楽園』の作文集

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楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/1/2024, 5:38:50 AM

『楽園』

楽園なんて存在するのかな
幻のように儚く聞こえる

でも今の私には、もしも楽園で過ごせたなら、
どんなにか幸せだろう
なんて、ぼんやりと憧れてしまう

そういえば、『楽』という字には、
「たのしい」と、「らく」の二つの意味がある

同じ漢字なのに、意味合いが大分異なる気がするのは、
不思議だなぁ

考えてみると、
「楽な人生」よりも、「楽しい人生」を、
私は歩みたいかもしれない

私にとって、幸せは、
楽であることよりも、楽しいこと

じゃあ、楽園って、どっちなんだろう?

人生を楽しくするには?
今、私には何ができるのだろう?

もしも、自分の人生を、
心から楽しむことができたのなら、
その時、私が生きているその場所が、紛れもなく
「楽園」となるんだろうな

今、生きているこの瞬間を、楽園のように
楽しめるように
今の私にできることを
ひとつひとつ、大事にしていきたいな

5/1/2024, 5:36:17 AM

楽園

そんなもの存在しないから
地獄のような日々
時々楽園を夢見て過ごしましょ

5/1/2024, 5:27:54 AM

楽園
どういう基準で楽園と呼ぶのだろう

人にとっての、他の動物にとっての

そんなの結局私達人の傲慢…エゴなのではないのか

戦争をやっている時点で、私にとっての楽園はどこにもないと言うのに…

5/1/2024, 5:22:56 AM

僕にとっての楽園は公園だ。理由は、公園で遊ぶと気分が晴れ、嫌なことがなくなったような気分になるからだ。

5/1/2024, 5:17:40 AM

お題『楽園』

 目覚めたら、砂浜の上にいた。寝間着姿のまま、流されたのだろう。膝丈のズボンにたまたまスマホを入れていたのを思い出してそれを取り出そうとして、なかった。
 俺は絶望的な気分になった。流されてどれくらい経つかわからないけど、もし一日しかなかったら今日は平日、会社へ行かないといけない。だが、手元に連絡手段がないことに途方に暮れた。
 それにここから家までどうやって帰れるだろうか。まわりに船は見当たらず、海岸の向こうはジャングルでいかだを作らないと帰る手段がない。

 俺はとぼとぼジャングルの中を入っていく。目の前にはジャングルに似つかわしくないきらびやかな娯楽施設が広がっていた。

「なんだこれ……」

 理由もわからず進んで行くと、名前を呼ばれる。俺はいつの間にか入口の受付にいた。

「お待ちしておりました。ここでは、子供の頃のように無限に遊ぶことが出来る場所。たとえば、好きなだけゲームすることが可能ですし、ドッチボールとかしたりすることも出来ますね。あとは、ご要望とあれば貴方の好みに合う配偶者を用意することも可能です」

 そんな夢物語みたいなことが受付のロボットから語られていく。そんなばかなことがあるわけがない。だが、どうしたって夢物語には食いつきたいものだ。
 なにせ会社は残業ばかりで遊ぶ暇なく、仕事だけの人生を送り続けてきたから、本音では解放されたかったのだ。

「こんな楽園、あるわけがない!」

 言いながら、開かれたゲートの先を俺は進む。足取りは不思議と軽かった。

5/1/2024, 5:15:49 AM

一度足を踏み入れたら戻れない

甘い蜜を知ってしまったらもうやめれない

危険な匂いがする

未知の世界

勝手な想像

踏み入れば意外と楽しいかもしれない

楽園

きっと死んだ後にたどり着く

未知の世界


【楽園】

5/1/2024, 5:05:54 AM

楽園
どんな楽園があるんだろう?
想像すらできない。

5/1/2024, 5:03:52 AM

楽園

緑豊かな 清廉な水が湧き出る地
『セフィーナ』

機械文明が発達した町
『メガロイド』

太陽が降り注ぎ 食物が豊富に
取れる園
『アシム』三つの国の人々は自分達の
住んでいる国が一番の楽園だと信じて
疑いませんでした。

それぞれの一番偉い子息 子女達が
留学と称してお互いの国を回るまでは

まず一つ目の国『セフィーナ』を回り
『メガロイド』と『アシム』から来た人達は新たな発見をしたみたいに目をきらきら
させて豊富な資源と水の綺麗さに驚き
ました。
この水はどうしてこんなに綺麗なのか
『セフィーナ』の人に尋ねました。
自然に出来た丘陵地帯から水が湧き
そこから流れて来る事を教えられました。

次に行った国『メガロイド』は
見たことの無い機械達が動いて人々を
助けていました。
荷物の運搬や上げ下ろし人間が行くには
少々危険な場所の移動も機械達の力を
借りればスムーズにこなせる事を
知りました。

最後に行った国『アシム』そこは他の二つの国と比べると太陽の光が少し暑く
衣装も風が通りやすい薄い生地の服が
売られていて服の装飾も細かくてカラフルなビーズみたいな物が連なって独特の
鮮やかな模様が衣装を色どっていました。

そうして何より食べ物が他の国より通常の
倍位の大きさで実っておりとても
美味しかった事に
『セフィーナ』と『メガロイド』の人達は
感動しました。

こうして三つの国の人達は楽園は自分達の
国だけでは無い事を知りました。

そしてこれからは、お互いの国の良い所
発達している所を分け合って
足りない部分を補って助け合って
生きていこうと約束し
三つの国は前よりも平和で活気があり
三つの国以外の所からも楽園と呼ばれる
様になったのでした。

5/1/2024, 4:58:27 AM

『まるで楽園だね』

彼女はプールの淵に座り、足を水中に揺らしながら言った。
私は彼女の隣に座って、彼女の足がつくる水紋をただ眺めていた。

『あなたとなら何処でも楽園か』

なんて、屈託のない笑顔で彼女は言う。

ああ、やはり楽園なんてどこにもないのよ。
私の気持ちも知らないで。

あなたが隣にいる限り、私はずっと苦しいのに。

5/1 楽園

5/1/2024, 4:57:50 AM

なんだ、ここは、、。
俺は目の前に広がる光景に目を疑った。

さる、きじ、いぬ、もも、、、。
そして、大勢の鬼。

そこにはかつての友がいた。
そしてかつての戦友たちがいた。

もう二度と会うことはないと思っていた。
だが、またこうして会うことができた。

こんなに嬉しいことはない。

さぁ、友よ。
今、このひと時を共に過ごそうではないか。
拳でなく、言葉で互いを知ろうではないか。

5/1/2024, 4:39:55 AM

誰からみても「楽園」なのか、誰かにとっての「楽園」なのか…そこが問題ね。

少し話が逸れるけれど、天国と地獄ってあるじゃない?
心の安寧の為につくられたのか、はたまた、本当に存在するのか…それは命が尽きてみないとわからないけれど、今はどうでもいいわね。
何が言いたいかというと、人が変われば天国も地獄に、地獄も天国になり得るのではないかしら?と伝えたかったの。
地獄では生前の罪によって6つに分類される地獄に配属されるのらしいの。例えば…生きる者を自らの手にかけてしまった人が行くとされる等活地獄。手にかけた者と同じ方法で同じ苦しみや痛み、恐怖を味わう…という地獄。それに地獄では寿命という名の刑期が決まっていて等活地獄単位で500年、人間単位に換算すると約1億6700万年もの間、刑罰を受け続けなければならないの。
私を含め、普通の人なら絶対に受けたくないと思うだろうけど…痛みを快感に変えられる方もいれば、頭がおかしくなったり、慣れてしまったりして何も感じなくなる方もいるかも…後者は天国とまではいかないけれど、痛みや苦しみ、恐怖を感じ続ける日々を送るよりよっぽど天国に近づくだろうし、快感に変えられたら怖い者なしになれるわね。
心穏やかで人々が互いに思い遣り、助け合っているとされる天国も、一見すればこんなに素敵な場所はない!と思うだろうけど…そもそも人間が嫌いな方や思い遣りがわからない方、ぬるま湯の様な場所に身を置きたくない、見ず知らずの奴らと仲良しこよしはまっぴらごめんだね!なんて方がいたとしたら…地獄の様な日々が待っているでしょうね。

…ごめんなさい、しゃべりすぎちゃったわ。
何が言いたかったかというと、全人類が首を縦に振る「絶対的な楽園」ってあるのかしら?って貴方に聞きたかったの。
ねえ、貴方はどう思う?教えてくれたら嬉しいわ。

5/1/2024, 4:37:15 AM

楽園

優しいところかな?
楽しいところかな?
いい香りの花がいっぱいあるの

…ってそうかなあ
私はそうは思わない
きっと優しいトゲで
人間をグルグル巻きにするのよ

いい香りの花はたくさんあるわね

5/1/2024, 4:24:52 AM

お前のいる天上を羨ましいとは思わない。
ここに降りて来るたび、お前の光が少しずつ輝きを失っていることを、私は知っているから。
じきにここは地獄ではなくなる。

お題:楽園

5/1/2024, 4:18:34 AM

楽園かぁー。
楽園ってどこ??
南の国は特に興味ない。
ノンストレスな状況ならどこでも楽園なんじゃないかな。
でも私は1人だと寂しくてなってしまうから、楽園で一緒に過ごすパートナーが欲しいな。

5/1/2024, 3:55:01 AM

楽園 

楽園はどこに存在するのか。
どういうのを楽園と呼べばいいのか。
自分のおもう楽園はなんですか?
趣味の場所、旅行に行った場所。
人それぞれなのかもしれない

5/1/2024, 3:46:41 AM

自分一人のための
自分だけが楽しいと感じる
眼に見えたり見えなかったりする園
それは何もないところから
コツコツと少しずつ
自分が造り上げる
完成はあるようなないような
それが楽園


#24『楽園』

5/1/2024, 3:46:37 AM

楽園なんてものがあるのか?

それは見返りを求める者たちが作り上げた幻想ではないのか?



けれどもし、あるのなら。

僕は楽園の主人にひどく嫌われたものだと思う。

壁を乗り越えたと思えば壁、また壁、壁、壁、壁。

でもね、楽園なんてものにはきっと壁すらないのだろう?

だったら僕は楽園なんかいらないね。

この達成感と、自分が成長している実感。

それが味わえなくて、生きていると言えようか。


「まぁ、捻くれ者の戯言だけどね」

5/1/2024, 3:45:38 AM

楽園は
人の数だけ
存在し
一つ一つに
幸せがある

5/1/2024, 3:42:06 AM

『楽園』

先日の『刹那』で書いた古本屋へ行ってきました。
「星の王子さま」はありませんでしたが、挿絵の美しいギリシア神話の本を買いました。
店主のお話が面白くて、長居してしまったのですが貴重な本をたくさん見せていただきました。
三方金の立派な本とか、わたしは実物を見たことなかったので、その豪華さに見惚れてしまったほどです。
古本好きにとっては楽園のようなお店かもしれません。

(三方金とは:天金加工ともいい、紙の端に金を貼ったものです。見た目の豪華さと保存性の良さが特徴)

なんとなく詩も残します。



柔らかな光の中
閉ざされた心の扉へ
優しい風がノックする

紫色の花にリボンを巻いて
優しい風とともに
楽園へと旅立とう

静かな音楽に身を委ね
時の届かぬ あの楽園へ

5/1/2024, 3:32:21 AM

突然気づいた。ここが本当はどういう所か

何もかもが自分に対し厳しく、尖った切っ先がいつも周りを囲んでいるような
助けを期待できる優しい岸辺も、息をつける安全地帯もない
常に感じる圧迫感は大気が全て透明な粘土に変わってしまったかのようだ
窓のない廊下が永遠に続いてるかのようで目眩がする
携えることのできるのは使い道のわからない道具たちだけ

それでも呼ぼう、ここを楽園と。

君にだけはわかるはず。誰も知らぬ僕の心を読んでくれた君にだけは。

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