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沈む夕日

「私だけ助かるように?そんなの許さないわよ。」

「ああでも、最後にこんな綺麗な景色を見れるなんて、
貴方と一緒にいっていたら見れなかったわ。」

キラキラと水面を輝かせる光が私の頬を優しく撫でた。

「もう、服が重たいの。」
着ている服が重くまとわりつく。
「寒くて凍えそうだわ。」
もう身体に感覚は無かった。
「貴方はどこまで沈んだの?」
恐怖で下は見れなかった。

「私も、この沈む夕日と共に、貴方のところまで沈むわ。」

4/7/2026, 12:55:06 PM