Iben

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4/9/2026, 1:42:00 PM

誰よりも、ずっと

誰よりも、ずっと私を見ていて。
私にとってたった1人なの。
だから、どんな酷いことでも我慢できるの。
周りから言われても気づけないの。
貴方が私を特別と言うから。
私が貴方にとっての特別な存在であるように、
私は貴方のそばに居たいから我慢するの。
「ねぇ?お母さん。誰よりも、ずっと私を見ていてね。」

4/7/2026, 12:55:06 PM

沈む夕日

「私だけ助かるように?そんなの許さないわよ。」

「ああでも、最後にこんな綺麗な景色を見れるなんて、
貴方と一緒にいっていたら見れなかったわ。」

キラキラと水面を輝かせる光が私の頬を優しく撫でた。

「もう、服が重たいの。」
着ている服が重くまとわりつく。
「寒くて凍えそうだわ。」
もう身体に感覚は無かった。
「貴方はどこまで沈んだの?」
恐怖で下は見れなかった。

「私も、この沈む夕日と共に、貴方のところまで沈むわ。」

3/23/2026, 2:40:50 PM

特別な存在

凍える夜、寝れない貴方を寝かすため共に過ごす。
一睡も出来ずに二人ぼっちで夜通し喋ってしまったから、
甘く熱いカフェラテを入れて一口飲み、
朝になっちゃったねと笑って一日を始めるの。
でもやっぱり、朝が来てしまうことは残念だね。
今日も明日が死んでしまえばいいという希望を持って、
貴方という、特別な存在と、

3/18/2026, 2:45:27 PM

不条理

人間の感情は不条理であり、私には理解し難い。
という私もその不条理な人間の1人である。
いくら道理的に思考しようが感情は不条理に作られる。
受け入れられないのだ。
なんで、どうして?そんな事を理屈的に考えたところで、
私の感情は無理矢理心から出ようとする。
私は貴方が居なくなって悲しい。
ほら、それだけだろう。
私でなく、なぜ貴方が居なくならないといけないのだ。
世の中は不条理だ。
やはり人間である私の感情は理解できない。
受け入れられない。

3/6/2026, 12:53:34 PM



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