自分の話に友達が共感してくれた時。大袈裟なまでの相槌と、笑い声。話が盛り上がって、注目が集まる。あぁわかってもらえた、あぁ笑ってもらえた。それだけで涙が込み上げる私は、恵まれているのか、むしろ飢えているのか。この瞬間を切り取ってそれが永遠になればいいのになんて思っているうちにいつの間にか話題は次に移っていた。【時間よ止まれ】
9/19/2024, 5:25:04 PM