『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
永遠に、私は、縛られています。
暗がりの中で貴方は月が綺麗ですねと、
言いますが………
実際は、真っ暗なだけで暗い暗い深海の底に居る
感覚にさえなってしまう、孤独感なのに、
貴方は何故、ここに居るの?
貴方は消えたはずよね?
何でよ、何で……何で……?
"そんな顔で見つめないで。"
幻想はいつまでも貴女を縛る為にありますよ。
その事を忘れないでくださいね。
それでは、また、会いましょう。
『永遠に』
永遠に続くこの世界に
この時代に
僕たちが生まれてきただけ
僕たち人生の永遠はいつか終わる
でも
時はいつも流れている
永遠に、、、永遠に、、、
※永遠に
永遠を語ると、なんかアカシックレコードとか
そういう占術とか世界の記憶とか
なんて言うんだっけ?そういう枠を思い出すよ
アカシックレコードには
世界の記録と未来予定表が既にありまして
基本的にそれに従い世界は動きます
みたいな感じ
アクセスできる人は何故か占術に詳しいという
つまりこれも宗教の一貫なのかしら?
アカシックレコード教
人種差別肯定宗教や男女差別肯定宗教よりマシね
押し付けられないで勝手に信仰してるから
朝起きて、仕事して、無心で嫌味を耐える。
心と離反した笑顔でありがとうございますと繰り返す。
日を越えるごとに永遠にも感じる苦痛で身体が警報を鳴らす。
どうしようかなぁ。
永遠に続く物って何だろう、、、
楽しい時間?
何かに集中している時?
時間も忘れてゲームする時間?
沢山あるけれども、どれもきっと全て永遠ではない
永遠ということは無いのかもしれない
けど、永遠と感じられる時間は
君といる時間が一番永遠と感じられるな
1001本の薔薇
永遠は…
嫌だな…。
終わりはあってほしい。
終わりも終点も限界も無かったら
始まりもない事になってしまいます
永遠に…。
さて、なんとも難しいテーマが来たものだ。
永遠=時空を超えて、いつまでも変わることなく続く
こと
リアリストな目で考えると、この世界は可変であり、不変ではない。
その為、永遠は無いという答えになる。
流行りや廃りがあるように、言葉ですら姿を変え、
消えていく世界だ。形あるものもそれに漏れることはない。
変わらないものの代表に原子がある。こちらは単体で存在する時には不変だが、他のものと反応が起これば別のものに変化してしまう。
故に、条件付きでの不変ということになる。
この世界に存在し続ける「時間」というのも考えたが、シュレディンガーの猫のように生と死が重なった状態という次元もある。その次元においては、老いも若きも生も死も同時に重なっている為、時間は普段私たちが認識している形をしていないだろう。
そんな事をあれこれ考えていると、私は頭がこんがらがってしまう。
リアリスト目線での答えは、現実的にそうであるのだろうと思わされるが、どうも個人的には心が乾く。
現実的には存在し無いからこそ切望し「永遠」という
言葉に人々が希望を託しているのだとしたら、安易に「無い」と言うのは野暮なのかもしれない。
命という期限付きではあるが、良いではないか。
個々人の中で永遠を見つければ。
人であれ、物であれ──寿命が尽きるまで、大切にしたいものが見つかれば、人としてこれ程幸せなことはないと思う。
寿命が尽きるまで、大切なものが自身の中にあり続ければ、ソレは自身にとって永遠だ。
そして、もし、ソレが誰かに引き継がれ、大切にされる運命を辿ったとしたなら──
永遠というものに一歩近づけるのかもしれない。
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永遠に
永遠の零
ここに一冊の本があるタイトル「永遠の0」
何年か前、夫と劇場に観に行き夫が恥ずかしいほど号泣して隣り合わせた三浦春馬くんか岡田准一くんかのファンらしき若い女性二人連れに笑われた想い出話は、未だに我が家の語り草だ。他にも涙腺緩めの彼は若い頃から私が泣く前に泣くだから何時も私は泣けなくて、彼のライオンみたいな泣き顔を見て笑う。
そして何時もハンカチ差し出しながら、この人で良かったなと思うのであったという、はい、惚気話はこれくらいで、この「永遠の0」というタイトルの意味を私は大号泣の夫を横目に桑田佳祐の歌声を聴きながらエンディングロールを見つめながらぼんやり考えていた。
「永遠の0」
それは、一期一会。
一度飛び立ったら二度と帰ることのない零戦
それが彼らの永遠、終わりのはじまり即ち永遠の0なのだろう。
宮部は擦り減る精神の果てに全て決心し覚悟して、その写真の裏に我が切望を記して彼に託す一期一会の永遠に続く想いの終わりのはじまり、受け継ぐ者達。
愛の歌が途絶えぬように
心の灯りが消えたの
たった一度の人生を捧げて
さらば友よ 永遠(とわ)に眠れ
青空は悲しい空
揺れる木漏れ日が切なくて
夏が来るたびあの日と同じ
風が通り過ぎたよ
涙見せぬように
笑顔でサヨナラを
また逢うと約束してね
何のために己を断つて
魂だけが帰り来るの?
闇に飛び交う蛍に連れられ
あなたがいた気がする
生まれ変われたなら
また恋するでしょう
抱き(いだき)合い命燃やすように
涙見せぬように
笑顔でサヨナラを
夢溢る 世の中であれと
祈る
夢溢る 世の中であれと
祈る…託された私たち
「永遠の0」
主題歌 「蛍」 作詞 桑田佳祐
来年の夏はあの夏から80年目の夏
夢溢る 世の中であれと
祈ってもらった
私たちは あの頃の未来に立っている
立って行く
永遠に…
あなたの祈りが守られますように。
テーマ 「永遠に」
令和6年11月1日
心幸
「終わらない愛なんている?」チャペル横で天使の愚痴を厳かに聴く
題-永遠に
永遠は祈りなんだ、願いじゃない。
/お題「永遠に」より
永遠なんてない。時間は必ず有限なんだ。
わかってるけど、それが悲しいよ。
ただ、終わりのない恋愛がしたいだけなのにね。
永遠に
忘れたくない
思い出。
大切な人。
青春。
【スズラン畑でさいごの話を】
いつか死ぬことが怖くて、それをとある魔女に相談すると
「それなら、永遠に生きればいいじゃない」
といって、不老不死の薬を授かった。
「不老不死だから病気をすることはないし、体が衰えることも無いの。
怪我をしても死ぬことは無いわ。」
不老不死の薬を飲み干してから、
私は永遠の寿命をもらった。
20歳の見た目で、今は1020歳の中身。
最初は楽しかった。
知り合いが次々と体の不調を訴え始めても、私は変わらず若々しいままで、それが優越感を感じさせた。
そして「あなたはずっと若々しいわね」と言われるのが嬉しくてたまらなかった。
しかし知り合いは皆死んでしまい、私は結果的に残されてしまった。
いつかはこの傷も癒えるだろう、と思ってやり過ごし、実際に傷はどんどん癒えるものであった。
しかし、耐えられない傷ができてしまった。
私は713歳の時に恋人を作った。
20歳ほどの、金髪の青年。
駆け出しの画家で、それはそれは美しい心の持ち主だった。
私達は意気投合し、やがて結婚して生涯を共にした。
自分が不老不死であることは言わなかったが、とても楽しい生活だった。
だが、私が725歳の時に彼は殺された。
ちょうど争いの時代真っ只中だったのだが、私達はあることで敵国のスパイと見なされ追われていた。
とうとう追い詰められた時に彼は私をかばって殺されてしまった。
私はただ逃げるしか無かった。
私のことなんか庇わなくて良かったのに。
私は撃たれても平気なのに。
戻ってこない命への後悔ばかりが胸を覆い尽くすようになった。
隠れて毎日泣いて、疲れ果てて眠る毎日。
あれから207年経った。
今では街に出ること無く森の中で隠居生活を送っている。
人と付き合うのはもう嫌だ。
亡くした時の辛さは、もう味わいたくない。
そして今日は、久しぶりに外に出てスズラン畑を目指している。
山を下りながら、私は魔女の言葉を思い出していた。
「もし貴方が、どうしても死んでしまいたいというのなら、スズラン畑で眠りなさい。
それが、貴方に残された唯一の死に方よ。」
今日で、こんな生活も終わる。
もうすぐ、私の我慢が終わる。
スズラン畑が見えてきた。
これから、私はスズラン畑で眠りにつく。
永遠に
知ることのできない物事は
なんだろう?
たくさんあり過ぎて、
途方に暮れてしまうね。
いつも疑問を抱えて、歳を重ねて…
疑問さえもいつか忘れて、月日を重ねて…
そうやって迎えがくるのを
待ってゆくのだろうか?
彼女と付き合い五年。
お互い良い年だしそろそろ結婚…となった時だった。
彼女の病が見つかったのは。
現時点で治療法が見つからない難病で、できるのは
延命治療のみという絶望を医者に知らされた。
彼女は何も言わず俯いたままだった。
そこから私は彼女にプロポーズをした。
彼女は、
「長くは生きられないけれどいいの?」
と泣きながら言った。
「それでもいい。最後まで一緒にいよう」
そう言うとプロポーズを受け入れてくれた彼女。
急いで私は両家の顔合わせと式場の用意をし、
大きな結婚式を挙げた。
彼女の身体が動く限り色々な景色を見せたが、そんな
生活は一年で終わった。
想定していたよりも早く病が進行したのだ。
彼女は入院し、薬の影響で長い髪も抜けた。
「いい人を見つけて幸せになってね」
そう言って彼女は亡くなった。
そこから何年経っただろうか。
60を迎えた今でも私は再婚などしていない。
彼女の最期の望みは叶えてあげられなかったが、
あの日…結婚式で誓ったのだ。
永遠に彼女を愛すると。
『永遠に』
今日はなんて日なんだろうか。
朝早くから彼女にプレゼントを貰って日中は
授業も無く彼女の家で夜までのんびり。
夜に贅沢にピザを出前で頼んでパーティ。
お風呂に入って2人でベッドを温める...
自分がただ生まれただけなのに
これほど幸せなことがあっていいんだろうか。
天井を不安そうに眺めているのを勘づかれたか、
彼女は眠たそうな声で「幸せになっていいんだよ。」
と囁いた。
お礼に頭を撫でると彼女は直に寝息をついた。
すぅすぅと可愛い寝息。
愛らしいその顔を見ていると不安も晴れていく。
きっと誕生日じゃなくても彼女は
こう答えてくれていただろう。
もう主人公の時間は終わる。
残りは彼女の温もりを感じながら過ごすことにした。
永遠に...こんな幸せがずっと続くことを願って...
語り部シルヴァ
「永遠に。」/ 実話です。
彼とは友達としての関係に戻ったけれど、それは思っていた以上に自然なものだった。別れてからも、彼は変わらず優しかった。むしろ、昔よりも私のことを気遣ってくれるように感じていた。辛いことがあった時、ふとした瞬間にトラウマを思い出して心が重くなる時、彼は何も言わずにそばにいてくれた。彼の静かな存在が、いつも私の心の安らぎになっていた。
その日も、そんな彼との穏やかな時間が続いていた。友達と一緒にテニスをしに行こうという話になり、久しぶりにみんなで集まった。テニスコートに立つのは本当に久しぶりだった。私も彼も、そして他の友達も、よく一緒にテニスをしたものだ。懐かしさが胸にこみ上げてきた。
彼がラケットを手にして、軽くボールを打ち返す姿を見ていると、あの頃の彼を思い出した。真剣な顔でボールを追いかける姿、時折見せる笑顔。その時はまだ恋人同士だった。でも今は、そんな日々が懐かしく感じられるだけで、心に痛みはなかった。それはきっと、彼が今も変わらずにそばにいてくれるからだろう。
ゲームが始まり、みんなで笑いながらプレーを楽しんだ。時折ラリーが続くと、思わず白熱してしまう。彼が全力でボールを打ち返すたびに、心の中で「懐かしいな」と思いながら、その姿を見つめていた。彼は変わらない。昔と同じように、まっすぐで優しくて、そして少しおどけた笑顔で私を見てくる。
試合が終わり、みんなでベンチに座り込んで一息ついた。心地よい疲れが体に広がり、久しぶりに体を動かした充実感で満たされていた。私は彼に向かって微笑んで言った。
「懐かしいね。久しぶりにテニスしてる君を見て、なんだか昔のことを思い出しちゃった。」
彼は少し驚いたような顔をして、でもすぐに優しい笑みを浮かべた。
「そうだね。昔はよく一緒にやってたもんな。」
その言葉に、私も少し照れくさくなって笑った。思えば、彼との関係はいつもこうだった。何かを一緒に楽しんで、少し照れながら笑い合う。昔も今も、彼は変わらない存在でいてくれる。それが、私にとってどれだけありがたいことか、言葉では言い尽くせない。
「いつもありがとうね。私がしんどくなった時も、こうしてそばにいてくれて。これからも、親友としてよろしくね!」
そう伝えると、彼は少し照れたように頬をかきながら、いつもの優しい声で答えた。
「もちろん。俺こそ、これからもよろしく!」
その言葉に、心が温かくなった。私たちの関係は、恋人ではないけれど、もっと大切なものに変わっていた。親友として、互いに支え合う存在として、これからもずっと一緒に歩んでいきたい。彼との時間が、これからも永遠に続いていくことを願ってやまない。
太陽が少しずつ傾き始め、私たちはテニスコートを後にした。夕陽が照らす道を、彼と並んで歩く。静かな時間が心地よく、言葉は少なくても、そこには確かな絆があった。
これからも、彼と共に過ごす日々が続いていく。親友として、いつまでも 一緒にいたい。
永遠に。
永遠に
クソ上司は永遠にクソ上司というか、クソみたいな人間である。
最後に痛い目見せてあげよう、お掃除タイムだ。
「永遠に」
僕の余命は残り1年。
そんな僕の前に月夜蛍が現れた。
彼女は僕のモノクロの人生に色をつけた。
こんな僕でも生きたいと思った。
でも、天国までのカウントダウンは始まっている。
彼女にそれを打ち明けた時僕よりも泣いてくれた。
もっと早く彼女に会えてたら僕は。
彼女と過ごす日々は僕の心を癒した。
もう少しで終わると分かっているのに。
こんなにそばにいたいなんて。
彼女を苦しめるだけなのかな。
それでも、僕は彼女のそばにいたい。
永遠なんてものこの世に存在するのかな。
存在するのなら僕は彼女と永遠を願いたい。
永遠に一緒にいたい。
そんな願いが叶うはずないのに。
それでも、彼女との永遠を僕は願った。
永遠の愛を誓いたかった。
【永遠に】
俺は、ずっと幸せに暮らしいてる彼女がいる。
その彼女が驚いたことを言い出した。
「私過去のことをずっと覚えているの」それがどういう意味か最初は、わからならかった。
だがしかし、それは、前世のことや前前世などのときも覚えているということだ。俺は、驚いた事があったそれは、俺と彼女は前世も前前世もずっと一緒にいたことだった。永遠に、幸せに暮らしていたらしい。
おしまい!