『月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
3月8日(金)今日は、小学校に行ったら、あと卒業まで8日でした。寂しいな〜。6年生や1〜5年生そして先生方と一緒にいれるのもあと8日か〜。まだ居たいな~。卒業式の日言えないかもしれないから今言っとくね!みんな6年間ありがとう。お疲れ様でした。これからは、新たな世界へ羽ばたこうね!中学校に行ってもよろしくね。そして違う学校に行く人、頑張ってね。応援しています!!令和5年6年1組23名は、今も、これからも、みんなの味方であり敵でもあります。しかし、皆と過ごした時間は、無かった事にはなりません!!また、大人になって、元気に会えると良いね!!じゃあまたね~
『月夜』
なんともまあ明るい夜だ。街灯がそこかしこで点灯し、黒いアスファルトを白く彩っている。こんな夜をこの田舎で見られるとは、私が子どもの頃は露にも思わなかった。それもこれも、とある会社のとある事業が成功し、この土地に移り住む人が増えてきたからだ。今まで碌に整備されていなかったインフラが整備されはじめ、この周辺でそれなりに大きめの市街地へも行きやすくなった。この街灯たちは、その経過の一つに過ぎない。
私は嬉しかった。親の事業を継ぐことを決意しこの土地で一生を過ごすと決めてから、この土地に対して物足りなさを感じていたから。勿論親の事業を継いだことに後悔はない。この土地に対してもそれなりの不便はあれど、不満はそこまでなかった。ただ、去っていく若者を見て、もの悲しさを感じてしまうのは仕方のない事であった。今やそれが若者がこちらから来てくれるようになったのだ。私の事業が成功したわけではないが、この繫栄をもたらした会社には足を向けて寝られないくらいには感謝していた。
ある日の事。今日の仕事を切り上げた後、なんとなく散歩をしたいと思い、海辺へと足を運んだ。この海辺は漁港の近くにあり海水浴目的で訪れる人はほぼいない為、年中静寂を保っている海辺だった。私は子どもの頃からこの海辺が好きで、暇さえあればここに来ていた。今は色々理由をつけて来れていなかったが、久々に来ても変わらない風景に安堵した。
大方散策を終えて帰ろうとしたときだった。何やら大きな荷物を抱えた青年がやってきた。青年はこちらを一瞥もせず、そのまま砂浜で荷物をほどき始めた。最初はここにキャンプでもしに来たのかと思った。この土地が栄え始めた頃、ここでキャンプをしようとして怒られていた人を何人か見たからだ。最近はめっきり減っていたようだが、もしかしたら彼もその一人なのかもしれない。もし本当にキャンプをしようとしているのなら注意しようと思い、青年に近づいた。
「ここでのキャンプは禁止されているよ」
「知ってます」
「では、ここで何をしようとしているんだ」
「天体観測です。一応役所からの許可も得ています」
確かに、青年が広げているのは大きな望遠鏡であった。一般的な望遠鏡とは違う、所謂本格的なものであろうことは想像に難くなかった。
「なるほど、それなら問題ないな。でも、ここで天体観測とは珍しい。普通天体観測は山でするものではないのかい」
私は純粋な疑問を青年に投げかけた。青年はこちらを見ることはなかったが、無視する気もないようで、私に答えてくれた。
「確かに山の方が星を確実に見ることができますが、今回の目的は別にあるので」
「その目的はなんなんだ?」
「写真撮影ですよ。この辺で海と月が一緒に撮れる場所はここくらいですから」
「そうなのか?ここには昔から住んでいるが、そんなの気にした事なかった」
「気にすることではないですからね。今まではこの周辺の海岸沿いなら大体綺麗に見れたんです。だから、気にしなくてもいつでも見られた」
「今はそうではないのかい?」
「はい。土地の発展によって他の海岸は街灯が近くに設置され、海辺ですら空を満足に見にくくなってしまった。残っているのはここくらいなんです」
言われて周りを見渡すと、確かにこの周辺は街灯がない。そのおかげか、水面に鏡のように月が浮かんでいるのが見えた。
「それでは、君はこの景色を撮りに来たのかい」
「ええ。…ここもいずれは、見られなくなってしまうかもしれないので」
そういう青年の顔は、少し寂しそうであった。ここを長く知っているのは私のはずなのに、まるでそれよりも長い年月見てきたかのような顔でもあった。
「そうかい。いい写真が撮れるといいね」
それは、嫉妬でもなんでもなく、素直な願いであった。それを聞いた青年ははじめてこちらを見て、微笑を浮かべた。私は、そのまま青年のもとを去った。
新しいものを求めると古いものは淘汰される。皆それに気付かず通り過ぎてしまう。私はそれを分かっていたつもりで、実のところ何も分かってはいなかった。
私は、今日見た景色と青年の顔を心に刻みつけた。
静寂の中
そっと囁くのは
月夜のフェアリー
月影のベールに包まれ
漆黒の夜に旅立つ
連れてって
連れてって…
私が 私でいられる
あの場所まで…
#月夜
月夜
満月の夜、横にいるあなたの顔を見ながら、
「月が綺麗ですね」
と言った。あなたは私の方をチラッと見てから、また月を見上げた。
「私は、、、太陽の方が好きです」
そう言われて何も返すことができず、私はその後言おうとしたことをそっと飲み込んだ。
月が綺麗ですね
は
愛の告白
らしい。
自分に
そう言われたことは
ないけれど
月が
はっきり見えた時や
満月の時に
キレイだねー
と
呟いたことは
ある。
言葉の意味を
知らないまま
使ってる
って
ある意味
怖い。
日本語って
ムズカシイなぁ。
#月夜
『月夜』
幾千も繰り返されてきた月夜
わたしたちは、月夜がまた来ることを知っている
でも、忘れないで
昨日の自分が取り戻せないように
今夜の月は今宵限りなことを
月夜は眺めると癒される
何度見ても綺麗
月夜から元気を貰って
明日も頑張ろう!
生まれた時からわたしは二人いる。私と同じだけど私じゃない。そんな私は1人になったことはない。だから1人になんてなれないし、1人じゃ何も出来ない。私が私であり私が貴方___
そんな関係が私の心のどこかでは羨ましいと感じてい
たのかもしれない。
どんなに仲が良くても二人で1人なんだ。そんな人には私の気持ちなんて届かない。
私がどれだけ寂しい思いをしても、生まれた時から二人の人にはきっと伝わるはずない。
時に私はこう感じた。
あなたが寂しい時、私を代わりにしているのではないかと。
だから貴方は私を愛し、嫉妬する。
だけど私はもう1人の貴方じゃない。
もう1人の貴方になろうとなんてしてないし、重ねられ何かを望まれても何も出来ない。
でもそんなこと言ったって、きっと知らないうちに重ねてるんだろう。
互いが互いを自分の一部のように愛す。そんな存在私にはいないのに。
憎くも羨ましい、それでも私は貴方たちは大事な存在だよ。
自分の存在価値などそんなに無いかもしれない。
だけど私は1人の人として、向き合わなければいけない。
いつかはひとりで生きていけるように。
〝月夜〟
「月が綺麗ですね」
鼓動が高鳴り、全身が熱くなっている。
顔の赤さを見られたくなくて、目を合わせられない。
そんな状況の中、彼はこう言った。
「今真昼間だし、なんなら曇ってるけど」
そこは雰囲気で察せよ!
わざわざ人のいないとこに呼び出したんだけど!
「あっそれだけなの、じゃ」
…去って行ってしまった。
この馬鹿が。
月夜ばかりと思うなよ。
見てください。
月の灯りで照らされる草原に、一つ動いている影があります。
これが何か分かりますか?
そうニンジャです。
これはニンジャが草原をかける様子を捉えた貴重な映像です。
皆さんはニンジャのことどれくらい知ってますか?
知っているようで知らないニンジャのこと。
いまからお勉強しましょう。
『月夜を駆けるニンジャ』
♪ニ・ニ・ニ♪
♪『日本人が来た』♪
(タイトルコール)
今回のテーマは『ニンジャ』。
ニンジャ、実は我々ヒトの親戚です。
難しい言葉で言うと人類は、哺乳(ほにゅう)類霊長目ヒト科です。
これに対して、ニンジャは哺乳類霊長目ニンジャ科になります。
かなり近いですね。
歴史を勉強するとき、ヒトは猿が祖先と言われたことでしょう。
ニンジャも祖先は同じ猿なんです。
ですが、ある時から昼に活動するものと、夜に活動するものが出てきました。
始めはどうにか一緒に暮らしていたようなのですが、生活リズムが合わないので、やがて昼に活動するグループと、夜に活動するグループに別れてしまいました。
この昼に活動するグループがヒト、夜に活動するものがニンジャの祖先だと言われています。
ですからニンジャは、明るいところには出てこず、専ら暗くなってから行動を開始します。
夜行性なのです。
でも夜は危険がいっぱい。
その危険から身を守るため、忍術という他の生物には見られない武器も獲得しました。
いやあ、生命ってすごいですね。
この忍術を使って、日本中に大きく生息圏を広げていきました。
ですが最近は、ヒトの文明が著しく発達し、夜でも明るいところが増えました。
ニンジャは明るい場所を嫌います。
そのためニンジャは急速に数を減らしてしまい、野生のニンジャは絶滅の危機に瀕していました。
ニンジャを絶滅させるわけにはいかない。
そう考えたヒトたちがいました。
そこでニンジャの個体数を増やす試みを思いつきます。
内容は危険のないヒトの飼育下でニンジャを育て、十分に力を付けさせてから野生に返す。
そしてニンジャの住みやすい環境を整える。
そうすることで、ニンジャの個体数を増やし、絶滅を避けようとしたのです。
この活動が身を結び、今では伊賀と甲賀でたくさんのニンジャを見ることが出来ます。
ニンジャの保護活動を行うヒトたちには頭が上がりませんね。
ニンジャが好きなヒトがいる限り、日本からニンジャがいなくなることは無いでしょう。
これかもニンジャには目が離せませんね
次のテーマは『サムライ』。
明治維新の時に起きた戦争で絶滅してしまった侍。
その侍をDNAで復活させる?
それって本当に可能なの?
次回『日本人が来た』は「サムライカムバック」。
侍復活プロジェクトに密着します。
都会には 星がふらない 月はいま 満月で光輝いている
『月夜』
まるで夜明けのような明るさを反射し、
輝くひとつの大きな星を見つつ
私の隣に座り目を伏せる彼女に優しく接吻をした。
すると彼女は「明るいので、貴方の顔が良く見えます。」
といつの間にかぱっちりと開く目でこちらを見つめ
少し頬を赤らめながらそう話した。
きっと私の赤い顔も、
大きな星に照らされて見えているのだろう。
書くこと思いつかないから、なぞかけを一つ。
「月」とかけまして、「スイス」と解きます。
その心は、
どちらも「衛星・永世(中立国)」です。
ー月夜ー
「月が綺麗ですね。」
そう君に言われたらこう返す。
「死んでもいいわ。知らんけど」
相手は混乱してました。
月夜と言われて思いつくのは
萩原朔太郎の「猫」と、証城寺の狸くらいよ。
おわあ。
『月夜』
月夜のもと、四海波静な街を歩いても歩いても君は私を追いかけない。私を追いかけてはくれない。
いつもなら君は後ろから私の腕を引いてくれるのに。何故そんなにも遠い遠いところから見つめるの?
何故君は私を置いて飛んでしまったの?言ってくれれば私も一緒に飛んだのに。なんで?
違う、違うのこういうことを言いたいわけじゃない。
月夜を眺めても君は笑わなかった
2人月夜に照らされて
縁側にすわり
夏の夜を過ごす
何も会話しなくても隣にいたい。
そんな人に出会いたい
『月夜』
今日も残業で深夜の帰宅。ふと、月夜に照らされた
庭の赤い花に目がとまる。そう言えば昔、赤い花を
食べると何かが起こると聞いた事がある。
この花は食べられるのだろうか‥。
「ちょっと、聞いて!」
翌日、近所のトキさんに呼びとめられた。
「昨日の夜中、あなたの家の前に変な人が居て
ツバキを食べてたんだって!」
もしかして私?‥と思ったが余りの剣幕に
言い出せずにいた。本当は花の匂いを嗅いでいた
だけなんだけれど。
それから瞬く間に赤い花を食べる女の噂が広がっ
た。やがてその噂は、目が合うと花を渡され
拒むと怒り狂った女が花をバリバリと食らう
に変わり、いつしか皆その女を「花喰い女」と
呼ぶようになった。
月夜
月は太陽が無くては輝けないけれど
人を元気にするのが太陽なら、月は人々を優しく見守る存在なのではないか
情緒に欠けた暮らしをしているせいか、月夜の思い出もあまりないので一般的な話題で。
朧月は春の季語。
辞書によると「霧や靄などに包まれて、柔らかくほのかに霞んで見える春の夜の月」とある。
朧月夜はそんな月が出ている夜。
朧月夜というと、まず連想するのは源氏物語に出てくる女君。宮中で催された桜花の宴のあとに光源氏が出会う美女である。
ちょうどいま、紫式部が大河ドラマの主役になっている。観てはいないがなかなか面白いらしい。
京都で桜が咲く頃というと3月下旬なので、もう少し先になる。
美女(実は右大臣家の姫君)が「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさむのを光源氏が耳にするわけだが、元の和歌は大江千里が詠んでいる。
照りもせず曇りもはてぬ春の夜の朧月夜にしくものぞなき
(明るく照るのでもなく曇るのでもない、春の夜の朧月夜に及ぶものはない)
マンガや現代語訳をさらっと読んだだけなので深いことは語れないけれど、朧月夜の君は深窓の姫君ながら大胆で意思を持った人物として描かれている。
姫君が一人でぶらついていること自体、異例らしい。個人的にはよよというタイプより好きだ。
桜の咲く頃、ぼんやりと霞む月を見たらこの歌を思い出して、少しは風流な気分に浸りたい。
『月夜』