最悪』の作文集

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最悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/6/2024, 11:43:19 AM

安心と不安の続き

最悪

最悪だ....俺は、自分の運の悪さを呪った。
よりにもよって村上と一緒に居る時に
出くわすとは....
「あれ?相澤君.... あそこに居るの
槙君じゃないかなあ?」

やばい村上が気付き始めた。

「槙 いやあ こんな所にあいつが
居る訳ないだろう村上 他人の空似だ
世の中には自分に似ている人が三人は
居るって言うからなあ」俺は村上の背中を
押してさりげなく方向転換させる。

「え....でも...」村上は戸惑いながら
後ろを振り返っている。

俺は内心あんなデカイ奴がそう何人も居てたまるかと思っていたが だから絶対
あれは槙なのだが
今の槙に声を掛けるのは自殺行為だ。
何故なら絶賛 他校の不良連中と
喧嘩中だったからだ。
しかも拳と拳を交える割とマジな喧嘩だ。

俺一人だったらそのままスルーして
道を変えるのだが 今日は、間の悪いことに村上も一緒に居る。

友達を大事にする村上は知り合いを見つけたら必ず声を掛ける。

しかも喧嘩を見つけてもまずは話し合おうと言うタイプの為あの緊迫した雰囲気に
緊張を覚えない
慈悲深い菩薩様はどんな人にも平等に
振る舞うのだ
ある意味空気が読めないと言えばそうなの
だが しかし俺はそんな村上を責めない
何故ならそれは、村上の長所であるからだ
そんな菩薩様の優しさを踏みにじる輩が
悪いのだから....

とにかく村上を安全な所に逃がさなければ
そう思っていたら....

「あ~タケちゃんムラガミ様やっほ~」
空気が読めない事が短所でしか無い男が
大きな腕を振ってこっちに大声で声を
上げた為 俺の計画は脆くも崩れ去った。

しかも喧嘩途中で声を上げた為
喧嘩相手の不良連中もこっちを見る。

(あの馬鹿せめて全部相手を倒してから
こっちに声を掛けろ!)

こうなったら仕方ないと俺は速攻で
プランを変更村上が槙に声を掛ける前に
俺は村上の手にいくつか小銭を握らせた。

「村上 向こうの方に自動販売機があったからこれで飲み物買って来てくれ
俺はコーラで槙はセンブリ茶でもトマトジュースでも何でも良いから適当で
村上は何でも好きな物買って良いから
じゃあ頼んだ」

村上は、最初キョトンとしていたが....
「うん!」と頷いて自動販売機の方へ
歩いて行った。


この隙に.....

「ほらさっさと片付けるぞ!」俺は久しぶりに拳を握る。

「えっ!もしかしてタケちゃん加勢してくれるのぉ~珍しい~」

「お前は、どうでも良いが村上に怪我させる訳には行かないからなあ」

「あっなる程 同感じゃあさっさと片付けますか!」俺と槙は背中合わせになる。

「じゃあ俺は後ろタケちゃんは前って事で
じゃあ行くよ!」

俺と槙は合図と共に飛び出した。

こうして村上が帰って来る前に何とか
片付ける事が出来た。

「ぷっはあ~やっぱり運動した後のジュースは最高だわ~このトマトジュース美味っ~」と槙はこぼれた液体を手の甲で拭いながら言った。

(おっさんかよ....こいつ...)

俺は呆れたため息を吐く。

「槙君のお友達の人にも挨拶したかったなあ」村上が菩薩像のにこにことした笑顔で言った。

「まぁあいつらも忙しいから!」槙がにへらとした笑顔で言う。

(忙しかったのは俺だ....)と俺は内心で
毒突く
まぁ片付けた奴には口止めしたし
大丈夫だろう....

しかし今日は、厄日だった。
しかし今日で最悪の運は使い果たしたはず
明日からはまた普通の平日の穏やかな
日常が待っているはず そう信じたいと願いながら俺は二人と連れ立って家路の道を
歩いたのだった。

6/6/2024, 11:41:13 AM

最悪なことなんて、ないと思いたい。
今まで、生きてきてつらく苦しいこともあったけど
全部乗り越えてきて、今、生きている糧になっている。

6/6/2024, 11:40:55 AM

#最悪

最悪だーって思うとなんかどうでもよくなって

なんでこんな頑張ってるんだっけ

なんのためにここにいるんだっけ

それって誰かのためになってるっけ

みたいにネガティブループにどハマりすることがある

そんな時は寝るのがいい

思考が最悪だと行動も最悪になるから

一時停止したほうが自分と誰かのためになる

6/6/2024, 11:40:37 AM

「……最悪だ。」

寝ている私の隣で彼が力無く呟いた。
眠気で意識が混濁する中薄目を開けると彼は気怠げそうにガシガシと頭をかいていた。腹痛のせいで私は彼に言葉をかけられなかった。
彼は私を見下ろす形で立っていた。顔色が悪く眉間にしわを寄せて仁王立ちで私を見つめている。

私、何かやらかしたかしら……。

彼の足元には中身の無い缶ビールと、大きな水溜まり。

「救急車……、いや、まずいか。」
何をごにょごにょ言っているのだろう。聴こえない……。

…なんだか水溜まりがやけに紅い気がする。でもたぶん気のせい。
それに彼が手に持っているピカピカするのは包丁なんかじゃないのだろう


動かない私を他所に、彼は床に広がる大きな血溜まりを拭き始めた。

【最悪】

6/6/2024, 11:39:27 AM

最悪

ほんと最悪!これからどうすればいいの!?
そう思った瞬間があって、もちろん間違ってなくて。
でもきっと、数年後にはわらい話。
あの時ほんと最悪だった〜!
なんて冗談交じりに語れる日が来る。
止まっちゃだめだ。生き続ければ未来はあるから。

6/6/2024, 11:37:54 AM

最悪

「あ〜あ最悪、こんな事なら家族と離れて暮らしたくなかったな」久しぶりに帰省した妹がぼそっと言った。「えっ?」私は思わず聞き返した。「家に帰りたいって言ったの」と妹が悲しそうな顔で言った

私の妹は色々理由があって特別支援学校の寮で離れて暮らしている。しかし、長期休みやゴールデンウィークに帰省する度に家に帰りたいとか、寮に行きたくないなどと言っている。私はそれを聞く度にとても辛い気持ちになる。「可哀想だけどどうにもしてあげられないんだよね、ごめんね」とそれしか言えなかった。

最後に大好きな妹へ
元気でやってる?帰省すると毎回帰りたいって言うけれどどうにもしてあげられなくてごめんね。でも決まりや規則に厳しくて嫌な事や我慢しなければならない事も沢山あるかもしれないけれど私はずっと応援しているよ。体に気をつけて頑張ってね。

6/6/2024, 11:36:58 AM

最悪

最近買った雨晴兼用の傘。
外出時の必需品はもちろん持っていて気分が上がるものがいい。可愛らしいささやかな刺繍に一目惚れした。
だから、外出が楽しくて仕方がない、のだが。

「リモートワークなんだよなぁ」

自分で選んで、楽しく働いているとはいえ、外出の機会があまりない。本当にない。
買い物は週末にまとめ買い派だし、一緒に出かけてくれるような友達も正直居ないし。

「週末、お出掛けするかぁ」

お出掛け、と言ってもひとりで外出するだけなんだけど。

そして週末。
念願?の外出である。目的地は家から少し離れたショッピングモール。出掛けないとはいえ、お出掛け用の服がとことんないので買いに行く。

6月の日中はもう日差し強いし、日傘日和だ。
気分よく家を出て駅をめざし始めた。

日傘で太陽を遮って気持ちよく歩いていた時、

日傘に、ボタッと、なんだか嫌な感じの音と重さを感じてピタリと足が止まった。
頭上の傘を見上げて、まさか、そんなことあるわけないよな、嫌な感じと予感と、絶望感を持って恐る恐る傘を畳む。

「……」

これは夢だ夢だ、お願い夢であってください。
という私の願いは通らず、傘には鳥のフンがべっちゃり、とついてた。
それはもう、ベッチャりと。

私はそれを無表情で見つめた。
買ったばかりだった、可愛くて一目惚れして買った傘。

……え、捨てる?
そんなまさか。洗って使います。
……洗うの?誰が?
自分で洗うしかないでしょうが。
……いつ?
えーと。今から?

逡巡したあげく、くるりと反転して、家に戻る道を辿る。
こんな最悪の気分で買い物なんて行ったら、なんでも買っしまいそうな気がする。
ストレス買い、良くない。

……この傘本当にどうしようかなぁ。

手に持つそれを、もう差す気にもなれない。
本当に、最悪だ。

6/6/2024, 11:35:16 AM

気味が悪いんだ。気分が悪いわけじゃない。ただ寒気がする。お化けにでも憑かれたような。でも僕のことを祟ってくるような奴なんて、、、あいつだ。僕が三年前に殺したあいつだ。でも本当は殺すつもりなんてなかった。あいつは前はいい奴だった。同じ会社の同僚でぼくより二つほど年下で生意気な奴だった。でも僕たち二人は営業課ではトップ争いをしたり、一緒に出張に行ったりとか、プライベートとかでも仲が良かった。でもそれはあいつが僕の上司になってから大きく変わった。あいつは僕よりも成績が良かった。そしていつの間にかあいつは僕の成績を越した。そしてもう3ヶ月も経てば僕の上司になっていた。そこからあいつは変わった。ものすごく典型的なパワハラ上司さ殴る蹴るだなんて当たり前だったしそれも血や傷のないようにそれに加えて標的は僕だけ。ものすごく悪質なパワハラだ。だから僕は正当防衛としてスタンガンを買った。僕はスタンガンであいつを気絶でもさせてわからせてやろうと思った。でも運の悪いことに僕のスタンガンがあいつの首に当たってしまった。その後あいつはほんの数秒もがきそして、死んだ。人間なんてこんなにあっさり死ぬんだと思った。そんなことを数分考えて、ふと我に帰ると急うに怖くなって、僕はそこから逃げた。僕はそのことを思い出すたびにこう思う僕が悪いんじゃない。君が
【最悪】
僕は殺した人間をその場に置き去りにして逃げた。僕は最も大きな悪になった。
僕は最悪だ。

6/6/2024, 11:35:11 AM

300字小説

女神の像

 船はもうこの星の重力から逃れられないが最悪の事態は避けられた。
 乗務員も移民団も無事。テラフォーミングの機材も全て無事だ。元々、停滞する太陽系に嫌気が差して、飛び出したのだ。『帰れない』はむしろ願ったり叶ったり。
『明日から本格的な開拓事業に取り掛かります』
 ドローンの声に空を見上げる。未知の星の夜。満天の星々が我々を見下ろしていた。

 太陽系外生命体を探して、少しでも可能性のある宙域にワープを繰り返す。そしてとうとう見つけた文明を持つ異星人。何処か地球人の面影があるのは収斂進化か。
「隊長、あれを!」
 部下が指さす。
「彼等曰く、フロンティアの象徴だそうです」
 そこには冠を被り、松明を掲げた女神の像があった。

お題「最悪」

6/6/2024, 11:34:31 AM

最悪。

最悪な
状態は
なんとかなる?

たまに
元気がなくても
今のままなら
大丈夫。

普通の生活が
あと少し過ごしたい。

6/6/2024, 11:31:06 AM

最悪だよ

冗談半分で手伝うって言ったのに

本当に手伝うことになっちゃったやん

でも半分ずつ

なんか特別感を感じた

隣であなたを手伝う私

片付け終わったあと

あなたは言った

『ありがとう』

最悪だよ

もう心臓もたないって

#最悪

6/6/2024, 11:29:39 AM

お題:最悪


最悪と言う言葉を最高と言う言葉に変えて

過ごしたら何時もよりも楽しく感じた 。

「自分はダメだな…馬鹿だな…」って思う事も

あるだろう 。

でも 、自分を周りと比べるのは余りいい事では

ないと思っている 。

どんどん周りが見えなくなる、周りを気にする 。

自己肯定感が低く、自信も徐々に消える 。

だから 、頑張った自分を沢山褒めよう !

「 今日の自分は昨日よりも頑張ってた! 」
「 テストは何時もよりも大丈夫!やったね!」

プラス思考を持つことで見る世界が少し変わる 。

周りよりも自分 、

第1の優先は自分だよ 。

心に余裕が持てたのなら周りの事も考えていこう

6/6/2024, 11:29:08 AM

最悪

最悪な日は
最悪を感じたくない
だけど忘れようとしてもすぐに嫌な感情を思い出してしまうくらい
最悪はしつこい
それなら最悪だったなと嫌な気持ちを思い出して味わって
とことん嫌な気持ちと向き合おうではないか
だって思い出すという事は向き合えって事だから
最悪上等
最悪だからなんだって言うんだ
そりゃあ生きてりゃ最悪な事いっぱいあるはず
それでも自分らしく生きたいから
腐りたくないから
最悪と向き合って味わって
私らしくにして生きている
私は強くなりたい訳ではないけれど
もっと日常が生きやすくなればいいなぁ
そう思う
最悪も経験して私らしくに繋げて
少しは成長してるかな

6/6/2024, 11:28:01 AM

最悪のあとには

最高が待っているから

今は少し耐えるだけ

6/6/2024, 11:27:58 AM

また、怒られた

また、「化け物」って言われた

こんな日々が、毎日続いたら

ドン底も案外、慣れてしまうものなんだなぁ...

---二作目---

貴方に好きな人がいると知ってから
私の世界は灰色に染ってた


#最悪
321作目

一周年記念まで...あと43日

6/6/2024, 11:27:37 AM

姉の命令は絶対だ。
学校から帰ると姉が僕を呼んだ。
「バイトの面接に行くんだって?」
「だから何?」
「そこ座んな」と姉が椅子を指さした。
いやな予感はしたが逆らうと面倒だ。面接の時間もせまっている。

僕が椅子に座るやいなや、テキパキと僕の眉整え、肌のニキビ跡を消し、髪型も小綺麗に整えた。恐るべし美容師。
「よし、見た目の清潔感カンペキ!あんたは人柄はいいんだから、これで大丈夫。あとは落ち着いて。ほら行ってきな。」

そう言って僕に鏡を差し出した。
そこに映る僕の顔ときたら。

最悪だ。
履歴書に貼った僕のニキビ跡だらけのぼんやりした顔写真とぜんぜん違うじゃん!どうせなら写真とる前にやってくれてたら。

どうすんだよ、これ。
写真撮り直してる時間も無いんだぞ。
面接官が履歴書の写真と今の僕を見比べたらどう思うのかとか人柄勝負できんのか?とか、不安だけをを抱えながら僕は面接の場所に向かうしかなかった。








お題「最悪」

6/6/2024, 11:27:06 AM

最悪の日は最期だと誰が決めたの


/お題「最悪」より

6/6/2024, 11:25:57 AM

最悪

私の最悪の時はいつだろう?

何年もパワハラとモラハラと搾取されてた時


けど逃げる事が出来た

だから絶対どうにかなる
今までもこれからも、なんとかなる

6/6/2024, 11:25:05 AM

最悪と思える出来事があったとしたら
それ以上悪いことは起きないってこと

こうして今もなんとかいるわけで
なんとかなってきたからここにいる

そう楽観的に構えておくのも悪くないし

最悪を想定している方がいいときもあるから

その時々で、柔軟な対処ができればいいんだけどね

もちろん、そんな事態ないほうがいいんですが

65:最悪

6/6/2024, 11:24:59 AM

「最悪」

えーただいま受験中でございます。わたくし。

最後の解答欄が空白でございます。

ずっとこの日の為に使ってきたわたくしの頭を
フル回転させてこの状況を考えた結果。

解答欄ズレてる☆

えーまぁそうですね。何処からズレてるかで
わたくしの怪我はどうなるか分かります。

そして、テスト時間が残りわずか10分になった時。
わたくしは気づきます。

裏あったん???

わたくしの合格発表、さようなら。。。

それではわたくしの最後の一言ならぬ遺言を
皆様聞いてください。

「"さいっあく"。」

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