月夜』の作文集

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月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/7/2024, 1:17:56 PM

月夜。
なんともロマンチックな言葉だ。
若い時よりも、憂いがあり、心に沁みる。
つい写真を撮る自分がいる。
そんなロマンチックな男ではない。
それほど、月夜には人間を惹きつけるものがあるのか?
きっと生物の本能であると思う。
海亀が月夜に産卵をするように。
生物にとっては、特別な夜なのであろう。
月夜に感謝。

3/7/2024, 1:17:23 PM

月夜。
そう言われると、私の頭には杜甫の『月夜』が浮かび上がる。

学生の頃に読んだ漢文だ。
今なら心情把握なんかもできるが、知った当時は何も思わなかったのをよく覚えている。

思わぬところで成長を痛感。
けれど、まだ伸び代はある。

インターネットで現代語訳などを調べると、自分と程遠い意見が山ほど出てくるのだ。

まだ、私の頭にもこれを思いつく引き出しがあるのかも。

そう考えると、昔は嫌だった考察も心なしか楽しく感じた。

3/7/2024, 1:17:07 PM

夜空パッと空を見上げてみると
そこには三日月のようなものだった
チピチピチャぱチャぱとかハッピーハッピーのようなことをしている間にまた空を見上げるだろう
そこには光輝くところが増えていくそんな状態の月があった
そこから車でブーーーンブンブンブーーーーーーンしたり課題についてにょーーーーーにょーーーーnと頭を抱えながらしばらくして
また上を見上げるだろうそこにはまんまるの月があり

まあ・・・・・とりあえずは綺麗だった

3/7/2024, 1:16:47 PM

月が綺麗な時は誰を思い浮かべますか
月が綺麗な時真っ先に何を思いますか

月夜が明るく街を照らす日に
真っ先に私を思い出してくれたら嬉しいです
そんな存在になりたいのです

いつかの君へ___

3/7/2024, 1:16:28 PM

近ごろの恋のうたはうまくやれなかったことをなげくばかりね、なんて、それがつきあっていたころのきみの口ぐせで、思い出してからずっと、しあわせなときには聴かなかった曲ばかり聴いている、いまだに、ふたりがふたりでいられなかった理由をさがしている

3/7/2024, 1:15:31 PM

月夜

ーぱちぱちと焚き火の音が響く。
「なぁ、お前さん。ここいらで噂になっている言い伝えを知っているか?」
「噂?またくだらないどうでもいい話なんだろう?」
商人の話は聞くまでもなく噂話ばかり。だが、それがまた信憑性がある話ばかりで納得いかないものだ。
「いやいやそれがまた最近聞いた話なんだが、みんな揃って〝祟りじゃ〟としか言わんのだ。
「ふーん…。で、その祟りの原因が言い伝えから来ていると言いたいのか?」
「あぁ!お前さんはよくわかる人だな!
証拠はいくらでも出てくる訳じゃないが、どうも話が現実的すぎてな…。」
「そうか…、それは私も気になるな…。ぜひ聞かせて貰えないだろうか?」
「あぁ!是非聴いてくれ。あれは……」

昔この村で、大きな厄災があったそうだ。それはそれは大きな被害が出たそうな。
村の村長は、原因を探ろうと被害のあった場所へ行き調査をした。しかし数日後、村長は行方が分からなくなってしまった。そして、次々と捜査に出ていたものは皆突然いなくなってしまったのだった。
ある日の夜、一人の老婆が空を眺めながら呟いた。
「神の祟りじゃ…、月神様の…祟りじゃ。わしらが、怒りに触れてしまったのじゃ…。」
老婆が天に祈り始め、それに続いて村の者達は天に祈りを捧げた。
何数日過ぎただろうか、厄災は日に日に村を飲み込んでいく。
すると一人の少年が言う。
「…生贄。そうだ、神に生贄を捧げれば祈りは届くかもしれない…。」
「生贄…、そうだ! そうすれば村は救われる。」
そう、その言葉は不安を抱えて神にすがる思いで日々を過ごしていた者にとって〝救済〟として伝わっていったのだった。
「あの娘は気に入られているだろうし、あの娘がいいだろう。それに、あの娘はこの村に要らない者だ。」
村のものは皆賛同し、村の離れに住む〝紅羽〟という少女を生贄として神に捧げることにした。

ー後に知ることになるが、少女は代々神の住む社を守り続けた神使の末裔であった。ー

翌日、村のものは月神様が祀られているとされる山奥へと向かった。
社が佇む翠泉の池に少女は、生贄として捧げられた。
「あぁ、月神様!どうか!どうかお救い下さい!」
次々に村の民は祈った。
その後、村のもの達は去っていった。

そして祈りは届かず、厄災はたちまち勢いを増したそうな…。

「…って言う話なんだが…。っておい!ちゃんと聴いてくれよ!」
「あ、あぁ。すまない。少し気になったことがあったから…、気を取られてしまっていたんだ。」
「…?何にだ…?」
「いや、気にする事はないさ。ただ思い出したことがあっただけさ。」
「はぁ…、まぁいいけどよぉ…。一応お前さんの心配はしてるんだからなー?」
「ははっ!あんたはいい人だな!」
次第に日が登り始めて、辺りは夜明けを迎える。
「あ、そうだ。なぁ商人さん。ここから進む道には気をつけていきなよ?」
「ん?この先に気をつけるような危ない道はないさ!心配不要だ。
あんたこそ、そっちの道は険しいから気を付けた方がいいぞ?
めったに登る人なんさ一人もおらんからなぁ!」
がっはっは!と、豪快な笑い声が響く。
「あぁ、気をつけるさ。じゃあ、私はそろそろ行くよ。」
手を振り、互いに歩み始めた。
少し進んだところで振り向き、満面の笑みを浮かべ呟いた。
「あんたが進む道は、直にあんたが話していた場所とそっくりになるだろうな。」
それはそれは…、怖いほどの怒りの籠った笑みを浮かべて。
続く




月夜
私はよく月や星を眺めるのが好きで、家のベランダや庭でよく見てます。綺麗ですよね〜。
でも、首が痛くなりがちなので、最近は部屋の電気を消して、窓越しに空を眺めるようにしてます。

優しい月の光と神々しい星々の光、なんとも言えない美しさ。それを絵にして完成されるのには多くの時間をかけないとですね。
水面に反射する月も綺麗ですね。

3/7/2024, 1:14:54 PM

「月夜」
今日も相変わらず月は綺麗だ、
私は、いつもこうして月を眺めてる。
おい!サボるんじゃねぇ!
今日は満月だぞ!綺麗な夜に、綺麗な月。
最高な日にさぼんなよ!餅つきだ!
アラヨッコイ!
また、怒られた。
貴方はなにが頭に浮かびましたか?では

3/7/2024, 1:14:32 PM

月夜

月が綺麗ですね。そんなことが言える相手がいれぱいいんだけど。今の俺にゃそんな人なんておらず、一人寂しく月を見ながら酒を一杯。

3/7/2024, 1:13:58 PM

月夜。世界中で、これほど歌われ奏でられ、物語の場面に静かな光を注ぐものは他に無いのじゃなかろうか。しかも「見上げる人の数だけ月は在る」と思えるくらい、千変万化に心を映す。

月夜のなかでは動植物もたいへん「サマになる」。現実的なところはさておいて、静かに響く夜に沈みたくなる。…ちゃんと浮上するよ、問題ない。

月の光は太陽の反照。だからだろうか、月夜はなんだか、遠くを想う。

3/7/2024, 1:13:11 PM

あの人から興味を惹かれたい
それはもう、物語のヒロインみたいな
明るくて誰にでも優しくて
いつも暖かい光を放っている
それはもう直視出来ない程の
特別輝くような存在に…

私は、なりたくない。

あの人からの興味は勿論、視線も、心も
全て奪いたいの
皆を支えるような日差しなんていらない
視界に入れられない程の輝きなんて尚更
その瞳には、
貴方にだけ向けた、私の光と美しさと
夜に咲くような魅力が映ればいいの

空という広大な舞台で踊るのは
あの子のような、太陽だけじゃないのよ


月夜

3/7/2024, 1:12:48 PM

私は、名がない
ただ「そこに立ちつくしている」それだけ
ある日、友逹が
名を考えてきてくれた
『[月夜]っていうのはどうかい?』
私は『その名、気に入った、それにしよう』
といって 私の名が決まった
空が好きで夜が好きで月が好きだった
その好みを名前にしてくれたのだろう
今でも、友達に感謝している
亡くなったが月夜を眺めている
その亡くなった友達が隣に居ると感じて
空を見上げ、月夜を眺めて
静かに語りかけている

3/7/2024, 1:12:30 PM

月夜のことを考えれば考えるほど、
月夜じゃない日の事が、気になって

みんな月夜のこと考えてるけど、
月夜じゃない日の君も素敵だよ。
君がいるから月夜の明るさの、ありがたみもわかるんだから、、いつもありがとうね。

そんなフォローを考えてたら、
こんな時間に。

月夜の事は今度、ちゃんと考えよう



            #月夜

3/7/2024, 1:12:25 PM

『月夜』 3月7日

貴方が周りを暖かく照らす太陽なら
私は夜に光り輝く月よ
貴方が居るから輝いているの
ほら、地球の子供がこちらを指さして
きれい、って呟いた
でもね?この私の裏側は
貴方だけに見て欲しいの

3/7/2024, 1:11:21 PM

美しい月、光る下での思い出。

彼と唇が触れた。
柔らかく 温もりを感じた。

抱きしめてくれた。

月を見ると思い出す、初めての夜。

3/7/2024, 1:07:05 PM

どうして別れ話は夜にすることが多いのだろう。束縛してきた人、遠距離だった人、二つ年下の人……別れた原因は浮気だった。かなり長い時間かけて悩み自分の中で答えを出して別れを告げる。それがお決まりのパターンだった。そして浮気した人が泣くのも。
自暴自棄になった私はマッチングアプリで出会いを求め、愚痴を聞いてもらったり趣味に興じたりした。誰のことも本気ではなかった。人を信じることができなくなっていた。
そんなとき目にとまったあるプロフィール文。大したことは書いてなかったけどなんかいいな、と思った。すぐにマッチして、お決まりの定型文のようなやりとりをしていたらだんだんと話が弾み数日後に会うことに。
プロフィールには顔が写っている写真はなかったので特に期待もしていなかったが、会ってみると当時好きだったアイドルにそっくりな顔立ちをしていることがわかった。くっきりとした二重、長く艷やかな睫毛、色素の薄い瞳、筋の通った鼻、そのどれもが似ていた。しばらく目を奪われていたが、その人のエスコートによりランチ、水族館、夕食とあれよあれよと言う間に時は過ぎ次回の約束をして解散。夢みたいだった。惹かれたのは顔だけではない。その人となりも素敵だった。会う度に良いところを見つけ、くだらない会話も笑顔も増えていた。こちらの気持ちは高まるばかり。
しかし相手はそうではなかったみたいだ。少しずつ私の優先順位が下がっている気がしていた。付き合っていないから優先順位が低いのは当然なのだが、最初の頃のあの言葉はなんだったのだろうなどと悩む時間が増えた。
そんなある日の晩、意を決してラインで告白した。人生で初めてだった。返事は「少し待ってほしい」。当たって砕ける覚悟だったので拍子抜けしてしまったが自分にはまだチャンスがあると思った。大丈夫、次は一週間後に会うことになってる。その日、もしくは私の出方を見てその次に返事があるだろう、そう思った。
ドギマギしながら待った一週間。当日の朝に一通のライン。
「ごめん、友だちとご飯行くことになったから遅れる」
呼吸が早くなるのを感じたが何時頃になりそう?と尋ねると
「何時になるかわからないからまた連絡する」
との返事が来た。
もう私に会う気がないのは明白だった。先日の告白をなかったことにしたい旨を伝え、非表示にした。
ブロックする勇気はまだなかった。

相手が私にそっけない態度を取り始めた頃からだろうか、私が夜に散歩をするようになったのは。
夏が終わりかけて涼しくなってきた頃。散歩のお供はいつ買ったかわからない古いイヤホンとお気に入りのプレイリスト。Enjoy Music Club、きのこ帝国、indigo la End、羊文学……いかにもというようなラインナップだが私はこれらを口ずさみながら歩くのが好きだった。夏の熱気が落ち着き澄んだ空気が支配する夜。散歩しながら泣くこともあった。

あれから三年。あの人の名前も声ももう思い出せない。いま私の隣には大切な人がいる。誠実できちんと向き合ってくれる人だ。手を繋いで深夜のコンビニで夜食を買ったり、コインランドリーでの待ち時間に散歩したりする。何気ない時間が楽しくて仕方ない。
ひとりで泣いた夜もふたりで笑いあった夜もずっと、月は見守っていてくれた。これからはずっと幸せな月夜を過ごしたい。



あの一連の出来事はきっと『夏の魔法』だったのだろう。いまはそう思う。




#月夜

3/7/2024, 1:04:46 PM

「月が綺麗ですね」
「はい。月はずっと前から綺麗ですよ」

3/7/2024, 1:02:41 PM

「月夜」

月が綺麗な夜だった。普段は見ることのないそれを見上げ、同僚の顔が思い浮かんだ。月を見ると幾分テンションが上がるらしい。その身に宿した獣の力故と、普段は見る事が無いために余計になのかもしれない。気まぐれに酒を買って、報告もそこそこに彼の部屋を訪れる。特に予定を確認はしていなかったが、彼は在室していた。芝生に寝転んで居る彼に酒瓶を揺らして見せれば、彼は目を輝かせた。
「オイそれ!」
「土産だ。呑もうぜ」
「マジかよ!」
がばりと起き上がり、愛してるぜ!と抱き着いてくる男を躱し、その場に腰を下ろした。

フージャブ

3/7/2024, 1:00:25 PM

無慈悲な夜の女王


僕は映画が好き
暗い映画も派手なアクション映画も。
君は文学が好き
ヴェルヌにヘッセ、そしてハインライン。

君の可愛らしい白い手に接吻したい
君のいとおしい瞳に吸い込まれたい
僕らは似ても似つかないヒトだけど
僕は心から君を愛してるんだ

だから行かないで
だから消えないで
だから置いて行かないで

君のために僕も本を読もう
君は無理して映画を観なくてもいいから
いいんだ、僕は君の「好き」に触れたいだけ
届きそうなんだ、あとほんの少しで
笑顔じゃない君なんて見たくないよ

だから行かないで
だから消えないで
だから突然居なくなったりしないで

お願いだよ
お願いだ
僕の人生に君は必要なんだ

なんて美しいんだろう
この無慈悲な夜の女王は
そしてなんて悲しいんだろう
君の居ない月明かりに照らされた街は
僕は本当の君が戻ってくることを信じてる

だから、それまで僕も本をたくさん読むよ
もう一度、君の小さな白い手に触れさせてくれ

3/7/2024, 12:58:31 PM

遠い昔の記憶である。
眠たい目をこすりながら、母と深夜に見た月食。
そうね、あの頃からわたしも母も月を見るのが好きだったんだね。
大人になり、今は、空に美しい月が出ていると、わが子と月を眺めるようになった。
最近は、遠方に住む母に、「今日は月が綺麗だね!」とLINEを送ると、「こっちも綺麗だよ」と返事が来る。
遠く離れて暮らしていても、お天気さえ良ければ同じ月を見ることができるのだ。
母と繋がっている気がして嬉しくなる瞬間だ。
月のようにそっと見守ってくれている母。月を見上げながらわたしもいつも想っているよ、お母さん。

3/7/2024, 12:55:58 PM

【月夜】

雲が少なく月がよく見える夜
私は元の姿に戻り、仲間に会いに行く
狼に戻れるのはこんな夜だけだ
そして仲間と再会できるのも

森の奥の開けた場所へ行くと
すでに三頭の狼が待っていた
嬉しさに尻尾を振っていると
遅れて一頭がやって来た
月明かりの下
同窓会にも似た久々の集会が始まる
みんなで遠吠えをして再会を喜び
唸りながら人間社会の愚痴をこぼす

そして夜が明ける頃
私たちは人間の姿に戻るのだ
すると毎回、自然と解散することになる
今度は人間の言葉で
また会おう、とか
お互い人間界で上手くやろう、とか
別れの挨拶や励ましの言葉を交わし合い
それぞれの家に帰るのだ

人間の世界は面倒くさくて
理解できないことも多いけれど
みんなを見習ってまた頑張らねば
次の月夜の晩が楽しみだ

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