころんじゃぁった。」
「あらまっ!
もう、大丈夫ー?」
やっぱめーわく?
泣いたらめーわくなっちゃうっ?
泣くのってめーわくなのっ?
そうなんだ
がんばろう泣かないように
現在、中2
正直、もうドジじゃない。
よく器用と言われるほどになった。
もう泣かないと決意してから7年が経った。
もうずっと泣いていない。
あの女子グループ3人は今も頭から離れない。
今は陽キャ6人女子グループでよく遊んでいる。
もう仲間がいる、大丈夫、そう思ってた。
月2くらいでプリ撮ろって約束してた。
プリを撮る当日
ガシャっ!ガシャっ!
これ良くない?さすがにこれじゃね?
あ、これいいわw
色々話しながら落書きしていると、
ぶぅんっ!ぶぅんっ!
電話が鳴った。
「あ、電話だ
1回抜けるわ」
「いてらー」
「どんな電話音?w」
「はーい」
電話に出ると
「警察です。えー、○○,○○さんで
間違いありませんね?」
警察から電話がかかってきたことに戸惑いながら
「そ、そうですけど、、私なんかしましたか?」
「実はついさっき○○さんのお母さん、
○○,○○さんが 交通事故で亡くなりました。」
えっ、、
声が出ない。
口を手で覆った。
人混みのゲーセンで1人膝から崩れ落ちた。
涙がこぼれ落ちてくる。
あぁっ、泣いちゃダメっ。泣いちゃダメっ。
目をゴシゴシ拭いて
「ほんと、、、ですか?」
鼻声で聞いた。
「、、、はい」
「分かりました」
そう、言い切ったか分からない。
言い切らずに電話を切ったかもしれない。
「ごめん帰るわ」
コトコト歩いていった。
「えーわかった」
「つまんなーい」
「じゃあ明日雑貨屋行こ」
「さんせー」
「あっちの雑貨屋ね」
翌日
小一の頃のあの友達から連絡がきた。
「最近お母さん亡くなったって聞いたよ
大丈夫?」
「もう」
「ん?」
「泣かないよ」
「、、え?」
「もう幼稚園児──子供じゃないから、」
「それってどういう、、」
その日からなぜかその友達との連絡が途切れ、
もう話すことはなくなった。
「泣かないよ」
超長かったですねー
言ってなかったと思うんですけど
私実は2、3年前から小説家を目指しています💪🏻🔥
小説の面白さを伝えたい思いで目指し始めました。
今、この文章を読んで下さっている貴方が将来、
私の小説を読んでくれる未来があると願っています。
最近の悩み
何か最近、夢か現実なのかわからなくなってくるのがよくあるんですよね。
昨日投稿した、LINEの流れとかそのまんま。
友達に構ってほしくて、「ねーね」と僕は現実でLINEをしました。
だけど、そこから寝落ちをして、夢の中で友達が僕を構ってくれるっていうのを見ました。
夢の中の僕はそれに満足をして、夢の中で寝たんです。
でも、結局朝目覚めたら、LINEの文には既読も付いていない。
「あれ、昨日友達LINE来てなかったか…?いや、既読も付いてないしな。」
夢の中で寝てしまったせいで、今は現実なのか夢なのかわからなくなって、
僕はLINEの文を消しました。
泣くなと言われると、自分の気持ちを分かってくれないと余計に泣きたくなる
泣いていいよと言われると、憐憫の目を向けられた気がして、絶対に泣くもんかと思う
なぜだ?
泣こうが泣くまいが自分の好きにさせてくれよ
泣かないよ……
泣きたいよ……
※閲覧注意※
IF歴史?軽率なクロスオーバー?
タイムトラベラーなモブちゃんが、普通に居るよ。何でも許せる人向け。
《泣かないよ》
水面に映る月を見下ろす。
『…きっともう、戻れないんだ。』
諦めるしかないと言い聴かせる程に、心は千々に乱れて涙が溢れそうになる。
「あら、暁。何を見ているの?」
後ろから掛けられた声は優しく、この屋敷の女主人のものと、理解している。
「まぁ、月が浮かんでいるのね。」
半分に近い、ふくよかな三日月が水面に浮かんでいるのを、女主人は隣から覗き込む。
「お月様、私は好きよ。あなたは、お好き?」
物怖じせず、声を掛けてくれる女性に、こくりと頷いて見せる。
「ふふふ、綺麗な月。」
女性を直視しないように気を付けて、池に浮かぶ月を見つめる。
「ねぇ、暁。お郷が恋しい?…ええと、お家に、帰りたい?」
部外者だと切実に感じていて、歴史を見ているのだと頭の片隅で理解もしている。
『帰る事が出来るなら、帰りたいです。でも、もう戻れないとも、思うんです。諦めるしかないのに、苦しくて。』
風に揺らぐ水面の月。女性の袖の端に触れて、答える。
「当然の事よね。辛い事を尋ねてしまって、ごめんなさい。ただ、あなたさえ良ければなのだけれど…。あの人の為に、ここに居て欲しいの。」
女性の大切な人。彼女の夫であり、最愛の配偶者。
(何で?新婚なのに…。)
最近、祝言を挙げたばかりなのだ、と周囲の奉公人に教えてもらった。
とても仲が良く、睦まじい夫婦であり、仕える身には誇りであると。
「あなたを独りにしてはいけない、と私は思っているの。だから、ここがあなたのもう一つのお郷になってくれたら、何より素敵な事だと思うの。」
見ず知らずの異質な自分を、躊躇いなく受け入れるこの女性が、今は何を考えているのか解らなくて、とても怖かった。
「あまね、何を…。あぁ、暁か。」
女性の夫がのそのそと近付いてくる。
にじり下がって平伏して、いつでもこの場を去れるように踵を持ち上げる。
「月が綺麗なのを教えてくれたの。一緒に見たくて。旦那様も、ご一緒なさらない?」
お酒を持ってくると言って、女性が立ち上がろうとするより前に、立ち上がってふたりの前から、逃げ出した。
(気に入られている内は、ここに居よう。)
駄目なら追い出されるか、首が飛ぶかするだろう。その時は、その時なのだ。
『もう、泣くのは止めよう。』
この世界で生きていく術を、身に付けようと決意を新たにした。
たっだいまー!!わお!この香り…カレー!?
やったー!!わたし、カレー好きなんだよね!って違う!?じゃあ何?
豚の生姜焼き…全然違がかった…まあ、でも美味しいから好し!!
あ、この傷何かって?いやーさー、聞いてよー!
今日も父さん所行ったんだけどさー…!
また女の子にセクハラしてー注意したら殴られたんよ!!
結構やられてさー、もうボロボロ…
もう!父さん何歳なんだよっ!腹立つなぁー…
顔、めっちゃ青黒い?ホント?鏡ちょーだい
ってうわ!何これ…ほぼ痣じゃん!
さいあく…化粧で何とかならんやん…
へ?辛くないのかって?
ならんよ、慣れてるし
てか、もし辛くても君がいるから泣かないよわたし。
はいはい!この話おしまーい!!ご飯食べたい!ご飯大盛りでよろね!
「じゃあさ、僕達2人だけはお互いの弱いところ見せあって泣きたくなったら電話するか会うって約束しようよ」
前に君が言ってくれた言葉。
昔の私は好きな男の子の気の引き方が分からなくて何も出来なかった。強いて言えば目が合った時に笑って会釈するくらい。
「ねぇ、可愛いでしょ?私。知ってるよ。だって君に会うためだけに美容院に行って髪の毛を染めてエクステを新しくして、ちょっとダイエットもした。今日だって家出る4時間前に起きて準備したんだよ。可愛いでしょ私。
まだ、終電あるけど、これから逃してもいい?」
ニコニコ笑いながら言う私に君は眉毛をへにゃっと曲げて笑っていた。
こんな事を初恋のあの人に言ったらどんな反応するのかな。照れるのかな。あの人のことだからきっと嫌な顔をするんだろうな、笑
変わってしまってごめんね。
君と約束したあの言葉。私が君の前で泣かなかったこと、気づいてる?
泣きそうでたまらなくなっても拳を握りしめて涙をこらえて笑顔でバイバイした後、私がどんな顔をしていたのか。なんて知らなくていいの。
すきだよ
って伝えられなかったね。私の泣き顔、可愛いの。だから、精一杯の強がりで君の前では泣かなかったんだ
陽だまりのようないつも明るくて笑っていて。そんな私だけを知っていて欲しかったから。
だって君の前で行かないでって、あともう少しだけ一緒にいよう、?って。私辛いことあったの。なんて涙を流したら君は私の事好きになっちゃうじゃん。可愛い、すき、ってなるじゃん?
そうなって欲しかったんだ。好きになって欲しかった。可愛いって、思って欲しかった。全部全部、強がりだったよ、私を可愛いなんて思えないし帰らないで欲しかった一緒にいたかった彼女にしてほしかった泣き顔だって見せたかった弱いところも受け止めて欲しかった、
叶わなかったことをツラツラと並べて感傷に浸るのはもう飽きたので私は精一杯の強がりで今日も生きてるの
だから、泣かないよ
お題「泣かないよ」
泣くと、ストレス軽減や疲労回復
ポジティブ効果が得られるらしいです。
確かに、泣いた後は少し心が軽くなるかも知れません。
でも、泣いても何も解決しないし
なんだか泣いた分だけ惨めに感じるし
泣くと怒られるし笑われるし
泣いたら疲れるし疲労回復なんてしてないし
嫌なことばっかです。
泣いたら弱虫に思われるし。
辛くなるばかりです。
もう泣きたくないと思うようになりました。
歯を食いしばって、腕に爪を立てて、、、
もう、泣かないよって
わらいました
はい!もう、この下の書かなくていいかな、、、
次回から書かないかも!!
では
泣かないよ。
たくさん泣いたから。
競技で優勝した時、
歌のテストが上手くいかなかった時、
すごく高い壁を乗り越えた時、
たくさんの涙を君に見せてきた。
でも、もう泣かないよ。
君がいたから自分は人に涙を見せることが出来た。
ずっと誰にも見せずこらえた涙、心許せる居場所を君がくれたから。
でも、もう君とは一緒にいれないから。
私は、もう泣かないよ。
#泣かないよ