『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
沈む夕日で街が燃えている。
沈む夕日で私も燃えている。
ただ熱くはなく、ただ眩しい。
イカロスもこの眩しさに燃やされたのか。
沈む夕日
「私だけ助かるように?そんなの許さないわよ。」
「ああでも、最後にこんな綺麗な景色を見れるなんて、
貴方と一緒にいっていたら見れなかったわ。」
キラキラと水面を輝かせる光が私の頬を優しく撫でた。
「もう、服が重たいの。」
着ている服が重くまとわりつく。
「寒くて凍えそうだわ。」
もう身体に感覚は無かった。
「貴方はどこまで沈んだの?」
恐怖で下は見れなかった。
「私も、この沈む夕日と共に、貴方のところまで沈むわ。」
仕事終わりに見る沈む夕日の、
水色とオレンジと紺の美しいグラデーションに
勝るものはそうそうない
真ん丸な夕日が歪むでいく
ずんずん沈んでいって、辺りに深い影を落とす
それがまるで、何かに追われているようで
得体の知れない焦燥感と恐怖感が渦巻く。
夕日を見るだけでこんなに胸が苦しくなるなんて。
*沈む夕日*
夕日=メロス が出てきます
「ほんとに真っ赤だね」
「んね、燃えてるみたい」
「うちさ、赤い空って好きなんだよね」
「え、急に?」
「夕陽が沈む時とかさ」
「続けんの?」
「なんか、空って青いのに急に真っ赤になるとさ、非日常感があってワクワクする」
「非日常…………ね」
「ねえ、私がどう思おうが勝手じゃん」
「えー? だってさ、今空赤いのに非日常感なんて言われちゃあねえ?」
「この状況だって十分非日常だからいいじゃん!」
「まあ、確かに」
「…………世界の終わりって、ほんとに空が赤くなるんだねえ」
「それな、なんか感動」
「ね、生きているうちに世界の終わりと対面するとは思わなかった」
「あんたライブ行ってたじゃん」
「そっちのセカオワじゃねえよ」
「あはは!」
「…………メンタル強すぎん?」
「アンタも大概だかんね、なんで急に好きを語りだすのよ」
「世界の終わりだからこそ告白をするものよ」
「やっすい告白、もっとディープなのをしなさいよ」
「どんなのよ」
「ツ◯ッターでひたすらアンチとレスバしてたとか」
「ねえ! やめて! 忘れてたのに!」
「してたんかい」
「アンタもなんか告白しなさいよ! 世界の終わりにはディープな告白をするもんなんでしょ!?」
「あー…………」
「何よ! 私にさせておいて自分だけしないとかなしだからね!」
「…………じゃあ、この際だからするけど、引くなよ?」
「鼻で笑ってやるよ」
「やめれ」
「あはは! じょーだん、じょーだん!」
「…………あんね」
「うん」
「アタシ、あんたのことがずっと好きだったんよ」
「…………へ?」
「…………」
「マジ?」
「ああ! もう隕石落ちるまで後1分だって!」
「誤魔化すな! ちゃんと説明しろ!」
「いや、ほんま勘弁して…」
「じゃあ、せめていつから、いつから好きだったん!?」
「…………中3の時」
「わお! 思ったより前!」
「いや、マジ、もう忘れて」
「えー? やだ、忘れない」
「…………マジ勘弁」
「え? どうする? 最後に手でも繋いどく?」
「ムリ」
「どうせ最後だから、何してもいいじゃん」
「…………」
「あはは! 手ぇアッツ!」
「うるせえ」
「可愛いじゃん」
「黙れ」
「…………地球が終わっても来世ってあるのかな」
「さあ、死んだらわかんじゃない?」
「冷たっ! 態度冷た!」
「…………」
「ねえ、もし来世があったらさ」
「ん」
「そこでは付き合ってあげてもいいよ」
「…………バカ」
「ロマンチックっしょ?」
「…………そうね」
「ねえ、じゃあさ、こんな湿っぽい終わりは無しにしよっ!」
「まあ、それは賛成」
「じゃあカウントダウンしよ! 隕石が落ちるまで!」
「年越しかよ」
「似たようなもんでしょ!」
「まあね」
「じゃあ5秒前からね!」
「ん、おっけー」
「……5!」
「4」
「3!」
「2」
「1!」
沈む夕日に貴方を想う午後6時
未だに手元のスマホは光らないまま
私は1人あの海を歩いてた。
思い出となった公園も
あの海岸沿いへ続く道も
忘れっぽくて方向音痴な私だけど
案外今でも覚えてるものね。
私の五感が全てを物語っている。
貴方が居た日々の嬉しさや
貴方の居ない海を眺めた喪失感を。
失って得るものがあるとしても、
得たものが失ったものの非にもならなくて。
それならいっそなにも得られなくとも、
あの頃の私は
貴方を失わない人生を選んでいたんだと思う。
忘れる為にしたことが全て
自分の身に付くほどに呪いとなって残る。
それがいくら苦しくても
貴方への愛おしさだけで私は生きていける。
「私を忘れないで」
あの花を身に刻む貴方が好きだった。
貴方がいたから
こんな花言葉も悲しく聞こえなかったよ。
→夕日に思う。
夕日が沈むのは、まだ安心できる。
恐ろしいのは、夕日が昇ってくることだ。
テーマ; 沈む夕日
「沈む夕日」
今日もまた
1日が終わる
日々は進む
今日は終わる
明日もまた
希望に会えると信じ
目を閉じ祈る
どうか明日も…
沈む夕日
先月、西伊豆に行って来ました。松崎町という県内一小さな街。閑散期で、平日。客も少なく、久しぶりに夫と二人のんびり出来た旅でした。
一番のご馳走は、海に沈む夕日。宿のテラスから暫く眺めていたら、この街の一番はこの夕日なんだと気付きました。
いやな事、辛い事もあっての毎日の暮らし。それを夕日が大丈夫だよ、そう言ってくれてるようで‥。
また行ってみたいと思ってます。
「今日の晩御飯なんだろう」
そろそろ帰ろう、という君からの合図だった。
橙色に染まる街を見て、もうそんな時間なんだと思った。
一度も経験したことのないものを見て
懐かしく思う気持ちはなんだろうね。
デジャヴともセンチメンタルとも少し違う。
血に刻まれているのかな。
穏やかに揺れる木々、曲がりくねった道。
沈む夕日が、
少し傾いた屋根の向こうへと溶けていく。
そこに立つだけで、胸の奥が少し締め付けられて、
柔らかな風にのった光の温度が、肌をかすめる。
知らないはずの景色が、
どこか体の奥で眠っていた記憶をそっと揺さぶり、
心の奥に淡い朱を落としていく。
題 沈む夕日
沈む夕日
昔昔ある所に
エモいって何?って聞かれた
平成1桁民がおりました
したり顔で沈む夕日さって答えたら
高校生に鼻で笑われたんですよねぇ!泣
夕日エモいだろ!切ないだろ!懐かしいだろ!
心揺さぶられて1ポエムくらい書けるだろ!
年寄りくさいとか言うなー!泣
沈む夕日
「昼間は普通の好青年、夜は無敵のエージェント」黄昏時は?
「…なぜ俺に聞く?」
「なんとなく?」
「黄昏時は兄でいいんじゃないか?」
「それもいいけど、好青年と変わらないだろ?」
「昼も夜も普通の好青年でいいんだ」
「なにか言った?」
「何でもない、気にするな」無敵のエージェントなんだろ?
「あぁ、任せてくれ」
※二次創作です。
「沈む夕日」
じりじりと容赦ない日差しが頬を焼いていた。
早く暗くなればいいのに。真っ赤な空を睨んで制服姿の少女、奏は苦々しい舌打ちをこぼす。
夏の湿度を含んで重たい空気は粘っこく喉に張り付いて息がしづらい。奏は頬を伝う汗を手の甲で拭った。
ギィ…、その動作に合わせて、ブランコが軋む。ところどころ塗装が剥がれて赤ちゃけた遊具は奏の体には小さすぎるのだろう。少しの身じろぎで大袈裟な音を立てた。
大きなため息をつくとともに、鉄臭い匂いが奏の制服の裾を擦った。
「あっつ……」
唸るような囁きは、夕暮れの寂れた公園に吸い込まれて消えた。
応えるものはいない。今はまだ。
「なにが、日が沈んだら会いましょうだよ。時間をはっきりと言え馬鹿」
スマホの電子版に目を落とすが、そこに映る数字は待ち人の来訪とは無関係だ。
顔を上げる。頭上はまだ赤く、無機質に立ち並ぶ町の屋根の上に太陽は居座っていた。奏は溶けたようなオレンジ色を、睨む。
夕日が沈むまであと……
人が一日の終わりを感じる時はきっと様々だ。
例えば、その日の仕事が一段落ついた時。
例えば、家族揃って夕食を食べ終わった時。
例えば、温かい湯に浸かって疲労を解した時。
例えば、柔らかい布団に潜り込んで目を閉じた時。
例えば、澄み渡るような青空に絵の具を一滴垂らし、染み渡るように侵食するように、群青色、藍色、そして闇へと変わるその時間。
橙色の、蕩けるような揺らめきを持った太陽が、空を焼いて沈む時。
人は、『終わり』を感じるのではないだろうか。
──────
夜の森を恐れない人間はいない。
それはただ見通しが悪いからではない。
『何があるか分からない』という、本能的な恐怖。
火を得たことで人間は闇を恐れなくなったと言うが、それは違う。
あくまでそれは、火が、つまりは光が届く範囲を知ることで恐怖を宥めているだけだ。
不明は怖い。
不明瞭はもっと怖い。
分からないのにそこにあることがわかるのはもっともっと怖い。
「まあ、だからオレみたいなのにとって、夜の闇ってのは息がしやすいんですけどね」
ロビンフッドはそう独りごちて、最後の罠の手入れと確認を終える。
珍しく日暮れ前からせっせと仕掛けていたのは、大体が音を発する系の脅かし罠だ。
それより奥に踏み込むようなら、いくらか手傷を負わせるか、その手傷からじわじわと死に至らしめるような毒を仕掛けておけばいい。
できるだけ森を彷徨って、そして発見されやすいように、幻覚作用のある毒も混ぜておく。
だがこれらは全て、少人数、下手をすれば対個人用の罠だ。
そもそも、大軍用の罠は必要な時に必要なだけしか使わない。
あんな手間も資源も準備も大量に必要なものを常時仕掛けていれば、たった一人、それも森の中だけで全てを終わらせる必要のあるロビンフッドに常勝の目などないのだ。
そして、常勝しなければそこでデッドエンド。
分かりやすく、そして無情な絵図。
嘆いたことはないが、嗤ったことなら何度でもある。
己の貧乏クジにでも、お人好しにでも、不運にでもなく、自分を敵としてしまう相手に。
何故か。
敵にとって、己は正々堂々と戦ったなら簡単に押し潰せるはずのちっぽけな存在であるはずだ。
しかしその『ちっぽけな存在』に彼らは勝てない。
勝てないように、彼はありとあらゆる方向の搦手と、延々と続くかのような回りくどい手を使う。
そして、それこそ針の穴を通すに近しい嘘のような勝利を掠め盗るのだ。
しかもそこに悔いの無い死はない。
あるのは悔恨と、絶望と、そして恐怖の果てに訪れる確実な死。
その事実を不幸と言わず何と呼ぶのか。
それでも、『それ』を相手に招かなければ、自分が同じ思いで死ぬだけだとロビンフッドは理解し、そしてずっと理解した上で相手の悲惨な死をこれでもかと演出してきた。
その悲惨さこそが更なる恐怖を呼び、自分の身を守るのだということまで理解して。
だから夜の森という、恐怖の舞台を最大限利用し演出することは、ロビンフッドにとって一日の終わりに相応しいいつもの仕事だった。
夜に大人数の松明に、それこそ害虫の如く燻し出される可能性はある。
その為に彼は、基本いつでも逃げ出せるよう半分覚醒した状態でしか休まない。
だがそれでは体力の回復は大して望めないし、結局は判断力も鈍り、直感の低下を招き、結果死に至る。
だからこんな月のない夜の前の時間、太陽が沈み切るこの時間までに全ての罠の点検を終えて、今夜だけは予め用意してある塒のひとつでゆっくり休む。
できるだけきちんと食事をし、寝床を整え、朝日が顔を出す少し前までぐっすりと意図的に眠るのだ。
その為の準備。
その為だけの、時間。
その為にだけ訪れる、彼のための太陽。
「……嗚呼、まるで焼けてるみたいだな」
見上げた空は、葉の合わせ目から漏れる光と、深みのある闇と朱が混ざって不吉な色をしている。
世界が終わるとしたら、こんな風に空が焼け落ちてしまう想像をしてしまうほどに。
「世界の終わり、か」
ふと浮かんだその言葉を舌先で転がして、ロビンフッドは深緑の外套を深く被る。
世界の終わりがどうこう言える立場ではない。
自分が死ねば自分の世界は終わるのだ。
そしてそれはいつだってすぐ側にある。
少しの迷いと躊躇いで、いつでも自分の首を掻き切るであろう死神の鎌。
だけれど、どうしてだろう。
あの溶け落ちるような朱い色に、すぐに闇に食われる儚いはずの光に、酷く郷愁を覚えるのは。
もう思い出すこともないと思っていた。
温かな家路を。
その先で待つ人を。
一日の終わりを感じることを。
そして新しい日々が続いていくことを。
疑いもしなかった、あの時を。
「……はっ、くだらねえ」
吐き捨てた悪態は思ったより掠れていて、ロビンフッドは自分の耳に届いた自分の声に舌打ちをする。
日が落ち切るまでに塒へ行かなければ、夜の森は彼にだって優しくはない。
森は、ただ平等に牙を剥く。
利用するか、翻弄されるか、その違いしかない。
ロビンフッドは音もなく、暗くなり始めた木々の合間に消えていった。
──────
今日が終われば、明日が来る。
明日が来れば、またその次が。
その繰り返しに、意味などないのだと。
人の人生に、想いを馳せる余裕など、ないのだと。
知っている。
わかっている。
思い知っている。
それでも尚、帳が降りて森の上に星が輝くまで。
あの朱は彼の闇へも染みいるように。
ただその底深く沈み、溶けた。
そしていつか昇るその時を、待つ。
──────
ロビンフッドSS「太陽が溶ける時」
お題:沈む夕日
・・·・・· 沈む夕日 ・・ ·・・ · ・・· ·・・ ·・・· ・・ · ・・· ・・· ·・・ ·・・ ·・・
·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
やばいやばいやばいやばい早く帰らないと!
日が沈んだらアイツらの方に理がある!
後何分かで沈む夕日を背に少し遠くに見えるレンガの家に向かって全力で走る。
後ろからはアイツらの近付く気配がする。
(沈む夕日)
3匹の子豚のオマージュ、引きこもっては暮らせないからね。
窓の外を眺める
日に日に夕日が沈むのが遅くなっているのが分かる
友達と話しながら思う
今日でこのメンバーで集まるのも終わりか
今生の別れではないはずなのに
全員見事にクラスが違うから
悲しくなる
いつになるのか分からない遊びの予定を立てながら
時間は過ぎていった
沈む夕日
あぁ 今日も一日が終わるなぁ
何だか少し寂しい気持ち
でも何処か心地良い
よし 明日も頑張ろう
沈む夕日
沈む夕日をみて
運転中の私に娘が
ママみて!綺麗だね〜
っと言ってきた
綺麗だねー
っと私は返した
けれど私は夕日よりも
素直に感じれる娘の綺麗な心の方が
よっぽど綺麗だなと感じた
風景をみて素直に綺麗だと感じたことがない
歳を取ったらわかると言う人もいるけれど
たぶん私は感じないと思う
感じ方は様々だ
綺麗だと感じなくて何が悪い
心が綺麗じゃないからと言われたこともある
夕日を綺麗だと感じない私は
心が綺麗じゃないのだろうか?