永遠に』の作文集

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永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/1/2022, 12:42:14 PM

毎日が続けばいい。
習慣は安心だ。
変わらなければ、
何も怖くない。
全ては終わる。
ならば私が、
全てを終わらせたい。
「永遠に」なんて、
そんな願い、叶わないから。

11/1/2022, 12:40:48 PM

【永遠に】
 永遠。それはきっと、実際は存在しないだろう。存在するものには、必ず終わりが来るから。人間も、どれだけ長生きしてもせいぜい100年程度で一生を終えてしまうし、私達が今立っている地球だって、60億年後には太陽に飲まれて滅亡すると言われている。
 それでも、人々は「永遠」という言葉を生み出し、強い感情や物事を言い表す、もしくは書き表すときの表現の一種として、巧みに使いこなしているのだ。例えば、「永遠に愛している」とか、「永遠に続くであろう」とか。この、「永遠に」という一言があるだけで、それだけでとても大きく、強い感情や物事であるのだと、読み手、聞き手は感じ取るのだ。
 ただ、人間は何故このような表現に「永遠」という言葉を用いたのだろうか。ただの比喩表現として、限りなく続くという意味の「永遠」を使ったのだろうか。私は、人の限りなく大きく、強く、燃え尽きない激しい感情を、『たとえ一生を終えても、この星が滅びようとも、この感情は決して燃え尽きない』、それだけの覚悟をもって相手に伝えようとした末の「永遠に」という表現なのだと思う。
 それだけ強い思いを持ち、相手に伝えようとする。そんなときが、いつか私にも来るであろうか。

11/1/2022, 12:39:41 PM

永遠に


永遠にってなんだろう?
一生ってわかるけど、
私がここからいなくなったところなんて知らない。

永遠なんてわかんない。

11/1/2022, 12:37:00 PM

「私達、永遠に一緒よ」

街灯が照らす帰り道、枯葉を踏みしめながら彼女が突然言い出した。普段から突拍子もない言動が目立つ彼女の言葉に“ 私 ”は「当たり前でしょ」と彼女に答える。
永遠、と口にするとなんだか軽いように聞こえてしまうのは私達が永遠にはなれない存在だからだろうか。実体のない永遠はあまりにも壮大過ぎて馴染みようがないのだ。

「私達、永遠に一緒よ」

反芻するように今度は私が口に出す。びゅう、と秋風が吹いて枯葉が足元を避けて過ぎ去れば遅れたように肌寒さに体を震わせた。
私の言葉に彼女は答えずに、ただ帰路を歩いていく。街灯の少ない住宅街に入って三階建てのマンションの2階、階段からいちばん遠い奥側、扉の前に立っては鍵穴に鍵を通す。そこから私は彼女に変わるのだ。

ガチャり、鍵を回せば「ただいまぁ〜」と気が抜けるような明るい声を響かせながら彼女は靴を脱ぎ温かい室内へと入っていく。

『私達、永遠に一緒よ』

私達は“ ひとりの中のふたり ”なのだから。


ガチャり、閉め忘れた鍵をしっかりと回して施錠し台所から漂う空腹を刺激する匂いに「カレーだ!」と“ 彼女 ”は喜んだ。



── 永遠に ──

11/1/2022, 12:36:42 PM

永遠に


時間は、人間が考えたもののようです。詳しくは分かりませんが、そう聞きました。

時間の概念があるから、永遠の観念も生まれますよね。
ならば、永遠は人間が生み出したものはずです。


面倒なウンチクはやめます。


わたし、永遠には興味ありません。
毎日の一瞬一瞬に注目して生きてるので。

11/1/2022, 12:35:59 PM

午前7時30分、アラームがなる。
俺は寝ぼけながらアラームを止めると重たい体を
むくりと起き上がらせる。

カレンダーを見ると7月15日月曜日。

『あぁ、今週もまた始まった…。』

土曜日に同僚と飲みに行き、日曜日は見事に二日酔い。
結局ずっと寝て過ごしたからか逆に体がキツい。

洗面所へ行き顔を洗う。朝なのに少し暑く、火照った顔に
冷たい水が気持ちがいい。

俺はいつも通りの支度をし、家を出る。
会社までは自転車で約15分。
少しアスファルトの匂いがする風を感じながら
いつも通りの道を自転車で駆け抜ける。

少し遠くの信号が点滅しだしたのが見えたから
俺はペダルを漕ぐスピードをあげた。
『ギリ間に合うか…?』
交差点に入るや否やすぐにこちらの信号が赤に変わった。
『間に合わなかった』
といっても急には止まれない。このまま突っ切っていくしか
ないと思っていたその時。

俺と同じくギリギリ間に合わなかった車が勢いよく曲がってきた。
『あ』
と思うと同時に、俺は轢かれた。


ピピピピ、ピピピピ


耳から入ってきた音はサイレンでも救急隊員の声でも無く、
毎朝聞き慣れていたアラームの音だ。

俺はガバッと起き上がり、アラームを止めて時間を見る。

午前7時30分、日付は7月15日の月曜日。

『夢だったのか?』

あまりにも生々しく、リアリティだ。
寝汗をびっしょりかいていたので、急いでシャワーを浴びて仕事へ行く支度を済まして家を出る。
あんな夢を見たからか、時間的にはギリギリだが慎重に会社へと向かう。
夢の中で轢かれた交差点ではちょうど信号が点滅しているが
急がず、ちゃんと止まった。

そして俺は無事に会社へ到着した。

仕事内容は営業で、朝礼後は社用車に乗り営業先へと向かう。
営業先に着いて駐車場に車を止めて歩き出した瞬間、こちらへ勢いよく車が向かってくる。
『あ』
と思うと同時に、俺は轢かれた。







―――――ピピピピ、ピピピピ




何度目のアラームだろうか。
俺はアラームが鳴る前から起きていた。

7時30分、7月15日、月曜日。


この確認も何度目だろう?

何故俺は毎回死ぬのだろう?

どんな行動を取っても、必ず車で死ぬのだ。

試しにずっと家にいたら、何故かクレーン車が倒れてきて潰された。
部屋のどこにいても、だ。
ピンポイントで俺を目がけて潰される。

そしてまた“ 今日 ”が始まるのだ。
どうすればこのループから抜けられるのだろうか?

しばらくベッドの上でぼーっと考える。

ふと、カーテンを開けて窓の外を見ると、ちょうどクレーン車が倒れてきた。スローモーションのように、ゆっくりと。


『あぁ、やっぱりね。』


ピピピピ、ピピピピ




【永遠に】~完~



ちょっと忙しいのでなかなか書けず:( ;´꒳`;)
マイペースに続けていきます!
そしていつも♡︎ありがとうございます!

11/1/2022, 12:29:36 PM

誰かのために汗をかき
何かのために身を削る
不条理な世の中に疲れ果てても
大切なものの為に顔を上げる
報われないと考え挫けてしまうかもしれない
だが幸せを願うための困難は
永遠に輝く栄光になる

11/1/2022, 12:22:17 PM

テーマ“永遠に”

それは、偶然だった。
本屋で同じ本を手に取ったり
パン屋さんで最後の1つを譲り合ったり
勤めていた職場に転勤して来たり…。
偶然って三回続くと
運命なんだと、随分昔に誰からか聞いたことがある。

そうして、お互いに同じ頃から気になっていた事が判明し
出会って数ヶ月で、私は彼と
交際を始めた。
好きな本、好きな食べ物、好きな色…
色々接点があり、本当に運命なのだと信じていた。

…そう。
婚姻届を出し、彼の家に引っ越すまでは。
「ようこそ!」
彼は、私を笑顔で迎え入れた。
まず、玄関に既視感を感じた。
玄関に飾ってある花、スリッパ、芳香剤
トイレの敷きマット、便座カバー
キッチンのお玉、包丁、菜箸、フライ返し
冷蔵庫、電子レンジ、鍋各種…
寝室のベッド、布団、シーツ、毛布、ハンガー…
全て、私が使用しているものと同じだった。

「ね、ねぇ、私…」
「うん?」
彼は私に微笑む。
「どうかした?」
どうかしないほうがおかしい…。
「一緒に住むってなって、俺のこと嫌いになった?」
「そんな事は…無い…」
けれど、ここまで一致するってある?
「じゃあ、ずっと一緒に居ようね」
「う、うん…」
私もしかして、一番危ない人と結婚してしまったのでは…?
「あ。永遠に、共に過ごそうね?」


…偶然が三回続くとストーカーの可能性…。

11/1/2022, 12:14:22 PM

永遠なんてないよ。
理想郷なんてないよ。
いつもはそう言い切ってしまうけど。

今日はひどく落ち込んでいてね。
永遠。理想郷。
そんな言葉に甘えたくなる。

ふわふわで暖かな布団に顔を埋めて。
私の情けなさを受け入れて。
私の不完全さを受け止めて。
お願い。どうか永遠に。

#永遠に

11/1/2022, 12:10:24 PM

#23 月が雲にかかってぼやけていた。
  いつもよりも優しい光がある。

心も落ち着いて、優しい気持ちになった。
こんな気持ちが永遠に続いてくれれば良いのに。
そしたら、ずっと幸せでいられる、苦しむこともなく。

なのに、なんで…私だけがこんな目に………。
平気なふりして生きて、泣きたい気持ちを必死に隠して、溢れ出す涙を堪えながらよく笑っていた。

誰かに心配して欲しかった。


___永遠に

11/1/2022, 12:00:47 PM

永遠に 

共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い
共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い
共に抱き 共に迷い 共に築き 共に誓い
そんな日々を背負いながら…

11/1/2022, 11:59:00 AM

行けども、行けども、
手にした筈が遠のいて、
進むたびに
後悔ばかりが尾を引いた。

宛は有るが果ては無い。
それでも不思議と、
気分だけは良いみたいだ。



-久遠語り-

11/1/2022, 11:53:50 AM

永遠に

永遠はないのかもしれない
お年寄りからみたら、私の人生まだまだ、だけど、色んなことがあって、思いが少し変わったのかもしれない。絶対ではないと思うけど…



永遠というものがみえたらいいのにと思ったり


永遠というものがみえたら、見えたで不安になるものなのかもしれない。



人間は、ワガママなのかもしれない。

11/1/2022, 11:46:04 AM

永遠に続くことなど何もない。
皆、諸行無常。
今を見つめて日々生きていこう。

11/1/2022, 11:46:01 AM

「永遠」という言葉が、俺はあまり好きではない。

始まりもなく終わりもなく、果てしなく続く意。と辞書に書いてあったのを読んで以来、その言葉がまるで、生まれては消えることが定められている万物総てが触れることも理解することもできない、あまりにも異質な事象であるかのように感じられ、とても恐ろしいのだ。
何故、どうやって、そんな禁忌を人間という種は知ってしまったのだろうか。

しかし、「永遠に貴方を愛する」や「永遠に変わらぬ友情」などといった、貴方への想いは不変である、という劇的で揺るぎない感情を表すときに度々使われる「永遠」は美しいと思うし、俺も文章中では何度か使った記憶がある。

そういった「永遠」は、好きかも知れない。

永遠に

11/1/2022, 11:44:04 AM

永遠にレタスむき
いち枚、に枚、、むげん枚、、、
永遠に緑
無限にレタス

11/1/2022, 11:40:19 AM

何かが動く。肌を撫でるように、伝うように。温度の異なるそれが、どうにも気持ち悪い。だけど動けない。混濁する意識。保ち続ける気力もない。ただただ、眠気に似た重たさに、飲まれる。君が僕を好きになってくれたことは、純粋に嬉しかったんだ。本当に、うれしくてーー。

「おやすみなさい。これであなたも、ずっと私と一緒ね」


〉永遠に

11/1/2022, 11:38:30 AM

私が3歳の時の記憶、酒乱の父お人好しで男にだらしのない母いつも喧嘩ばかり母はその都度家を追い出されたり戻ったり。だから私は3歳で家事をすることに………何をして良いのかわからず。いつも父と衝突
でも其はそれなりに幸せだった。9歳の時母親は子供を捨てて出て行った。その時に怒った時は強烈だった。以前から男の子が生まれたらお酒を辞める。って言っていた父。母が妊娠 待望の男の子でも………その子は帰らぬ人になった。臨月でいつも以上に母のそばを離れなかった私、家にお客様?その人は母のお腹を蹴飛ばし去って行った。
母が苦しそうにしているので近くのレストランのおじさんに助けを求めた。病院に、行って父もおばあちゃんも駆けつけた。私は母の事が心配でずっと分娩室で母を待った父とばあちゃんが言い争い。
そんな事は私には関係なかった。無事に弟に会えれば………
父から弟と母をどちらかを選ばないといけない。っと言われ母からは弟の事を頼まれてたので弟を選んだ何にも知らない無知な私
弟を殺して母を助けるって意味を知らなかった
父は私達の事を考え母を選んだ。弟が生まれた泣かない弟
看護士さんが私を不憫に思ったのかおくるみくるんだ弟を見せてくれた。私は母も弟も元気に、生まれたって勘違いをして嬉しさに看護士さんから弟を取りあげ母に見せるため母のところ走った。
入り口には泣いている父とおばあちゃん嬉し泣きって思い弟を見せた。2人はびっくりしてその後父愕然とし膝をついていて泣いていた。
おばあちゃんはおもいっきり私を頬を叩いた。出た言葉はあんたがこの子を殺してふざけるんじゃあないよ!って叩いた。
叩い反動てで私は倒れた弟に怪我をさせないようにかばいながら………
その時弟は冷たくおくるみから落ちた手はだらんとしていた。
まだ弟が亡くなった事を知らず、看護士さんに弟が冷たくって何か変なので看護士さんに言った。弟が冷たい助けて下さい。
看護士さんは泣きながら弟が死んだことを分かりやすく伝えてくれた。
そんな事があり母と父の中は最悪になった。
そして母との永遠の別れになるはずが………

11/1/2022, 11:24:54 AM

あなたは私の娘


私はあなたの母


ずっとずっと永遠に


                       
              永遠に

11/1/2022, 11:23:32 AM

🍀永遠に

なんてない。

いずれ終わる。

ずっと先生と話していたいけど
ずっと学生でいたいけど

けれど終わりは来る。

でもその終わりがあるから「次」がある。

そう思っても「今」が永遠に続けばいいのに、
なんて思ってしまう。

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