枯葉』の作文集

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枯葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/19/2023, 8:05:14 PM

この道で君と出会えたこと

本当に良かったと思う

枯葉がひらひらと散るこの道で君を呼ぶ

後ろ姿まで美しい君は

笑顔で振り向いてくれる

あぁ君は何回私を好きにさせるんだ

どんな君も美しいよ





─────『枯葉』

2/19/2023, 6:02:05 PM

頬を撫でる冷たい風に
くしゃくしゃと枯れた枝の先
日が落ちるのも早いこの季節

寂しさを覚えますか?

きっとあなたは
冷たい風も手を繋ぐためだと笑い
枯葉の先の蕾に春を重ねて
星の美しさを知り

この季節をも愛でるのでしょうね

__枯葉

2/19/2023, 5:58:39 PM

、、、枯葉?、、なんて読むんだべか?

と思ったから「枯葉 読み方」でググってみたんだ

そしたら"かれは"って出てきたんだ

全然知ってる言葉だったんだ

読めなかったのがほんのちょっと恥ずかしかっただよ

おいら受験生だから検索履歴は"累進課税"とか
"慣性の法則"とか、カッコいい言葉で埋め尽くされてただよ

長押しすればその検索履歴だけすぐ消せるって
おいら知ってたんだ

誰にも見られたくない、そして真面目そうな履歴を保っていたいと思ったおいらは黙って
「枯葉 読み方」を長押しして消した


でもおいら思ったんだ

たまーにそんな検索履歴があるのもかわいいんでねえかって

そんな受験生かわいいんでねえかって

そう企んだおいら、またおんなじことを検索した


誰かおいらのスマホのロックをなぜか突破して
検索履歴を覗いてかわいいって思ってくれる人
現れねえべかって夜な夜な思ってたんだ
今から風呂入るからそのうちにでもいいだよ

※この投稿を見ていない人に限るだ  
                   完 







深夜テンションでふざけただけなんだ
許してだ

2/19/2023, 4:57:02 PM

枯葉ってみんなはどういうイメージ?

俺はかっけぇってイメージ。なんでかって?
枯葉ってさ絶対に自分が1番美しかった頃ってある訳
ですやん?自分という自分を最大限見せて、周りの仲間たちと枯れていくんだぜ?自分の人生を真っ当してる感じがして最高にかっこいいと思う。
ヒーローみてぇだもん。
それに比べて俺は、自分を最大限見せてないし、
自分の人生で最大限真っ当したってこともないし、
俺は枯葉みたいになれねぇよ。石みたいだわ。
ただいるだけの存在。別に誰も気にしやしない。
そうならないために俺は枯葉になってやるわ。
待ってろよ。俺のSuper ultimate 良き人生!!


あ、みんなー雑談しようぜーー。出来ねぇけど。
みんなは友達いるか?
もしいるんだったら、その人が大切だと思ったら心底大切にした方がいいぞ。俺はそんな人間すらいねぇけど。
大学生になったら友達できるかなぁ。
まぁ小学生の頃は結構人気者やったんで余裕っす。
(威張ってるだけ)


最後にさぁ。1つ考えてみて!
みんなは、人間って好き?


俺は好きだよ!
なんでかって言われるとわからんけど、
よくさ、「全員から好かれようとしなくていい」とか
言うでしょ?でもさ、「全員から好かれようとしなくていい」って言うってことは、少なからず、
「全員から好かれたい」みたいなことを考えてる方々がいるわけじゃん?俺も昔は好かれたい。って思ったけどさ、俺は好かれるような存在じゃないから、なら!
俺がみんなのこと好きになればいいんじゃね?!
あったまいい!ヨッ!! テンサイ!!
って思ったんすよ。(自称鬼ポジティブです)
[名前自称鬼ポジティブに変更しようかな.....]
とにかく色んな人と触れ合ってみたいなぁ。
ガキンチョ可愛いっすよね!! マジで可愛すぎて
吐いてしまいますわ。 ヤベッ 話逸れた...

だから俺は大学生になったら絶対にボランティアサークルに行く!!国公立に行こうって思ってるんで、もしここに受験生or大学生かつ九州の方へ!!
ボランティアサークルに行こう!!
俺と遊ぼうぜ!!!! ヤベッ 話逸れた.....



今日も最後まで見てくださった暇人の皆さんありがとうございます。だいたいよく分からんことしか発信しないのですが、それでも見てあげるよ!!っていう、
心優しい暇人の方々は見て言ってくださると
主が喜びます。では。今日もお疲れ様。





#枯葉

2/19/2023, 4:46:39 PM

スーパーを出て
ノロノロと駐車場を歩いていると
前日の雨の名残の水溜まりに
足止めを食らっている
色とりどりの枯葉たち


薄緑や黄色や茶色の葉の中に
赤い紅葉が混ざっていて
そのコントラストが
陽の光で光る水と相まって
ハッとするほど綺麗で


こんな所にも芸術が・・・
って
しばし見惚れた


時には
下を向いて歩くのも
悪くない


枯葉よ

ひと時の感動をありがとう



「枯葉」


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



枯葉で真っ先に浮かんだのは

モチロン焼き芋っ🍠🍂

2/19/2023, 4:33:07 PM

枯葉。

多分一瞬なのだろう。そこにあった自然も、建物も、人も、花も。枯れるのなんて、ほんとに些細なこと。
これから働き出す僕は、いつまで新人なのだろう。
今まで現役だったあなたは、これから何になるのだろう。比べても分からないことを、もわもわと浮かべては、みつめて、悲しくなる。このまま果てていきたいなんて、誰が思うのだろうか。

一生無くならない場所なんてない。現に私だって、今から地元を離れようとしている。右耳に聴こえるかすれ始めた電車の音と、左耳に聴こえる車が回すエンジンの音。こんな音ですら感傷に浸れるようになるのだから、枯れた心は美しい。
今日は枯葉のように過ごす。きっと明日も実ることは無い。
でも、そんな今日を栄養に、いつか茂る葉を想像して、更なる深みへ落ち沈んで行く。
それが明日の楽しみかもしれない。

2/19/2023, 4:21:06 PM

- 枯葉 - 

木枯らし吹くたび
ひらひらと
思い出のせて風に舞う

暮れゆく秋空
ゆらゆらと
金の枯れ葉 恋心

お願い あなた
もう少しだけここにいて

最後のひと葉
落ちるまで

2/19/2023, 4:18:02 PM

それは、ちっちゃな宝石だった。暗闇のなかで、ただひとつ黄色にピカピカ光る宝石。それさえ見つければ、幸せになれるんじゃないかと思った。
「ん……」ぼんやりと部屋の景色が見えてくる。まだぼうっとしていたいなと思うのに、手探りにスマホを探してしまう。後ろ手に枕の下から引っ張り出して、寝返って両手でスマホを掴みながら画面をのぞき込む。SNSの返信…は、まだ来てないか。Instagram、Twitter、discord…指を滑らせて開いていく。何時間も前に来ていたら大変だ。どれにも通知が来ていないことを知ると、ため息をついた。できるだけ最小限の動きで体を捻ってベッドから降り、スリッパを履く。リビングに向かうその間も、SNSを行ったり来たり。昨日は遅くまで電話したんだっけ。見ればチャット欄に記録が残っていた。3時間半もやってたのか……。最近、もっぱら色々な人と繋がって、チャットをしたり電話をしたりしている。
でも……
「なんで寂しいって思っちゃうんだろ」
結局、起きてみればそこには自分しか居ないんじゃないかとか、スマホを切ってしまえば1人なんじゃないかとか、そういうことを考えてしまう。
麦茶をグラスに注ぎながら、光る宝石のことをぼんやりと思い出す。とにかく大勢と、誰かと繋がれば、宝石が見つかるんじゃないかと思った。けど……見えるのは何もない暗闇だけ。
ピコン♪
「あっ、通知………あはは、俺のリプに笑ってる」
俺の笑い声が、一人ぼっちのリビングに響いた。

2/19/2023, 4:14:35 PM

枯葉

あなたに出逢うまでは
秋はそれほど好きではなかった
紅葉は単なる枯葉だとしか
思えなかったし
だんだんと寒くなっていくことが
たまらなく寂しくて…

あなたに出逢って
最初に迎えた季節が秋で
色づいて降ってくる葉に
時の流れの尊さと美しさ
生きていることを強烈に感じた

時が流れることは
移り変わっていくことは
不安や寂しいだけじゃない
あなたが教えてくれたのよ

2/19/2023, 4:10:11 PM

枯葉が散って道端に落ち

みな踏みながら歩んでいく

時折自分を重ねてしまい

同情を湧かせてしまうのは

偽善なんでしょうか

時折生命を感じてしまい

哀情を湧かせてしまうのは

偽善なんでしょうか

2/19/2023, 3:54:16 PM

「もう冬だね〜」
「そうですね」

落ち葉の上を二人、音を立てて歩いて行く。

「あ!落ち葉が山になってる!」
「すごい量、誰かが集めてくれたんですね」
「ねぇねぇ、ちょっと突っ込んでみようよ」
「え、嫌ですけど」
「迷いねぇな!?犬は喜んで突っ込んでいくってのに!」
「だって犬じゃないですし、行きたいなら一人でどうぞ」
「ぐぬぬ、でも突っ込みたい衝動抑えられない!」

うりゃ!と落ち葉の山に突っ込んだ。
すっぽりと中へ納まって彼女の姿が見えなくなる

(・・・・・・出てこない)

「あの、大丈夫ですか?」
「隙あり!!」
「!!」

腕引っ張られ引摺り込まれる。

「ぶはっ!・・・何するんですか!」
「ははは!隙をみせたそっちが悪い!」
「もう・・・・・・あ」
「?」
「頭、虫」
「〜〜〜〜〜〜っ!?!」

大慌てで頭をはらう、服の中に葉が入ったのか身体をクネクネさせて「とってぇ〜」と懇願する姿が面白くてつい笑ってしまった。

そうやっていつもアナタはわたしに笑顔をくれる。
きっと今日も、私を元気づけるためにあんなことをしたんだろうな・・・
そんなアナタが大好きで、いつもわたしは許してしまう。

2/19/2023, 3:53:30 PM

あなたのいない世界で枯葉の様に死ぬのであれば、若葉のうちにあなたのいる世界で死にたい。

2/19/2023, 3:45:35 PM

お題:枯葉


私は枯葉が地面に落ちた時が秋だと感じるんです。

枯葉が落ちるということは、冬が始まるとも言います。

自分は秋だと感じる時間が、1番少ないと感じてしまうのです。

"秋"という季節は感じる前に去っていってしまう、とても虚しい季節です。

それもあって、今の自分は秋が好きです。

2/19/2023, 3:41:06 PM

別れが来たら
2人の思い出も
“枯葉”のように

散っていくのだろうか。

2/19/2023, 3:40:48 PM

【枯葉】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

2/20 PM 6:00

「まだまだ寒いけど、先月に比べたら
 日が延びてきてる気がするねー」

 確かに、先月までならこの時間に
 もうすっかり空が濃い藍色に
 染まっていた気がする。
 けれど今は、西側の空にはまだ
 夕焼けの赤色が幽かに見えていた。

「油断してるとすぐ春が来そう」
「暁は寒がりなんだから、春が来た方が
 嬉しいんじゃないの?」
「そうなんだけどね。でも、寒い季節の
 枯葉を踏んだ時に鳴る、カサカサって
 ちょっと耳がくすぐったいような音は
 好きだから、名残惜しくなるっていうか」
「ああ……その感覚はなんとなく分かる」
「あ、分かってくれる?
 ありがとー、真夜(よる)くん。
 宵ちゃんはあんまり好きな音じゃない?」

 カサカサ鳴る枯葉の乾いた音。
 暁はくすぐったいと言ったけれど、
 アタシは――……

「寂寞感を抱く音だと思うわ」
「せきばくかん?」
「単純に言えば、もの寂しさを感じる音
 ってことだよ」
「あー、うんうん。わたしはなんだか
 楽しくなっちゃうけど、宵ちゃんは逆に
 寂しくなっちゃうんだ。
 でも、そのセンチメンタルな感じも
 あるある! って思う」

 あるある、と言いながら、
 暁が急に抱きついてくる。

「ちょっ……何なの、いきなり」
「寂しい時はくっつくと安心するかなって。
 ねー? 真夜くん」
「……そうだな」

 暁に促されたせいで、
 真夜まで後ろから
 アタシを抱きしめてきた。

「あのねぇ……道端で人のこと
 サンドするのはやめなさいよ……」

2/19/2023, 3:32:35 PM

私だって、昔までは綺麗で鮮やかな新緑の葉っぱだったのよ?
もうたっくさんのお友達が周りにいたんだから。
あの頃は、毎日がキラキラ輝いていた。
お友達と色んなお喋りをしたり、この公園で遊んでいる子どもたちを見たりするのが、とても楽しかった。見てるこっちが、パワーもらっちゃうくらい。


……でも、今となってはもう誰もいない。
遊具もボロボロに錆びてしまった。
それに、大好きなお友達もたっくさん減っちゃったわ。
風に乗って、色んな場所に飛ばされてしまった。
私自身も、歳をとってしまった。
緑色の葉っぱから、ガサガサ肌の乾燥した茶色い葉っぱに。

あっ。

突然、強い風が吹いてきて、体が宙に浮いた。
お友達がだんだん遠くに離れていく。
突然の別れに手も振れない。

私は今、どこに飛ばされてしまうの?

そんな不安で、胸がいっぱいになった。

〜枯葉〜

2/19/2023, 3:11:51 PM

季節は春です。枯れ葉と聞くと秋を想像します。カサカサ風に流され木々の葉は散り枯れ葉となる。この世に生まれ、すくすく育ち、多くの光を仲間とともに浴び、やがてときが来れば自分は枯れ果て散っていく。木という家は守り、また次の葉が生まれる。そろそろ映える季節になります。趣がありますね。

2/19/2023, 3:05:15 PM

枝先に
今にも離れていきそうな枯葉が踊っている

ビュッと風が吹いた拍子に
はらり はらはらと
宙を舞う

ひらりと地面に着地した枯葉は
風雨と微生物の力を借りて
時間をかけて次なる植物の栄養となる

世代を越えた循環を織り成す




そんな腐葉土で思い出した話がある。
大学生の頃、砂防学の講義で聞いた話だ。

よく土砂崩れが起きた時に
「80年住んでて山が崩れたのは初めてだ」
「何十年もずっと崩れていなかったのに」
とインタビューで答えるのを聞くと思う。

山というものにおいて
80年崩れていなかったのは
安全を示す指標にならない
むしろ、危険であると思ってもいい

たしかこんな話だったように思う。

日本において、山には傾斜があり、崩れて平坦になろうとしている途中にある。
平坦になった状態が安定なのであり、傾斜があるうちは崩れるのが『当たり前』なのである。
(厳密には安定勾配で安定するのだが、割愛する)

木の葉が落ち、腐葉土となり、年々、崩れる素材である土壌が堆積していく。
崩れなかった年月が長ければ長いほど、より多くの土壌が堆積しているわけだから、「急な傾斜があるのに、長年崩壊していないところ」ほど、危険なのである。

専門家ではないため、齟齬があるかもしれない。
けれど、長年崩れていないところほど、崩れる危険があると知った時、私の中の安全神話は大きく崩れたことを覚えている。

2/19/2023, 3:02:43 PM

ハラリ、、、

 また一枚落ちていく
 木々は少しずつ冬支度をしているようだ

 落ちた葉もそれで終わりではなく
 春に向けて栄養をまた木々に送り届けている

 綺麗な花を咲かせるため

 いらないものなんてない

 季節を巡らせるための準備をしているだけ

2/19/2023, 3:01:26 PM

枯葉はなんで風情を感じさせるのか。
時の流れを感じるからなのか。

枯葉が溜まっていると
なんだかワクワクするし
枯葉が1枚だけなら
ちょっと寂しく感じる。

みんなで集まると楽しいけど
ひとりは寂しい。

なんでか、
枯葉にキャラクターをつけてしまう。

でも、どの葉もみんなこう言うだろう。
「いい人生、いい葉生だった」と、

私も、いい終わり方ができるように

日々過ごしていこうと思う。

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