九龍

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時間には限りがあった。

限りがあることを知っていた。
君の時間と私の時間が違うことも知っていた。
何度後悔しても、
戻ってこないことも知っていた。

それでも
君と過ごした時間を思い出すこの時間は、
決して無駄じゃないと思った。
また出会い、そして別れが来る。

次に別れの時が来るまで、
私はこの後悔を覚えていられるだろうか。

 ̄[時を告げる]

9/6/2024, 11:28:28 AM