『時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
時を告げる。
走る、走る、走る…。
月曜日の朝は何だか特別に感じる。これからまた始まる一週間に憂鬱さを滲ませる者、はたまた新たな一週間にやる気を漲らせる者。どこか気だるげな朝の空気を切り裂かんばかりに駆け抜ける。
わが社では。毎週月曜日の朝はミーティングがある。通常業務前に行われるそれに合わせて、月曜日はいつもより早い出社となる。さらに新人となると机のセッティング等でさらに早い出社をせざるを得ない。
なんでよりによって今日寝坊するかなー!いや原因は分かってる、シンプルに二度寝。あと五分…なんて甘えた自分をぶん殴りたい。自分のだらしなさを思えば五分で済むはずないのに。
学生時代陸上部で培った俊足を生かし駅へすべりこむ。陸上やってて良かったー。まさか熱心に指導してくれたコーチもこんな事で感謝されるとは思うまい。
しかし。あと数歩を残し無情にも出発の時は告げられた。
ハイ、遅刻確定ー…
そう、目指すはシンデレラ
ねぇ誰にでも言えないこと、一つや二つあるでしょ?
家族にも友達にもこれだけは無理ムリ!!
バリアを作ってたって人はゴシップ好きなのです
ありもしない噂で目に見えないキズ増えるよね
ねぇなんでかな嫌いだった?友達と思ってた
正しいことしたってアンチはつくんだ
がんばろう、努力してこそヒロインだ
でもたまに泣いちゃうの
辛い時こそおかわりしよう!
消えちゃえ、あっち行け 弱気ヒロインはいらない
そう、目指すはシンデレラ
恋フラグはどこでしょうか?夢は花嫁なのです
苦手な相手だって知りもせず決めつけてました
同じ夢を目指すなら、きっともう仲間だよね
いつも興味無いフリして見守ってくれてたんだ
「仲直り出来たよ」
優しくしないでよ、泣いちゃうじゃん
ありがとう
12時の時を刻む...
私は強気シンデレラに生まれ変わるのです!!
がんばろう、努力してこそヒロインだ
でもたまに泣いちゃうの
辛い時こそおかわりしよう!
消えちゃえ、あっち行け 弱気ヒロインはいらない
そう、なれるよシンデレラ
可愛くなれるの!なんてね、夢は花嫁なのです
時を告げる 〜猫時計〜
朝だよー起きろー
バシバシッ
(肉球パンチ)
昼だよーごはんくれー
うろうろっ
(足元ぐるぐる)
夜だよーあそぼー
ドタバタッ
(運動会)
つかれたーもう寝るぞー
ササッ
(ベッド先取り)
ぐーすぴー
(即寝)
…
(ベッドの隅に追いやられながら人は眠る)
時を告げる
私は叫んだ、夢の中で何かに襲われて必死に助けてと叫んだ。けれど誰も助けてくれない。それどころか周りの人は皆笑っている。高らかな声を上げて笑っている。その瞬間現実を告げる音がなった。
終わったと思った。どうして?なぜ助けてくれないの?なぜ?私の心の中で同じ疑問が何度もリフレインする。人と関わる事が嫌になった決定的瞬間だった。もう嫌だ、誰も信用できない。何かあったら言ってね力になるから、もうその言葉さえ信じられなくなった。力になるって言われても本当に信じて良いのかわからない。悔しかった。
「ねぇどうしたの?ねぇ!」私は体を揺すられて目を覚ました。「何かあったの?」お母さんは私にそう聞いた。「えっ?何で?」私はお母さんが何を言ってるのか分からなかった。「だってあんたを起こしに来たら泣きながら寝てたんだもん」お母さんがそう言った。その瞬間夢を見ていたんだと気づいた。あれは夢だったんだ……良かった。少し安心した。「ううん、何でもない」私はお母さんにそう言った。
時を告げる
わっしーは時の神。
ってのを思い出した。
時間には限りがあった。
限りがあることを知っていた。
君の時間と私の時間が違うことも知っていた。
何度後悔しても、
戻ってこないことも知っていた。
それでも
君と過ごした時間を思い出すこの時間は、
決して無駄じゃないと思った。
また出会い、そして別れが来る。
次に別れの時が来るまで、
私はこの後悔を覚えていられるだろうか。
 ̄[時を告げる]
──時を告げる
その時が告げられたら
苦しいだろうか嬉しいだろうか
どんな時が告げられるだろうか
その時私は何をしているだろうか
何を考えて どんな顔をしているの
生まれた時は泣いていたから
死ぬ時は笑っていたいな 贅沢だけどね
残酷にも、黎明が訪れたと時を告げるスマホのアラーム。
けど今日はいらないな、あーマジ週末最高。
やっぱ休日って神だ。
現代のデウスエクスマキナだわほんと。
実際は何も解決してないけど。
明日出す予定だったのにマジでやらかした……
ヤラセバレた……(当時金曜日)
今日からはちゃんとヤラセじゃないな、うん。
しっかりと遅寝遅起きした。
やっぱ最高。
苦手だからとか、向いてないとか、能力がないとか
やらない言い訳をするのをやめる。
時を告げる
(もう行くね)(また会おう)風が響かせるゆうやけこやけはサヨナラの時
題-時を告げる
【時を刻む】
時を刻むごとに
失うもの、減るもの
必ずある。
だけど、
得るもの、増えるもの
それらも
必ずある。
観衆は騒ぎ声をあげる。眉をつり上げつつ指先を、足を震わせる彼女の気持ちなど露知らず、観衆と一括りにされた馬鹿共は面白がっている。
僕の仕事は王女を処刑すること。人間の感情を捨て、理不尽に国の為に尽くしてくださった麗しき王女を殺すこと。大丈夫、一瞬で終わること。ただこの縄から手を離せ、極悪非道な処刑人としてこのくだらない国を終わらせろ。
「早くしろ、いつまで待たせている」
傍若無人な政治家改めクソジジイが声を荒げた。観衆もそれに乗じるように僕を責める。どうして、彼女は何も悪くないだろう。自分の都合に悪い人間は処刑?ふざけるな。
だが、そうもいかないのが現実だ。王子も暗殺され、国王も幽閉状態。今やこの国の王族は破滅寸前、いやもう既に破滅している。全てはこの国を侵略したクソジジイ共の所為で。
「早くしろ!出来ないならお前も殺すぞ!!」
貴方達の所為で、僕が愛した美しい国は穢れてしまった。
自分の計画に賛同しない人間は無差別に殺害して、その血で乾杯するような奴等に、王女は殺させたくなかった。
「さぁ早く!処刑の時を告げよ!!」
「Yes」か「はい」しかないような命令だ。
王女様、ごめんなさい。僕は貴方を助ける為ならなんだってします。
起爆スイッチを押した瞬間、彼女は笑ったような気がした。
「さぁ王女様、美しい国を取り戻しましょう」
「…えぇ。やはり貴方を信じていて良かった。」
四肢が飛び散り雨が降ったみたいな景色の中で、彼女の手を取った。
知ってる?
教えよう鳥は1羽馬や牛は1頭だな?
そしたら人間はどうだ?1名やな?
これは死んだあとに残るモノが呼び方になっている人間は、死んでも名前は一生残る1度キリの人生や大切にしろ
もう一個な人間は、ひどい扱いを一生受け続けると優しくなるか?自分もいじめられたでもまぁまぁ優しい理由は一生じゃないから短気なときもあったよ死にたいと思ったこともあるそれを乗り越えると楽しいことが待っている人間は、一人では生活できない色々な人の
サポートが必要だ
そして10から30までは、死ぬことを考えるのも当たり前だ辛いことは考え瑠那楽しいことばかり考えろ人生辛かった事もあるでも楽しいこともあるんじゃない?スッキリした?スッキリしたらよかった
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今日何した?なんかつらい?お話し聞くよ
時を告げる
未来の自分がやってきて「語学留学をするので、
腹を括って真剣に勉強しなさい」と告げらた。
お金には困らす人間関係にも恵まれて…
あなたは移住して楽しく幸せに暮らしていると。
それはいつから?
来年だよ!
【時を告げる】
「アンタは生きろ」
目の前の仏頂面の男が言う。お前は刺客だろ?俺は裏社会の人間を殺っちまったんだ。
「あの組織はろくでもない。アンタは騙されて借金を負わされた被害者。殺した事実はあるが天秤に掛けるなら殺られたあのゴミよりアンタの方が価値がある。だから、生きろ」
面は厳ついのに優しいな、と思った。俺は一礼してその場を去った。
―
「面白い話をしましょう。三日前のターゲット。今日、ここから20㎞も離れた場所で見つかったんですって。どの話か分からない?借金取りの新米を殺めた40代の男性。貴方に排除を頼んだ方ですよ。報告書によればこの事務所から5㎞程度の場所で亡くなっている筈なんですが…。動く死体って存在したんですね」
相棒が眼鏡を拭きながら心底面白そうに語る。アイツ…逃げきれなかったのか。俺は拳を握った。
「どうかされました?私はファニーでオカルティックな話をしただけですよ。ウフフフ」
俺は何も言わない。仏頂面を貫く。相棒は眼鏡を掛けると微笑んだ。
「さて、今日もお仕事をしましょうか。いつも通り頼りにしていますからね。沢山、救済しましょう」
死を救済だと思っている相棒。バレているのならばもう既に消されててもおかしくない。だが、コイツは俺に抱き付いていつも通りに俺を愛でてくる。俺は動揺を隠して胸元にある相棒の頭を撫でた。少女にしか見えない相棒は嬉しそうに頬を胸に擦り付けるだけだった。
時を告げる
鐘の音がなければ
シンデレラは王子様と結婚できなかったと思う
仲良くなった美しい優しい少女じゃなくって
突然消えた謎の少女だから
王子様は気になって、探して、結婚した
時を告げる鐘は
"舞踏会の終わり"じゃなくって
"恋の始まり"だと思う
必ず時を告げる鐘は鳴る
その時、悲しまないように
後悔しないように。
自分から自分へのお別れの時を告げる。あぁ、今日も無理だった。明日もまた消えたいぐらい嫌な事があるのに。生きてるだけでありがたいとかそんなの綺麗事だよ、死にたいよ。消えたいよ、生きたくないよ。
メモ
ちょっと時を告げるの意味が分からなかったのでそれっぽくしてみました。皆さんは好きな本とかありますか?私は僕たちのリアルが好きです。
終わった。
終わった。
終わった。
終わった。
終わった。
身体が終わりの時を告げる。
産声を上げたのがもう80年前か。
もうすぐこの目は開かなくなる。
この肺は膨らまなくなる。
双子も死んだ。
あの時の親子も死んだ。
よく行っていた店の婆さんも死んだ。
全てを無くした。
私はゆっくりあの世に吸い込まれて逝った。
潮時を告げる病と同居して
ただ生き抜こうもう少しだけ
今でしょの声は遠くに聞いておく
近くにやさしいチーズケーキ
♯時を告げる