楽園』の作文集

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楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/30/2024, 11:09:32 AM

楽園、、、
そんなものがあったらどんなに楽か、。
だって、楽園があったら私達は傷ついてない。

#『楽園』
No.96

4/30/2024, 11:08:14 AM

「あなたを楽園にお連れします」

というメッセージが目に留まり、早速応募してみた

ほどなく、当選通知が届いた
封筒の中には、ホテルの名が書かれた紙切れと、その部屋のカードキーが同封されていた

指定されたそのホテルは無人で、すべての説明はスマホに順次送られてくる

単なる好奇心で応募したものの、余計な思考を挟ませる隙を与えないスピード感ですべてが進み、1体これは何?と疑問を持つことすら忘れていた

不思議なほどスムーズに、夢でも見ているかの様にまるで現実感は無かったが、すでに体は私の意思を全く反映させず、ただスマホに送られてくる案内通りに動き、気がつくと指定の部屋に着いていた

もちろんここに至るまで誰にも出くわしていないことにも、ようやくその時気づいた

部屋はこれと言った特色のない普通の部屋だったが、ベッドはとても寝心地が良さそうだった
ただ、テレビや鏡が無いことは少し気になった

次の指示がスマホに届いた

「これから1週間ここでお好きな様にお過ごしください
必要なものがあれば、どんなものでもお届け致します
その間の費用は一切かかりません
但し、途中でこの部屋から出た場合はすべての費用が発生します

注) 人、テレビ、鏡 はお届け出来ません

尚、これよりスマホの使用も出来なくなります
指定の箱に入れて、ドアの前に置いてください
お帰りの際にお返し致します

これより指示やご要望はお部屋の電話をお使いください 」

とあった

とんでもないことに巻き込まれたかも知れない!と、一瞬血の気がひいたが、ここまで来たら最後まで楽園とやらを楽しませてもらおうじゃないの、と半ば諦めの気持ちでベッドに腰を下ろした

でも、こんなところに閉じ込められることのどこが楽園なのか…

すると、ベッドサイドのテーブルにそっと置かれた封筒が目に入った

「ようこそ楽園へ

貴方の毎日は幸せですか?
あなたの心に影を落とす、悲しみや、焦りや、憎しみや、ひがみや、劣等感はどこから来るのでしょう…

それは、他者との比較から生まれるのです

もし、比べるものが無ければ、自分が優れているのか、劣っているのか、上なのか、下なのか分からないし、考える意味すら無くなるのです

ですから、ここで過ごす時間は誰とも接することなく、目からも耳からも情報を入れることなく、自分の姿さえ見ずに過ごしていただくのです

ようこそ、幸せの時間、楽園へ」







フィロ

4/30/2024, 11:07:58 AM

楽園

「ねぇ楽園って何?」声のする方を見ると小学校低学年くらいの男の子が私を見上げていた。「えっ?あぁ私に聞いてる?」男の子は頷いた。「楽園かぁ」そんな事考えたこともなかった。「楽園はね、楽しいところかな」幼稚っぽい答えしか出なかった。「それどこにある?」と男の子は再び私に聞いた。「自分で見つけるんだよ」私は今度は即答した。「自分で?」男の子は不思議そうに聞いた。「そう、自分で楽しめる場所や落ち着ける場所を探すんだよ。それが楽園だよ」「自分が楽しめる場所や落ち着ける場所かぁ」「ありがとうお姉ちゃん!バイバーイ」男の子は小さな手を振って走っていった。

私も自分だけの楽園を探してみよう。

4/30/2024, 11:07:30 AM

楽園


苦しみの無い場所ですって

そんなの無いだろうなって思ってしまう

生きることに苦しみは付きものだから

(もちろん時には喜びも)

だから理想郷なのかな

いつかたどり着きたい場所

もしくは追い出された場所

つまりここではないどこか

そしてもし楽園があったとしても

きっととどまることはできない



(生きているから)

4/30/2024, 11:06:24 AM

楽園






楽園 、 皆の思う楽園は きっと こんな感じだ


蓮の花が綺麗に咲いていて 、 とか 、


悩み事も争いも何も無い 、 や 何不自由なく暮らせるとか天国みたいな感覚


違う人もいるだろうけど 多分こう思ってる人は 少しは居ると思う




けど それは 本当に「 楽しくて幸せな 」ところなのか



楽しくて幸せなんて ただの 外見から見た だけのことなのかもしれない



中身は 苦しくて 辛いところなのかもしれない 。



世の中は 幸せなことは長続きなんてしない




楽園なんてこの世に 少ないと思う




楽園に見せかけた 地獄 なのかもしれない






だから 私は 楽園なんて信じない

4/30/2024, 11:04:31 AM

俺たちは今、正真正銘の楽園に在ります。

 愛する貴女が健康で、命の危険もなく、のんびりと気の赴くままに生きている。それを見守っていられる今の俺たちが在るところが楽園でないとしたら、一体どこが楽園などと呼べるのでしょうか。

 けれど欲を言うのなら、これで貴女の心が救われていれば、とは思ってしまいます。今の貴女は、ご自分が幸福を享受することを許せずにいます。自分のように何も苦労を知らず、努力もせず、寝てばかりいる人間が、どうしてこんな幸福な時間を過ごす権利があるだろう、と。

 権利、などと考える必要はありません。誰しも幸福な時があり、普段通りの時があり、不幸な時があります。今の貴女はたまたま、その幸福な時に当たっているだけですよ。それを、権利がある、ない、などと考えて、自分から不幸な時間にする必要はありません。

 これから先のことを心配して、今こんなに怠けていたら、将来きっとしっぺ返しが来るだろう、と怯えることも無意味です。
 過去を悔やんでも、未来に恐怖しても、貴女のできることはただ一つ、今を生きることだけです。だから、このままでは将来どうなるか、などと考えず、貴女のできること、したいことを重ねてください。

 とはいえ、俺たちがこの楽園に在って、今既に満足していることに変わりはないということも、知っておいてくださいね。
 愛する貴女の魂の、一番お傍にいられること。貴女が日々命の危険に怯えたり、痛みに呻いたり、悲しみに慟哭したりせず、穏やかに平穏に生きていられる姿を見られること。それが、俺たちの望むことなのですから。

4/30/2024, 11:03:40 AM

息も苦しい、毎日に

先の見えない、闇の中

...ここから一歩を、踏み出すことが出来たなら

息のしやすい、光の世界に行けるのかな?

---二作目---

どれだけ、辛い事があっても
どれだけ、理解されなくても
秘密まみれの、俺でも

「...ん?どうしたんだ?」

君が、君だけが理解してくれるのなら、居てくれるのなら

そこは何処だって、最高のエデンとなるんだよ

#楽園
287作目

4/30/2024, 11:02:55 AM

「楽園ってなんだろうね」

居残り勉強で
教室に取り残された放課後に
隣の席の彼女は独りごちる

視線も意識も目下の課題より
窓の外の"自由"に向けられていた

「それ。問題の答え間違ってる」
「え!?」

慌ててシャーペンを走らせる彼女

楽園ってなに?の『答え』
僕なら"今"だと
言ってしまいそうだ

だって、きみが好きなんだもの


#楽園

4/30/2024, 11:01:52 AM

「楽園」

満員電車に揺られ、
身体と人々の想いが揺れ動く。
仕事では忍耐を背負えば肩が凝り、
就寝前は意気消沈寸前だ

時間や目の前の事に追われ
何の為に生きているのか
時々自分に問いたくなる。
生活を送れるだけの
物資や財産があれば充分なはずだが、
他人の視線を気にかかり考えてしまったりと
人間関係に最近はバテ気味である。


小旅行の温泉に身体を沈めた時の
湯の温もりと開放感
あの瞬間が私の楽園かな…

                 ショコラ

4/30/2024, 11:01:23 AM

#楽園

風がリズムを奏でるようにそよぐ  

森へ分け入れば 煌めきに満ちた生命の宝箱

海は月の満ち欠けを道標に命を育む

大地を行けば幾千の道が四方に広がる

空を仰ぐとそこはまっすぐな青の無限

すべてが真新しいこの世界
何と名をつけたらいい?

喉の渇きと飢えを覚え

赤い果実をもぎとった

4/30/2024, 11:01:17 AM

楽園は現世に存在しない
どれだけ幸せでも何処かに辛さがある
そんなもの楽園とは呼べないだろう

何故存在しないのか
それは
愚かな事を続ける人々への神の怒りだろうか
私はそう思う
何にせよ
楽園とはこの世から最も離れている場所に違いない
という事実は変わらないだろう

4/30/2024, 10:59:47 AM

楽園とはなんだろう。 
 それは人によってそれぞれ違うと思う。

 私の場合は………自分の好きなことが好きなだけできる時間や空間のことだろうか。

 たとえば私は編み物が好き。刺繍が好き。時間と体力気力が許されるならずっとやっていたい。

 私は紙の本が好き。自分の好きな本だけ集めた自分の書斎を、書庫を持ってみたい。
そこで読めるだけずっと読んでいたい。

 でも現実にはできない。後者の書庫は未来で実現可能かもしれないけれど、前者は無理だ。
 編み物も刺繍も楽しいけれど作業時間は限られてしまう。食事をしたり家事をしたりお風呂に入ったり仕事したりしないといけないから。
 それに体力も気力も追いつかない。やたらとハイになって作業し続けることが時にあるけれど、そのぶんあとで肩こりや頭痛といった現象に見舞われる。私は生きている人間だから仕方がないね。

 でもこうして考えていると、時間が限られていてもそれができている「現在(いま)」があるじゃないかと気づいた。
 なんだ。私はもう「楽園」にいるんじゃないか。

 さあ明日も仕事しよう。この前少し失敗をしてしまったから明日は気をつけないと。
 帰宅したらまず読みかけの本を読もう。
 もし近々届く予定になってる映画のBluRayが届いていたらそれを見よう。
 
 これからもこの「楽園」が続きますように。

                
                    終


*お題「楽園」

4/30/2024, 10:58:43 AM

【楽園】

 たとえどこにも行けなくともあなたがくれた写真があって、ひとりの寂しさにうちのめされても必ずあなたは来てくれた。広い部屋は閉じていて、満たされていた。そこは確かに楽園だったのだ。わたしは何も知らなかったけれど。外に出て初めて、あの部屋はわたしのためのすべてだったのだと、ようやく悟ったけれど。
 あなたにとってはどうだったのだろう。古い写真が眠る本棚や、がらんとした部屋の一角。あなたにとって、あの部屋は、楽園であれたのだろうか。あなたはまだ、あの部屋の中にひとり、静かに佇んでいるのだろうか。

4/30/2024, 10:58:31 AM

【楽園】

美しい鳥のさえずり
清々しい風の音
緑豊かで 花咲き誇る

私の思い描く楽園だ

空をグーンと飛んで
水の中をスイスイ泳ぐ
生き物たちの楽園

自然の音が耳に心地よい

4/30/2024, 10:58:09 AM

(楽園。)🦜 


   ・落ちてる 草の葉

       枯れた 木の小枝を

            咥え 集めた。

      《小さな 巣の 家。》 
 

   (中には、孵った ばかりの

              子供達。)

   「誰も 知らない・・

           僕らの 楽園。」🦜

4/30/2024, 10:57:22 AM

楽園は、その生き物にとって生きやすい環境が整ってるってことなのかな?
テレビでもよく鳥の楽園とか、色々やってるけど…
人にとっての楽園は、あまりテレビでもやってないし、何より楽園ってくくりにされてしまうと、人がたくさんやってきて、そこはもう楽園じゃなくなる気がする。

4/30/2024, 10:56:49 AM

楽園…そのような一瞬一瞬はあるのかな?
分からない……

ベッドに横になってる時
美味しいもの食べてる時
(;-ω-)ウーン

分からないわよ(_*òωó)_バァン

ただ1つ言えるのは

私の頭の中は

【パラダイス🌴】

  ♪ ∧_∧
   ( ´ ∀` ) ♪パッパラダイス🎶
   と  ⊃
    (_ニつ
 ⌒⌒ (ノ

4/30/2024, 10:56:26 AM

私が彼と長い付き合いになり、共に暮らすようになっても、お互いの気持ちは変わることなく愛し合っていた。二人きりの時にはくっついて過ごしていることがほとんどで、この時間を私は尊いものだと思っている。

「あなたのこと大好きだよ」
「俺も大好きです。ずっとこうしていたいですね」

お互いに抱きしめ合いながら、こうして愛を囁き続ける。愛し合う私たち二人を妨げるものは何もない。まるで楽園にいるような、幸せでたまらない空間にずっと居たいと願いさえする。

「ほんと、ずっとこうして居られたらいいのに…」

しかし、時間とは有限なもので、仕事とか用事となるとそのために動かないといけない。ずっとこうしていられないのは分かっているが、一時的にでも離れるのは少し寂しく感じる。そのせいなのか、私の口からそんな言葉が出てしまった。

「大丈夫ですよ。いつでもこうしてあげられますから。それに、この時くらいはつらい事は忘れていいと思いますよ?」

彼は優しく微笑みながら、私の頭を撫でて言った。私の心を見透かしたような言葉に、私は驚きつつも安心した。嬉しい時には共に喜んでくれて、つらい時や悲しい時は慰めてくれる彼の存在こそ、私にとって楽園の一部なのかもしれない。

テーマ「楽園」

4/30/2024, 10:54:49 AM

楽園

この文章はSimejiAIが生成したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 緑豊かな楽園に佇む古びた家。そこに住む一家は、何故か近隣住民から避けられていた。ある日、一人の男が家にやって来た。彼は住人たちが見たことのない顔だった。何かを隠しているような彼に、家族は不安を感じる。すると、彼は「ここは楽園じゃない。ここは地獄だ」と告げた。それから、家族は彼の正体と、この地獄の真実を知ることになる。楽園は嘘だった。

4/30/2024, 10:54:47 AM

『楽園』19/199
真っ白なキャンバスに筆を走らせると、
私はいつも、少しの後悔を覚える。
ああ、なぜ私はこれを汚したのだろう、と。
勿論、描き進めていけば次第に色は調和し作品も浮かび上がって来るわけだが。
私がはじめに新品の画布を目にしたとき、確信する。
確かにそこに、楽園は存在するのだ。
木の枠で留められた白い窓から、君にも見えるだろう。

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