『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
時間よ止まれ
私は、自分の部屋で1人で過ごすのが好きだ。
基本的にはゲームをしたり、アニメ、ドラマを観たりするのが好きだ。
好きなことをしだすと疲れてきたり飽きてきたりするまで時間に気づかず、夕方になっていたりする…。
特に、寝る準備をし終わった夜の寝る前にするゲームは最高だ。
布団に入ってゴロゴロしながらできて、眠くなったら寝られる。至福の時間過ぎるのだ。
だが、この夜の至福の時間が本当に刹那のような時間なのだ…。
気がつけば外が薄明るくなってきており、朝になっているのだ…。
時間が動いているからこそ楽しいことなのかもしれないが、もっと遊びたい!!となっている時は本当に時間が止まってくれたらいいのにな〜とか1日24時間なのが少なすぎる…とかよく思う。
次の日が平日の時は余計に時間が止まってくれたらいいのにと思ってしまう。
だが、やっぱり楽しい時間が限られているからこそ楽しめることなのかもしれない。
多少満足するくらいで終われるのがずっと楽しめる秘訣なのかもしれない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日もお疲れ様でした!
今日はどんな事がありましたか?
私は、ちょっと嫌なことがあった日でした…。
本当に些細なことなのですが、塾の授業終わり後の振替決めで「いつもの通常の授業終わりにもう一コマ入れられる?」と言われたので、「何時までですか?2コマはいいんですけど、親から遅い時間は帰り危ないからやめときなさい!と言われてますし、私自身もちょっと嫌なんですけど…」と言ったら、「21時半までだよ、その時間しか空いてないし、みんなしてるよ」と言われたのですが、私はこの「みんなしてるよ」って言われたのが本当に嫌な気分になりました…。
まぁ遅い時間しか空いてませんでしたし、仕方ない事ですから遅い時間でも入れることは全然良かったんですけど、みんなしてるよ=みんなしているからあんたもやりなさいと言われているようですごく嫌でした…。
そんなこと言ったら社会に出られないとか思う方もいらっしゃると思うのですが、言い訳でしかないんですけど私は本当に昔から型にはまれないといいますか…みんなしているからやれみたいな感じの言葉が本当に嫌いなんです…。
上手く言葉に出来ないのですが、みんなしているからなんなの?となってしまうんです…。
休みたいと感じたら休みたい。みんなしていてもやりたくないなと感じたらやりたくない。みたいな感じでよく言えば自分の心に素直に行動する人なので理屈の通っていない言葉とかはほんとに嫌いで傷つくんですよねw
長くなっちゃいましたけど、今日は振替の話でちょっと不愉快というか傷ついたという話ですw
帰ってから少々色々考え込んでしまって泣いたりしちゃったんですけど今は元気です!!
今日も読んでいただきありがとうございます!
おやすみなさい!
時間よ止まれ
何度も思った言葉。
でも、時は戻りやしない。それが分かった頃には、
もう、
手遅れだった。
僕は、彼に何も尽くすことが出来なかった。
僕は彼に尽くされるばかりだ。いざ、言おうと決めた言葉も、また明日、また明日と繰り返し躊躇った。
あの時躊躇わずに言えていたら、
もっと表現していれば、何て、
何度後悔したことか、
もう遅い。それを自覚した時にはもう。
君はこの世に存在しなかった。でもある日、、
「 え、紅音、、? 」
僕は驚きのあまり口に出す。
「 ただいま。蒼奏 」
と君。
「 何で、急に居なくなったのさ、 」
僕は必死の思いで言いたくても言えなかった言葉を全て君に吐き出した。
君は「 うん、有難う、ごめんね、 」ばかりを繰り返していた。
君をよく見ると足元が透けている、
「 本当に、居なくなったんだね、、 」
「 うん。 」
「 僕を、先に置いて、残して、逝くなんて、 」
「 ごめん。 」
こんな他愛もない会話をしたのはいつぶりだろうか、
「 なぁ、蒼奏。 」
「 ん、何? 」
僕はすぐに返事をした。いや、返事をしないといけない気がした。
「 お前、不登校なんだって、、? 」
「 な、んで知って、、 」
驚いた。何で知っていたのか。親族以外誰も知らないのに。
「 何でって、お前のお母さんが毎日俺の仏壇に話してるんだよ。 」
「 お母さんが? 」
「 おう。 蒼奏が不登校になったの、紅音くんならこういう時どうするのかしら、って、一人でブツブツ、 」
「 そう、なんだ、 」
知らなかった、知りもしなかった事実だ。
「 お前は俺が居ないと駄目なのか? 」
「 当たり前だよ!!! 」
「 僕、君が居ないと何も出来ないよ、 」
「 紅音、僕、君が居ないと、生きてられないよ、 」
「 そこまでかよ、あのなぁ、お前は知らんかもだけど、毎日見てるぞ?お前のこと。 」
「 え、? そうなの? 」
「 おう! 普段何してるかも全部知ってるぜ! 」
「 そうなの、、? 」
「 ああそうだ!だから、お前は独りじゃない。 」
「 俺が居る。 」
そうだ。君はいつも見守ってくれてる、何で忘れていたのか、、、
「 そう、、だね、僕、っ頑張るよ! 」
涙が溢れ出てくる目を擦り、泣き止んで僕は君に言う。
「 おう。頑張れ。俺がついてるから。心配すんな。 」
「 うん!! 」
あれ、、?紅音、、透けて、、
「 わりっ!もう時間だわ。もう会えねーかもだけど、俺の事、忘れんなよ!! 」
「 えっ、待ってよ!!僕、まだ紅音と話したいよ!!! 」
「 時間は時間なんだ、ごめんな、いつも、見守ってるから、、な、? 」
泣きながら君は言った、
何で、時間と言うものはこうも短いのか、
「 うん、ッ!またねッ!!紅音! 」
「 おう!!またな!!蒼奏! 」
僕達は泣きながらも、笑顔でお別れを果たした。
「 僕もう一度、紅音に会いたいよ、、 」
嗚呼 、
時間よ止まれ。
《時間よ止まれ》
誰もが思ったことがあることだろう。現実ではそんな事は起こらないのに望む。
しかしこれ程までに止まって欲しいと思ったことは無い。さっきまで喋っていた友人の上に鉄骨が落ちる。やけに遅くみえる。あぁ、逃げてくれ、時よ、止まってくれ…
時間よ止まれ
結論が出ない地獄と
努力をし続けなければいけない地獄を味わうから
少し伏線をはる時間をください
「時間よ止まれ」
"このまま
平穏な時間が続けばいい"
と
何度願っただろう
迷路に迷い込んだかのように
私達は落ちていく
落ちていく
どうか
時間よ止まれ
詩(お題)
『時間よ止まれ』
時間よ止まれ?
それって、死んでるよね?
「こわっ!」
物事は深く考えましょう
時間よ止まれ
夜の帳が降りて、
皆が寝静まる時間。
それは、私と貴方が
仮初めの恋人になる、
魔法が掛かる時。
貴方は私に、
優しく微笑んで、
愛の言葉を紡ぐから。
私は貴方に、
そっと口付けて、
愛の言葉を返すんだ。
愛しい貴方が、
今は、私の腕の中にいる。
だけど。
時間よ止まれ、と、
私がどんなに願っても。
それは叶わぬ夢。
貴方は、夜明けと共に、
私の元から去り、
独りきりの部屋に戻って、
何時戻るとも知れない、
貴方の本当の恋人の、
帰りを待つのだろう。
貴方が居なくなった部屋で。
私は、独りきり。
貴方が残した僅かな温もりを、
そっと抱いて、眠ろう。
自分の話に友達が共感してくれた時。
大袈裟なまでの相槌と、笑い声。
話が盛り上がって、注目が集まる。
あぁわかってもらえた、あぁ笑ってもらえた。
それだけで涙が込み上げる私は、
恵まれているのか、むしろ飢えているのか。
この瞬間を切り取って
それが永遠になればいいのに
なんて思っているうちに
いつの間にか話題は次に移っていた。
【時間よ止まれ】
「ねえ、時間を操ることができたらどうする?」
あなたは瞳の奥にいたずらっ子のようなを光を覗かせながら尋ねる。教室に残っているのは私達2人だけだった。
「ええっと〜まずは1日を48時間にして…」
「いっぱい寝られそう!」
「そうなんよ。割と真面目に48時間欲しい…今度またテストあるしね」
「あ〜!テスト!耳が痛い!……今度一緒に勉強しよ?」
「前もそう言ってたけど来なかったじゃん」
「反省してます…今度は絶対行くよ〜よろしくお願いします!」
「わかった、じゃあ約束だよ?」
こうしてふざけていられるのもあともう少し。
巻き戻したいわけじゃない。早送りしたいわけでもない。
飴色に染まるあなたの澄んだ瞳。
小指と小指。
私の好きな、ずっと変わらないあなたの笑顔。
ただ一瞬を、この一瞬を切り取れたら。
春の足音は、もうすぐそこまで来ている。
言うほど馬鹿でもなければさ、人付き合いも悪くないんだよ。それが自分の自己評価。
「自分の自己評価って頭悪い日本語だな。」
言われなくても気づいてたよ。口からスルスル出るままに喋ってんだから、仕方ないだろ。
「も少し頭使ったらどうだ。」
使ってこれだよ。
「頭、悪いな。」
「あれ、」
「つまるところはさ、お前はお前、って。言ってほしいんだろ?」
「……言うなよ、それを。」
あーあ。
時間よ止まれ。
死なないで
連れていかないで
あぁどうか、
_時間よ止まれ
時間よ止まれ
やりたいことがある。
やるべきこともある。
時間は有限だけど道草を食う時間がほしい。
だから、時間よ止まれ。
現在25時42分
明日の朝提出の課題が終わらない
時間よ、止まってはくれまいか。
『時間よ止まれ』
「私、先輩の事好きなんだ。内緒だよ?」
そう言って、いつもクールな彼女は、私に乙女の顔を見せた。
彼女の家は母子家庭で、母親は要介護者だ。彼女は所謂ヤングケアラーというやつで、高校に行き、部活動をし、終わったらすぐ帰る人間だった。
部活に入っているのは、内申が少しでも良くなるように、との事らしい。また、コロナ禍で、彼女が中学の時の部活はそんなに活動出来ていなかった。青春っぽい事をしたい、というのもあるのだと思う。
彼女は非力で、体力を付けたいという理由で今の部活に入った。先輩は1人を除いて全員女子。彼女が体力を付けようとしているのを知った異性の先輩は、「俺で良ければ」と協力してくれるようになった。
きっと、そこから好きになっていったのだろう。
私は彼女の幼馴染だ。だからずっと彼女を見てきているし、これからも1番傍で彼女の事を見ていたい。
だから、先輩にはこの座を譲りたくない。
私と彼女が幼馴染かつ信頼出来る仲間として過ごしているこの時が、永遠に止まってくれれば良いのに。
彼女は明日先輩に告白すると言う。私は只一言、「応援してる」とだけ言った。
今日だ。今日、彼女は先輩に告白する。
嫌とは言えない。けれど、嫉妬と憎悪で胸が張り裂けそうになる。
私が1番彼女を傍で見てきたのに、私が1番彼女の事を理解してきたのに、私が1番彼女に手を差し伸べてきたのに。
どうして、どうして、どうして。
「じゃあ、行ってくるね!」
恋する乙女の顔をした彼女を見た瞬間、ぷつりと何かが切れて。
私は__俺は、咄嗟に彼女の腕を掴んだ。
「__御免、行かないで」
時間よ止まれ。
時間よ止まれ
自然な流れ…を
止めることができるなら
幸せを感じた瞬間で…
時間よ止まれ
愛の言葉
『 時間よ止まれ 』
眠い目を擦りながら時計を見ると、目覚ましが鳴る10分前に起きた。
いつもなら彼が先に起きてるのに
「めずらしい」
彼が起きる前に歯磨きとか身支度済ませようと思ったけど
寝息を立てて寝る君の姿が愛おしくて、愛おしくて
じっと見つめた。
「あ」
こんなところにホクロある、まつ毛意外と長いなぁ、肌気にしてからどんどん綺麗になってるし
私が教えたスキンケアちゃんとしてて偉い
あぁ、ほんとは君の第一声が聞きたいのだけれど
このまま君の顔を見つめるお仕事もありだな
時間よ止まれなんて時計に願っても針は動き続ける。
もうちょっとだけ、君の横楽しませてね。
近年の春秋に必ず思うこと、
それが「時間よ止まれ」である。
理由は既にお察しであろう。夏が暑すぎる。
活動のコスパが悪化の一途である。
私が子供の頃も暑くなかった訳ではない。
最高気温が35℃ある日はそこそこあった。
しかし近年の実家周辺は40℃弱が普通だ。
毎日、だいぶ年老いた両親の疲弊の声が聞こえる。
一応、今週末には最高気温も30℃を切り、
比較的楽に過ごせる秋が来る予定である。
熱中症にならないように気を配ったり、
寒さで体調を崩さないよう服を着込んだりすることはない。
身軽で、体力の浪費も少ないから、
毎年どこかへ出掛けたくなる。
故に思う。気候だけでも「時間よ止まれ」。
肩が触れるような距離で話していたい。
膝の上を当然のように座ってみたい。
当たり前のように抱きつきたい。
人気者の彼は、何時だって周りを友達で囲む。
息がかかるほどの距離で笑い合うことに、
飛び付いても受け止めてもらえることに、
どれほど憧れ羨んだことか。
頬を赤らめながら手を繋ぎたい。
強く出張った喉仏に噛みつきたい。
乾燥気味の薄い唇に口付けをしたい。
ふと、誰かの肩越しに目が合う。
時間よ止まれ。
今はただ、この視線を独り占めしていたい。
「自分はこう思ってたのに、全く違う話で__
って事だったんですよ〜」
スタッフ達の笑い声がスタジオ内に響く。
良かった、ウケたみたいだ。
初めての番組で酷く緊張している。
ピン芸人というものは、一人でベラベラ喋って観客を笑わせなければならない。
スベッてもどうにかして助け合えるコンビやトリオより、よっぽど大変なのだ。
例え元の話がクソつまらない物だったとしても、脚色に脚色を重ね、笑える話に変えなければいけない。
他の演者の顔色を伺いながら話を盛り上げていく。
「あ、あはは……そうなんですね」
人気女子アナウンサーが愛想笑いをする。
不味い。何かやらかしてしまったのか、よく見ると他の演者にも愛想笑いしている人がいる。
こんな時、いつも思うのだ。
『自分以外の時間が止まってしまえばいいのに』と。
【時間よ止まれ】
以下
青羅紗の独り言
私の話をいつも読んでくださっている方々、ありがとうございます。
何となく始めてみた、書く習慣。
毎日少しずつ、創作短編小説のようなものが書けているので満足しています。
つまらない自己満足短編小説ですが、読んでくださる画面の前の貴方が存在することで書き上げる事が出来ています。本当にありがとうございます。
これからも青羅紗をよろしくお願い致します。
今日は、友達とカラオケをした後、倉庫のバイト。センターはとても広く、休憩の際、出口を探して彷徨った。刻一刻と休憩時間はなくなっていくのに、一向に出口は見つからない。時間よ止まれ。何度も願うが、その度に自分も止まってしまう副作用を思い出して時を再始動させた。
結局、出口が見つかってから30分休憩を取れるようになり、一安心。もう時間を止めなくていい。