何かが動く。肌を撫でるように、伝うように。温度の異なるそれが、どうにも気持ち悪い。だけど動けない。混濁する意識。保ち続ける気力もない。ただただ、眠気に似た重たさに、飲まれる。君が僕を好きになってくれたことは、純粋に嬉しかったんだ。本当に、うれしくてーー。「おやすみなさい。これであなたも、ずっと私と一緒ね」〉永遠に
11/1/2022, 11:40:19 AM